※18才未満閲覧禁止!※
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
「な…!?」
ヒカルの前に暗闇から姿を表したのは、虎柄の水着のような衣装を着た二人組の女であった。
だが、よく見るとどこか異様な姿をしていることに気づく。
基本的な体つきこそ普通だが、まず目を引くのは頭から生えた角のような突起であった。
さらに眼は、白目部分が黒で瞳部分が白と、人とはまるで正反対の色相をしている。
そんな一組の異形の"何か"が、台に拘束されたヒカルを見下ろすように立っていた。
「おい、このガキか?」
二本角の赤いショートヘアーの方が口を開けた。
「そだよ~、"僕たち"のこと、おヘソ見せながら煽っていた子だよ~」
一本角の青いロングヘアーの方がそれに答える。
赤髪の方は腹筋が割れているのがはっきり分かるくらい全体的に筋肉質な体つきで、一方の青髪の方はモデルのようなスレンダーな体型をしていたが、二人に共通しているのは腹部の中央に鎮座する真っ赤な"デベソ"であった。
まるで漫画のヘソのように刻み込まれた×の皺の形まで同じであり、それが彼女たちの共通のシンボルのようにも見えた。
「お、おい!お前たちは誰なんだよ!?何で俺がこんな磔にされてるんだよ!?一体ここはどこなんだよ!?」
「一気にまくしたてんな!アタシ達が誰かって、見りゃ分かるだろが」
「え…?」
「ま~いわゆる、雷様ってやつ?ほら、人間のおヘソ取っちゃうっていわれてる…」
相手が言ってることが理解できず混乱するヒカル。
「え…、な、何言ってるんだよ…雷なんてメイシンで…」
「それが実際いちゃったりするんだよねぇ、これが」
「で、僕の名前はライナ、こっちの怖そうなお姉さんがライカちゃんだよ~」
だがそんな"名前"など、今のヒカルの耳にはまったく入ってこなかった。
「そ、そんな…嘘だ…嘘だろ?だって、だって雷さまなんて…」
「てめえがどう思おうが関係ねぇんだよ!」
「それよりさっき、アタシらのこと馬鹿にしてやがったよな!?覚悟は出来てんのか!?」
ライカはポロシャツの胸倉を掴むと、ヒカルの眼前まで顔を突き合わせた。
「か、覚悟って…」
「決まってんだろ!テメエのこの臍に侘びを入れさせようってんだよ」
「な、何だよ!?ちょっと馬鹿にしただけだろ!」
「大体テメエら本当に雷なのかよ!どうせその格好もコスプレかなんかだろ!?」
「そんな情けねぇ出臍まで出して恥ずかしくねぇのかよ!?」
ライカの威圧感にも負けじと、悪態を吐くヒカル。
「テメエ…どうやら痛い目見ねぇと分からねぇみたいだな。だったらまずは、このヘソ原型なくなるまで徹底的に嬲り尽くしてやろうじゃねぇか…」
今にもキレんばかりに迫るライカ。
さすがにヒカルも自分の身に危険を感じたとき…
「は~い、そこまでだよ」
二人の間に割って入ったのはライナであった。
「も~う、ライカちゃんったら…まずは僕が先だっていったじゃない~」
「まずは、この子のおヘソをじ~っくり堪能しないと…ね?」
「…チッ」
ライナに嗜められ舌打ちするライカ。
だが先ほどまでの怒りの形相は消えていた。
「ライカちゃんにもあとでじ~っくりと楽しませてあげるからさ」
「まずは…ね?」
「フン、アタシの分ちゃんと残しておけよ」
「分かってるって~」
一頻りのやりとりを終えると、ライナはヒカルの方に振り向いた。
「ごめんね~怖い思いさせちゃって~。ライカちゃん、ちょ~っと怒りっぽいんだよね~」
「この前もおヘソ取る前に、怒っておヘソごとお腹真っ黒こげにしちゃったし…」
「え…?」
ヒカルはおそるおそる問い直した。
「お、おヘソを…とるって…?」
「そりゃ取るよ~、だって僕たち雷さまだし~」
「え?ぇ…?」
「じゃ、早速いただこうかな~」
「あ、おい…!」
ポロシャツと短パンの間から覗くヒカルのむき出しの腹へと顔を近づけるライナ。
「や、やめろッ!!おい、俺の臍に手を出すな!!」
「え~、だっておヘソ取ってみろとか言ってたじゃない~」
「だから僕たち、君のおヘソ取りに来んだよ~」
「ん!?あ、あぁ…な、何、この臭い…このクセになるような甘美な香りは…!」
ヒカルの臍の臭いを嗅いだライナの顔が途端に恍惚とした表情に変わる。
すると指の爪の先をヒカルの臍の縁に引っ掛けると、奥底がはっきり見えるようグッと拡げた。
「い…っ!?」
「あはぁ!こ、こんなにゴマが詰まってるよぉ!すごぉ~い!!」
突然興奮した様子で、一心不乱にヒカルの臍の臭いを嗅ぎながら、その奥底を凝視するライナ。
「お、おい!やめろォ!臍の臭いなんて…嗅ぐなぁ!!」
普段から臍をさらけ出しているヒカルも、ここまで間近に臍を観察され、さらには臭いまで嗅がれることにはさすがに羞恥心を覚えていた。
だがそんなヒカルのことなどお構い無しに、涎を垂らしながら臍の観察を続けるライナ。
「ほらぁ、こんな干しブドウみたいなゴマまで入ってる…!こんな汚くて美味しそうなヘソ…初めてだよぉ~!最高だよぉ~!!あはぁ!!」
ボカッ!
「いった~い!!」
不意にライナの頭を叩くライカ。
「おい、お前…いつまで臭い嗅いで興奮してんだ!変態か!!」
「変態じゃないよ!ちょっとおヘソフェチなだけだよ!!」
「同じだ!いいからさっさと先に進めろってんだ!」
「も~う」
渋々とした様子で、ヒカルの方に向きなおるライナ。
ヒカルにとっては羞恥プレイも同然の時間だったが、ようやく中断されたことにまずは安堵した。
普段からポロシャツの裾から臍を覗かせているヒカルではあったが、体を拘束された状態で臍を超至近距離から観察されるなど予想もしていなかったことである。
「あ~、せっかくのところ申し訳ないけど、ライカちゃんがさっさとやれっていうから、おヘソとっちゃうね」
「えっ!?」
一転して焦るヒカル。
「ちょ、ちょっと待てよ!待てったら!!」
「可哀想だけど…僕たち雷さまだからねぇ」
そういうライナの右手にはいつの間にか針が握られていた。
「お、おい!なんだよそれは…!?」
「ん~、僕たちの商売道具」
おもむろにその一本を掴むと、その先をゆっくりとヒカルの臍に近づけていくライナ。
「や、やめろぉ!俺の臍に手を出すなぁ!!」
「あぁん、そんなに動かないでよ~」
「やめろっ!やめろっ!!やめ…ゥくッ!??」
ふいにヒカルの臍の奥底に異物が挿入される。
「フフッ、まずは一本と…」
狙い通りの箇所に針を刺し込み、ニヤリと笑みを浮かべるライナ。
間髪いれず二本目を、ショックで一瞬身動きが取れなくなったヒカルの臍に刺し込む。
「くゥ…ッ!!」
(な、なんだよコレはぁ…!?)
またもヘソ奥に走る感覚に身を震わせるヒカル。
臍に針を差し込まれる度に生じるこれまで感じたことのない高揚感…
ヒカルは徐々に抵抗することを放棄し、なすがまま臍に針を打ち込まれるようになっていた。
「は…ぁ…あ…、あァ…」
やがて全ての針がヒカルの臍に打ち込まれる。
ヒカルの臍の中の肉片には一つ一つ針が打ち込まれ、まるで剣山のような様相となっていた。
「はぁ~い、これで準備完了だよ~」
作業が終わり、立ち上がるライナ。
「な、なんだよ…お、俺の臍に…こんな…針ばっかり…」
ほんの少し前から一転、弱々しい声で問いかけるヒカル。
「ん~、すぐに分かるよ~」
そう答えるとライナは両手を、ヒカルのちょうど臍の真上にかざした。
「はぁ…あぁ…ん、く…」
何かを言おうとするヒカルであったが、まるで針が自分の臍から力を奪っていくようでうまく言葉を発することができない。
その瞬間であった。
ピシャアアアアアンンンッッッッッッ!!!!!!!!
ライナの手から眩い閃光が発せられたのと同時に、ヒカルの臍にとてつもない電撃が走った。
まるで体の芯を射抜かれるような衝撃に、ヒカルの意識が一瞬で吹き飛ぶ。
「んふふ…ちゃんと膨らんでねぇ~」
それが意識がなくなる寸前、ヒカルが最後に聞いた言葉であった。
………
………
「…ろッ!!」
………
「おい、起きろってんだ!!」
「ぅ、ん…」
深い意識の底から大声で呼ばれ、引き起こされるように目を覚ますヒカル。
目を開けた先には、先ほどと同様、二人の人物が自分を見下ろすように立っていた。
「ったく、ようやく起きやがったか…」
「おっはよ~」
「…、お、俺は…」
意識を失う前の記憶を必死に呼び起こそうとするヒカル。
「そ、そうだ!俺、ヘソに針を差し込まれて、それで…」
「!?」
顔を起こした、その視線の先に見えたもの…
それは変わり果てた己の臍であった…
---------------------------------------------------------------------------------------------
ということで、ショタと雷様第2段です。
まずは青髪のライナちゃんからということで…
果たしてへそ出しヤンチャ小僧は彼女たちの戯れに堪えることが出来るでしょうか?
