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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!

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深夜のビル工事現場…

普段であれば人気があるはずのない場に2つの影が飛び交っていた。

「トルネード・スピナーッ!!」

影の一つ、蒼井瑞希の放った青く光る円盤が、もう一つの影に向かって放たれる。

「キヒヒッ!!」

奇怪な笑い声を上げながら、工事で組まれた足場から足場へターザンばりに円盤を巧みに避ける影。

黄色と黒の縞模様に多数の手足、8つの目に牙の生えた醜悪な顔、その姿はまるでクモ人間であった。

「この…!ちょこまかと…!」

自分の手元に戻ってきたスピナーを再び放とうと足を踏み込む瑞希。

だがその時足場のバランスが崩れ、足を踏み損ねてしまう。

「あ…ッ!くぅッ!!」

それでもなんとか瑞希はスピナーを放つ。

ギュイイイイイイインン

「虫」目がけて一直線に向かうスピナー。

だが…

「シャバァッ!!」

突如「虫」の口が開いたかと思うと、そこから糸の塊が放たれる。

高速回転していたスピナーに絡みついた糸は、徐々にその回転力を奪い地面に墜落させてしまった。

カラーン

乾いた音が響く。

「な…っ!?」

自分の唯一にして最大の武器をいとも簡単に無効化されたことにショックを受ける瑞希。

その一瞬の隙が彼女にとって仇となった。

「シュバァァッッ!!」

瑞希に向かって放たれる糸の塊。

「!? し、しまっ…」

スピナーに目をとられた瑞希がハッと気付いた時には既に遅かった。

糸は瑞希の四肢に絡みつきながら、彼女の体をそのまま地面に押し倒した。

「うぐぅっ!!…く、うぅ…」

手足を糸で地面に固着され、地面に磔にされた格好となる瑞希。

すぐにそこから逃れようと体をもがかせるが、スピナーの回転を止めるほどの粘着力を持つ糸から逃れることは容易ではなかった。

「キヒヒッ!!ここまでのようだなぁ、プライムスリー」

瑞希のちょうど真上の足場に立った「虫」が嘲笑う。

「3人ならまだしも1人で、この俺に勝てると思ったのかぁ?」

「う、うるさいッ!!お前みたいなクモ野郎なんか私一人で…!!」

なんとか強がろうとする瑞希。

だが今の状況が非常にマズい状況であることはよく分かっていた。

(くぅ…!こ、このままじゃ…!)

