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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!

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異次元に浮かぶアルティメギル要塞のとある一室…

「シーアネモネギルティ…なぜ、何故私を置いて逝ってしまったのだ…!」
「お前は我が"属性"を理解してくれるたった1人の貴重な友であったというのに…うぅ…!」

テイルブルーに2度にわたり果敢にも挑み(?)、散っていったエレメリアン…シーアネモネギルティ。

彼の遺影を前にむせび泣くのはアルティメギルが戦士の一人、ランプレイギルティであった。

その名の如く細長く滑った体に八対の目、そして特徴的な円口…

その禍々しい…というより気色悪い外観からかあまり寄り付く仲間もいなかったが、そんな彼とも分け隔てなく付き合ってくれたのが、かのシーアネモネギルティであった。

「お前とはお互いの主義主張の違いで言い争うこともあった…だが、我が『属性』を理解してくれる唯一無二の友でもあった…おのれぇ…テイルブルー…!」

握りしめた拳を震わせるランプレイギルティ。

「テイルブルーは我らエレメリアンにとっての天敵…災厄…まさにアンゴルモアの大王がごとき存在…」
「だが…お前の仇を取るためならば私は…!」

意を決しその場から立ち上がろうとしたところ、突然部屋の自動扉が開く。

「!、なんだッ!?」

「ひっ、こ、こちらにランプレイギルティ殿がいらっしゃると伺って…」

八対の目でギョロッと睨まれ思わずその場に立ちすくむエレメリアン。

「貴様は…確かシーアネモネギルティの…」

「は、はい、コーラルギルティでございます」

その場に現れたのはシーアネモネギルティの弟分、コーラルギルティであった。

ランプレイギルティとは直接の交流はなかったものの、その顔は知っていた。

「何の用だ?」

「シーアネモネギルティ殿の遺品を整理していたところ…このようなものが…」

そう言いながら、コーラルギルティが取り出したのは一つの封書であった。

そこには達筆で、『ランプレイギルティへ』と書かれてあった。

「この私に…?」

それを受け取ると、中を検めるランプレイギルティ。

「遺書か…?い、いや…こ、これは…!?」

そこに書かれていた文書を見て彼は思わず体が熱くなるのを感じた。

「………ランプレイギルティ殿?」

「コーラルギルティッ!!」

「は、ハッ!」

突然名前を大声で呼ばれ、思わず背筋をシャンと伸ばし返事をするコーラルギルティ。

「貴殿をシーアネモネギルティの"遺志を継ぐ"者として頼みたいことがある」






「………」

津辺愛香は自宅の部屋の鏡の前で固まっていた。

その顔は変身後の名前の如く真っ青に青ざめ、制服の裾を握りしめた両手もプルプルと震えている。

「嘘…でしょ…」

かろうじてわずかに呟かれる声…

そしてその場にしゃがみ込み、お腹の前できつく服の両裾を閉じながら震える。

「うそようそようそようそようそようそようそようそようそようそようそよ…」

うわ言の様に繰り返し呟き、そしてゆっくりと両裾を広げ再度"ソレ"が本当に存在していたのかどうか確認する。

「ッ!!」

"ソレ"は紛うことなく確かに存在していた…

「い、イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

津辺家に絶叫が響き渡った。






「で、なんなんです一体…?」

観束家の地下深く存在するツインテイルズ基地…

そこには愛香とトゥアールの2人だけがいた。

「せっかく今日も総司様と仲睦まじくビバリーなスクールライフを過ごすつもりでしたのにィ…」
「愛香さんが突然現れるや私に手刀かまして気絶させて、そのまま2人して病気にかかったとか嘘ついて学校休んで…」
「一体どういうことか説明してもらいましょうかぁ?」

これまでの経緯を説明口調でまくしたてるトゥアール。

「………」

「あ、もしかして本当に病気にかかったんですか?」
「収縮性乳房発育不全とか…残念ながら治療法はなぁいんですよねぇ」

わざとらしく自分の巨乳を見せつけながら煽る。

そしていつも通り愛香からの虐待にも等しい制裁が来るのを待ち構えていたが…

「………」

「え、え…?」
「ど、どうしたんですか愛香さん…」

「………」

「な、なんか反応してくださいよ…」

死人のような表情でどこか見つめたままの愛香に、さすがのトゥアールもどう反応したらいいのか戸惑う。

「………トゥアール」

「は、はい…」

「今から何見ても絶対に驚かない、笑わないって…約束してくれる?」

「笑う…?まあ、いいですけど…」

怪訝な表情を浮かべながらトゥアールが返答するのを聞いて、愛香はゆっくりと衣服のボタンを外し始めた。

「え!?ちょ、な、何してるんですか愛香さん!」
「いくら総司様に振り向いてもらえないからと言って、この私で欲求不満を…って…」

「………」

顔を真っ赤にさせて俯く愛香。

そんな彼女が広げた裾の合間から覗くお腹…

変身後に大きくさらけ出されていることもあってか、トゥアールも見慣れた彼女の艶やかでいて引き締まったお腹…

だが、その中心には何やら見慣れぬものが存在していた。

「………愛香さん、それってもしかして…」

フルフルと震える指で"ソレ"を指差すトゥアール。

「………」

涙目になりながらコクンと頷く愛香。

服の裾の合間から覗く、そのお腹から飛び出したおよそ直径2cmほどの肉片…

「………」
「………プッ!ププププ!!!!」
「で、デベソじゃないですかぁあああああああッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」