ヒカルの前に暗闇から姿を表したのは、虎柄の水着のような衣装を着た二人組の女であった。
だが、よく見るとどこか異様な姿をしていることに気づく。
基本的な体つきこそ普通だが、まず目を引くのは頭から生えた角のような突起であった。
さらに眼は、白目部分が黒で瞳部分が白と、人とはまるで正反対の色相をしている。
そんな一組の異形の"何か"が、台に拘束されたヒカルを見下ろすように立っていた。
「おい、このガキか?」
二本角の赤いショートヘアーの方が口を開けた。
「そだよ~、"僕たち"のこと、おヘソ見せながら煽っていた子だよ~」
一本角の青いロングヘアーの方がそれに答える。
赤髪の方は腹筋が割れているのがはっきり分かるくらい全体的に筋肉質な体つきで、一方の青髪の方はモデルのようなスレンダーな体型をしていたが、二人に共通しているのは腹部の中央に鎮座する真っ赤な"デベソ"であった。
まるで漫画のヘソのように刻み込まれた×の皺の形まで同じであり、それが彼女たちの共通のシンボルのようにも見えた。
「お、おい!お前たちは誰なんだよ!?何で俺がこんな磔にされてるんだよ!?一体ここはどこなんだよ!?」
「一気にまくしたてんな!アタシ達が誰かって、見りゃ分かるだろが」
「え…?」
「ま~いわゆる、雷様ってやつ?ほら、人間のおヘソ取っちゃうっていわれてる…」
相手が言ってることが理解できず混乱するヒカル。
「え…、な、何言ってるんだよ…雷なんてメイシンで…」
「それが実際いちゃったりするんだよねぇ、これが」
「で、僕の名前はライナ、こっちの怖そうなお姉さんがライカちゃんだよ~」
だがそんな"名前"など、今のヒカルの耳にはまったく入ってこなかった。
「そ、そんな…嘘だ…嘘だろ?だって、だって雷さまなんて…」
「てめえがどう思おうが関係ねぇんだよ!」
「それよりさっき、アタシらのこと馬鹿にしてやがったよな!?覚悟は出来てんのか!?」
ライカはポロシャツの胸倉を掴むと、ヒカルの眼前まで顔を突き合わせた。
「か、覚悟って…」
「決まってんだろ!テメエのこの臍に侘びを入れさせようってんだよ」
「な、何だよ!?ちょっと馬鹿にしただけだろ!」
「大体テメエら本当に雷なのかよ!どうせその格好もコスプレかなんかだろ!?」
「そんな情けねぇ出臍まで出して恥ずかしくねぇのかよ!?」
ライカの威圧感にも負けじと、悪態を吐くヒカル。
「テメエ…どうやら痛い目見ねぇと分からねぇみたいだな。だったらまずは、このヘソ原型なくなるまで徹底的に嬲り尽くしてやろうじゃねぇか…」
今にもキレんばかりに迫るライカ。
さすがにヒカルも自分の身に危険を感じたとき…
「は~い、そこまでだよ」
二人の間に割って入ったのはライナであった。
「も~う、ライカちゃんったら…まずは僕が先だっていったじゃない~」
「まずは、この子のおヘソをじ~っくり堪能しないと…ね?」
「…チッ」
ライナに嗜められ舌打ちするライカ。
だが先ほどまでの怒りの形相は消えていた。
「ライカちゃんにもあとでじ~っくりと楽しませてあげるからさ」
「まずは…ね?」
「フン、アタシの分ちゃんと残しておけよ」
「分かってるって~」
一頻りのやりとりを終えると、ライナはヒカルの方に振り向いた。
「ごめんね~怖い思いさせちゃって~。ライカちゃん、ちょ~っと怒りっぽいんだよね~」
「この前もおヘソ取る前に、怒っておヘソごとお腹真っ黒こげにしちゃったし…」
「え…?」
ヒカルはおそるおそる問い直した。
「お、おヘソを…とるって…?」
「そりゃ取るよ~、だって僕たち雷さまだし~」
「え?ぇ…?」
「じゃ、早速いただこうかな~」
「あ、おい…!」
ポロシャツと短パンの間から覗くヒカルのむき出しの腹へと顔を近づけるライナ。
「や、やめろッ!!おい、俺の臍に手を出すな!!」
「え~、だっておヘソ取ってみろとか言ってたじゃない~」
「だから僕たち、君のおヘソ取りに来んだよ~」
「ん!?あ、あぁ…な、何、この臭い…このクセになるような甘美な香りは…!」
ヒカルの臍の臭いを嗅いだライナの顔が途端に恍惚とした表情に変わる。
すると指の爪の先をヒカルの臍の縁に引っ掛けると、奥底がはっきり見えるようグッと拡げた。
「い…っ!?」
「あはぁ!こ、こんなにゴマが詰まってるよぉ!すごぉ~い!!」
突然興奮した様子で、一心不乱にヒカルの臍の臭いを嗅ぎながら、その奥底を凝視するライナ。
「お、おい!やめろォ!臍の臭いなんて…嗅ぐなぁ!!」
普段から臍をさらけ出しているヒカルも、ここまで間近に臍を観察され、さらには臭いまで嗅がれることにはさすがに羞恥心を覚えていた。
だがそんなヒカルのことなどお構い無しに、涎を垂らしながら臍の観察を続けるライナ。
「ほらぁ、こんな干しブドウみたいなゴマまで入ってる…!こんな汚くて美味しそうなヘソ…初めてだよぉ~!最高だよぉ~!!あはぁ!!」
ボカッ!
「いった~い!!」
不意にライナの頭を叩くライカ。
「おい、お前…いつまで臭い嗅いで興奮してんだ!変態か!!」
「変態じゃないよ!ちょっとおヘソフェチなだけだよ!!」
「同じだ!いいからさっさと先に進めろってんだ!」
「も~う」
渋々とした様子で、ヒカルの方に向きなおるライナ。
ヒカルにとっては羞恥プレイも同然の時間だったが、ようやく中断されたことにまずは安堵した。
普段からポロシャツの裾から臍を覗かせているヒカルではあったが、体を拘束された状態で臍を超至近距離から観察されるなど予想もしていなかったことである。
「あ~、せっかくのところ申し訳ないけど、ライカちゃんがさっさとやれっていうから、おヘソとっちゃうね」
「えっ!?」
一転して焦るヒカル。
「ちょ、ちょっと待てよ!待てったら!!」
「可哀想だけど…僕たち雷さまだからねぇ」
そういうライナの右手にはいつの間にか針が握られていた。
「お、おい!なんだよそれは…!?」
「ん~、僕たちの商売道具」
おもむろにその一本を掴むと、その先をゆっくりとヒカルの臍に近づけていくライナ。
「や、やめろぉ!俺の臍に手を出すなぁ!!」
「あぁん、そんなに動かないでよ~」
「やめろっ!やめろっ!!やめ…ゥくッ!??」
ふいにヒカルの臍の奥底に異物が挿入される。
「フフッ、まずは一本と…」
狙い通りの箇所に針を刺し込み、ニヤリと笑みを浮かべるライナ。
間髪いれず二本目を、ショックで一瞬身動きが取れなくなったヒカルの臍に刺し込む。
「くゥ…ッ!!」
(な、なんだよコレはぁ…!?)
またもヘソ奥に走る感覚に身を震わせるヒカル。
臍に針を差し込まれる度に生じるこれまで感じたことのない高揚感…
ヒカルは徐々に抵抗することを放棄し、なすがまま臍に針を打ち込まれるようになっていた。
「は…ぁ…あ…、あァ…」
やがて全ての針がヒカルの臍に打ち込まれる。
ヒカルの臍の中の肉片には一つ一つ針が打ち込まれ、まるで剣山のような様相となっていた。
「はぁ~い、これで準備完了だよ~」
作業が終わり、立ち上がるライナ。
「な、なんだよ…お、俺の臍に…こんな…針ばっかり…」
ほんの少し前から一転、弱々しい声で問いかけるヒカル。
「ん~、すぐに分かるよ~」
そう答えるとライナは両手を、ヒカルのちょうど臍の真上にかざした。
「はぁ…あぁ…ん、く…」
何かを言おうとするヒカルであったが、まるで針が自分の臍から力を奪っていくようでうまく言葉を発することができない。
その瞬間であった。
ピシャアアアアアンンンッッッッッッ!!!!!!!!
ライナの手から眩い閃光が発せられたのと同時に、ヒカルの臍にとてつもない電撃が走った。
まるで体の芯を射抜かれるような衝撃に、ヒカルの意識が一瞬で吹き飛ぶ。
「んふふ…ちゃんと膨らんでねぇ~」
それが意識がなくなる寸前、ヒカルが最後に聞いた言葉であった。
………
………
「…ろッ!!」
………
「おい、起きろってんだ!!」
「ぅ、ん…」
深い意識の底から大声で呼ばれ、引き起こされるように目を覚ますヒカル。
目を開けた先には、先ほどと同様、二人の人物が自分を見下ろすように立っていた。
「ったく、ようやく起きやがったか…」
「おっはよ~」
「…、お、俺は…」
意識を失う前の記憶を必死に呼び起こそうとするヒカル。
「そ、そうだ!俺、ヘソに針を差し込まれて、それで…」
「!?」
顔を起こした、その視線の先に見えたもの…
それは変わり果てた己の臍であった…
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ということで、ショタと雷様第2段です。
まずは青髪のライナちゃんからということで…
果たしてへそ出しヤンチャ小僧は彼女たちの戯れに堪えることが出来るでしょうか?