必死に手足に絡みついた糸を引きはがそうとする瑞希だったが、その時彼女の真上から一本の糸が垂れてくることに気づいた。

「!?」

糸はそのままちょうど彼女の腹部…リファイアリングに囲まれむき出しとなっている臍に向かって垂れ下ろされた。

彼女の臍はいわゆる出べそ…特徴的な渦巻き型の臍であった。

糸は渦を巻いた皺の奥深くまで潜り込むほどに丹念に彼女の出べそに絡みついていく。



「ア、アタシのおへそになにをして…、ぁうッ!!?」

瑞希が問いかけるより先に彼女の臍に激痛が走る。

「キヒヒ、どうやらお前のみっともないその出べそに完全に固着したようだな」

見ると「虫」が瑞希の臍に垂れ落とされた糸をグイグイと引っ張っている。

それに合わせて、糸が絡みついた瑞希の出べそが無理やり引っ張り上げられる。

「だ、誰がみっともな…ぃギッ!?」

言い返すより先に苦悶の声を上げてしまう瑞希。

「虫」によって臍から宙に吊りあげられるような格好となってしまっていた。

「キヒヒヒヒ!!!!!」

瑞希達に劣るとはいえ常人を遥かに上回る「虫」の力が、容赦なく瑞希の出べそを引っ張り上げる。

「んぐ、ぅぐぐぐ…!!!!」

歯を食いしばりながら必死に腹に力を込め耐える瑞希。

腹の中心の肉片が不自然なほど上下に伸び縮みする。

「なかなか耐えるものだなぁ?だが、これでどうだ!?」

「!?」

突如、瑞希の視界から「虫」の姿が消える。

その直後だった。

「あ…っ、ゃあ"あ"あ"あ"あ"あ”ぁぁぁぁッッッッッ!!!!!!!!」

辺りを震撼させる瑞希の絶叫。

それまで地面と接していた彼女の腰がビクッと宙に浮かびあがる。

「キヒヒヒッッッ!!!!!」

苦しみ悶える瑞希の姿を見て、愉快そうに笑い声を上げる「虫」。

先までいた足場から飛び降りていた虫は、自分の糸にぶら下がるようにして空中に宙づりとなっていた。

その糸は頭上の足場を経て、瑞希の出べそへとつながっている。

今まさに彼女の出べそには、たったその一点に「虫」の全体重が負荷となって襲いかかっていたのである。



「おへそがぁあああッッ!!!!おへそが千切れちゃうぅぅぅぅッッ!!!」

「虫」の体重に加え、腰が浮いていることで自分の体重までもが負荷となって瑞希の臍を責め立てる。

「おへそおおぉぉッッ!あたしのおへそお"お"お"お"おおおッッッッ!!!!!!」

その余りにもの激痛に、さすがの瑞希も目から涙を溢れさせながら泣き叫ぶ。

強大なプライムスリーの力を生み出す臍…それを失うことは彼女の完全敗北を意味していたが、瑞希の出べそが負荷に耐えきれなくなるのも時間の問題であった。

「いやあああああッッッッ!!!!やめてぇッッッ!!!!やめてえええええええッッッッッ!!!!!!!」

唯一自由が利く頭をブンブン振り回し、悲痛な声を上げながら必死に訴える瑞希。

「強大な力を生み出すその部位こそ、同時にお前たちの最大の弱点でもある…ダークホール様、今こそその一人をこの私が…」

「ホーリーアローショットッ!!」

突如暗闇を貫く一閃の矢。

その矢は「虫」と瑞希を繋ぐ糸を一瞬にして断ち切った。

「なっ!?」

突然糸が切れたことで、空中から地面に真っ逆さまに落ちる「虫」。

「だ、誰だ…!?」

頭をさすりながら、矢が放たれた方をにらみつける。

その先には白く輝く弓を携えた一人の少女がいた。

「ホーリー・クロス、白石巫女…」

純白の戦闘用ドレスに身を包んだ少女が静かに答える。

「まさか…別のプライムスリーか!?」

「ここにもいるよ!!」

「!?」

突如頭上から聞こえてきた声に、とっさに顔を見上げる「虫」。

その視線の先には、夜空を背に赤い戦闘用ドレスを着た少女が立っていた。

「お、お前は…」

「プリンセス・ブリリアント…赤名ひかりよ!はァッ!」

名乗るやいなや、虫目がけて足場から飛び降りるひかり。

「く、邪魔をするなぁッ!!」

飛び降りてくるひかり目がけて、「虫」は糸を浴びせかける。

「ブリリアント・セイバー!!」

飛び降りながらひかりは自分の臍の前に右手をあてると、まるで臍穴から引き抜くように赤く光る剣を現出させた。

バシュッ!!

