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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
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「あ、今なんつった?」
「…最終的にどの未来を選ぶのかはあなた次第、って言ったのよ」
「なんだよそれ」
「………」
「アンタ、こんなクソみたいな世界をなんとかしたくて、このアタシを散々痛めつけて血反吐吐かせるまでしごいてんだろ?」
「なに今更そんなこと言ってんだよ」
「私は…どんな世界でもあなたが自分一人で生きていける力を与えているだけよ」
「だからあなたは…自分が望む未来を選んで頂戴」
「ハッ、意味分っかんね!」
「………」
(今のは…)
「おっはよぉ~!!」
「ッ!!」
目を開けたミアの視界いっぱいにリナの邪悪な笑顔が映し出される。
彼女は四肢を押さえつけるように、仰向けに倒れたミアの体に覆い被さっていた。
「随分とぐっすり寝てたみたいだけどォ、目覚めはどぉう~?」
「…最悪っす」
ミアは自身のボロボロになった衣装と、そのほとんどさらけ出された素肌の傷跡を見てすぐさま自分の置かれた状況を理解した。
ネーブルバースト・インフェルノの直撃を受け、ほとんどの衣装を吹き飛ばされながらも紙一重で一命をとりとめていた彼女。
そのまま気を失って倒れた彼女に対し、リナはすぐに攻撃を加えず、傷が回復するのを待っていたのだ。
「いっそ…このまま殺してくれた方が良かったんスけどね…」
「それはだあぁめっ!」
「せっかく傷が自然に治るんだったら、それを待ってまた死ぬ寸前まで痛ぶってやる方が楽しいでしょお??」
「アンタの顔が苦痛で歪むところ、もっと見てみたいしィ…キヒヒッヒヒヒッヒヒヒッッッッ!!!!!!」
「ホント…イイ趣味してるっすね」
傷は回復したものの、この拘束から脱出して悪魔めいた力を持つリナとやりあうだけの力は残っていない。
今はただ、彼女の拷問に耐えるしか選択肢はなかった。
「それじゃ起き抜けのアンタに目覚めがよくなるプレゼントォ、キヒヒッヒッヒッッ!!!!」
ミアのお腹の上まで這いよってきた2本の触手が、彼女の臍の縁に噛みつきそれを一気に引き拡げた。
ブチブチブチィ
「…最終的にどの未来を選ぶのかはあなた次第、って言ったのよ」
「なんだよそれ」
「………」
「アンタ、こんなクソみたいな世界をなんとかしたくて、このアタシを散々痛めつけて血反吐吐かせるまでしごいてんだろ?」
「なに今更そんなこと言ってんだよ」
「私は…どんな世界でもあなたが自分一人で生きていける力を与えているだけよ」
「だからあなたは…自分が望む未来を選んで頂戴」
「ハッ、意味分っかんね!」
「………」
(今のは…)
「おっはよぉ~!!」
「ッ!!」
目を開けたミアの視界いっぱいにリナの邪悪な笑顔が映し出される。
彼女は四肢を押さえつけるように、仰向けに倒れたミアの体に覆い被さっていた。
「随分とぐっすり寝てたみたいだけどォ、目覚めはどぉう~?」
「…最悪っす」
ミアは自身のボロボロになった衣装と、そのほとんどさらけ出された素肌の傷跡を見てすぐさま自分の置かれた状況を理解した。
ネーブルバースト・インフェルノの直撃を受け、ほとんどの衣装を吹き飛ばされながらも紙一重で一命をとりとめていた彼女。
そのまま気を失って倒れた彼女に対し、リナはすぐに攻撃を加えず、傷が回復するのを待っていたのだ。
「いっそ…このまま殺してくれた方が良かったんスけどね…」
「それはだあぁめっ!」
「せっかく傷が自然に治るんだったら、それを待ってまた死ぬ寸前まで痛ぶってやる方が楽しいでしょお??」
「アンタの顔が苦痛で歪むところ、もっと見てみたいしィ…キヒヒッヒヒヒッヒヒヒッッッッ!!!!!!」
「ホント…イイ趣味してるっすね」
傷は回復したものの、この拘束から脱出して悪魔めいた力を持つリナとやりあうだけの力は残っていない。
今はただ、彼女の拷問に耐えるしか選択肢はなかった。
「それじゃ起き抜けのアンタに目覚めがよくなるプレゼントォ、キヒヒッヒッヒッッ!!!!」