堪えきれなくなったのか、その場で大笑いしながら転げまわる。

「デベソッ!!!愛香さんがデベソッッ!!!!アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッッッ!!!!!!!!!!!!!」

「………」

「しかも変身したら常時へそ出しのテイルブルーがデベソ!!デベソで貧乳のテイルブルーッ!!そ、想像しただけで………だァーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッッッ!!!!!!!!!!!!!」

「………いい加減に…しろぉッッッッッッ!!!!!!!!!」

グシャア!!!

「ア、アバーーーーーーー!!!!!!」







「…で、どうしてこうなったんです?」

もはや前が見えているのか怪しい顔面でトゥアールが問いかける。

「…分からないから、こうして相談しているんじゃないの」

ひとしきり憂さ晴らししたことで一旦落ち着いたものの、曇った表情のままの愛香。

それまで凹んでいた普通のおヘソが、突如一晩でこのような惨状になってしまった…

それが元に戻らない限り、気が晴れないのは当然のことであった

「アンタなんかに見せたくなかったけど…なんとかしてくれそうなのがトゥアールしかいなかったから…」

「う~ん」

腕を組みながら思案するトゥアール。

「格闘家とか…腹筋鍛えてるうちに皮下脂肪が減って出べそになったって話聞いたことありますけど…愛香さん、お腹鍛えすぎたんじゃないですか?」

「また殴り殺すわよ」

「はい、スイマセン」

服の上からお腹を押さえながら、トゥアールを睨み付ける愛香。

「そうですねぇ…そういえば愛香さん、この前エレメリアンにおヘソ弄られまくってましたよね?」
「それが何か影響しているのかも…」

一週間前、テイルブルーを2度にわたって襲撃してきたエレメリアン、シーアネモネギルティ。

『へそ属性』たる属性を持つ彼は、一度目は触手でテイルブルーの体を捕えるやヘソ掃除と称してそのおヘソを徹底的に責め抜き、二度目は『腹パン属性』のマンティスシュリンプギルティと2体がかりで彼女のお腹とおヘソを散々いたぶりつくした。

