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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
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「おぐッ!!」
ミアのへそに深々と突き刺さるリナのソード。
おヘソの奥底を貫く鋭い痛み。
「う…ぁ……、あ?」
だがそれは最初の一瞬だけで、その後に生じた感触は彼女にとって意外なものであった。
「え…?な、なんだこれ…」
突如沸き起こる温もり。
ミアは自分のヘソに何か温かいものが流れ込んでくる感触を覚えた。
(こ、これって…まさかナベルエナジー?)
ふとリナの方を見るミア。
その時彼女は気づいた。
リナの手に握られたネーブルソードの柄…
そこからケーブルがリナの臍穴へと繋がっていることを。
(ま、まさかアイツ…!自分のナベルエナジーをアタシに…)
「う、うぅううん…ッ!!」
ヘソ奥に次々と流れ込んでくるエナジーに思わず体を震わせるミア。
(エ、エナジーが…ママのおヘソからアタシのおヘソに…流れ込んでくるぅ…)
かつて胎内にいたときと同じように、おヘソを通じて母親から送られてくる命の源。
その温もりと共に送られてくるエナジーにnumber3との攻防でつけられた傷も癒えていく。
「こ、これは…?」
自分が抑えつけているミアに何か異変に生じていることにようやく気づくnumber3。
だが一足遅くミアが先に動く。
「!、うおりゃああああああああああああッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
ミアは腰を大きく落とし、全身にみなぎる力そのままに背後のnumber3を前方へと投げ飛ばした。
「な…ッ、ぬぅはァッッッ!!!!」
凄まじい力で背後から地面に叩きつけられるnumber3。
「はぁ…ッ、はぁ…ッ、どうだ…!」
「ぐぅ、ううぅ…」
追撃をかけるべくnumber3に向けて足を踏み下ろすミア。
だが間一髪それを避け、再び態勢を整えるnumber3。
「い、一体何が…」
リナは確かにソードをミアのヘソに突き刺したはずだった。
リナの方を見たnumber3。
そして彼女もリナのソードの柄からヘソ穴に伸びたコードに気づく。
リナはソードを通じてミアにエナジーを与えていた…?
「な、何故…?あなたには彼女が最も憎い相手に見えていたはず…」
自分の仕掛けた幻覚に確かにネーブル・リナはかかっていたはず…であった。
「…うん、見えていたよ」
「!?」
「一番…アタシのおヘソのことを馬鹿にしていた人の姿が…!」
キッと意思が籠った確かな目でnumber3を睨みつけるリナ。
「ま、まさか…あなたのおヘソを馬鹿にしていた者とは…!?」
「そう…はっきり見えていたよ、ミアちゃんの姿がッ!」
number3がリナに見せた幻覚…
それはミアの姿を最も彼女のヘソを馬鹿にした者に見せるというものであった。
だが、リナの生涯の中でもっともそれを馬鹿にしていた人物…
それこそ他ならぬミアその人であった。
「ミアちゃん…アタシの事、散々馬鹿にしてくれたからね」
「せ、先輩…」
複雑な表情を浮かべるミア。
「だけど…おかげでずっとミアちゃんの姿は見えていたよ」
「アタシが送ったエナジーで…存分に戦ってミアちゃんッ!!」
「ああッ!」
力強く頷くミア。
「ふ、ふざけた真似をォッ!!」
ソードの出力を全開にしてミアに切りかかるnumber3。
「ッ!」
「ミアちゃんこれッ!!」
咄嗟に自身のネーブルソードをミアに投げるリナ。
「!」
ミアは反射的にキャッチすると、振り下ろされたエナジーソードに向けて掲げた。
ガキィィィン!!!!!
「!?」
しかとエナジーソードをその刀身で受け止めていたリナのネーブル・ソード。
「なんだ…オモチャみてぇなナリしてるけどちゃんと使えるじゃねぇか!」
「ミアちゃん!そのチューブの先をおヘソに…ッ!」
リナの言う通り、柄から延びるチューブの先端をおヘソに差し込む。
(んぅ…ッ!)
わずかに体を震わせるミア。
ミアのエナジーがチューブを伝ってソードが発光する。
(な、なんか恥ずかしいなこれ…)
わずかに顔を赤らめるミア。
だが次々と繰り出されるnumber3の斬撃にも打ち負けることなく互角に切り結んでいく。
ガキィィィィィィンッッッッッ!!!!!!!!!
鍔迫り合いで睨み合う2人。
「ここまでって奴だッ!number3ッ!!」
「く…!だがッ!!」
突然自分の剣もろともミアの得物を宙に弾き飛ばすnumber3。
「なッ!?」
「剣の扱い方はこちらの長があるッ!」
丸腰となったミアに向かって、隠し持っていた新たなソード発振器を取り出し切りかかる。
「あなたには死んでもらいます!」
「!!」
ガキィッ!