ミアのお腹の上まで這いよってきた2本の触手が、彼女の臍の縁に噛みつきそれを一気に引き拡げた。
ブチブチブチィ
「ぅぎィッ!??がああああああああッッッッ!!!!!!!!」
凄まじい力で拡張され、ミアの臍の縁が裂けていく。
凄まじい力で拡張され、ミアの臍の縁が裂けていく。
ポタ…
「…ッ!?」
限界以上に引き伸ばされた臍の中に液体が滴り落ちるのを感じたミア。
次の瞬間…
「う、ぁ…あッぎゃやあああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
臍の奥底に直接超高温の熱を当てられたかのような激痛が彼女を襲う。
絶叫するミアの臍に、次々と降り注がれる謎の液体。
それはミアの臍の間近にあるリナの巨べそから吹き掛けられる強酸性溶液であった。
「…ッ!?」
限界以上に引き伸ばされた臍の中に液体が滴り落ちるのを感じたミア。
次の瞬間…
「う、ぁ…あッぎゃやあああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
臍の奥底に直接超高温の熱を当てられたかのような激痛が彼女を襲う。
絶叫するミアの臍に、次々と降り注がれる謎の液体。
それはミアの臍の間近にあるリナの巨べそから吹き掛けられる強酸性溶液であった。
鉄すらたやすく溶かす強酸によって、たちまちミアの巨べそが白煙を上げながら焼け爛れていく。
「ア、アタシの臍があああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!ヘソがああああああああああああああああッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
「うっひひっひひひィ!!!!!!!いい顔してるよぉミアちゃああああん」
激痛に目を見開き、口から涎をまき散らしながら、一心不乱に顔を振り回す彼女を、心底愉快そうに見下すリナ。
この時ばかりは彼女の持つ回復能力が仇となった。
焼けただれた箇所から傷が治癒していくも、すぐさま降り注がれる強酸によってまたも皮膚や組織を溶かされる…そんな無限地獄の苦しみを彼女は延々と受け続けていた。
「あっギイイイイイイイイイイイッッッッッッッッ!!!!!!!!ぐッがあっああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
臍の強制拡張と酸による2重の責め苦に苛まれるミア。
そして責めが始まって、10分近く経とうとしていた。
「あんた…なかなかすごいよねぇ、こんなにお臍溶かし続けられてるのにまだ堪えてるんて」
「うっひひっひひひィ!!!!!!!いい顔してるよぉミアちゃああああん」
激痛に目を見開き、口から涎をまき散らしながら、一心不乱に顔を振り回す彼女を、心底愉快そうに見下すリナ。
この時ばかりは彼女の持つ回復能力が仇となった。
焼けただれた箇所から傷が治癒していくも、すぐさま降り注がれる強酸によってまたも皮膚や組織を溶かされる…そんな無限地獄の苦しみを彼女は延々と受け続けていた。
「あっギイイイイイイイイイイイッッッッッッッッ!!!!!!!!ぐッがあっああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
臍の強制拡張と酸による2重の責め苦に苛まれるミア。
そして責めが始まって、10分近く経とうとしていた。
「あんた…なかなかすごいよねぇ、こんなにお臍溶かし続けられてるのにまだ堪えてるんて」
リナの言う通り、ミアは苦悶の声を上げ続けてはいたが決して意識を失ってはいなかった。
「ま、まだまだァ…これから、も、もっとすげえ責めが…待ち受けてるんすっよねぇ…だ、だから…この程度で…くたばって…ぐがあああああああああああああッッッッッッ!!!!!!」
新たに臍に強酸を注ぎ込まれ、叫び声を上げるミア。
「ふぅん…確かにいい声で鳴いてくれるけどォ…あんた、さっきから妙に余裕な感じが気に喰わないんだよねぇ?」
「せ、責め方が…足りないんじゃ…ないっすか」
苦痛に顔を歪ませながらも不敵な笑みを浮かべるミアに対し、リナは不快感を覚え始めてきていた。
「あ、そう…じゃあ、今度は…」
ズビュルルルッッッッッ!!!!!
