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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!

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放課後、人気の少なくなる校舎の廊下…

そこにまたあの男子生徒に呼び出された梨緒がいた。

(あいつ…今度は一体何を…?)

だが呼び出されものの、その場にいるのは梨緒一人。

肝心の男子生徒はその場にはいなかった。

(これ以上、私のこのヘソをアイツの玩具にされて溜まるか…!)

自分の出べそを服の上から手で押さえながら、あたりに目を配らせる梨緒。

その時、あるものが目についた。

「なんだ…?」

廊下と教室を隔てる壁にはめ込まれた鏡、その真ん中に穴が開いているのを見つけた梨緒。

「何でこんなところに穴が…」

鏡の真ん中に存在する直径2cm弱ほどの穴…

怪談の類など全く信じてはいないが、何か異次元に引きずり込んでしまいそうな不可解な穴をその場にしゃがみ込みおそるおそる覗き込む梨緒。

だがその先は真っ黒で何も見えなかった。

「もとから…こういう鏡なのか?」

その場から立ち上がる梨緒。

すると穴が自分の腹部…ちょうどヘソの位置の高さと同じであることに気づく。

「………」

ふと、"ある考え"が頭に過る。

「い、いや、馬鹿か私は!そんなこと…」

頭をブンブン振りながら忘れ去ろうとする梨緒。

だが、どうしてもその"考え"を払しょくすることができない。

「………」

鏡の穴と自分の腹部を交互に見やる梨緒。

そして周囲に目を配り人気が無いことを確認すると、梨緒はそそくさと制服のボタンを下から数個外し、その裾を広げた。

(私の…出べそ…)

いまや男子生徒の玩具同然と化している梨緒の出べそ。

そんなこともあってかあまり自分からさらけ出すようなことはしなくなっていたが、ここに来て自ら出べそを弄りたくなる誘惑に駆られていた。

「………少し…くらいなら…」

ゆっくりと出べそを穴に近づけていく梨緒。

そして、まるでちょうどあつらえたかのようにピッタリと穴に填まり込む。

「あ…ふうぅ!」

思わず体を震わせる梨緒。

出べそに無機物特有の冷たさが伝わり、何ともえしがたい快感が沸き起こる。

しばらく体を鏡に密着させた態勢のままでいる梨緒。

(一体私は…何をやって…)

こんな変態じみた行為を誰かに見られたりでもしたら、もはやこの学校にはいられないだろう。

そんな背徳感すら今の梨緒にとっては妙に快感に感じられた。

鏡に写る自分の顔を見る。

「とんでもない変態だな…私も…」

梨緒がそう自嘲気味に呟いた時、ふと廊下の向こうの曲がり角に足音が鳴るのが聞こえた。

「!、マズい…!」

咄嗟にその場から離れようと、己の臍を穴から引き抜こうとしたその時、

バチンッ!!

「あぎィッ!!??」

突如出べそに走った激痛に思わず悲鳴を上げる梨緒。

そして次の瞬間、信じられない事態に直面した。

「へ、ヘソが…抜けな…ッ!?」

なんとヘソが鏡の穴から抜けなくなってしまったのだ。

鏡の先で何かが自分の出べそに噛みついたかのような感覚、そしてそれは決して梨緒の出べそを離そうとしなかった。

「な、なんだこれは…ッ!?う、ぐぅぅぅ…へ、臍がぁ…外れないぃ…ッ!!」

必死に体を鏡から引き離そうとするが、無理に力を入れると出べそが千切れかねない。

「ぐぅうううう!!!!な、何で…何で私が…こんな目に…!!」

徐々に近づいてくる足音。

もはや梨緒の頭の中はパニックになっていた。


そんな梨緒の情けない姿を鏡の向こうから観察する一人の人物。

「ハハッ、なんだか面白いことになってるねぇ」

そこには居座っていたのは例の男子生徒であった。

あらかじめ彼は設置されていたガラスを外し、そこに穴と特殊な細工をしたミラーグラスをはめ込み、梨緒を待ち構えていたのである。

そして梨緒にその穴に自分の臍を入れるように指示をし、出べそが貫通した時点でミラーの裏側に取り付けておいた器具を作動させ彼女の臍を捕える算段でいた。

「でも…まさかこっちから指示するまでもなく、自分からおへそを差し込むなんてね…」

これだけ臍を好き放題にされても、自ら臍を差し出しにいく梨緒の思考に思わず笑ってしまう。

「やっぱり…君は最高だよ」

そうこうしている間にも梨緒は鏡の向こうでもがき続けており、この上なく滑稽なその有り様は一部始終録画されている。

「あとで君にも送っといてあげるからね」



一方鏡の向こうで己の醜態をじっくりと観察されているとは露も知らず、梨緒は必死に己の臍を穴から抜こうと苦闘していた。

「う、ぐ…ッ!痛ッ!!」

全身から脂汗を噴出させながら苦悶する梨緒。

自分の全神経が、己のヘソに一点に注がれていたその時…

「何をしているんですの?岩崎さん?」

背後から突然声をかけられ、心臓が飛び出さんばかりに驚く梨緒。

首だけ振り返ると、そこには以前出べそを制服のボタン代わりにさらけ出して校舎内を歩き回されていた時、声をかけてきた女教師であった。

「そんなところにへばり付いて…何をしているんですの?」

「え…、い、いやこれは…」

返答に窮する梨緒をよそに、さらに女教師は畳みかけた。

「!、あ、あなた…そんなむき出しのお腹を鏡に付けたりなんかして…一体何を考えているですの!?」

「こ、これは…そ、その…あ、熱くてついお腹を…お腹を鏡につけたら体温も下がるかな~って…」

「何言ってるんです!?いいからそこから早く離れなさい!」

梨緒の肩に手をかけ、その場から引き離そうとする女教師。

「だ、駄目!い、今ひっぱらな…ぎゃぁンッ!!」

梨緒がいきなり叫び声を上げたことで、思わず手を離す女教師。

「い、岩崎さん…?あ、あなた一体…?」

まるで変質者を見るかのような目を向ける。

「ち、違うんです…!これは…ひゃぅンッ!!」

言葉の途中で今度は良がり声を上げる梨緒。

突如出べその皺を何かに舐められたのである。

まるで湿った舌のようなものが自分のへそを舐りまわしている。

だが梨緒は鏡の向こう側で一体何が起きているのか知る由もなかった。

「や、やめ…くひィンッ!!」

こんな状況でありながらも、自分の出べその皺をじっとりとなぞられる度に体が反応してしまう。

そんな梨緒の置かれている状況など露知らず、女教師も明らかにイライラし始めた。

「あなた…ふざけているんですの!?ちゃんとこっちを向きなさい!」

再度梨緒の肩に手をかけると、さらに強い力で彼女の体を引っ張る。

「うぎゅうッ!!や、やめてくだ…ふひゃああッッ!!??」

出べそを無理矢理穴から引きずり出そうとする激痛と、性感帯である出べそを弄られる快感が同時に梨緒を襲う。

一刻も早く今の状況から逃れたい思いだったが、出べそが穴から抜けない限りそれが叶わない。

(も、もうやめろ…やめてくれええええええええ!!!!!!!)

梨緒の精神はもはや崩壊寸前であった。

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久々の梨緒ちゃんです。
出べそを壁穴に突っ込んだら抜けなくなる、というネタをやってみたかったので…

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