一閃、ひかりの剣が吐きかけられた糸を切り裂く。

「な、なにィ!?」

「でやああああああああ!!!!!!!!!」

頭上に振りかぶり落下の勢いそのままに振り下ろされたひかりの剣が、虫を脳天から一直線に切り裂いた。

「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!」

断末魔と共に真っ二つに割れた虫の体から紅い炎が吹きあがる。

「もう少しでェエエエエ!!!!もう少しでヤツをオオォオオッッッ!!!!!」

やがて跡形もなくその体は消滅した。

「…ふぅ」

構えていた剣が手から消すと、その場で大きな溜め息をつくひかり。

初めての頃はソードを現出させるだけでかなりの力を消耗していたが、徐々に力の制御にも慣れ、戦闘後の疲労感も少しずつではあるが減ってきていた。

「お見事ですわ、赤名さん」

「えへへ…あ、瑞希!瑞希は!?」

巫女から声をかけられ思わず照れるひかりであったが、咄嗟に瑞希のことを思い出すと地面に倒れた彼女の元に駆け寄った。

「瑞希!瑞希ッ!!大丈夫ッ!?」

瑞希の顔を覗き込みながら、ひかりが声を上げる。

「…あ、あぁ…だいじょう…ぅぐッ!!」

覗き込むひかりの視線をどこか避けるようにして答えた瑞希だったが、激痛からすぐに顔をゆがませる。

とうに糸は千切れているとはいえ、凄まじい負荷が加えられた彼女の臍には多大なダメージが残されていた。

臍という決して丈夫でない部位をピンポイントで延々と痛めつけられていたのである。

「瑞希ッ!?瑞希ッ!!!」

声を上げるひかり。

「ひかりさん、ここは私が…」

いつの間にか向かい側に来ていた巫女が、そっと瑞希の出べその上に両手をかざす。

「………」

その様子を黙って見守るひかり。

やがて両手から淡く白い光が発せられ、瑞希の傷ついた臍を癒していく。

「ぅ…」

苦痛に歪んでいた瑞希の顔がわずかに緩んでいく。

「これで…まずは大丈夫です」

手をかざすのをやめ、額に汗をうっすらと滲ませながら巫女は呟いた。

「…良かったぁ…瑞希ぃ…」

安堵感から、そのまま瑞希に抱きつこうとするひかり。

「あ、駄目です!まだ糸が…」

「…もう、ひっついちゃった…」

瑞希に覆いかぶった恰好のままひかりが答える。

既に時遅く、瑞希の体に付着している糸にひかりも捕えられてしまっていた。

「ど、どうしよう…」

「…とりあえず、あかりさんの応援が到着するまでそのままですね」

「そ、そんなぁ…ご、ごめん瑞希ぃ…」

呆れながらも優しげな表情を浮かべる巫女に、自分の失態に照れ笑うひかり…

(こんなんじゃ駄目だ…私は…私は…!)

仲間たちを他所に、瑞希はただ一人沈痛な面持ちでいた…


続く

拍手[4回]

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ご無沙汰です。

今回は、
「閃光戦士 ナベルスターズ 1」/「ヤム」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3295140
に登場するヒロインの2人を描いてみました。

それぞれ変身前と変身後

赤名ひかり


蒼井瑞希

イメージは小説中に描写されていたものをソースにしてますが、多少自分好みのアレンジも入れていたり…


>ヤムさん
というわけで、小説の描写が実に素晴らしくて主役の2人を描いてみましたが、もしイメージが違ってたらスイマセン。
3人目の白石巫女はまた追ってということで…

あと、ここで外伝的なオリジナルの話も書いてみたいなぁと思ったりしております。

拍手[11回]


ボスッ!! 



「うぐっ…!」

むき出しの準の腹部に突き刺さる拳。

既に準は同様の攻撃を何度も受け続けていた。

「んふふ~一方的にお腹責めるのって本当にストレス解消になるわ~」
「これが姉さんのお腹だったらもっと最高なんだけど」

心底堪らなさそうな様子で呟く拳の主、アンナ・ウィリアムズ。

そして準の腹にめり込ませた拳を、さらに無理矢理捻り込ませる。

「グぅぅぅッッ!!!!!」



今、準は最大のピンチに追い込まれていた。

三島一八と接触するため、同じく彼を探る雷武龍と三島財閥の施設に突入した準。

だが途中ではぐれてしまい、単身となってしまった準の前に現れたのはアンナであった。

一八に用心棒として雇われていたアンナと、ただちに戦いを始める準。

互角以上の戦いを繰り広げる準であったが、そこに突如プロト・ジャックが現れ、アンナに加勢する。

さすがの準も2対1になった途端、劣勢に陥り、ついにはPジャックに拘束されてしまう。

常人離れしたPジャックのパワーから逃れることが出来ない状態で、準はただアンナの猛攻の前にその身をさらすしかなかった。


 
 
「あ、あなたも武闘家なら正々堂々と戦…」

ドボッッ!!