「!?」
リナの巨べその穴から飛び出した新たな触手。
その第3の触手はボロボロになったミアの臍の中へと勢いよく突き刺さった。
「ぅげェッ!?」
さらにその奥へ奥へと潜り込んでいく触手。
「んぐォォォォォッッッ…!!!??ぶふぅえええええエ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"ッッッッッッッ!!!!!!!」
腹の中をウネウネと動き回る触手に内蔵を圧迫され、ミアの口から内容物が吐き出される。
「…?」
ミアの反応を楽しみながら文字通りその腹の中を弄っていたリナだったが、しばらくそうしている内にある疑問が湧き上がってきた。
「アンタ…ジュエルどこに持ってんのよ?」
いくら腹の中を探るも、リナと同じようなジュエルは彼女の体の中には確認できない。
「さ、さぁ…一体…どこにあるんっすかね?ハハハ…」
全身から脂汗を滲ませ苦痛に悶えながらも、煙に巻くように笑うミア。
「チッ!」
舌打ちすると、リナは途端に冷めた表情を浮かべた。
「あんた…訳が分かんなさすぎ…」
「もういいや、殺すから」
ドグン!
リナの臍触手が震える。
「アンタのお腹の中に直接酸流し込んであげる。どぉう?さすがのアンタも死ぬでしょお?」
「…わ、分かんない…っすね…腹ん中に直接ぶち込まれたことは…さすがに…無いっすから…」
「あ?」
その返答がいよいよリナを不愉快にさせた。
「もういい!死ねッ!!」
臍触手を通じて、大量の強酸性溶液をミアの体内に送り込もうとするリナ。
その瞬間…!
バチィ!!!!
「…え…っ?」
突然電撃が走ったような感触がリナの臍に生じた。
「な、なんだ…うグッ!?」
途端に全身が小刻みに震え始める。
「ぐっううう!!!!!」
バシュウウウッッッッ!!!!!!!!
「うぎぃッ!!??」
突如リナの体のいたる部分から漆黒の粒子が血しぶきの如く噴き出した。
「な、なんだこりゃあっ!!????」
自分の身に突如起きた事態に動転し、一瞬ミアを抑え込む力を緩めてしまうリナ。
ミアはその隙を逃さなかった。
「おらあぁっ!!!」
両足を自分とリナの間に潜り込ませると、思い切り足の裏でリナの体をはねのけた。
「うっぐふううっっ!!!???」
腹部を思い切り突き上げられ、ミアの体から跳ね飛ばされるリナ。
その拍子にミアの臍孔へと侵入していた触手も引きちぎれる。
「ば、馬鹿な…お、オマエ、何を…ッ!?ぐ…っあぁぁああぁあぁあああッッッッッッッ!!!!!!!!」
体を抑えながら苦しみ悶えるリナ。
そこへ間髪入れずミアが飛びかかる。
「うっらああああああッッッッッッ!!!!!!!」
ミアの渾身のパンチがリナの腹部にめり込む。
「うごおおおおおおおおおッッッッッッ!!!!??????」
口から黒い血を吐き出すリナ。
(な、なんでこのアタシが、こんなダメージを…ッ!?)