両方ともトゥアールの機転(?)のおかげで窮地を脱したブルーであったが、長時間に渡っておヘソを舐られたことで、しばらくあの気持ち悪い感触が消えることはなかった。

そしてようやくそれも忘れ去ろうとしていた矢先、発生してしまった事態がこれである。

「というか、それ以外考えられません。あの時おヘソに何かされたんですよ」
「例えば…あの時倒したエレメリアンの細胞が愛香さんのおヘソの中で増殖して…」

「ひ、ひィィィッッ!!!?」

わざとらしくおどろおどろしい口調で言うトゥアールであったが、それを真に受けた愛香はガタンと椅子から立ち上がると、真向いに座る彼女の白衣の襟を掴んだ。

「早く取ってッ!早く取って元通りにしてッ!!」

「あ、愛香さん…そんな首…絞めないで…こ、呼吸が…グワー!」

「あ、ご、ごめん…」

トゥアールが失神しかける寸前で彼女の襟から手を放す愛香。

「ゲホー!と、とにかく…切除するにもどういう状態になっているのか…一度詳しく分析する必要があります」

「分析…?」

「そうです。というわけで、まずはそこに寝てください」

トゥアールが指差した先、そこにはヒト一人が横たわれるほどの台があった。

「…あんな台…前あった?」

「ありました」

明らかに怪しげな台に訝しがる愛香。

「とにかく分析しないことには話が始まりません」
「おヘソが元に戻らなくなってもいいんですか?」

「う…分かったわよ」

渋々台に上り、そこに横たわる。

「さぁ、おヘソ出してください」

先ほど大笑いされた出べそを再度さらけ出すのは気が引けたが、言われるままブラウスのボタンを外しソレをさらけ出す。

「…だ、出したわよ、早く…調べるなり分析するなりしなさいよ」

今の自分の状態を恥じらってか目線を逸らしながら呟く愛香。

その時、突如両手足首に何かが巻き付いた。

「え、な、なにッ!?」

突然のことに声を上げ、思わず起き上がろうとする愛香。

だがそれは両手足に巻き付いたバンドによって阻まれ、彼女の体は台に磔の状態となってしまった。

「ふふふ、かかりましたね愛香さん…これぞアンチアイカシステム(AAS)エクストラナンバー『アイカトラエールMk‐Ⅱ』!!」

「ちょ、アンタ何考えてんのよ!?」

「フフフ…こういう時でもないと仕返しできませんからねぇ…」
「それでは…じっくりと診させていただきましょうか」

これ以上ない怪しげな笑顔を浮かべ愛香に迫るトゥアール。

本能的に身の危険を感じ取った愛香は拘束具を引きちぎろうと腕に力を込める。

「こんなときにふざけてんじゃ…はぁうッ!!」

突如お腹の中心に走った感触にビクンと全身を震わせる愛香。

同時に込めていた力が抜けてしまう。

「あっ、あぁ…トゥ、トゥアール…アンタ…何して…」

「何って…診てるんですよぉ、愛香さんのデ・ベ・ソ」



お腹に息がかからんばかりにまで顔を近づかせ、その肉片を指でムニムニと抓っていたトゥアール。

そこを弄られるたびに得も言えぬ感覚がお腹の奥底に響き、思わず力が抜けてしまう。

「どうやら思った通りのようで…デベソ化と同時に性感帯にもなってしまったようですねぇ、愛香さんのお・ヘ・ソ」

「せ、性感…!?ひゃあうッ!!」

ピンっと出べそを指で弾かれ嬌声を上げる愛香。

「いやぁー、これは愉快愉快、あの愛香さんがこんなみっともないデベソで感じてしまうとは…フヒヒヒ…」

新しい玩具に夢中になる子供の如く、嬉々として愛香の出べそを指でいじくり回すトゥアール。

「はァん!!あ、あんた…後で…覚えて…ふひゃあッッ!!!」

いつもであればこの程度の拘束など余裕で引き千切れたが、この出べそ弄りのせいで脱出することもままならない。

「ふア…ッ、あ、あぁン…ッ、んうぅ…ッ」

途切れることなくお腹の中央から発せられる感覚に徐々に頭がボーとしてくる。

「おや?随分気持ち良さそうになってますねぇ、それじゃ…」

「あぅぅ…」

プスッ

「ひゃンッ!!」

突然臍部に生じた鋭い痛みに、一際甲高い声を上げビクンとお腹を震わせる愛香。

「あ…ァ…な、なに…?」

息も絶え絶えの愛香が自分のお腹の方を見る。

「大人しくしていてくださいよォ…今、ココから試料を採取するんで…」

いつの間にか愛香の出べその中心に突き刺さっていた注射器の針。

その柔な肉片に冷たい金属の針がゆっくりと沈み込んでいく様は見るからに痛々しかった。

「んん…ッ!」

自分の体の中心を射抜かれるような感覚に、思わず呻き声が漏れる。

(ああ…、何で私が…こんな目に…)

エレメリアンに臍を弄られ、出べそにさせられ、さらにトゥアールから好き放題に弄られ…もはや泣きたい気分だった。

(こんなところ…総司なんかに見られたら…)

思わず目尻が熱くなり、溢れだそうとする涙。

もはやこの時間が永遠に終わらないように感じられたその時…

「終わりましたよ、愛香さん」

「え…?」

その声に思わずハッとする。

いつの間にか出べそから針が抜き取られ、拘束具も解除されていた。

「………」

ゆっくりと体を起こし、自分の出べそに目をやる愛香。

先まで散々弄られていたせいかピンク色に染まり、どこか先ほどより少し膨れているような気がする。

「ト、トゥアール…あんた…」

「あ、そういうのは後にしてください。今は急いでこの試料を分析しないといけないんで…」

先程のテンションとはうって代わり、自分の席に座って背を向けたまま素っ気なく言い放つトゥアール。

「ぐぬぬ…」

確かに今すぐ出べそは治して欲しかったが、先までの仕打ちに釈然とせず唸る愛香。

その時であった。

秘密基地の警報がけたたましく鳴り響く。

「!、エレメリアン反応…!?」

「こ、こんな時に…!?」

一旦分析を中止しエレメリアンの出現ポイントを確認するトゥアール。

「これは…結構市街地の真っ只中ですね」

「市街地…」

市街地ということは大勢の目が自分に対して向けられる…この出べそも…

それを想像して愛香は思わず身を竦ませた。

「…ただちに総司様と慧理那さんを向かわせます。愛香さんはここで待機していてください」

「ト、トゥアール…!」

今まで好き放題してくれたが、なんだかんだで自分を気遣ってくれるトゥアールに思わず胸がキュッとなる愛香。

「ただし…何か不測の事態があったときは愛香さんにも出て…」

再び鳴り響く警報。

「………え?」

「………別ポイントに…新たなエレメリアンが出現したみたいです」

「………嘘でしょ」



[後書き]
ミアちゃんピンチの最中ですが、息抜きに何か別の話を書きたくなったのでリクエストのあったテイルブルーの続きです。
息抜きとか言いながら書いている内に結構な長文になってしまったので、前後編のまず前編から。
へそ責め、腹パンと来たので、今回は『デベソ化&デベソ責め』です。