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「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ」
苦しそうにアルティナが息を付くのに合わせて、大きく凹みそして再び膨らむ彼女のお腹。
「う…く…ッ!」
懸命に両腕両足を動かそうとするアルティナ。
これまで既に何度も試してきたことだった。
だが答えはずっと同じであった。
彼女の手足はビクともしない。
厳密に言えば、手足の周りが完全に凝固し指一本も動かすことが出来ない。
今、彼女は巨大な石盤に手足を埋め込まれ、磔も同然の状態になっていた。
頭と胴体は完全に埋め込まれてはいないものの、その様はさながら人間標本のようであった。
アルティナをこのような状態に陥れたのも全ては目の前にいる男、アルベリッヒの仕業であった。
「大変お美しいですよ姫君、まるで芸術品のようで…クク…」
アルティナは眼前の男を睨みつけて言った。
「一体…こんなことをして何の意味があるの…?」
「意味…?分かりませんか?先の拘束台と同じですよ」
「あなたのその最も醜く情けない部位をよく見てもらうためですよ!」
「こうやってね!」
その瞬間、アルティナに眩しい光が注がれる。
「う…っ!?」
光に照らされた彼女は眩しさに目を細めるが、それは次の瞬間大きく見開かれた。
「え…っ、な、なに…コレ…?」
突然自分の目の前に現れたのは、無数の人の群れだった。
まるで舞台の観客のように一斉にアルティナの方を見ている。
「我が軍の兵士たちですよ」
「せっかくの趣向…我々だけで楽しむのはもったいないですからね、クク…」
「な、何が趣向よ…、!?」
その時、アルティナの背筋に悪寒が走った。
目の前にいる無数の兵たちだが、その視線がただ一点に注がれているのだ。
皆の注目を集めている一点…それは言わずもがな、彼女の『出臍』であった。
手足が石盤に埋め込まれていることで、強制的に体を逸らされ前に突き出された腹。
そこからさらに飛び出さんばかりに突き出たアルティナの出臍…
これまで散々アルベリッヒに弄ばれた彼女の出臍は当初よりもさらに肥大化しているようであった。
そしてそんな彼女の肥大出臍の根元には、これもまたアルベリッヒによって銀のリングがはめ込まれている。
そのサイズは彼女の出臍にはかなりキツそうであった。
「おい、本当に飛び出してるぜ、ヘソ…」
「まるで腹に大きな果実が生えてるみたいだ」
「綺麗な子なのにあんな臍じゃあ…しかもあの輪、見ててこっちが痛くなってくるぜ」
「いくらなんでも気色悪いよな…」
「い、いやああああっっっっっっ!!!!!!」
叫び声を上げるアルティナ。
小声とはいえ、自分の臍に対する醜聞に耐え切れなくなった彼女は必死に頭を振り回しながらアルベリッヒに向かって食ってかかる。
「いつまでこんなこと続けるのっ!!」
「もういいでしょ!さっさと殺すなら殺しなさいよッ!」
「わ、私の臍をこんなにして!辱めて!いつまでも…!こんな…」
「ひゃぅンッッ!!!」
今にも泣き入りそうだった彼女から、突然発せられた嬌声に皆が驚く。
出臍にはめ込まれた銀リングが突如振動し、臍に生じた新たな感触に思わず出た声であった。
「嘘はいけませんねぇ姫君、あなたもその醜い肉塊によって新たな快楽を得ることが出来たではないですか?」
リングを操っていたのはアルベリッヒであった。
己の魔力を封じ込んだ銀のリング…
アルティナの出臍に取り付けられたのはまさにそれで、リングはアルベリッヒの意のままに動かすことが出来たのだ。
「現にこうしてあなたはその快感にうち震えている」
「ち、ちが…ッ、わ、わたしはこんなモノで…、フひぃぃんッッ!!!」
またも出臍から沸き起こる快楽にうち震えるアルティナ。
「な、なんだアイツ…あんなので気持ちよくなってんのか?」
「綺麗な娘ほど変態的思考があるといいますしね」
「まるで…チ○ポと同じじゃねぇか」
「そ、そんなぁああ!!!ち、違うのぉおおお!!!!私は、私はこんな臍なんかで…」
「ぐひいいいいッッッッ!!???」
それまで小刻みに振動していた動きに加え、今度はリングそのものが縮み始める。
当然アルティナの出臍はさらにキツく締め付けられていく。
「くぅああああぁああアアアアアアア!!!!!!!!!!」
赤く充血していたアルティナの出臍が鬱血しさらに真っ赤に染まっていく。
見るからに痛々しい光景…
見た目通りこの世のものとも思えないほどの激痛が彼女の出臍に襲いかかるが、同時に出臍を絞り上げられることによるこれまで感じたことのない快感も同時に生じていた。
激痛と快感が交差した得もしれない感覚が彼女の脳内を駆け巡り、絞り上げられる出臍を逆にさらに膨脹させる。
(な、何か…何かが私の臍の中から飛び出しちゃうぅッッ!!!!)
(い、いやぁッ!!こんなの…!これ以上は、わ、私のおヘソが…おヘソがぁあああ!!!!)
徐々に彼女の出臍の中に溜まってくる何か…そして、それがついに限界を迎えた。
ビジュルルルゥゥゥゥ!!!!!!!
「あああああああああアアアアアアアアアッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
アルティナの叫びと同時に、出臍から勢いよく放たれる粘液状の液体。
そのあまりにも衝撃的な光景に一瞬で周りも静まり返った。
ビュッ!!ビュビュゥ…!
「い、いやああああああッッッッ!!!!!!!見ないでぇ!見ないでぇぇぇええ!!!!!」
必死に臍からの飛沫を止めようとするも、その意思とは裏腹に粘液を放出し続ける出臍。
「フフフ…」
その様相をとても愉快そうに眺めるアルベリッヒ。
やがてしばらくして臍からの放出が止まるも、アルティナの目の前の床には夥しい量の粘液が飛散していた。
臍に溜まった液体をすべて搾り出し終えたかのように、ぐったりと項垂れるアルティナ。
「う、う…うぅ…、」
大勢の人間が見ている前で、臍から盛大に愛液を噴射するというこれ以上ない羞恥プレイに、彼女はただ俯いて涙を流すしかなかった。
(なんで…何でおヘソを出していただけで…こんな目に合わなきゃいけないのぉ…)
項垂れた自分の視線の先…、胸の間から以前は見えるはずもなかった自分の臍が顔を覗かせている。
もはや一生自分は腹の中心にこの忌まわしき肉塊をつけたまま過ごさなくてはならないのだろうか…?
アルティナがそう考えたとき、
「一人では寂しいでしょう?」
「え?」
ふと、いきなり耳元で囁かれたアルベリッヒの声に反射的に頭を上げる。
「そんな醜く忌まわしい出臍を背負っていくには姫君一人では荷が重いでしょう?」
「やはり…ここは共に思いを分かち合う"同志"がいなければ…」
(ど、どういうこと…?)
アルベリッヒの言葉の意味が分からず、ただ相手の顔を見つめるアルティナ。
その時、アルベリッヒの背後から人影が一つ現れた。
その人物を見た瞬間、アルティナは思わず叫んでいた。
「ね、姉さん…ッ!?」
---------------------------------------------------------------------------------------------
という訳で、およそ1年ぶりのアルティナちゃん続編。
今回のは以前やりたいって言っていた姉妹プレイの前菜みたいなものですがw
苦しそうにアルティナが息を付くのに合わせて、大きく凹みそして再び膨らむ彼女のお腹。
「う…く…ッ!」
懸命に両腕両足を動かそうとするアルティナ。
これまで既に何度も試してきたことだった。
だが答えはずっと同じであった。
彼女の手足はビクともしない。
厳密に言えば、手足の周りが完全に凝固し指一本も動かすことが出来ない。
今、彼女は巨大な石盤に手足を埋め込まれ、磔も同然の状態になっていた。
頭と胴体は完全に埋め込まれてはいないものの、その様はさながら人間標本のようであった。
アルティナをこのような状態に陥れたのも全ては目の前にいる男、アルベリッヒの仕業であった。
「大変お美しいですよ姫君、まるで芸術品のようで…クク…」
アルティナは眼前の男を睨みつけて言った。
「一体…こんなことをして何の意味があるの…?」
「意味…?分かりませんか?先の拘束台と同じですよ」
「あなたのその最も醜く情けない部位をよく見てもらうためですよ!」
「こうやってね!」
その瞬間、アルティナに眩しい光が注がれる。
「う…っ!?」
光に照らされた彼女は眩しさに目を細めるが、それは次の瞬間大きく見開かれた。
「え…っ、な、なに…コレ…?」
突然自分の目の前に現れたのは、無数の人の群れだった。
まるで舞台の観客のように一斉にアルティナの方を見ている。
「我が軍の兵士たちですよ」
「せっかくの趣向…我々だけで楽しむのはもったいないですからね、クク…」
「な、何が趣向よ…、!?」
その時、アルティナの背筋に悪寒が走った。
目の前にいる無数の兵たちだが、その視線がただ一点に注がれているのだ。
皆の注目を集めている一点…それは言わずもがな、彼女の『出臍』であった。
手足が石盤に埋め込まれていることで、強制的に体を逸らされ前に突き出された腹。
そこからさらに飛び出さんばかりに突き出たアルティナの出臍…
これまで散々アルベリッヒに弄ばれた彼女の出臍は当初よりもさらに肥大化しているようであった。
そしてそんな彼女の肥大出臍の根元には、これもまたアルベリッヒによって銀のリングがはめ込まれている。
そのサイズは彼女の出臍にはかなりキツそうであった。
「おい、本当に飛び出してるぜ、ヘソ…」
「まるで腹に大きな果実が生えてるみたいだ」
「綺麗な子なのにあんな臍じゃあ…しかもあの輪、見ててこっちが痛くなってくるぜ」
「いくらなんでも気色悪いよな…」
「い、いやああああっっっっっっ!!!!!!」
叫び声を上げるアルティナ。
小声とはいえ、自分の臍に対する醜聞に耐え切れなくなった彼女は必死に頭を振り回しながらアルベリッヒに向かって食ってかかる。
「いつまでこんなこと続けるのっ!!」
「もういいでしょ!さっさと殺すなら殺しなさいよッ!」
「わ、私の臍をこんなにして!辱めて!いつまでも…!こんな…」
「ひゃぅンッッ!!!」
今にも泣き入りそうだった彼女から、突然発せられた嬌声に皆が驚く。
出臍にはめ込まれた銀リングが突如振動し、臍に生じた新たな感触に思わず出た声であった。
「嘘はいけませんねぇ姫君、あなたもその醜い肉塊によって新たな快楽を得ることが出来たではないですか?」
リングを操っていたのはアルベリッヒであった。
己の魔力を封じ込んだ銀のリング…
アルティナの出臍に取り付けられたのはまさにそれで、リングはアルベリッヒの意のままに動かすことが出来たのだ。
「現にこうしてあなたはその快感にうち震えている」
「ち、ちが…ッ、わ、わたしはこんなモノで…、フひぃぃんッッ!!!」
またも出臍から沸き起こる快楽にうち震えるアルティナ。
「な、なんだアイツ…あんなので気持ちよくなってんのか?」
「綺麗な娘ほど変態的思考があるといいますしね」
「まるで…チ○ポと同じじゃねぇか」
「そ、そんなぁああ!!!ち、違うのぉおおお!!!!私は、私はこんな臍なんかで…」
「ぐひいいいいッッッッ!!???」
それまで小刻みに振動していた動きに加え、今度はリングそのものが縮み始める。
当然アルティナの出臍はさらにキツく締め付けられていく。
「くぅああああぁああアアアアアアア!!!!!!!!!!」
赤く充血していたアルティナの出臍が鬱血しさらに真っ赤に染まっていく。
見るからに痛々しい光景…
見た目通りこの世のものとも思えないほどの激痛が彼女の出臍に襲いかかるが、同時に出臍を絞り上げられることによるこれまで感じたことのない快感も同時に生じていた。
激痛と快感が交差した得もしれない感覚が彼女の脳内を駆け巡り、絞り上げられる出臍を逆にさらに膨脹させる。
(な、何か…何かが私の臍の中から飛び出しちゃうぅッッ!!!!)
(い、いやぁッ!!こんなの…!これ以上は、わ、私のおヘソが…おヘソがぁあああ!!!!)
徐々に彼女の出臍の中に溜まってくる何か…そして、それがついに限界を迎えた。
ビジュルルルゥゥゥゥ!!!!!!!
「あああああああああアアアアアアアアアッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
アルティナの叫びと同時に、出臍から勢いよく放たれる粘液状の液体。
そのあまりにも衝撃的な光景に一瞬で周りも静まり返った。
ビュッ!!ビュビュゥ…!
「い、いやああああああッッッッ!!!!!!!見ないでぇ!見ないでぇぇぇええ!!!!!」
必死に臍からの飛沫を止めようとするも、その意思とは裏腹に粘液を放出し続ける出臍。
「フフフ…」
その様相をとても愉快そうに眺めるアルベリッヒ。
やがてしばらくして臍からの放出が止まるも、アルティナの目の前の床には夥しい量の粘液が飛散していた。
臍に溜まった液体をすべて搾り出し終えたかのように、ぐったりと項垂れるアルティナ。
「う、う…うぅ…、」
大勢の人間が見ている前で、臍から盛大に愛液を噴射するというこれ以上ない羞恥プレイに、彼女はただ俯いて涙を流すしかなかった。
(なんで…何でおヘソを出していただけで…こんな目に合わなきゃいけないのぉ…)
項垂れた自分の視線の先…、胸の間から以前は見えるはずもなかった自分の臍が顔を覗かせている。
もはや一生自分は腹の中心にこの忌まわしき肉塊をつけたまま過ごさなくてはならないのだろうか…?
アルティナがそう考えたとき、
「一人では寂しいでしょう?」
「え?」
ふと、いきなり耳元で囁かれたアルベリッヒの声に反射的に頭を上げる。
「そんな醜く忌まわしい出臍を背負っていくには姫君一人では荷が重いでしょう?」
「やはり…ここは共に思いを分かち合う"同志"がいなければ…」
(ど、どういうこと…?)
アルベリッヒの言葉の意味が分からず、ただ相手の顔を見つめるアルティナ。
その時、アルベリッヒの背後から人影が一つ現れた。
その人物を見た瞬間、アルティナは思わず叫んでいた。
「ね、姉さん…ッ!?」
---------------------------------------------------------------------------------------------
という訳で、およそ1年ぶりのアルティナちゃん続編。
今回のは以前やりたいって言っていた姉妹プレイの前菜みたいなものですがw
とある夏の午後過ぎ、学校からの帰路につく小学生高学年らしき2人の生徒の姿があった。
女の子は年頃らしい可愛らしくも特に変哲のないスカートとブラウス姿だったが、一方の男の子はショートパンツに半袖の赤のジャケット、そしてその内側の白のポロシャツと、夏らしいといえば夏らしいが、少々全体的に肌色の部分が多い格好をしていた。
そのショートパンツというよりは半ズボンに近いボトムは彼の太ももを完全に露出させ、さらにポロシャツも明らかに着丈が足りず、彼の浅めのヘソを隠すことなく見事にさらけだしてしまっている。
だがそんなことなどまったく気にす留める等なく、男の子は両手を頭の後ろに組みながら悠々と歩いていた。
「あ~、今日も先生に怒鳴られちまったぜ…」
「ヒカル君ったら、毎回遅刻するし、宿題はやってこないし、当たり前でしょ!」
「それに…」
両手を頭の後ろで組んでることでポロシャツが上に引っ張られ、丸々さらけ出されたヒカルのお腹。
彼女は恥ずかしそうにチラチラとその彼のお腹の中心に目をやりながら言った。
「おヘソを出すなって言われてるのに、いつもそんなつんつるてんな格好して…」
「へへ、別にいいじゃん!見せて減るもんじゃないしさ」
「こうやってヘソ出してると腹に風が当たって気持ちいいんだぜ?お前もヘソ出してみろよ」
「!、馬鹿ぁ!!」
ボスッ!
「うぉっ!?」
「…お、お前なぁ…いきなり腹殴るなよ…」
「ヒカル君がそんなこと言うからでしょ!もう知らない!」
「雷様におヘソ取られちゃえば!」
「雷様ぁ…?お前そんなもの…」
ゴロゴロ…
「!」
「今、空が…」
「ほらぁ、きっとヒカル君のおヘソ取りに来たんだよ」
「お前、何そんなメイシンなんか信じてんだよ」
「そんなの作り話に決まってんだろ?」
「でもおばあちゃんが言ってたもん!」
「あ~、だったら試してやろうじゃん!」
その場にランドセルを投げ置くと、両手を大きく広げ、むき出しのヘソを天に突き出すように体を大きく反らせてヒカルは叫んだ。
「お~い、雷野郎!!ここに美味いヘソがあるぞ~!!」
「!?」
突然、ヒカルが空に向かって叫び始めたことに、ギョッとする女の子。
「ゴマもたっぷり詰まって塩味も効いてるぜ~!!取れるもんなら取ってみろ~!!」
ゴロゴロ…
「や、やめなよヒカル君…」
「なにビビッてんだよ~!!俺みたいな子供一人のヘソも取れないのかよ~!」
「ほらほら~」
ヘソ周りの腹肉を摘み、ヘソ穴を拡げたり狭めたりしながらおどけるヒカルに対し、空はただ唸るように音を上げるだけであった。
「…ほらな、別に何ともないだろ?」
一頻り空に向かっての挑発を終え、女の子に向かって語りかけるヒカル。
「やっぱりただのメイシンなんだよ、雷がヘソを取るなんてよ」
「馬鹿馬鹿しいぜ」
「………」
「さ、雨が降ってくる前に早く帰ろうぜ」
そう言ってヒカルが前に振り向こうとした瞬間であった。
バッシャアアアアンンンンンッッッッッッッ!!!!!
「………」
「………」
「う…ぅ…」
「こ、ここは…」
ヒカルが目を覚ますとそこは暗闇の中であった。
「ぅ…え…?お、俺…さっきまで学校の帰り道で…」
自分がそこに仰向けに横たわっていることに気づいたヒカルはその場から立ち上がろうとする。
「!?」
「な、なんだよこれ!?」
体を動かそうとするも動かすことが出来ない。
何かが自分の両手両足を拘束していることを察知したヒカルは、そこから逃れようと必死に体を動かそうとしたが、一向に自分の体が自由になることはなかった。
「う、嘘だろ…?何でこんな…、!」
その時、ヒカルは"何か"が近くにいることを察知した。
徐々に暗闇に慣れてきた目がぼんやりと人影のような輪郭を捉える。
どうやらその人影は2つのようであった。
「な、なんだよ…一体誰なんだよお前たち!!」
思わず恐怖心から叫ぶように声をかけるヒカル。
その時であった。
人影の一つから火花のような閃光が発せられ、その影を浮かび上がらせた。
「え…?」
(続く)
---------------------------------------------------------------------------------------------
急にショタものが描きたくなったので…
ネタも前々からちょっとやってみたかった少年と雷様です。
とりあえず短編モノ予定。
女の子は年頃らしい可愛らしくも特に変哲のないスカートとブラウス姿だったが、一方の男の子はショートパンツに半袖の赤のジャケット、そしてその内側の白のポロシャツと、夏らしいといえば夏らしいが、少々全体的に肌色の部分が多い格好をしていた。
そのショートパンツというよりは半ズボンに近いボトムは彼の太ももを完全に露出させ、さらにポロシャツも明らかに着丈が足りず、彼の浅めのヘソを隠すことなく見事にさらけだしてしまっている。
だがそんなことなどまったく気にす留める等なく、男の子は両手を頭の後ろに組みながら悠々と歩いていた。
「あ~、今日も先生に怒鳴られちまったぜ…」
「ヒカル君ったら、毎回遅刻するし、宿題はやってこないし、当たり前でしょ!」
「それに…」
両手を頭の後ろで組んでることでポロシャツが上に引っ張られ、丸々さらけ出されたヒカルのお腹。
彼女は恥ずかしそうにチラチラとその彼のお腹の中心に目をやりながら言った。
「おヘソを出すなって言われてるのに、いつもそんなつんつるてんな格好して…」
「へへ、別にいいじゃん!見せて減るもんじゃないしさ」
「こうやってヘソ出してると腹に風が当たって気持ちいいんだぜ?お前もヘソ出してみろよ」
「!、馬鹿ぁ!!」
ボスッ!
「うぉっ!?」
「…お、お前なぁ…いきなり腹殴るなよ…」
「ヒカル君がそんなこと言うからでしょ!もう知らない!」
「雷様におヘソ取られちゃえば!」
「雷様ぁ…?お前そんなもの…」
ゴロゴロ…
「!」
「今、空が…」
「ほらぁ、きっとヒカル君のおヘソ取りに来たんだよ」
「お前、何そんなメイシンなんか信じてんだよ」
「そんなの作り話に決まってんだろ?」
「でもおばあちゃんが言ってたもん!」
「あ~、だったら試してやろうじゃん!」
その場にランドセルを投げ置くと、両手を大きく広げ、むき出しのヘソを天に突き出すように体を大きく反らせてヒカルは叫んだ。
「お~い、雷野郎!!ここに美味いヘソがあるぞ~!!」
「!?」
突然、ヒカルが空に向かって叫び始めたことに、ギョッとする女の子。
「ゴマもたっぷり詰まって塩味も効いてるぜ~!!取れるもんなら取ってみろ~!!」
ゴロゴロ…
「や、やめなよヒカル君…」
「なにビビッてんだよ~!!俺みたいな子供一人のヘソも取れないのかよ~!」
「ほらほら~」
ヘソ周りの腹肉を摘み、ヘソ穴を拡げたり狭めたりしながらおどけるヒカルに対し、空はただ唸るように音を上げるだけであった。
「…ほらな、別に何ともないだろ?」
一頻り空に向かっての挑発を終え、女の子に向かって語りかけるヒカル。
「やっぱりただのメイシンなんだよ、雷がヘソを取るなんてよ」
「馬鹿馬鹿しいぜ」
「………」
「さ、雨が降ってくる前に早く帰ろうぜ」
そう言ってヒカルが前に振り向こうとした瞬間であった。
バッシャアアアアンンンンンッッッッッッッ!!!!!