混乱するリナをよそに、ミアはすぐに次の行動を取っていた。
腹を抑えて蹲るリナの体を体操選手のように飛び越えると、その背中から生えた一対の漆黒の翼を両手で掴み、背中を足で踏みにじりながらそのまま彼女の体を地面に押し倒す。
「ぐぅああッ!!な、何をして…ッ!!???」
地面に顔を擦りあてられながら叫ぶリナ。
「これから分かるっすよ…うぉああああああああああッッッッ!!!!!!!!」
足でリナの体を地面に押さえつけながら、思い切りリナの翼の絞り上げるミア。
「うおおおおおおおおあああああああああああああッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
野獣の咆哮の如く叫び声を上げながら、ミアは渾身の力を込める。
ビキッビキッ…!!!
「や、やめろろおおおおおおおッッッッッッッ!!!!!!!!!」
「ッらああああああッッッッッッッ!!!!!!!!」
ブチブチブチィィィィッッッ!!!!!!!!
「うっぎゃああああああああアアアアアアアアアッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ついに引きちぎられるリナの翼。
その翼を力任せに投げ捨てるとミアはそのままリナの背中に座り込み、リナの頭部の角を掴みそのまま背後へと倒れこむように引っ張り上げた。
「うぐおおおおおおおおおおおおッッッッッッッ!!!!!?????」
キャメルクラッチの要領で海老ぞりの体勢できめられるリナ。
「どうしてアタシがこんなああああああああッッッッ!!!!?????」
「さあ、どうしてっすかねッ!!」
バキッ!!!!
ミアの力に耐え切れず、折れる頭部の角。
「ぐあああああああああああッッッッッッッ!!!!!??」
頭を押さえながら地面を転げまわるリナ。
そこに押しかかり、マウントポジションの体勢をとるミア。
「さぁ…こっから今までのお返しっすよ…」
「ヒッ…!?」
馬乗りの体勢で自分を見下すミアの視線…それは今までの彼女とは違う、無慈悲な、冷徹な殺戮者の視線であった。
「ま、待って!このままだとコイツの体も…ガフぅッ!!??」
言葉の途中でリナの顔面にミアの拳が叩き込まれる。
「あぁ…?よく聞こえなかったっすね」
「や、やめ…ッ、おヴふぅッッ!!」
続いて臍部に叩き込まれる拳。
バキィッ!ドムゥッ!グボォッッ!!!!
まるで機械動作のように淡々とリナの体中に拳を撃ち込んでいくミア。
「や、やめろォ!!グブェッ!!ほ、本当にこのままだとコイツが…んぶゥッッ!!!」
「………」
拳が血で染まっても、その体に返り血を浴びても殴り続けるミア。
先ほどの攻防から一転、今や完全にミアが嗜虐者となっていた。
「や、やめて…」
ピクッ
それまでの口調とは異なる、明らかにラミアとは別人格が発したその言葉に思わず振るおうとしていた拳が止まる。
「お、お願いだから…もう、やめて…」
今にも消え入りそうな懇願の声、それは他ならぬリナ本人の声であった。
果たして意識を取り戻したのか、それともラミアの罠なのか、拳を握りしめたままミアはリナの顔を凝視した。
「痛い…痛いよ…なんで、私が…こんな…こんな目に合わなくちゃ、いけないの…」
「!」
その言葉を聞いた途端、ワナワナと震えだすミアの拳。
「なんで…こんな目に…だとぉ…」
その拳を思い切りリナの腹に突き下ろす。
「んぐェッッ!!!!!!!!????」
あまりもの衝撃にリナの体が跳ね上がり、その口から血混じりの唾液が吐き出される。
それだけでは終わらず、連続でミアはその腹に拳を叩きつけ初めた。
「てめえがッ!!もっとッ!!しっかりッ!!してりゃッ!!"こんなこと"に、ならなかったんだろぉがあッ!!!」
「ぐブゥエエエエエエエエエエエエエエッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
噴水の如くリナの口から血が吐き出される。
怒りの形相で、力任せに拳を振り下ろし続けるミア。
その初めて感情をむき出しに振るわれる拳は、リナの腹を惨たらしいまでに変形させていった…
「ま、まだまだァ…これから、も、もっとすげえ責めが…待ち受けてるんすっよねぇ…だ、だから…この程度で…くたばって…ぐがあああああああああああああッッッッッッ!!!!!!」
新たに臍に強酸を注ぎ込まれ、叫び声を上げるミア。
「ふぅん…確かにいい声で鳴いてくれるけどォ…あんた、さっきから妙に余裕な感じが気に喰わないんだよねぇ?」
「せ、責め方が…足りないんじゃ…ないっすか」
苦痛に顔を歪ませながらも不敵な笑みを浮かべるミアに対し、リナは不快感を覚え始めてきていた。
「あ、そう…じゃあ、今度は…」
ズビュルルルッッッッッ!!!!!