やっぱりこういう馬鹿や変態ばかり出てくる話は書いていて楽しいですねw

拍手返しです。

>vs17。壮絶な戦いでしたね。 肉体派バトルヒロインという名を冠したくなるようなミアさんの戦いぶりは迫力がありますね。 『肉を切らせて骨を断つ』的に、天井で磔になりながらも隙をついて17の武器を封じ、ヘッドバットからマウントの打撃・・・という現代の対個人戦では必勝のパターンで倒すという、ある意味、スマートな戦いぶり。リアリティーありますね~!!こういう戦術、やはりローザが叩き込んだのでしょうね(^^;?
オヘソから循環液を撒き散らして息絶える(?)17の様子・・・改めて人間ではない事を目の当たりにさせられた事、そして最後にミアへ伝えた言葉・・・。キュンとくる切なさがあります。こういう立場じゃなければ、良い友達になっていたのでは?と予感させられたり・・・。 そんなちょっぴりセンチな余韻に浸るまもなく、通気口からの影・・・。 踏みとどまったおへそオナニーとか、今後のお楽しみを予感させるものも様々見られますが・・・。 次回も楽しみにお待ちしております。

楽しんでいただけたようで何よりです。17との戦いはとにかく泥臭いラフファイトで、と考えておりましたのでそれを感じ取っていただけて幸いです。
17とミアとの関係もお察しの通りそんな感じで描いておりました。もしかしたら…また彼女に出番があるかもしれません。

>it would be nice if you draw Rosa picking up the buttons on Rina''''s navel with the tweezers.

I think about it.

>I want more Navel Rina stories please!

Please wait…


しかしここも随分と国際色が豊かになりましたねw

拍手[15回]

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「ここね、エレメーラ反応があったのは…」

『"例によって"レッドとイエローは別地点で戦闘中…気を付けてくださいね愛香さん』

「それはいいけど、何よ『例によって』って…」

「待っていたぞテイルブルー!」

「!?」

「我が名はマンティスシュリンプギルティ!」
「テイルブルー!!この私と手合わせ願おう!」

「はぁ?」

「聞けば貴様は素手で我らエレメリアンを撲殺できるほど、相当な蛮…いや、拳法使いだと聞く」
「なれば我が拳とどちらが上か試してみたくなった次第!」
「さあ来るがいい!」

「………」
「なんだかエレメリアンにしては、意外とまともそうな奴だけど…」
「メンドくさいから、一気に必殺技で…!!」(ジャキン!!)

ボグッ!!



「………え?」(カラーン)

「テイルブルーよ、我らの決闘に得物など不要…」
「その拳一つで挑んで来い!」

「がは…ッ!」(ガクッ)
(な、なに今の…全く…見えなかった…)

「どうした?腹に一撃貰っただけでもうダウンか?」

「う…くっ…」
(こいつ…強い…)

『これはなかなか稀にみる正統派武人タイプって奴ですねぇ、大丈夫ですか愛香さん?』

「だ、大丈夫よトゥアール…」
「…お望み通り、こっちも拳でやってやろうじゃないの」

「フフ、そうだそれでいい」
「いくぞ!!」

「ッ!!」

パシッ!!

「えッ!?な、なに…!?」

「フ、フフフ…この時を待っていたぞテイルブルー!!」

ニュルニュルニュル!!

「こ、この触手…ま、まさか!?」

「そうだ!私だ!シーアネモネギルティ(再生)だ!!」

「む、シーアネモネギルティ!貴様生きていたのか!?」

「そ、そうよ、なんでアンタが…!?」

「フフフ、私はたとえ一片でも体組織が残っていれば、元の体に再生することが出来る!」
「私は倒される直前に、その一片を貴様の体に付着させ復讐の機会を窺っていたのだ!」

『解説乙です』

「というわけで、マンティスシュリンプギルティよ!私が拘束している間にこのテイルブルーをやるのだ!!」

「むぅ…」

「く…、あ、アンタ的にこれってどうなのよ!?アンタの望みは私との真剣勝負なんでしょ!?」

「………」

「こんな水差されるような真似されていいっての!?」

「………」

『敵とはいえど正々堂々とあろうとする相手の誠実な心に訴えかける…これぞまさに王道展開ってやつですねぇ』

「GJだ、シーアネモネ」

『「えぇーっ!?」』

「ちょ、アンタさっきまで私との真剣勝負って…!?」

「すまんなテイルブルー」
「私の真の属性は…女の子の腹部を徹底的に殴り痛めつける『腹パン属性』なのだ!!」

「は…腹パン!?」

「相手が体の自由を奪われ抵抗できない状態だとなおさら最高だ。今の貴様みたいにな」

『うわー、最低卑怯この上ないですねぇ』
『さっきまでの正統派武人キャラから、ただのリョナラーへと一気に株を落としましたよ』

「なんとでもいうがいい!!我が拳は女の子の腹部を嬲るために鍛え上げてきたのだ!」
「覚悟テイルブルー!!」

「くっ!」
(こ、この状態じゃ避けることも出来ない…とにかく腹筋に力を入れて…)

ムニュ

「ひああああッッッ!!???」

「腹に力を込めようとしてもそうはいかんぞテイルブルー!」
「前回の我がヘソ掃除で貴様の臍は相当敏感になっているはず…そこにこうして触手を挿れられては力も入れられまい!!」

「んぅッ!はぁぁぁッ!!!」

「さらにGJだシーアネモネ!」

ボゴォッ!!