「………」
「………」
「う…ぅ…」
「こ、ここは…」
ヒカルが目を覚ますとそこは暗闇の中であった。
「ぅ…え…?お、俺…さっきまで学校の帰り道で…」
自分がそこに仰向けに横たわっていることに気づいたヒカルはその場から立ち上がろうとする。
「!?」
「な、なんだよこれ!?」
体を動かそうとするも動かすことが出来ない。
何かが自分の両手両足を拘束していることを察知したヒカルは、そこから逃れようと必死に体を動かそうとしたが、一向に自分の体が自由になることはなかった。
「う、嘘だろ…?何でこんな…、!」
その時、ヒカルは"何か"が近くにいることを察知した。
徐々に暗闇に慣れてきた目がぼんやりと人影のような輪郭を捉える。
どうやらその人影は2つのようであった。
「な、なんだよ…一体誰なんだよお前たち!!」
思わず恐怖心から叫ぶように声をかけるヒカル。
その時であった。
人影の一つから火花のような閃光が発せられ、その影を浮かび上がらせた。
「え…?」
(続く)
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急にショタものが描きたくなったので…
ネタも前々からちょっとやってみたかった少年と雷様です。
とりあえず短編モノ予定。
夏の日照りが照りつける中、梨緒は市街地の通りを一人歩んでいた。
「………」
街行く人々の視線が自分に向けらている…間違いなく自分の格好のせいであることは明らかであった。
ノースリーブのポロシャツにホットパンツ…
梨緒の引き締まった四肢をこれみよがしにさらけ出した衣装はまさに夏に相応しいものだったが、そのサイズが少々理緒の体に見合っていなかった。
梨緒の長身に対し窮屈そうなポロシャツは、完全に腹を隠しきれず彼女の下腹を露わにしている。
さらに暑さから噴き出す汗のせいもあって彼女の体にピッタリと張り付き、その体のラインをはっきりと浮かび上がらせていた。
形の整った乳房、引き締まった腹筋、そして…
(こ、これじゃ…丸分かりじゃないか…)
前回の出臍ボタン羞恥プレイで周知にさらけ出された己の出ベソ…
それが今、はっきりと彼女のポロシャツのお腹あたりに浮かび上がっている。
いくら布地で隠れているとはいえ、むしろこの方がより目立ってしまっているように感じられた。
先から周囲の視線が、このポロシャツの不自然な盛り上がりに集中している。
(くそっ、また私にこんなマネを…)
唇を噛み締める梨緒。
これもまた前回と同じように、あの男子生徒に命じられてやっていることであった。
ピチピチのポロシャツを着用した上で、街中を闊歩する。
当然お腹を隠したり逃げ出すようなマネをすれば、すぐにあの動画を全世界にばら撒かされてしまう。
それだけは絶対に避けなければならない…とはいえ、今のこの仕打ちも彼女にとって耐え難いものであった。
(今もアイツは…どこかで見ているのか…?)
そう思った矢先だった。
ヴヴヴヴヴヴ…
振動でメール着信を伝える梨緒の携帯。
梨緒はとっさにそれを取ると、反射的に物陰に隠れてその内容を確認した。
『親愛なる梨緒(with出ベソ)ちゃんへ
なかなか順調に注目を集めているようだねw
そろそろ君も出ベソを見られる快感に目覚めてきた頃じゃないかい?
じゃないと、そんな変態じみた真似出来るはずもないからね』
「ふ、ふざけるな…ッ!!」
そのまま携帯を地面に叩きつけたくなる衝動に駆られる梨緒。
「一体誰のせいでこんなマネを…」
『あ、僕に怒りをぶつけるのはお門違いだよ
そもそも君が学校なんかで、出ベソオナニーにふけっていたのが悪いんだから』
「ぐ…ッ」
まるで自分の考えていることを全て見透かされているようだった。
薄気味悪さまで感じる梨緒だったが、その後のメールの文章を見て愕然とする。
「なん…だと…」
およそ10分後、梨緒はある店の前に来ていた。
「ここ、か…」
店の名前がメールに書いてあったものと相違ないことを確認する梨緒。
しばらく扉の前で躊躇していたが、やがて意を決し入店する。
店内はごく普通の食堂であった。
なるべく人目につかないよう、さっさと端の方の席につく梨緒。
お昼時を過ぎていたせいか人はまばらだったが、今はその方が梨緒にとってありがたかった。
やがて店員が注文を取りに梨緒の元にやってくる。
「ご注文は?」
「…スタミナ丼、メガ盛りで…」
その言葉に店員が反応する。
「メガ盛り…でよろしいんですね?これは20分以内に食べきらないと…」
「はい…分かってます」
店員は改めて確認すると、注文を厨房に伝えに行った。
「…ふぅ…」
改めて溜め息をつく梨緒。
出ベソのでっぱりは今は机で隠れて他人には見えていない。
そのことはいいが、それ以上にこれから彼女が味わう羽目になる苦を考えると心が重くなる。
男子生徒から送られてきたメールの最後に記載されていた梨緒への指示事項。
それはこの店のメニューの一つであるスタミナ丼のメガ盛りを完食することであった。
そのメニューについて梨緒は知っていた。
自分の学校で大食いに自身のある男子生徒たちが一つの指標としてチャレンジしている、いわゆる大食い系メニューである。
だが噂によると相当な量で、男子生徒の中でも完食できたものは2,3名だと聞く。
梨緒も体力維持のため、他の女子生徒よりも食事はしっかりと取る方だったが、さすがに大食いに自信のある男子生徒でも悩ませる代物を完食出来る自信はない。
だが完食出来なければ、あの男子は例の映像を動画投稿サイトに載せるという。
途中でギブアップしても、20分の時間制限を過ぎても、そして戻してしまっても駄目だという。
まさしく制限時間内に完食しなければならないのだ。
(私が…やれるのか?)
なんとかこの場を切り抜ける方法はないか、延々と考えるも名案は思いつかない。
そして、そうこうしている内に梨緒の前にまさにソレが姿を表した。
(デ、デカい…)
まさにその一言に尽きるほどの量だった。
思わずその威容に気を取られているとき、またも梨緒の携帯が振るえる。
画面を店員に見られないように隠しながら、咄嗟にその内容を確認する梨緒。
『出ベソ梨緒ちゃんへ
予定通りメニューが出てきたようだね。
それを指示通りそれを制限時間内に完食してね。
食べきれないとか、逃げ出したとか、まさかしないと思うけど口に含んでトイレで吐くと か、少しでも"不正行為"があると判断したときはすぐにアップしちゃうからね。
それじゃ頑張って!梨緒ちゃんなら出来る!応援してるよ!』
「ぐッ!」
(何が"応援してる"だ!)
だがどこにいるのかは分からないが、ここまで自分のことを監視されていては、もはや完食する以外どうしようもないことが改めて思い知らされる。
「お客さま、いいですか?」
「…、はい…」
店員が時間の計測を開始する。
梨緒は意を決し、目の前のそびえる山に挑み始めた。
「10分経過です」
「う、ぐ…」
ちょうど中間地点、見ると超巨大丼の中の半分が既に消えていた。
折り返し地点で半分の量…ペース的にはちょうどいいように思えたが、だが理緒の腹はとうの前から悲鳴を上げている。
(ぐうぅ…、は、腹が破裂しそうだ…)
既に一升半近い米が収まった梨緒の腹はぶっくりと膨れ上がり、彼女の内蔵を圧迫していた。
元から窮屈だったポロシャツとホットパンツも、もはや張り裂けんばかりに伸びきっている。
もはやなりふり構っていられないと、ホットパンツのボタンを外しなんとか少しでも余裕をとろうとしているが、問題はポロシャツの方だった。
膨れ上がる腹に裾が徐々に捲れ上がっていき、今や出ベソまで顔を出さんところまで来ている。
かろうじて裾が出べそのでっぱりに引っかかっているものの、完全にさらけだされるのも時間の問題だった。
(ア、アイツ…このことまで見越して…)
またも震える携帯。
だがもう梨緒はそれを取ろうとはしなかった。
内容については既に分かっている。
どうせアイツが自分を急かしてきているに違いない。
(ぐっ、ば、馬鹿にするなぁ!!)
"彼"への怒りをぶつけるように、梨緒は残りの山へと挑んでいった。
「残り1分です」
「がはぁ!ハァ…ッ、ハァ…ッ」
丼の中に残る量はおよそ1/6。
だがもはや梨緒の腹は限界…いや、とうに限界を通り越していた。
その腹はまるで臨月の腹のように膨れ上がり、ポロシャツも完全に胸の当たりまで捲れ上がっている。
(こ、この残り…残りさえ食べれば…)
震える手でスプーンで飯をすくい、自分の口元に持ってくる。
だが…
「う…ッ!!」
口の奥から思わず吐きそうになる梨緒。
これ以上食べたら体が壊れる、梨緒の体自身がこれ以上の量を拒否しているようであった。
「…残り30秒です」
だが無慈悲にも時間は経過していく。
このままでは自分の出ベソオナニーの映像がばら撒かれてしまう…
いちかばちか梨緒は最後の賭けに出た。
丼を掴むと、拒否反応が出る前に一気に残った飯を口の中に流し込む。
そして追い打ちをかけるように、机に置いてあったウォーターピッチャーの水をそのまま直に口に流し込み、無理矢理胃へ押し込んだ
「ゴク…ッゴク…ッゴク…ッ、げふゥッ!!!」
口端から水が垂れることも気にせず、ピッチャーの水ごとすべて飲み干すと、梨緒はまるで全ての力を使い果たしたかのように、そのまま力なくウォーターピッチャーを床に落とした。
「…残り3秒、完食です!」
ギリギリノルマは達成できた…だが、今の梨緒にはその言葉すら耳に入っていなかった。
最後勢いで流し込んだため、その反動がまさに腹に来ている最中であった。
(は、腹がぁ…腹がぁぁ…)
まさに一生分の飯を腹の中に詰め込んだ気分であった。
先から腹の中で妙な音も鳴り続けている…とにかく今はこのお腹の中のすべてを消してしまいたい…ただそれしか頭の中に思い浮かばなかった。
そんな虚ろな目をした梨緒のもとに店主らしき男がやってくる。
「ナイスファイトだったぜ嬢ちゃん、最初頼んだ時は冷やかしか物見遊山かと思ったが、そんな"ヘソがひっくり返る"まで頑張るなんてなぁ」
その言葉にハッと我に帰った梨緒は咄嗟に自分の腹の中心を見た。
「へ、ヘソ…!?」
完全にポロシャツも捲れ上がり、完全にさらされた自分の腹。
目の前にそびえる自身の巨大な腹の頂上に一際目立つ出っ張り。
今や完全に彼女の出べそは周囲にさらされていた。
普段から出ベソであるが、特に今は腹の中から圧迫されていつもよりさらに飛び出しているようである。
チャレンジの最中は腹の苦しみですっかり頭の中から消えていたが、改めてその事実を目の当たりにした梨緒の顔は一気に紅潮した。
慌ててその場から立とうとするも、腹の中に詰まった飯の重みからバランスを崩してしまい、その場に仰向けに倒れてしまう梨緒。
「ぐはぁ…ッ!!」
「だ、大丈夫か!?」
慌てて店長が声をかける。
痛みに顔をしかめながらもその言葉に目を開ける梨緒だったが、まず自分の目に入ってきたのは他ならぬ自分の頂上出ベソだった。
「あ、あぁ…」
気丈な梨緒も、もはや泣き出したい気分であった。
望まない大食いを強要され、腹を限界まで膨らまされ、出べそをさらに飛び出さされ、今の彼女にとってこれ以上ない仕打ちだった。
(私は一体…何をやっているんだ…)
だが不幸中の幸いか、周りの人たちはこの出ベソが大食いによる腹部の内圧で飛び出したものだと思っているようである。
梨緒はなんとか堪えながら、その場から苦しみながらも立ち上がると店を後にした。
帰り際、その腹と臍に多くの視線を集めながら…
『congratulation!!飛び出した出ベソをさらに飛び出させてよく頑張ったね!
