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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!

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ボグウ!!

「うげえェッッ!!?」

ドボオォッ!!

「オぶエぇぇぇッッッ!!!!!ぇげ…ぁ…」

辺りの空気を振動させるほどの衝撃音と腹の底から絞り出すように発せられる苦悶に満ちた声。

既にこの繰り返しが続くこと1時間…苦悶の声の主は、最悪の窮地に立たされていた。

ドムゥッッッ!!!!

「グぼぉォッッ!!!!」

およそ可憐な少女に最も似つかわしくない声を発しているのは、ネーブル・リナこと片瀬理奈その人であった。

背後から羽交い締めにされ無理矢理立たされた状態で、延々とそのむき出しの腹に超重量級のパンチを受け続けている。

羽交い締めをふりほどくだけの力など既に残っていない。

いや、例え残っていたとしても、彼女の力ではどうすることもできなかった。

そして、その様子を楽しそうに見つめる一人の人物。

「ふふ…いいぞ…もっとやれ…」
「だけど決して殺すな…アイツにはずっと永遠に地獄の苦しみを与え続けるんだ…」

「「了解しましたマスター」」

2体のアンドロイドが同時に声を発する。

リナを羽交い締めに拘束するレヴィαと、その腹部に寸部の狂いもなく拳を叩きつけるレヴィβ。

そしてその2体に指示を出しているのは、かつて自らが生み出した僕達と共にリナと戦った少年、ルカであった。

一度彼女を窮地に追い込んだが、その結果リナのもう一つの姿、イーヴィル・リナを目覚めさせてしまったルカ。

僕を全て蹴散らされ、己も深い手傷と、そして心にこれ以上ない恐怖を刻み込まれてしまっていた。


だが、再び彼は新たなる僕、イーヴィル・リナの戦闘データをも組み込んだ2体の新型のレヴィと共に戦いを挑んできたのである。

親友の麻美を人質にとられた理奈は、やむなく再び自らの臍にメタモル・ジュエルを埋め込み、ネーブル・リナとして立ち向かう。

だがこれまでのデータをすべて取り込んでいる2体のレヴィに、打撃技はもちろんのこと、ネーブルソード、果ては最大パワーで発したネーブルバーストですら、傷ひとつつけることも出来ずそのパワーの前に瞬く間に追い込まれてしまった。

そして今やその身を完全に拘束され、その腹部にサンドバッグ同然に攻撃を喰らい続けている…

もはや内蔵が破裂して死んでもおかしくないほどのダメージを負っていたが、レヴィは彼女が死なないよう打撃力を調整しているため、かろうじて死なない程度に命を繋ぎ止めている。

だがそれがかえって彼女に地獄の苦しみを与え続けていた。

「ヴ…えェ…や、やめ…あ、あたしの…おな…おながぁ…こ、こわれ…」

ズブゥッ!!

「ヴエエエエエエエッッッッ!!!!!ゴブェッッ!!」

リナの口から赤黒い血塊が吐き出される。

「もうやめてぇ!!リナちゃんが死んじゃうぅ!!」

悲壮な叫び声を上げる麻美。

今すぐにでもこの凶行を止めたかったが、特殊なケージに閉じ込められた彼女にはどうすることも出来なかった。

「大丈夫だよ。リナちゃんの回復力も計算した上で、あの攻撃は威力が調整されている」
「メタモルジュエルは受容者が性的快感を感じれば感じるほど、その力はより発揮され、身体的能力や治癒力を向上させる」
「彼女の場合、性的快感とはおヘソへの刺激…だからああして彼女のおへそを集中的に殴れば痛みと同時に性的快感も感じて彼女の体を直すのさ」
「まあ、もっとも彼女は生粋のドM体質みたいだから、そっちの方でも感じているかもしれないけどね、フフ…」

「そ、そんな…」

薄ら笑いを浮かべるルカはどこか狂気じみているようにも見えた。

「アンタ!なんで今になってこんなことッ!?」

ルカの操る拘束具によって四肢を捕われた状態のローザが叫ぶ。

リナのピンチに駆けつけた彼女であったが、その前に立ちふさがったルカにより即座にその身を拘束されてしまっていた。

「何故かって…そうだなぁ…彼女はね、危なすぎるんだよ…」
「このままにしておくと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれない…」