ミアのヘソを貫こうとしていた剣先が突如弾かれる。
「なにッ!?」
2人の間に割って入ったのは、もう一本新たに形成したソードを手にしたリナであった。
「先輩ッ!!」
「大丈夫、ミアちゃん!?」
number3のソードを自身の剣で抑えつけながら声をかけるミア。
「お、おのれぇ!素人同然のアナタ如きが邪魔を…!」
「馬鹿にしないで!私だって…ローザから教えてもらったんだからッ!!」
number3に対し、毅然と言い返すリナ。
ミアに比べれば練度は大いに落ちるが、リナも過去にローザの師事を受けた他ならぬ"弟子"の一人であった。
「あたしのこと…あまり馬鹿にしないでッ!!」
「!!」
一瞬気圧されるnumber3。
それまでただのエナジー発生装置の一部のようにしか見なしていなかった片瀬理奈。
戦闘能力も著しく低い彼女にこれまでなんら脅威など感じてはいなかった…はずだった。
「number3ッ!!」
突如空中から響く声。
反射的に上を見上げると、宙に弾き飛ばされたソードをキャッチし降下してくるミアの姿が目に入る。
「ッ!!」
その一瞬気を取られたnumber3の隙をつき、彼女のソードを蹴りで弾き飛ばすリナ。
「な…ッ、しまっ…」
「先輩ッ!!」
「ミアちゃんッ!!」
まるでシンクロしたかのように、2人のネーブルソードが同時に振り下ろされる。
バシュッゥッッ!!!!
「ぁ…」
number3のむき出しのお腹に薄っすら浮かび上がる赤のX字。
次の瞬間、その中心のエナジー受信機が4つに割れ、傷口から盛大に血が噴き出した。
「あ…あぁぁぁあぁあああアアアアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!?????」
鳴り響く絶叫。
「わ、私の…わたしのお腹があああああああアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
今までの様相からかけ離れた様で激しく取り乱すnumber3。
奇しくもその腹に刻まれた傷は彼女がローザに刻み込んだものと同じ形状をしていた。
「「………」」
「馬鹿な…ッ、なんで…なんでこんな…ッ!?なんでこの私がこんな目にィィィィッッッッッ…!?」
2人のおヘソ戦士が見つめる中、その場に崩れ落ち転げまわる。
「17の奴は…この程度じゃ簡単に根はあげなかったぜ」
激しく取り乱す彼女を見て、ミアは侮蔑の言葉を投げかけた。
そして離れたところで麻美の腕の中で静かに眠る17の方を一瞥した。
(…一応、仕返しはしてやったぜ17)
number3によって散々痛めつけられた17。
そんな彼女のために一矢報いるつもりなどなかったが、思わずミアはそう心の中で呟いていた。
「はぁ…はぁ…」
いつの間にか這う這うの体でその場から逃げ出そうとしていたnumber3。
「ミアちゃん…」
ミアに声をかけるリナ。
彼女にとどめを刺すべきか、その目が聞いてきていた。
「…いいぜ、先輩は下がってろ」
「こういう汚れ仕事は…アタシだけが負えばいいんだからな」
剣を携え、ミアが静かにnumber3の元へと歩みを進めようとしたとき…
「無様ですね」
突然その場にいないはずの人間の声が上がった。
「!?」
目の前に現れた影にふと顔を上げるnumber3。
そこにいたのは…
[後書き]
number3との決着がついたと思いきや…?
しかしこの話、こういう展開ばかりですね。
ミアのへそに深々と突き刺さるリナのソード。
おヘソの奥底を貫く鋭い痛み。
「う…ぁ……、あ?」
だがそれは最初の一瞬だけで、その後に生じた感触は彼女にとって意外なものであった。
「え…?な、なんだこれ…」
突如沸き起こる温もり。
ミアは自分のヘソに何か温かいものが流れ込んでくる感触を覚えた。
(こ、これって…まさかナベルエナジー?)