「あぐっ!!」

準の言葉を遮るように、アンナの拳が再び腹に突き刺さる。

「勘違いしてるんじゃないのかしらぁ。これは侵入者への尋問」
「こうやってあなたの魅力的なお腹を嬲り続けるという…ねっ」

拳を準の腹にねじ込ませながら、アンナが言う。

「うぐぐぅぅ…」

「そもそもあなたが悪いのよ?あなたが"そんな格好"なんてしているから、こっちもお腹ばかり狙いたくなっちゃうじゃない」
「特に…このおヘソ辺りの殴り心地、最高だわぁ」

恍惚とした顔で準の腹部を嬲り続けるアンナ。

「どう?もう降参かしらァ?」

「ぐ、うぅ…わ、私は…三島一八に…会うまでは…絶対に…負けない…ッ」

「そう」

突然、準への腹部への責めが中断される。

「がは…っ、ハァ…ハァ…ハァ…」

長時間に渡る腹責めからようやく解放され、苦しそうに息をつく準。

その腹部にはヘソを中心に打撃を喰らい続けた痕がくっきりと浮かび上がっていた。



攻撃が止んだとはいえ、休んでいる間はない。

早くこの縛めから逃れなければ、また自分の腹部がアンナの集中攻撃に曝されることになる。

準は歯を食いしばり、必死にPジャックの拘束から逃れようともがいた。

だが風間流古武術を極めているとはいえ、女一人の力でロボットのパワーに適うはずもない。

それでも必死に身をくねらせ、拘束から逃れようとする準の体の"ある一点"をアンナは見つめていた。

(本当に…可愛いわァ)

底が浅めで、奥の皺の形まではっきりと見える"それ"は、準が体をくねらせる度に一緒にその形を変える。

そして…


ズブッッ!! 


「ッッ!?」

突然、準の腹部の中心に走る鋭い痛み。

「な、なに…?」

自分の腹部に視線を向ける準。



「!?、ぁ……お、おへ…そ…?」

そこに見たのは、アンナの人差し指を丸々飲み込んだ自分のヘソであった。

正確にいえば、アンナが己の指を準のヘソ目掛けて突き込んでいた。

「おヘソにゆ、びを…?」

思ってもいない攻撃に思わず目をパチパチさせる準。

今まで腹部にパンチやキックなどの打撃技を喰らうことはあったが、おヘソを直接攻撃されたことなどこれまで一度もなかった。

「あらぁ~ごめんなさいねぇ」
「あなたのおヘソに見とれちゃっていたら、つい指を入れたくなっちゃったの」

そう詫びながらも、準のヘソから指を引き抜こうとしないアンナ。

「でもこんなに堂々とそんなに見せつけられちゃ、つい弄りたくなっちゃうじゃない?あなたのお・ヘ・ソ」

グリュ

「うッ!?」
「うあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッッッ!!!!!!!!」

腹部を殴られていた時よりもハッキリと叫び声を上げる準。

アンナが臍に挿した指を激しく動かしたことで、激痛が走ったのだ。

「あらァ?もしかしてココが弱かったりしたのかしら?」
「そうよねぇ。こんなお腹のド真ん中に空いている孔、どう考えても急所よねぇ」

グリュグリュ

「あ”あ”あ”あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
「や、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッッッッッ!!!!!!!!!」

「でも、そんな弱点をこんなに堂々とさらけ出しちゃっているあなたが悪いのよォ?」
「お仕置きとして、しばらくこの可愛らしいおヘソをいたぶってあ・げ・る」

グリュリュゥ

「あがあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」

まるで内蔵をダイレクトに責められているかのような痛み。

目からは涙が溢れ、へそ穴からは血が止め度目なく滴り落ちる。

ノースリーブのシャツにホットパンツというお腹を丸出しにした格好ながらも、清楚で凛然とした様であった女武闘家。

だが今や完全にその衣装がアダとなり、むき出しの可憐なヘソを一方的に責められる惨めな敗北者に成り下がろうとしていた。

「あなたがこのおヘソ責めに耐え抜いたら、一八様に会わせてあげてもいいわよォ」
「もっとも…その時、このおヘソがどうなっているか分からないけど…フフフ…」


その後、準とそのおヘソがどのような末路を辿ったのか知る者はいなかった…

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久々の版権モノということで、格闘ゲーの「鉄拳2」から風間準でした。

準ちゃんが初めて鉄拳シリーズに登場したのは2からですが、当時彼女の2P衣装を見たとき、そのあまりもの無防備な衣装にエラく興奮した記憶がありますw
襟付きボタンシャツにホットパンツ、丸出しのお腹の中央に浅く窪んだヘソと私の鉱物の塊みたいなデザインでしたので。