「あがぁッッッ!!!!!」

「こ、この内臓まで抉り込むような感覚…やはり最高だッ!!」

ズムッ!!

「うえ"え"え"ぇぇッッッ!!!!」
(ヤ、ヤバ…お、お腹に…モロに…入って…)

「いいぞマンティスシュリンプギルティ!私の触手も少々痛いが!」

「我慢するのだ!」
「しかしさすが武術を嗜んでいるだけあって、なかなかいい張りをしている腹筋だ…」
「どれ、もっと喰らわしてやろう!!」

ボグゥッ!!

「あ"あ"ッ!!は…あ、ぁ…」
(も、もう…駄目…お、お腹の中が…潰れて…)

「「ハハハハハハハハハ!!!!!!!」」

『あー、お2人ともお楽しみのところで申し訳ないですが、お腹ばかり狙ってないで彼女の胸も狙ってあげてはどうですかねぇ?』

「なに…胸だと?」

『女の子のたわわなパイオツを殴るってのも、男の願望の一つってもんでしょう?』

「それは否定はせん…否定はせんが、如何せんこの胸ではな…」

ピクッ

『やっぱりそうですよねぇ~!!愛香さんの場合、脂肪が胸よりお腹の方についちゃってますから、そっちの方が殴り心地もいいってもんですよねぇ~』
『では続きをどうぞ~』

ピクピクッ

「フン、余計なことに時間をとらせるな」
「さあ、まだまだ殴り足らんぞテイル…」

ブチブチブチィ!!!!!

「…えっ?」

「わ、私の触手がぁッ!?」

「誰が…胸の脂肪が全部お腹にいってしまってるですって…?」

グシャアッ!!

「ギャアアアアアアアアッッッッ!!!!!!!!」

「シ、シーアネモネ!?」

「ねぇ、誰の胸の脂肪が全部お腹にいってしまったですって…?」

「い、いや、それは私の言ったセリフでは…」

ドッゴオオオオオオオオオオンン!!!!!!!!




……

………


『い、いやー、間一髪でしたねぇ愛香さん…(ビクビク)』

「………」

『あ、あの時、私のフォローがなければ、あのままお腹殴られ続けられていましたよぉ…(ビクビク)』

「………」

『あ、あの…、この腕といてくれませんか?(ビクビク)』

「確かにあなたにお礼はしないとね…一発でいいかしら?」

『え?』

「お礼よ、腹パン一発分」

『ちょ、ちょっと愛香さんが殴ったら割と洒落にならな…』

ボグゥ!!

『ひぎぃ!!』

~完~


というわけで、テイルブルー第二弾でした。
へそ責め属性と腹パン属性という、まるでこれを書いている人の嗜好をそのまま反映したかのような2大怪人にいじめさせてみました。
まあ、結局はいつもの蛮族オチですが…w

ちなみにマンティスシュリンプとは寿司ネタでおなじみのシャコのこと。
ちょっとネットで調べてみて分かったんですが、地球上で(体重比で)最強のパンチ力を持っているらしいですね、彼(?)
抵抗のある水中で貝殻や、しまいには水槽のガラスまでたたき割ってしまうとか…

アニメとか特撮にも是非シャコモチーフ怪人出してもらって、女戦士のお腹を存分に殴っていただきたいものですねぇw

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「くぅッ!?」

「フハハハハハハハ、かかったなテイルブルー!!」
「一度捕えたが最後!このシーアネモネギルティの触手から逃れることは出来んぞ!!」
「我が『臍属性』の真髄、特と味わってもらおう!!」

「へ、へそ…!?」

「そうだ、私は少女の臍…その内部の皺一つ一つまでじっくり丹念観察することに性的興奮を覚えるのだ!」

「ば、馬鹿じゃないのッ!?」

「問答無用ッ!」

クパァ!!



「いぅッ!!ちょ、ちょっとォ!人のおヘソに何して…ッ!!」

「ハッハッハッ!!!!思った通りだなテイルブルーよ!」
「貴様の臍は一見すると綺麗に見えるが、その奥底の皺には随分とへそのゴマが溜まっている!!日頃の手入れが怠っていたとみえるな!!」
「どれ、じっくり間近で観察してやろう!」

「こ、この変態イソギンチャクッ!!」

「フハハハハハハハ、誉め言葉として受け止めておこう!!」

『あらぁ~、確かにこれは汚い…ドン引きものですねぇ』

「って、トゥアールッ!!あんたまで一緒に観察してんじゃないわよッ!!」

グポッ!!