「!?」
リナの巨べその穴から飛び出した新たな触手。
その第3の触手はボロボロになったミアの臍の中へと勢いよく突き刺さった。
「ぅげェッ!?」
さらにその奥へ奥へと潜り込んでいく触手。
「んぐォォォォォッッッ…!!!??ぶふぅえええええエ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"エ"ッッッッッッッ!!!!!!!」
腹の中をウネウネと動き回る触手に内蔵を圧迫され、ミアの口から内容物が吐き出される。
「…?」
ミアの反応を楽しみながら文字通りその腹の中を弄っていたリナだったが、しばらくそうしている内にある疑問が湧き上がってきた。
「アンタ…ジュエルどこに持ってんのよ?」
いくら腹の中を探るも、リナと同じようなジュエルは彼女の体の中には確認できない。
「さ、さぁ…一体…どこにあるんっすかね?ハハハ…」
全身から脂汗を滲ませ苦痛に悶えながらも、煙に巻くように笑うミア。
「チッ!」
舌打ちすると、リナは途端に冷めた表情を浮かべた。
「あんた…訳が分かんなさすぎ…」
「もういいや、殺すから」
ドグン!
リナの臍触手が震える。
「アンタのお腹の中に直接酸流し込んであげる。どぉう?さすがのアンタも死ぬでしょお?」
「…わ、分かんない…っすね…腹ん中に直接ぶち込まれたことは…さすがに…無いっすから…」
「あ?」
その返答がいよいよリナを不愉快にさせた。
「もういい!死ねッ!!」
臍触手を通じて、大量の強酸性溶液をミアの体内に送り込もうとするリナ。
その瞬間…!
バチィ!!!!
「…え…っ?」
突然電撃が走ったような感触がリナの臍に生じた。
「な、なんだ…うグッ!?」
途端に全身が小刻みに震え始める。
「ぐっううう!!!!!」
バシュウウウッッッッ!!!!!!!!
「うぎぃッ!!??」
突如リナの体のいたる部分から漆黒の粒子が血しぶきの如く噴き出した。
「な、なんだこりゃあっ!!????」
自分の身に突如起きた事態に動転し、一瞬ミアを抑え込む力を緩めてしまうリナ。
ミアはその隙を逃さなかった。
「おらあぁっ!!!」
両足を自分とリナの間に潜り込ませると、思い切り足の裏でリナの体をはねのけた。
「うっぐふううっっ!!!???」
腹部を思い切り突き上げられ、ミアの体から跳ね飛ばされるリナ。
その拍子にミアの臍孔へと侵入していた触手も引きちぎれる。
「ば、馬鹿な…お、オマエ、何を…ッ!?ぐ…っあぁぁああぁあぁあああッッッッッッッ!!!!!!!!」
体を抑えながら苦しみ悶えるリナ。
そこへ間髪入れずミアが飛びかかる。
「うっらああああああッッッッッッ!!!!!!!」
ミアの渾身のパンチがリナの腹部にめり込む。
「うごおおおおおおおおおッッッッッッ!!!!??????」
口から黒い血を吐き出すリナ。
(な、なんでこのアタシが、こんなダメージを…ッ!?)