こんな格好じゃ、お腹狙われまくるだろうなぁ…とw

最近だとタッグトーナメント2にも出ていますが、ちょっとイメージが違うんですよね…
衣装も2当時のあの格好に出来ないみたいですし…

やはり準ちゃんはヘソ出しに限りますねw

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○ルカ(対イーヴィル・リナ用スーツ装着)

かつてのイーヴィル・リナとの戦いにて一方的に痛めつけられたルカが、リナに対抗できるよう開発した自分専用の強化スーツ。
特に防御面に重点が置かれ、数値上はレヴィの装甲をいともたやすく突き破ったイーヴィル・リナの攻撃をまともに受けても耐えられるほどの性能を備えている。

胸の水晶体は、サイキックパワー増幅装置であり、ルカの最大の武器といえるサイコキネシス能力を大幅に増幅させる機能を持つ。

また、腹部の水晶体は前回の戦いで激しく痛めつけられた"出臍"を覆うように装着され、スーツよりもさらに強固な素材で作られた防護カバーである。
これはルカの最大の弱点でもある出臍を防護すると共に、過去の拷問・改造、そしてイーヴィル・リナの壮絶な責めによる出臍の肥大化を抑えるという役割も兼ねている。
しかしカバーは常時出臍に密着した状態で装着されており、自分自身も触れることができないことから、内部の洗浄を行うことができないという欠点がある。
よってその内部は非常に不衛生な状態となっているが、イーヴィル・リナとの戦いがトラウマとなったルカは、ずっと防護ケースを出臍に取り付けたままにしている。



○星崎未亜(ネーブル・ミア)

ルカと2体の改良型レヴィの前に絶体絶命のピンチに陥ったネーブル・リナの前に突如現れた謎のへそ出し戦士。
ルカの出臍の防護カバーを片手でいとも容易く握り潰すほどの握力、異常な速さまでの回復力、さらにはサイコキネシスらしき力をも備えている。
必殺技は星の形状をした臍穴から放つ光の一閃『ネーブル・スターレイ』。

登場するやいなや、イーヴィル・リナを上回る性能の改良型レヴィ2体を簡単に退け、ルカをも戦闘不能に追い込んだ。

性格は如何にも今どきの若者といった風で、相手を小馬鹿にするような態度をとる。
特にリナに対してはそれが顕著で、『センパイ』と呼びながらもかなりぞんざいな扱い方をしている。
また自分の気の済むまで執拗に相手を追い込む悪癖があり、ルカと対峙した際には本人にとってコンプレックスである出臍を徹底的に弄りまわしていた。

しかし苛ついた時など、本性を垣間見せることもあり、出自も含め現在において彼女の正体は全く不明である。


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というわけで、新たに登場したミアちゃんと、ついでに変態スーツを着用したルカ君の紹介でした。

ミアはとにかくウザくてドSないじめっ子ということで、ルカ君とリナちゃん相手に派手に暴れてもらいました。
ちょっとまだキャラがぶれているところがありますが…

そして一方、完全にいじめられっ子と化したルカ君。
出臍が肥大化し続けるとか、ミアちゃんに絞り尽くされるまで弄られるとか散々な目に合ってますが、彼へのへそ責めもまだまだこれからということで。

でもやっぱり一番虐めたいのはリナちゃんなので、また今回も彼女への責めを中心にまた色々描いていこうと思います。

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ルカの出臍を弄り始めておよそ10分後…

「ん~、あれ?もう出ないのォ~?」

そう言いながら、キツく出臍を絞り上げるミア。

「ア"ッ!あ"…ァ…」

だが漏れるのはルカのうめき声だけで、出臍からそれ以上液が出ることはなかった。

「ま、いいや」

ミアは立ち上がると、まるで興味が失せたと言わんばかりにルカの背中をポンっと押した。

同時に四肢を固定していた拘束具が外れる。

ビチャッ!