「んあぁッ!??」

「フフフ、そんなはしたない臍はこの私の触手でじっくりねっとり掃除してやろう!!」

「よ、余計なおせ…はあぅッ!!

『あれぇ~もしかして愛香さん、おへそ責められて感じちゃってるんですかぁ?とんでもない痴女だったんですねぇ』

「あ、あんたに言われたか…んくッ!って、は、早く…なんとか…」

『ん~、むしろゴマ一つ残さないくらい、きれいに掃除してもらえばいいんじゃないですかねぇ、せっかくの機会ですし』

「な、何がせっかくの…ふあああぁぁンンッッ!!!!


その後レッドとイエローが駆け付けるまで、じっくりねっとり延々とシーアネモネギルティに臍を掃除され続けられたブルーでした。



ということで、現在放映中の某ツインテールアニメから蛮族で絶壁なあの子にへそ責めしてみました。
とかく胸ばかり注目されるブルーですが、変身後のお腹の露出具合もなかなかだったので思わず…

敵が基本色んな変態属性をもった怪人たちなので、こういう臍好きな奴が一体くらいいないもんですかねぇw

拍手[6回]


ボスッ!! 



「うぐっ…!」

むき出しの準の腹部に突き刺さる拳。

既に準は同様の攻撃を何度も受け続けていた。

「んふふ~一方的にお腹責めるのって本当にストレス解消になるわ~」
「これが姉さんのお腹だったらもっと最高なんだけど」

心底堪らなさそうな様子で呟く拳の主、アンナ・ウィリアムズ。

そして準の腹にめり込ませた拳を、さらに無理矢理捻り込ませる。

「グぅぅぅッッ!!!!!」



今、準は最大のピンチに追い込まれていた。

三島一八と接触するため、同じく彼を探る雷武龍と三島財閥の施設に突入した準。

だが途中ではぐれてしまい、単身となってしまった準の前に現れたのはアンナであった。

一八に用心棒として雇われていたアンナと、ただちに戦いを始める準。

互角以上の戦いを繰り広げる準であったが、そこに突如プロト・ジャックが現れ、アンナに加勢する。

さすがの準も2対1になった途端、劣勢に陥り、ついにはPジャックに拘束されてしまう。

常人離れしたPジャックのパワーから逃れることが出来ない状態で、準はただアンナの猛攻の前にその身をさらすしかなかった。


 
 
「あ、あなたも武闘家なら正々堂々と戦…」

ドボッッ!!

「あぐっ!!」

準の言葉を遮るように、アンナの拳が再び腹に突き刺さる。

「勘違いしてるんじゃないのかしらぁ。これは侵入者への尋問」
「こうやってあなたの魅力的なお腹を嬲り続けるという…ねっ」

拳を準の腹にねじ込ませながら、アンナが言う。

「うぐぐぅぅ…」

「そもそもあなたが悪いのよ?あなたが"そんな格好"なんてしているから、こっちもお腹ばかり狙いたくなっちゃうじゃない」
「特に…このおヘソ辺りの殴り心地、最高だわぁ」

恍惚とした顔で準の腹部を嬲り続けるアンナ。

「どう?もう降参かしらァ?」

「ぐ、うぅ…わ、私は…三島一八に…会うまでは…絶対に…負けない…ッ」

「そう」

突然、準への腹部への責めが中断される。

「がは…っ、ハァ…ハァ…ハァ…」

長時間に渡る腹責めからようやく解放され、苦しそうに息をつく準。

その腹部にはヘソを中心に打撃を喰らい続けた痕がくっきりと浮かび上がっていた。



攻撃が止んだとはいえ、休んでいる間はない。

早くこの縛めから逃れなければ、また自分の腹部がアンナの集中攻撃に曝されることになる。

準は歯を食いしばり、必死にPジャックの拘束から逃れようともがいた。

だが風間流古武術を極めているとはいえ、女一人の力でロボットのパワーに適うはずもない。

それでも必死に身をくねらせ、拘束から逃れようとする準の体の"ある一点"をアンナは見つめていた。

(本当に…可愛いわァ)

底が浅めで、奥の皺の形まではっきりと見える"それ"は、準が体をくねらせる度に一緒にその形を変える。

そして…


ズブッッ!! 


「ッッ!?」

突然、準の腹部の中心に走る鋭い痛み。

「な、なに…?」

自分の腹部に視線を向ける準。



「!?、ぁ……お、おへ…そ…?」

そこに見たのは、アンナの人差し指を丸々飲み込んだ自分のヘソであった。

正確にいえば、アンナが己の指を準のヘソ目掛けて突き込んでいた。

「おヘソにゆ、びを…?」

思ってもいない攻撃に思わず目をパチパチさせる準。

今まで腹部にパンチやキックなどの打撃技を喰らうことはあったが、おヘソを直接攻撃されたことなどこれまで一度もなかった。

「あらぁ~ごめんなさいねぇ」
「あなたのおヘソに見とれちゃっていたら、つい指を入れたくなっちゃったの」

そう詫びながらも、準のヘソから指を引き抜こうとしないアンナ。

「でもこんなに堂々とそんなに見せつけられちゃ、つい弄りたくなっちゃうじゃない?あなたのお・ヘ・ソ」

グリュ

「うッ!?」
「うあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッッッ!!!!!!!!」

腹部を殴られていた時よりもハッキリと叫び声を上げる準。

アンナが臍に挿した指を激しく動かしたことで、激痛が走ったのだ。

「あらァ?もしかしてココが弱かったりしたのかしら?」
「そうよねぇ。こんなお腹のド真ん中に空いている孔、どう考えても急所よねぇ」

グリュグリュ

「あ”あ”あ”あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
「や、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッッッッッ!!!!!!!!!」