梨緒ちゃんの出ベソがお腹と共に飛び出していくところ、しっかりと撮らせてもらったから 送っとくよ。大食いの記念にとっておいて欲しいな。
また次のチャレンジもよろしくね!』
---------------------------------------------------------------------------------------------
というわけで、出ベソ少女梨緒ちゃんの第2段。
大食いで出べそをさらに出っ張らせるという責めをやってみました。
個人的なこだわりですが、梨緒ちゃんには直接ヘソを責める以上に、出ベソを徐々に周知へばらしていくことで羞恥心を煽るという方向から責めていきたいと考えております。
>出べそは大好きなのでぜひ色々な方法でいじめて欲しいですね。
是非やっていきたいですね~
このブログではアルティナ姫なんかも出ベソになっちゃってますので、彼女共々色んな出ベソ責めを味わっていただくよう頑張りますw
「………」
街行く人々の視線が自分に向けらている…間違いなく自分の格好のせいであることは明らかであった。
ノースリーブのポロシャツにホットパンツ…
梨緒の引き締まった四肢をこれみよがしにさらけ出した衣装はまさに夏に相応しいものだったが、そのサイズが少々理緒の体に見合っていなかった。
梨緒の長身に対し窮屈そうなポロシャツは、完全に腹を隠しきれず彼女の下腹を露わにしている。
さらに暑さから噴き出す汗のせいもあって彼女の体にピッタリと張り付き、その体のラインをはっきりと浮かび上がらせていた。
形の整った乳房、引き締まった腹筋、そして…
(こ、これじゃ…丸分かりじゃないか…)
前回の出臍ボタン羞恥プレイで周知にさらけ出された己の出ベソ…
それが今、はっきりと彼女のポロシャツのお腹あたりに浮かび上がっている。
いくら布地で隠れているとはいえ、むしろこの方がより目立ってしまっているように感じられた。
先から周囲の視線が、このポロシャツの不自然な盛り上がりに集中している。
(くそっ、また私にこんなマネを…)
唇を噛み締める梨緒。
これもまた前回と同じように、あの男子生徒に命じられてやっていることであった。
ピチピチのポロシャツを着用した上で、街中を闊歩する。
当然お腹を隠したり逃げ出すようなマネをすれば、すぐにあの動画を全世界にばら撒かされてしまう。
それだけは絶対に避けなければならない…とはいえ、今のこの仕打ちも彼女にとって耐え難いものであった。
(今もアイツは…どこかで見ているのか…?)
そう思った矢先だった。
ヴヴヴヴヴヴ…
振動でメール着信を伝える梨緒の携帯。
梨緒はとっさにそれを取ると、反射的に物陰に隠れてその内容を確認した。
『親愛なる梨緒(with出ベソ)ちゃんへ
なかなか順調に注目を集めているようだねw
そろそろ君も出ベソを見られる快感に目覚めてきた頃じゃないかい?
じゃないと、そんな変態じみた真似出来るはずもないからね』
「ふ、ふざけるな…ッ!!」
そのまま携帯を地面に叩きつけたくなる衝動に駆られる梨緒。
「一体誰のせいでこんなマネを…」
『あ、僕に怒りをぶつけるのはお門違いだよ
そもそも君が学校なんかで、出ベソオナニーにふけっていたのが悪いんだから』
「ぐ…ッ」
まるで自分の考えていることを全て見透かされているようだった。
薄気味悪さまで感じる梨緒だったが、その後のメールの文章を見て愕然とする。
「なん…だと…」
およそ10分後、梨緒はある店の前に来ていた。
「ここ、か…」
店の名前がメールに書いてあったものと相違ないことを確認する梨緒。
しばらく扉の前で躊躇していたが、やがて意を決し入店する。
店内はごく普通の食堂であった。
なるべく人目につかないよう、さっさと端の方の席につく梨緒。
お昼時を過ぎていたせいか人はまばらだったが、今はその方が梨緒にとってありがたかった。
やがて店員が注文を取りに梨緒の元にやってくる。
「ご注文は?」
「…スタミナ丼、メガ盛りで…」
その言葉に店員が反応する。
「メガ盛り…でよろしいんですね?これは20分以内に食べきらないと…」
「はい…分かってます」
店員は改めて確認すると、注文を厨房に伝えに行った。
「…ふぅ…」
改めて溜め息をつく梨緒。
出ベソのでっぱりは今は机で隠れて他人には見えていない。
そのことはいいが、それ以上にこれから彼女が味わう羽目になる苦を考えると心が重くなる。
男子生徒から送られてきたメールの最後に記載されていた梨緒への指示事項。
それはこの店のメニューの一つであるスタミナ丼のメガ盛りを完食することであった。
そのメニューについて梨緒は知っていた。
自分の学校で大食いに自身のある男子生徒たちが一つの指標としてチャレンジしている、いわゆる大食い系メニューである。
だが噂によると相当な量で、男子生徒の中でも完食できたものは2,3名だと聞く。
梨緒も体力維持のため、他の女子生徒よりも食事はしっかりと取る方だったが、さすがに大食いに自信のある男子生徒でも悩ませる代物を完食出来る自信はない。
だが完食出来なければ、あの男子は例の映像を動画投稿サイトに載せるという。
途中でギブアップしても、20分の時間制限を過ぎても、そして戻してしまっても駄目だという。
まさしく制限時間内に完食しなければならないのだ。
(私が…やれるのか?)
なんとかこの場を切り抜ける方法はないか、延々と考えるも名案は思いつかない。
そして、そうこうしている内に梨緒の前にまさにソレが姿を表した。
(デ、デカい…)
まさにその一言に尽きるほどの量だった。
思わずその威容に気を取られているとき、またも梨緒の携帯が振るえる。
画面を店員に見られないように隠しながら、咄嗟にその内容を確認する梨緒。
『出ベソ梨緒ちゃんへ
予定通りメニューが出てきたようだね。
それを指示通りそれを制限時間内に完食してね。
食べきれないとか、逃げ出したとか、まさかしないと思うけど口に含んでトイレで吐くと か、少しでも"不正行為"があると判断したときはすぐにアップしちゃうからね。
それじゃ頑張って!梨緒ちゃんなら出来る!応援してるよ!』
「ぐッ!」
(何が"応援してる"だ!)
だがどこにいるのかは分からないが、ここまで自分のことを監視されていては、もはや完食する以外どうしようもないことが改めて思い知らされる。
「お客さま、いいですか?」
「…、はい…」
店員が時間の計測を開始する。
梨緒は意を決し、目の前のそびえる山に挑み始めた。
「10分経過です」
「う、ぐ…」
ちょうど中間地点、見ると超巨大丼の中の半分が既に消えていた。
折り返し地点で半分の量…ペース的にはちょうどいいように思えたが、だが理緒の腹はとうの前から悲鳴を上げている。
(ぐうぅ…、は、腹が破裂しそうだ…)
既に一升半近い米が収まった梨緒の腹はぶっくりと膨れ上がり、彼女の内蔵を圧迫していた。
元から窮屈だったポロシャツとホットパンツも、もはや張り裂けんばかりに伸びきっている。
もはやなりふり構っていられないと、ホットパンツのボタンを外しなんとか少しでも余裕をとろうとしているが、問題はポロシャツの方だった。
膨れ上がる腹に裾が徐々に捲れ上がっていき、今や出ベソまで顔を出さんところまで来ている。
かろうじて裾が出べそのでっぱりに引っかかっているものの、完全にさらけだされるのも時間の問題だった。
(ア、アイツ…このことまで見越して…)
またも震える携帯。
だがもう梨緒はそれを取ろうとはしなかった。
内容については既に分かっている。
どうせアイツが自分を急かしてきているに違いない。
(ぐっ、ば、馬鹿にするなぁ!!)
"彼"への怒りをぶつけるように、梨緒は残りの山へと挑んでいった。
「残り1分です」
「がはぁ!ハァ…ッ、ハァ…ッ」
丼の中に残る量はおよそ1/6。
だがもはや梨緒の腹は限界…いや、とうに限界を通り越していた。
その腹はまるで臨月の腹のように膨れ上がり、ポロシャツも完全に胸の当たりまで捲れ上がっている。
(こ、この残り…残りさえ食べれば…)
震える手でスプーンで飯をすくい、自分の口元に持ってくる。
だが…
「う…ッ!!」
口の奥から思わず吐きそうになる梨緒。
これ以上食べたら体が壊れる、梨緒の体自身がこれ以上の量を拒否しているようであった。
「…残り30秒です」
だが無慈悲にも時間は経過していく。
このままでは自分の出ベソオナニーの映像がばら撒かれてしまう…
いちかばちか梨緒は最後の賭けに出た。
丼を掴むと、拒否反応が出る前に一気に残った飯を口の中に流し込む。
そして追い打ちをかけるように、机に置いてあったウォーターピッチャーの水をそのまま直に口に流し込み、無理矢理胃へ押し込んだ
「ゴク…ッゴク…ッゴク…ッ、げふゥッ!!!」
口端から水が垂れることも気にせず、ピッチャーの水ごとすべて飲み干すと、梨緒はまるで全ての力を使い果たしたかのように、そのまま力なくウォーターピッチャーを床に落とした。
「…残り3秒、完食です!」
ギリギリノルマは達成できた…だが、今の梨緒にはその言葉すら耳に入っていなかった。
最後勢いで流し込んだため、その反動がまさに腹に来ている最中であった。
(は、腹がぁ…腹がぁぁ…)
まさに一生分の飯を腹の中に詰め込んだ気分であった。
先から腹の中で妙な音も鳴り続けている…とにかく今はこのお腹の中のすべてを消してしまいたい…ただそれしか頭の中に思い浮かばなかった。
そんな虚ろな目をした梨緒のもとに店主らしき男がやってくる。
「ナイスファイトだったぜ嬢ちゃん、最初頼んだ時は冷やかしか物見遊山かと思ったが、そんな"ヘソがひっくり返る"まで頑張るなんてなぁ」
その言葉にハッと我に帰った梨緒は咄嗟に自分の腹の中心を見た。
「へ、ヘソ…!?」
完全にポロシャツも捲れ上がり、完全にさらされた自分の腹。
目の前にそびえる自身の巨大な腹の頂上に一際目立つ出っ張り。
今や完全に彼女の出べそは周囲にさらされていた。
普段から出ベソであるが、特に今は腹の中から圧迫されていつもよりさらに飛び出しているようである。
チャレンジの最中は腹の苦しみですっかり頭の中から消えていたが、改めてその事実を目の当たりにした梨緒の顔は一気に紅潮した。
慌ててその場から立とうとするも、腹の中に詰まった飯の重みからバランスを崩してしまい、その場に仰向けに倒れてしまう梨緒。
「ぐはぁ…ッ!!」
「だ、大丈夫か!?」
慌てて店長が声をかける。
痛みに顔をしかめながらもその言葉に目を開ける梨緒だったが、まず自分の目に入ってきたのは他ならぬ自分の頂上出ベソだった。
「あ、あぁ…」
気丈な梨緒も、もはや泣き出したい気分であった。
望まない大食いを強要され、腹を限界まで膨らまされ、出べそをさらに飛び出さされ、今の彼女にとってこれ以上ない仕打ちだった。
(私は一体…何をやっているんだ…)
だが不幸中の幸いか、周りの人たちはこの出ベソが大食いによる腹部の内圧で飛び出したものだと思っているようである。
梨緒はなんとか堪えながら、その場から苦しみながらも立ち上がると店を後にした。
帰り際、その腹と臍に多くの視線を集めながら…
『congratulation!!飛び出した出ベソをさらに飛び出させてよく頑張ったね!