己の出臍から吹き出させた白濁液の溜まりの中にそのまま崩れ落ちるルカ。

「ァ……ぅ、ぁ……」

全身白濁液塗れになりながら、僅かに体を震わせその場に倒れたままピクリとも動かない。

もはや精液と共に精も根もすべて絞り出されてしまったようだった。

「あ~、ルカっちマジ弱すぎぃ~wwwww」

嘲笑いながら、うつぶせに倒れたルカの脇腹を無造作に蹴り上げる。

白濁液塗れとなったルカの体がゴロンと転がり、そして無防備に出臍を晒す態勢となる。

長時間ミアに弄られ続けられてきたせいで、痛々しいほどまでに真っ赤に腫れ上がっていた。

ミアはそんな満身創痍の出臍をブーツの踵で踏み付けた。

「ア”ァッ!!?」

ビクンと体を震わせ呻き声を上げるルカ。

「アハハハ!!今度その出臍と私のおヘソで、お臍セックスしよっか?」
「おヘソから妊娠とかwwwwwwwwwwアリエナスwwwwwwwwwww」

「ア"ッ!ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッ!!!!!????」

出臍を容赦なく踏みにじられる激痛に、手足をばたつかせ悶えるルカ。

「や、やめなさい…ッ!!」

敵とはいえ、自分の弟が一方的に嬲られる様に耐え切れずローザは叫んだ。

その言葉を聞いて、ローザの方を一瞥するミア。

「あ~そういえば、この子ってアンタの弟だったっけ?」
「こんな出臍からセーエキ噴き出すド変態が弟って…ブフッwwwwww」

「アンタ…、ぐぅッ!!」

弟をあからさまに侮蔑するミアに思わず掴みかからんとするローザだったが、腹部の痛みに思わずその場に膝を付く。

ルカが倒れたことで、ローザを捕えていた拘束具も外れたものの、長時間胴を凄まじい力で締め付けられていたことで、ローザもダメージをかなり負っていた。

「ま、別にこっちの変態さんはどうでもいいんですけどぉw」
「あっちで倒れてるもう一人の変態さん助けないとねw」

そう言いながら、悠然とした足取りで倒れたリナの下に向かうミア。

「ァ……ぁァ…、ぁ…」

臍を中心とした腹部に、延々と超重量級のパンチを喰らわされ続けていたリナ。

痣だらけのお腹をかすかに上下させながら、薄目を開き僅かに開かれた口でかろうじて呼吸をしている有様であった。

「あ~大丈夫っスか~?センパ~イ?」
「起きてくださいよ~」

かったるそうに自分の髪を弄りながら問いかけるミア。

だがリナに反応はなく、意識を取り戻す様子はない。

「あ~もう、しょうがないっスねぇ~」

ミアはその場にしゃがみこむと、リナを抱きかかえるようにしてその身を起こした。

そして自分にもたれかけさせるようにして、ようやくリナの体を立ち上がらせる。

「まったく世話の焼けるセンパイっスねぇw」

その時、ようやくリナが意識を取り戻し始めた。

「ぅ…、あ…ぁ…?」

知らない人間が自分の体を支えているのに気づくリナ。

「あ、あなた…は…?」

「え~、まあ、センパイに次ぐおヘソ戦士っていうかぁ~」
「ま、そんなことどうでもいいじゃないっスかwwwww」




「…あの子、一応リナちゃんのことは助けてるようだけど…」

そんな二人の様子を見て、ひとまず安心するローザ。

「リナちゃん…良かった…」

先程までの絶望的な状況から、ようやく危機を脱したことに麻美も安堵した。




「あ、ありがとう…」

「いいっスよセンパイ」
「でもセンパイ…超弱いっスねwww」

「え…?そ、その…」

「そりゃいつもおヘソ弄ることばかりしか考えてないスもんね~」
「ねぇ、セ・ン・パ・イ」


ブチュッ!!!!