その言葉を聞いてローザは嘲笑をしながら言う。

「ハッ、取り返しのつかないことですって…?馬鹿いってんじゃないわよ!」
「あんた、あの子にボコボコにされた仕返しがしたいだけでしょう!?」
「あの後、ずっとどっかに引きこもっていたかと思ったら…、あんなお人形さん作っていたわけ?」
「キモ過ぎるわよアンタ」

「う、うるさいッッ!!!」

ルカの念力がローザの胴に巻き付く拘束具をさらに締め付けさせた。

「うっグ!?ぐああああああああッッッッッ!!!!!!!」

ギリギリと内臓が押し潰されんばかりに胴を締め付けられ、さしものローザも苦しみの声を上げる。

「姉さん…僕はね、やられっぱなしっていうのが一番嫌いなんだッ!!」
「もういいレヴィ!そいつの腹を潰せッ!!お腹の中をグチャグチャにしてやるんだッッ!!」

「「了解しましたマスター」」

返事をすると、リナの背後にいたレヴィはそのままリナの体ごと引き倒すように背後に倒れた。

そして両足をリナの足に絡ませ、彼女の股を大開きにさせると、全身に力を込めリナの体を引きちぎらんばかりに締めあげた。



「あぁッ!?うあああああああああッッッッッッ!!!!!!」

散々痛めつけられた臍を宙につき出すようにして、無理矢理体を反らされ苦悶の声を上げるリナ。

肩関節、股関節も凄まじい力で絞り上げられ、ギリギリと骨が軋む音が鳴る。

一方、もう一体のレヴィは、少しの溜めを置いて一気に空中に大きく飛び上がった。

「落下ポイント、確認」

およそ地上から20m近くまで飛び上がると、そのまま一直線に落下し始める。

「あ…?」

虚ろに宙を見つめるリナの視界に写る黒い影。

やがてそれは一気に拡がり…

ズドオオオオオオオオンンンッッッッッッ!!!!!

周囲を震撼させる衝撃音。


「ぇ…?」

リナは自分の腹部に何が起きたのか、一瞬理解できなかった。

(な、何…コレ…?あ、あたしの…おなかの中…おへそに…足が…)

あまりもの衝撃でその痛みすら理解出来ず、ただ呆然と己の腹部に深々と突き刺さるレヴィの足を見つめるリナ。

だが、その直後彼女の口から血が入り交じった吐瀉物が絶叫と共に吐き出された。

「ウ…ブッ、ヴブブブ…ブへえええええええええええええェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!」

体を限界まで張った状態で、さらに傷ついた腹部に受ける、空中20mからのレヴィのヒールプレスの威力は、これまでリナが喰らった攻撃の比ではなかった。

「ゴブェッッ!!!え”ア”ッ!!
ゥゲエ”エ”エ”エ”エ”エ”エ”ッッッッッッ!!!!??????」


「…っ!!」

目の前で起きた惨劇に顔面蒼白になる真美。

「リナちゃん!?リナちゃんッッッ!!??」

ローザも己の腹部を締め付ける拘束具のことなど忘れ、リナの名を連呼する。

だがそれに応えることなく、代わりにビクッビクッとリナの体が痙攣した。

いくらジュエルの治癒能力があろうと、もはやダメージが致死量に至っているのは明白であった。

早く手当てをしないと、リナの命が危ない…

今すぐにでもリナを救いたい二人だったが、さらに二人を絶望させる光景がそこにあった。

「え…?」

リナの腹部に加えようと再び空中に飛び上がるレヴィ。

さらに先よりも高い地点からリナの腹部に狙いを定める。

「う、嘘…?」

この一撃を喰らえば、リナの腹部は完全に破壊され、間違いなく彼女は死んでしまう。

「これで…お別れだねリナちゃん、フフ…」

不敵に笑うルカ。

「リナちゃんッ!!避けなさいッッ!!」

それが叶わぬことと知っていても、思わず叫ぶローザ。

やがて一直線にリナの腹部に向けて急降下していくレヴィの躯体。

「や、やめてえええええええええええッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」

真美の渾身の叫び声が響き渡ったその時…!

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戦え!へそ出し戦乙女
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