梨緒ちゃんの出ベソがお腹と共に飛び出していくところ、しっかりと撮らせてもらったから 送っとくよ。大食いの記念にとっておいて欲しいな。
また次のチャレンジもよろしくね!』
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というわけで、出ベソ少女梨緒ちゃんの第2段。
大食いで出べそをさらに出っ張らせるという責めをやってみました。
個人的なこだわりですが、梨緒ちゃんには直接ヘソを責める以上に、出ベソを徐々に周知へばらしていくことで羞恥心を煽るという方向から責めていきたいと考えております。
>出べそは大好きなのでぜひ色々な方法でいじめて欲しいですね。
是非やっていきたいですね~
このブログではアルティナ姫なんかも出ベソになっちゃってますので、彼女共々色んな出ベソ責めを味わっていただくよう頑張りますw
昼休み、生徒たちが行き交う廊下を一人、緊張した足取りで歩く少女がいた。
少女の名は岩崎梨緒。
長身に、ポニーテールに結えられた髪
そして部活で鍛え上げられた体とまさに『凛々しさ』という言葉が相応しい彼女であったが、
今の彼女からは微塵にもそれが感じられなかった。
周囲の視線を気にしながら、まるで何かに怯えるように歩く梨緒。
(み、みんな気づいてないのか…それとも…)
表向きは平静を装いつつも、梨緒はひたすら自分に向けられる視線を気にしていた。
夏服用の白い半袖のブラウスに紺のスカート…彼女はいつも通りの学校の制服を着ている。
何ら変哲のない格好…、『とある一箇所』を除いて。
(くっ、こんな馬鹿馬鹿しいこと、何故私が…)
その時、ふと先に生徒たちの姿が目に入る。
こちらに視線をやりながら、何やらコソコソと話している。
その様子を見た梨緒の顔から、咄嗟に血の気が引いた。
(ま、まさか…!)
梨緒はもはや我慢できずその場から走り去る。
「あ~あ、ノルマの半分も達成できずに逃亡か…」
「ま、いずれにしろ僕から逃げることは出来ないけどね」
そんな彼女を背後から見つめる一対の目の主が呟いた。
校舎裏、人もめったに近づかないその場所に梨緒はいた。
「くそ…!くそっ!!」
思わず壁を叩きながら叫ぶ梨緒。
「もうやってられるか、こんなこと…!」
これ以上、恥をさらすような真似はしたくない。
彼女がそう考えたときであった。、
「おっと、逃げ出すことなんて出来ないよ」
突然背後から聞こえてきた声にビクッと肩を震わす梨緒。
恐る恐る振り返ると、そこには同じ学校の制服を着た一人の男子生徒が立っている。
「あのさぁ、まだノルマ達成してないよね?僕はお昼休みの20分間ずっと廊下を歩き続けるようにいったはずだよ?人混みの多いところをね」
「お前…!」
キッと睨みつける梨緒。
「あれぇ、いいのかなぁ?僕にそんな態度取ると、"アレ"全世界に公開しちゃうよ?」
そういいながら、ポケットからスマートフォンを取り出す男子生徒。
「!、く、ぅ…」
その仕草を見て、それ以上言いたいことも言えず梨緒は唇を噛み締めた。
「そうそう、君は僕の奴隷だからね」
「さ、早く廊下に戻らないと、これ押しちゃうよ?」
「う…うぅ…」
肩を震わせながら、梨緒は重たい足取りへ校舎へ戻ろうとする。
男子生徒はそんな梨緒に追い打ちのように声をかけられた。
「それにしても、馬鹿みたいだよねぇ」
「"そんな格好"で皆の前を歩けるなんて信じられないよ」
「そうさせたのはお前だろうッ!!」
男子生徒の言葉に堪らず叫ぶ梨緒。
「おー、怖」
「あ、興奮しすぎたせいで、ちょっと大きくなちゃったんじゃない?」
「君の"それ"」
「!」
その言葉に、梨緒は思わず自分のお腹を両手でおさえた。
「アハハハハハ、面白いなぁ」
「"そんなもの"を服のボタン代わりにしてるなんて、世界中でも君しかしないだろうね」
「~~~~~~~~ッッッッッ!!!!!!」
怒りと恥しさで顔が真っ赤になる梨緒。
普段の凛々しい顔は、今や情けないまでに悔しさと情けなさで歪んでいた。
「さ、そのままじゃ君のチャームポイントが見えないよ」
「早くその手を離してくれないかな、さもないと…」
「………」
男子生徒の言葉にも逆らえず、梨緒はゆっくりとお腹を抑えていた手を離していく。
梨緒が手を離したそこには、本来存在しているべきボタンの代わりのように、小さな肉塊がブラウスを留めていた。
そしてその肉塊こそ、彼女のへそ…すなわち出べそであった。
彼女は自分の出べそをボタン穴に通し、ボタン代わりにしていたのである。
「自分の出臍をボタン代わりにするなんてね…!」
「これが本当の『belly button』って奴だ、ハハハハハハ!!!!!!!」
「………ぐっ!!」
自分の意思でこんな馬鹿げたことをしているわけではないのに…
今すぐにでもこんなことはやめて、この男子生徒を殴り飛ばしてやりたい梨緒であったが、それは出来なかった。
何故なら…
「でもこんなことになったのも、元はといえば"君自身"のせいだよ?」
そう言いながら、手にしたスマフォの画面にタッチする。
『はぁン…!!ファァァァ…』
突然、艶めかしい喘ぎ声が流れてくる。
「ッ!?」
そこに映っていたのは、紛れも無く梨緒本人。
しかも、どうやら学校のどこかの一室でオナニーに耽っている様子であった。
制服姿のまま、片手を自分の秘部に、そしてもう片手で自分の出べそを摘み扱きながら喘いでいるという、この上なく淫らで異常な自分自身の姿…
「は、早く消せッ!!」
「まったく…才色兼備なテニス部主将様がこんな出べそで、しかもこんな変態だったとはね…幻滅だよ」
この男子生徒は、以前よりずっと梨緒へストーキング行為を行なっていた。
ストーキングといっても、本人には決して気づかれることなく盗撮を中心に彼女の記録を撮り続けているタイプのストーキングである。
そして彼はついに彼女が学校内で自慰行為に耽っているところを撮影することに成功した。
しかも、己の出べそを弄り回すという異常な自慰行為をである。
ある日彼女を呼び出し、この映像を見せつけたときの彼女の表情は、まさに絶望にたたき落とされたという言葉に相応しいものだった。
「この映像がある限り、君は僕のいうことを聞き続けるしかない、分かってるよね?」
「さ、早く校舎に戻ってくれよ」
梨緒は唇を噛み締めながら睨んでいたが、やがて観念したかのようにトボトボと校舎へ戻っていった。
「………」
再び校舎の廊下を歩き出す梨緒。
自分の"出べそボタン"を手で隠してはいけない。
もしそうすれば、すぐに画像を動画投稿サイトにアップロードする…彼からそう釘をさされていた。
なるべく周囲とは視線を合わせず廊下を進んでいく梨緒。
(いつまで…こんなことを…)
「岩崎さん」
「ッ!!!!」
突然背後から自分の名を呼ばれ、心臓が飛び出しそうになる梨緒。
なんとか平然を装いながら、声の主の方にゆっくり振り向いた。
その顔を見た瞬間、彼女はとてもマズい状況になったことを悟った。
「?、何をそんなにビクビクしているんです?」
そこにいたのは自分の学校の女教師であった。
よりによって、『生徒指導』の…
「な、何でしょうか…?」
「あなた…制服に何か変なモノがついていましてよ」
「え…?」
女教師の視線は自分のお腹に向けられている…
(マ、マズい…!!)
「あ、あの…!これは…ボタンが取れてしまって、それで…!!」
「………」
「さ、裁縫セットにボタンがなかったから、か、代わりに…ッ!!」
慌てふためきながら、必死にその場を取り繕うとする梨緒。
こんな変態じみた真似が学校にバレれば、もはやこの学校に入られない…
そんな必死な梨緒の話が耳に入っているのか、入っていないのか、女教師はずっと梨緒のお腹を見つめ続けている。
そして不意にそれに手を伸ばした。
ギュ…
「い…ッ!!」
自分の出べそを指でいきなり摘まれ、思わず声が出てしまう。
女教師はそのまま指で梨緒の臍をグニグニ弄ったり、四方に伸ばしたりした。
「これ…一体何の素材で出来ていますの?」
「そ、それは…ぐぅッ、んぅぅ…ッ!!」
自慰行為時にいつも触らずにいられないほどの性感帯である出べそを好きなように弄られ、思わず喘ぎ声が漏れそうになるのを必死に堪える梨緒。
「岩崎さん…?気分でも悪いのですか?」
「い、いえ、そういうわけじゃ…」
(これ以上は…や、やめて…ッ!おヘソが…私のおヘソがおかしくなっちゃう…ッ!!)