「でも、そんな弱点をこんなに堂々とさらけ出しちゃっているあなたが悪いのよォ?」
「お仕置きとして、しばらくこの可愛らしいおヘソをいたぶってあ・げ・る」

グリュリュゥ

「あがあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」

まるで内蔵をダイレクトに責められているかのような痛み。

目からは涙が溢れ、へそ穴からは血が止め度目なく滴り落ちる。

ノースリーブのシャツにホットパンツというお腹を丸出しにした格好ながらも、清楚で凛然とした様であった女武闘家。

だが今や完全にその衣装がアダとなり、むき出しの可憐なヘソを一方的に責められる惨めな敗北者に成り下がろうとしていた。

「あなたがこのおヘソ責めに耐え抜いたら、一八様に会わせてあげてもいいわよォ」
「もっとも…その時、このおヘソがどうなっているか分からないけど…フフフ…」


その後、準とそのおヘソがどのような末路を辿ったのか知る者はいなかった…

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久々の版権モノということで、格闘ゲーの「鉄拳2」から風間準でした。

準ちゃんが初めて鉄拳シリーズに登場したのは2からですが、当時彼女の2P衣装を見たとき、そのあまりもの無防備な衣装にエラく興奮した記憶がありますw
襟付きボタンシャツにホットパンツ、丸出しのお腹の中央に浅く窪んだヘソと私の鉱物の塊みたいなデザインでしたので。

こんな格好じゃ、お腹狙われまくるだろうなぁ…とw

最近だとタッグトーナメント2にも出ていますが、ちょっとイメージが違うんですよね…
衣装も2当時のあの格好に出来ないみたいですし…

やはり準ちゃんはヘソ出しに限りますねw

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「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ」

苦しそうにアルティナが息を付くのに合わせて、大きく凹みそして再び膨らむ彼女のお腹。

「う…く…ッ!」

懸命に両腕両足を動かそうとするアルティナ。

これまで既に何度も試してきたことだった。

だが答えはずっと同じであった。

彼女の手足はビクともしない。

厳密に言えば、手足の周りが完全に凝固し指一本も動かすことが出来ない。

今、彼女は巨大な石盤に手足を埋め込まれ、磔も同然の状態になっていた。


 

頭と胴体は完全に埋め込まれてはいないものの、その様はさながら人間標本のようであった。

アルティナをこのような状態に陥れたのも全ては目の前にいる男、アルベリッヒの仕業であった。

「大変お美しいですよ姫君、まるで芸術品のようで…クク…」

アルティナは眼前の男を睨みつけて言った。

「一体…こんなことをして何の意味があるの…?」

「意味…?分かりませんか?先の拘束台と同じですよ」
「あなたのその最も醜く情けない部位をよく見てもらうためですよ!」
「こうやってね!」

その瞬間、アルティナに眩しい光が注がれる。

「う…っ!?」

光に照らされた彼女は眩しさに目を細めるが、それは次の瞬間大きく見開かれた。

「え…っ、な、なに…コレ…?」

突然自分の目の前に現れたのは、無数の人の群れだった。

まるで舞台の観客のように一斉にアルティナの方を見ている。

「我が軍の兵士たちですよ」
「せっかくの趣向…我々だけで楽しむのはもったいないですからね、クク…」

「な、何が趣向よ…、!?」

その時、アルティナの背筋に悪寒が走った。

目の前にいる無数の兵たちだが、その視線がただ一点に注がれているのだ。

皆の注目を集めている一点…それは言わずもがな、彼女の『出臍』であった。

手足が石盤に埋め込まれていることで、強制的に体を逸らされ前に突き出された腹。

そこからさらに飛び出さんばかりに突き出たアルティナの出臍…

これまで散々アルベリッヒに弄ばれた彼女の出臍は当初よりもさらに肥大化しているようであった。

そしてそんな彼女の肥大出臍の根元には、これもまたアルベリッヒによって銀のリングがはめ込まれている。

そのサイズは彼女の出臍にはかなりキツそうであった。


「おい、本当に飛び出してるぜ、ヘソ…」

「まるで腹に大きな果実が生えてるみたいだ」

「綺麗な子なのにあんな臍じゃあ…しかもあの輪、見ててこっちが痛くなってくるぜ」

「いくらなんでも気色悪いよな…」



「い、いやああああっっっっっっ!!!!!!」

叫び声を上げるアルティナ。

小声とはいえ、自分の臍に対する醜聞に耐え切れなくなった彼女は必死に頭を振り回しながらアルベリッヒに向かって食ってかかる。

「いつまでこんなこと続けるのっ!!」
「もういいでしょ!さっさと殺すなら殺しなさいよッ!」
「わ、私の臍をこんなにして!辱めて!いつまでも…!こんな…」
「ひゃぅンッッ!!!」