混乱するリナをよそに、ミアはすぐに次の行動を取っていた。
腹を抑えて蹲るリナの体を体操選手のように飛び越えると、その背中から生えた一対の漆黒の翼を両手で掴み、背中を足で踏みにじりながらそのまま彼女の体を地面に押し倒す。
「ぐぅああッ!!な、何をして…ッ!!???」
地面に顔を擦りあてられながら叫ぶリナ。
「これから分かるっすよ…うぉああああああああああッッッッ!!!!!!!!」
足でリナの体を地面に押さえつけながら、思い切りリナの翼の絞り上げるミア。
「うおおおおおおおおあああああああああああああッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
野獣の咆哮の如く叫び声を上げながら、ミアは渾身の力を込める。
ビキッビキッ…!!!
「や、やめろろおおおおおおおッッッッッッッ!!!!!!!!!」
「ッらああああああッッッッッッッ!!!!!!!!」
ブチブチブチィィィィッッッ!!!!!!!!
「うっぎゃああああああああアアアアアアアアアッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ついに引きちぎられるリナの翼。
その翼を力任せに投げ捨てるとミアはそのままリナの背中に座り込み、リナの頭部の角を掴みそのまま背後へと倒れこむように引っ張り上げた。
「うぐおおおおおおおおおおおおッッッッッッッ!!!!!?????」
キャメルクラッチの要領で海老ぞりの体勢できめられるリナ。
「どうしてアタシがこんなああああああああッッッッ!!!!?????」
「さあ、どうしてっすかねッ!!」
バキッ!!!!
ミアの力に耐え切れず、折れる頭部の角。
「ぐあああああああああああッッッッッッッ!!!!!??」
頭を押さえながら地面を転げまわるリナ。
そこに押しかかり、マウントポジションの体勢をとるミア。
「さぁ…こっから今までのお返しっすよ…」
「ヒッ…!?」
馬乗りの体勢で自分を見下すミアの視線…それは今までの彼女とは違う、無慈悲な、冷徹な殺戮者の視線であった。
「ま、待って!このままだとコイツの体も…ガフぅッ!!??」
言葉の途中でリナの顔面にミアの拳が叩き込まれる。
「あぁ…?よく聞こえなかったっすね」
「や、やめ…ッ、おヴふぅッッ!!」
続いて臍部に叩き込まれる拳。
バキィッ!ドムゥッ!グボォッッ!!!!
まるで機械動作のように淡々とリナの体中に拳を撃ち込んでいくミア。
「や、やめろォ!!グブェッ!!ほ、本当にこのままだとコイツが…んぶゥッッ!!!」
「………」
拳が血で染まっても、その体に返り血を浴びても殴り続けるミア。
先ほどの攻防から一転、今や完全にミアが嗜虐者となっていた。
「や、やめて…」
ピクッ
それまでの口調とは異なる、明らかにラミアとは別人格が発したその言葉に思わず振るおうとしていた拳が止まる。
「お、お願いだから…もう、やめて…」
今にも消え入りそうな懇願の声、それは他ならぬリナ本人の声であった。
果たして意識を取り戻したのか、それともラミアの罠なのか、拳を握りしめたままミアはリナの顔を凝視した。
「痛い…痛いよ…なんで、私が…こんな…こんな目に合わなくちゃ、いけないの…」
「!」
その言葉を聞いた途端、ワナワナと震えだすミアの拳。
「なんで…こんな目に…だとぉ…」
その拳を思い切りリナの腹に突き下ろす。
「んぐェッッ!!!!!!!!????」
あまりもの衝撃にリナの体が跳ね上がり、その口から血混じりの唾液が吐き出される。
それだけでは終わらず、連続でミアはその腹に拳を叩きつけ初めた。
「てめえがッ!!もっとッ!!しっかりッ!!してりゃッ!!"こんなこと"に、ならなかったんだろぉがあッ!!!」
「ぐブゥエエエエエエエエエエエエエエッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
噴水の如くリナの口から血が吐き出される。
怒りの形相で、力任せに拳を振り下ろし続けるミア。
その初めて感情をむき出しに振るわれる拳は、リナの腹を惨たらしいまでに変形させていった…
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