梨緒の必死の願いが届いたのか、ようやく女教師の指が梨緒のヘソから離された。
「んはぁ…ッ!!」
「…明日にはちゃんと直しておくんですよ」
「それとあなた風邪でも引いてるの?先から顔が真っ赤で…呼吸もなんだか荒いですよ」
「だ、大丈夫…です」
梨緒はその場から逃げ去るように足早に立ち去った。
その背後に、不可思議そうに見つめられる自分への視線を感じながら…
その後昼休みの時間が終了し、ようやく気の遠くなるように長かった出べそ羞恥プレイも終了し、安堵する梨緒。
だがその夜、彼女の元に新たな映像が届く。
『これ…一体何の素材で出来ていますの?』
『そ、それは…ぐぅッ、んぅぅ…ッ!!』
昼休みの一部始終が収められた映像…、またこうして一つ彼女の消せない過去が蓄積されていくのだった。
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なんだか不意に『自分の出べそをボタン代わりにボタン穴に通す』とかいう訳の分からないプレイが思いついたので、新たに梨緒ちゃんという出べそっ娘を登場させてやってみました。
理奈ちゃんとは、また違う方向のへそ責めプレイがやっていけたら…と思います。
少女の名は岩崎梨緒。
長身に、ポニーテールに結えられた髪
そして部活で鍛え上げられた体とまさに『凛々しさ』という言葉が相応しい彼女であったが、
今の彼女からは微塵にもそれが感じられなかった。
周囲の視線を気にしながら、まるで何かに怯えるように歩く梨緒。
(み、みんな気づいてないのか…それとも…)
表向きは平静を装いつつも、梨緒はひたすら自分に向けられる視線を気にしていた。
夏服用の白い半袖のブラウスに紺のスカート…彼女はいつも通りの学校の制服を着ている。
何ら変哲のない格好…、『とある一箇所』を除いて。
(くっ、こんな馬鹿馬鹿しいこと、何故私が…)
その時、ふと先に生徒たちの姿が目に入る。
こちらに視線をやりながら、何やらコソコソと話している。
その様子を見た梨緒の顔から、咄嗟に血の気が引いた。
(ま、まさか…!)
梨緒はもはや我慢できずその場から走り去る。
「あ~あ、ノルマの半分も達成できずに逃亡か…」
「ま、いずれにしろ僕から逃げることは出来ないけどね」
そんな彼女を背後から見つめる一対の目の主が呟いた。
校舎裏、人もめったに近づかないその場所に梨緒はいた。
「くそ…!くそっ!!」
思わず壁を叩きながら叫ぶ梨緒。
「もうやってられるか、こんなこと…!」
これ以上、恥をさらすような真似はしたくない。
彼女がそう考えたときであった。、
「おっと、逃げ出すことなんて出来ないよ」
突然背後から聞こえてきた声にビクッと肩を震わす梨緒。
恐る恐る振り返ると、そこには同じ学校の制服を着た一人の男子生徒が立っている。
「あのさぁ、まだノルマ達成してないよね?僕はお昼休みの20分間ずっと廊下を歩き続けるようにいったはずだよ?人混みの多いところをね」
「お前…!」
キッと睨みつける梨緒。
「あれぇ、いいのかなぁ?僕にそんな態度取ると、"アレ"全世界に公開しちゃうよ?」
そういいながら、ポケットからスマートフォンを取り出す男子生徒。
「!、く、ぅ…」
その仕草を見て、それ以上言いたいことも言えず梨緒は唇を噛み締めた。
「そうそう、君は僕の奴隷だからね」
「さ、早く廊下に戻らないと、これ押しちゃうよ?」
「う…うぅ…」
肩を震わせながら、梨緒は重たい足取りへ校舎へ戻ろうとする。
男子生徒はそんな梨緒に追い打ちのように声をかけられた。
「それにしても、馬鹿みたいだよねぇ」
「"そんな格好"で皆の前を歩けるなんて信じられないよ」
「そうさせたのはお前だろうッ!!」
男子生徒の言葉に堪らず叫ぶ梨緒。
「おー、怖」
「あ、興奮しすぎたせいで、ちょっと大きくなちゃったんじゃない?」
「君の"それ"」
「!」
その言葉に、梨緒は思わず自分のお腹を両手でおさえた。
「アハハハハハ、面白いなぁ」
「"そんなもの"を服のボタン代わりにしてるなんて、世界中でも君しかしないだろうね」
「~~~~~~~~ッッッッッ!!!!!!」
怒りと恥しさで顔が真っ赤になる梨緒。
普段の凛々しい顔は、今や情けないまでに悔しさと情けなさで歪んでいた。
「さ、そのままじゃ君のチャームポイントが見えないよ」
「早くその手を離してくれないかな、さもないと…」
「………」
男子生徒の言葉にも逆らえず、梨緒はゆっくりとお腹を抑えていた手を離していく。
梨緒が手を離したそこには、本来存在しているべきボタンの代わりのように、小さな肉塊がブラウスを留めていた。
そしてその肉塊こそ、彼女のへそ…すなわち出べそであった。
彼女は自分の出べそをボタン穴に通し、ボタン代わりにしていたのである。
「自分の出臍をボタン代わりにするなんてね…!」
「これが本当の『belly button』って奴だ、ハハハハハハ!!!!!!!」
「………ぐっ!!」
自分の意思でこんな馬鹿げたことをしているわけではないのに…
今すぐにでもこんなことはやめて、この男子生徒を殴り飛ばしてやりたい梨緒であったが、それは出来なかった。
何故なら…
「でもこんなことになったのも、元はといえば"君自身"のせいだよ?」
そう言いながら、手にしたスマフォの画面にタッチする。
『はぁン…!!ファァァァ…』
突然、艶めかしい喘ぎ声が流れてくる。
「ッ!?」
そこに映っていたのは、紛れも無く梨緒本人。
しかも、どうやら学校のどこかの一室でオナニーに耽っている様子であった。
制服姿のまま、片手を自分の秘部に、そしてもう片手で自分の出べそを摘み扱きながら喘いでいるという、この上なく淫らで異常な自分自身の姿…
「は、早く消せッ!!」
「まったく…才色兼備なテニス部主将様がこんな出べそで、しかもこんな変態だったとはね…幻滅だよ」
この男子生徒は、以前よりずっと梨緒へストーキング行為を行なっていた。
ストーキングといっても、本人には決して気づかれることなく盗撮を中心に彼女の記録を撮り続けているタイプのストーキングである。
そして彼はついに彼女が学校内で自慰行為に耽っているところを撮影することに成功した。
しかも、己の出べそを弄り回すという異常な自慰行為をである。
ある日彼女を呼び出し、この映像を見せつけたときの彼女の表情は、まさに絶望にたたき落とされたという言葉に相応しいものだった。
「この映像がある限り、君は僕のいうことを聞き続けるしかない、分かってるよね?」
「さ、早く校舎に戻ってくれよ」
梨緒は唇を噛み締めながら睨んでいたが、やがて観念したかのようにトボトボと校舎へ戻っていった。
「………」
再び校舎の廊下を歩き出す梨緒。
自分の"出べそボタン"を手で隠してはいけない。
もしそうすれば、すぐに画像を動画投稿サイトにアップロードする…彼からそう釘をさされていた。
なるべく周囲とは視線を合わせず廊下を進んでいく梨緒。
(いつまで…こんなことを…)
「岩崎さん」
「ッ!!!!」
突然背後から自分の名を呼ばれ、心臓が飛び出しそうになる梨緒。
なんとか平然を装いながら、声の主の方にゆっくり振り向いた。
その顔を見た瞬間、彼女はとてもマズい状況になったことを悟った。
「?、何をそんなにビクビクしているんです?」
そこにいたのは自分の学校の女教師であった。
よりによって、『生徒指導』の…
「な、何でしょうか…?」
「あなた…制服に何か変なモノがついていましてよ」
「え…?」
女教師の視線は自分のお腹に向けられている…
(マ、マズい…!!)
「あ、あの…!これは…ボタンが取れてしまって、それで…!!」
「………」
「さ、裁縫セットにボタンがなかったから、か、代わりに…ッ!!」
慌てふためきながら、必死にその場を取り繕うとする梨緒。
こんな変態じみた真似が学校にバレれば、もはやこの学校に入られない…
そんな必死な梨緒の話が耳に入っているのか、入っていないのか、女教師はずっと梨緒のお腹を見つめ続けている。
そして不意にそれに手を伸ばした。
ギュ…
「い…ッ!!」
自分の出べそを指でいきなり摘まれ、思わず声が出てしまう。
女教師はそのまま指で梨緒の臍をグニグニ弄ったり、四方に伸ばしたりした。
「これ…一体何の素材で出来ていますの?」
「そ、それは…ぐぅッ、んぅぅ…ッ!!」
自慰行為時にいつも触らずにいられないほどの性感帯である出べそを好きなように弄られ、思わず喘ぎ声が漏れそうになるのを必死に堪える梨緒。
「岩崎さん…?気分でも悪いのですか?」
「い、いえ、そういうわけじゃ…」
(これ以上は…や、やめて…ッ!おヘソが…私のおヘソがおかしくなっちゃう…ッ!!)
梨緒の必死の願いが届いたのか、ようやく女教師の指が梨緒のヘソから離された。
「んはぁ…ッ!!」
「…明日にはちゃんと直しておくんですよ」
「それとあなた風邪でも引いてるの?先から顔が真っ赤で…呼吸もなんだか荒いですよ」
「だ、大丈夫…です」
梨緒はその場から逃げ去るように足早に立ち去った。
その背後に、不可思議そうに見つめられる自分への視線を感じながら…
その後昼休みの時間が終了し、ようやく気の遠くなるように長かった出べそ羞恥プレイも終了し、安堵する梨緒。
だがその夜、彼女の元に新たな映像が届く。
『これ…一体何の素材で出来ていますの?』
『そ、それは…ぐぅッ、んぅぅ…ッ!!』
昼休みの一部始終が収められた映像…、またこうして一つ彼女の消せない過去が蓄積されていくのだった。
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なんだか不意に『自分の出べそをボタン代わりにボタン穴に通す』とかいう訳の分からないプレイが思いついたので、新たに梨緒ちゃんという出べそっ娘を登場させてやってみました。
理奈ちゃんとは、また違う方向のへそ責めプレイがやっていけたら…と思います。
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