「………え?」

不意に己の腹部に生じた異物感。

意識するわけでもなく自然に視線が自分の腹に向く。

「あ?ぁ…な、に…?」

そこに見たもの…

それは…己の臍孔に丸々埋まるミアの右手であった。

「あ…、ぅ…う…で…、うでが…おヘソに…、………」
「ぅ、うわあああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」

リナの絶叫。

「「リナちゃんッッ!!??」」

ローザと麻美の叫びが同時に上がる。

だがそんな周りのことなどお構いなしに、臓器まで届かんばかりまでめり込ませた腕の先の指でリナの内部をまさぐるミア。

ニチャ…、ヌチュ…

「あ”ッ…エェエ"ァァァっ!??」

「アハハハ!センパイのお腹の中あったかいっスねwwwww」
「スッゴイビックンビックンしてるしwwwwwwwww」

「うブぅッ!!う"え”え”え”え”ェェェェェッッッッ!!!!!!!」

「あれぇ?おヘソ弄られて気持ち良くないんスかぁ?」
「センパイって、おヘソでオナニーすることしか能がないんスよねぇwwwwww」

ブチュッ!

「ブふぇェッッッ!!!!!!」
「おァエ”エ”エ”えええええええええッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
「え”…ア”ァ……」


文字通り腹をしつこくまさぐられ、もはやリナの理性は限界寸前だった。

「フフ、でもこんなされるがままってなところも、ちょっと可愛いっスよw」
「セ・ン・パ…」

ブンッ!!

「!?」

いきなり背後から襲ってきた攻撃を、咄嗟に避けるミア。

同時に右手がリナの臍孔からすっぽ抜ける。

「あ"ァァんんッッッ…!!!!」

イキ声と同時に、その場に倒れるリナ。

そして二人の間に立ちはだかったのはローザであった。

「アンタ…いくらなんでもやりすぎだわ」

腹部を苦しそうに抑えながらも、ミアをキツい目付きで睨みつけるローザ。

「………」

それに対し、先程までの嘲た様子とうって変わって、まるでゴミクズを見るように冷淡な眼でローザを見つめるミア。

「アンタは散々馬鹿にしてたけど…、私はこの子のこと、とても買っているのよ」
「だからリナちゃんを…これ以上貶めるような真似をするんなら…この私が…容赦しないわ!」

睨み合う二人。

しばらく無言の臨戦態勢が続いたのちに、口を開いたのはミアだった。

「冗談、ジョ~ダンですってwww」
「ほら、アタシが直接おヘソ弄ってあげたから、センパイのお腹の傷も治ってきてんじゃん」

確かにミアの言うとおり、リナの腹の傷はジュエルの作用により、治癒しつつあった。

「………」

そんなリナの様子をチラッと一瞥すると、ようやくローザは臨戦態勢を解いた。

「確かに…そうみたいね」
「だけど…」

ミアへの睨みは決して止めないローザ。

「分かった、分かりましたって」
「アタシは一旦帰りますってw」

おどけた様子でそのまま踵を返しその場から立ち去るミア。

そして歩きながらローザの方に振り返る。

「あ、センパイに言っといてくださいね」
「これからヨ・ロ・シ・クってwww」

そう言い、指でポーズを作るとそのまま何処かへ立ち去っていった。

「………、ハァ~」

緊張の糸が途切れて、その場にヘタり込むローザ。

「本当に…なんなのよアイツ…」

「先生…」

麻美が不安げにローザに声をかける。

「あ、ゴメンね麻美ちゃん、今そこから出してあげるから…」
「って、あの馬鹿弟は…!?」

ルカのことを思い出し、咄嗟に彼が倒れていた方を振り返る。

「…、あの子…!」

白濁液まみれのそこにルカの姿はなかった。

先のリナとミアのやり取りの間に、隙を見て逃げ出したに違いなかった。

「まったく…どいつもこいつも問題児ばかりだわ…!」

今はただ呆れることしか出来なかった。




「………」

悠然と茂みの中を歩くミア。

ふと自分の脇腹に手を添え、そしてその掌を顔に向ける。

「…ギッ!」

掌に赤く滲む血を見て、ミアは歯を噛み締めた。

(あのローザって女、アタシがリナの臍に手を潜り込ませて身動きが取れないときに…!)

「クソッ!!!」

近くに生えてきた木を力のままに蹴り付けるミア。

ズズズ…ドシーン!!!!!

ミアの蹴りはいとも容易く木を根元からへし折った。

「まあ、いいや…いずれアイツは…フフッ」

そう一人、ミアは不気味に笑みを浮かべると、どこへともなく立ち去っていった。

拍手[42回]



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