今にも泣き入りそうだった彼女から、突然発せられた嬌声に皆が驚く。

出臍にはめ込まれた銀リングが突如振動し、臍に生じた新たな感触に思わず出た声であった。

「嘘はいけませんねぇ姫君、あなたもその醜い肉塊によって新たな快楽を得ることが出来たではないですか?」

リングを操っていたのはアルベリッヒであった。

己の魔力を封じ込んだ銀のリング…

アルティナの出臍に取り付けられたのはまさにそれで、リングはアルベリッヒの意のままに動かすことが出来たのだ。

「現にこうしてあなたはその快感にうち震えている」

「ち、ちが…ッ、わ、わたしはこんなモノで…、フひぃぃんッッ!!!

またも出臍から沸き起こる快楽にうち震えるアルティナ。


「な、なんだアイツ…あんなので気持ちよくなってんのか?」

「綺麗な娘ほど変態的思考があるといいますしね」

「まるで…チ○ポと同じじゃねぇか」


「そ、そんなぁああ!!!ち、違うのぉおおお!!!!私は、私はこんな臍なんかで…」
「ぐひいいいいッッッッ!!???」

それまで小刻みに振動していた動きに加え、今度はリングそのものが縮み始める。

当然アルティナの出臍はさらにキツく締め付けられていく。

「くぅああああぁああアアアアアアア!!!!!!!!!!」

赤く充血していたアルティナの出臍が鬱血しさらに真っ赤に染まっていく。

見るからに痛々しい光景…

見た目通りこの世のものとも思えないほどの激痛が彼女の出臍に襲いかかるが、同時に出臍を絞り上げられることによるこれまで感じたことのない快感も同時に生じていた。

激痛と快感が交差した得もしれない感覚が彼女の脳内を駆け巡り、絞り上げられる出臍を逆にさらに膨脹させる。

(な、何か…何かが私の臍の中から飛び出しちゃうぅッッ!!!!)
(い、いやぁッ!!こんなの…!これ以上は、わ、私のおヘソが…おヘソがぁあああ!!!!)

徐々に彼女の出臍の中に溜まってくる何か…そして、それがついに限界を迎えた。

ビジュルルルゥゥゥゥ!!!!!!!


「あああああああああアアアアアアアアアッッッッッッッッッッ!!!!!!!」

アルティナの叫びと同時に、出臍から勢いよく放たれる粘液状の液体。

そのあまりにも衝撃的な光景に一瞬で周りも静まり返った。

ビュッ!!ビュビュゥ…!

「い、いやああああああッッッッ!!!!!!!見ないでぇ!見ないでぇぇぇええ!!!!!」

必死に臍からの飛沫を止めようとするも、その意思とは裏腹に粘液を放出し続ける出臍。

「フフフ…」

その様相をとても愉快そうに眺めるアルベリッヒ。

やがてしばらくして臍からの放出が止まるも、アルティナの目の前の床には夥しい量の粘液が飛散していた。

臍に溜まった液体をすべて搾り出し終えたかのように、ぐったりと項垂れるアルティナ。

「う、う…うぅ…、」

大勢の人間が見ている前で、臍から盛大に愛液を噴射するというこれ以上ない羞恥プレイに、彼女はただ俯いて涙を流すしかなかった。

(なんで…何でおヘソを出していただけで…こんな目に合わなきゃいけないのぉ…)

項垂れた自分の視線の先…、胸の間から以前は見えるはずもなかった自分の臍が顔を覗かせている。

もはや一生自分は腹の中心にこの忌まわしき肉塊をつけたまま過ごさなくてはならないのだろうか…?

アルティナがそう考えたとき、

「一人では寂しいでしょう?」

「え?」

ふと、いきなり耳元で囁かれたアルベリッヒの声に反射的に頭を上げる。

「そんな醜く忌まわしい出臍を背負っていくには姫君一人では荷が重いでしょう?」
「やはり…ここは共に思いを分かち合う"同志"がいなければ…」

(ど、どういうこと…?)

アルベリッヒの言葉の意味が分からず、ただ相手の顔を見つめるアルティナ。

その時、アルベリッヒの背後から人影が一つ現れた。

その人物を見た瞬間、アルティナは思わず叫んでいた。



「ね、姉さん…ッ!?」

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という訳で、およそ1年ぶりのアルティナちゃん続編。

今回のは以前やりたいって言っていた姉妹プレイの前菜みたいなものですがw

拍手[9回]



戦え!へそ出し戦乙女
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