ふとリナの方を見るミア。
その時彼女は気づいた。
リナの手に握られたネーブルソードの柄…
そこからケーブルがリナの臍穴へと繋がっていることを。
(ま、まさかアイツ…!自分のナベルエナジーをアタシに…)
「う、うぅううん…ッ!!」
ヘソ奥に次々と流れ込んでくるエナジーに思わず体を震わせるミア。
(エ、エナジーが…ママのおヘソからアタシのおヘソに…流れ込んでくるぅ…)
かつて胎内にいたときと同じように、おヘソを通じて母親から送られてくる命の源。
その温もりと共に送られてくるエナジーにnumber3との攻防でつけられた傷も癒えていく。
「こ、これは…?」
自分が抑えつけているミアに何か異変に生じていることにようやく気づくnumber3。
だが一足遅くミアが先に動く。
「!、うおりゃああああああああああああッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
ミアは腰を大きく落とし、全身にみなぎる力そのままに背後のnumber3を前方へと投げ飛ばした。
「な…ッ、ぬぅはァッッッ!!!!」
凄まじい力で背後から地面に叩きつけられるnumber3。
「はぁ…ッ、はぁ…ッ、どうだ…!」
「ぐぅ、ううぅ…」
追撃をかけるべくnumber3に向けて足を踏み下ろすミア。
だが間一髪それを避け、再び態勢を整えるnumber3。
「い、一体何が…」
リナは確かにソードをミアのヘソに突き刺したはずだった。
リナの方を見たnumber3。
そして彼女もリナのソードの柄からヘソ穴に伸びたコードに気づく。
リナはソードを通じてミアにエナジーを与えていた…?
「な、何故…?あなたには彼女が最も憎い相手に見えていたはず…」
自分の仕掛けた幻覚に確かにネーブル・リナはかかっていたはず…であった。
「…うん、見えていたよ」
「!?」
「一番…アタシのおヘソのことを馬鹿にしていた人の姿が…!」
キッと意思が籠った確かな目でnumber3を睨みつけるリナ。
「ま、まさか…あなたのおヘソを馬鹿にしていた者とは…!?」
「そう…はっきり見えていたよ、ミアちゃんの姿がッ!」
number3がリナに見せた幻覚…
それはミアの姿を最も彼女のヘソを馬鹿にした者に見せるというものであった。
だが、リナの生涯の中でもっともそれを馬鹿にしていた人物…
それこそ他ならぬミアその人であった。
「ミアちゃん…アタシの事、散々馬鹿にしてくれたからね」
「せ、先輩…」
複雑な表情を浮かべるミア。
「だけど…おかげでずっとミアちゃんの姿は見えていたよ」
「アタシが送ったエナジーで…存分に戦ってミアちゃんッ!!」
「ああッ!」
力強く頷くミア。
「ふ、ふざけた真似をォッ!!」
ソードの出力を全開にしてミアに切りかかるnumber3。
「ッ!」
「ミアちゃんこれッ!!」
咄嗟に自身のネーブルソードをミアに投げるリナ。
「!」
ミアは反射的にキャッチすると、振り下ろされたエナジーソードに向けて掲げた。
ガキィィィン!!!!!
「!?」
しかとエナジーソードをその刀身で受け止めていたリナのネーブル・ソード。
「なんだ…オモチャみてぇなナリしてるけどちゃんと使えるじゃねぇか!」
「ミアちゃん!そのチューブの先をおヘソに…ッ!」
リナの言う通り、柄から延びるチューブの先端をおヘソに差し込む。
(んぅ…ッ!)
わずかに体を震わせるミア。
ミアのエナジーがチューブを伝ってソードが発光する。
(な、なんか恥ずかしいなこれ…)
わずかに顔を赤らめるミア。
だが次々と繰り出されるnumber3の斬撃にも打ち負けることなく互角に切り結んでいく。
ガキィィィィィィンッッッッッ!!!!!!!!!
鍔迫り合いで睨み合う2人。
「ここまでって奴だッ!number3ッ!!」
「く…!だがッ!!」
突然自分の剣もろともミアの得物を宙に弾き飛ばすnumber3。
「なッ!?」
「剣の扱い方はこちらの長があるッ!」
丸腰となったミアに向かって、隠し持っていた新たなソード発振器を取り出し切りかかる。
「あなたには死んでもらいます!」
「!!」
ガキィッ!
ミアのヘソを貫こうとしていた剣先が突如弾かれる。
「なにッ!?」
2人の間に割って入ったのは、もう一本新たに形成したソードを手にしたリナであった。
「先輩ッ!!」
「大丈夫、ミアちゃん!?」
number3のソードを自身の剣で抑えつけながら声をかけるミア。
「お、おのれぇ!素人同然のアナタ如きが邪魔を…!」
「馬鹿にしないで!私だって…ローザから教えてもらったんだからッ!!」
number3に対し、毅然と言い返すリナ。
ミアに比べれば練度は大いに落ちるが、リナも過去にローザの師事を受けた他ならぬ"弟子"の一人であった。
「あたしのこと…あまり馬鹿にしないでッ!!」
「!!」
一瞬気圧されるnumber3。
それまでただのエナジー発生装置の一部のようにしか見なしていなかった片瀬理奈。
戦闘能力も著しく低い彼女にこれまでなんら脅威など感じてはいなかった…はずだった。
「number3ッ!!」
突如空中から響く声。
反射的に上を見上げると、宙に弾き飛ばされたソードをキャッチし降下してくるミアの姿が目に入る。
「ッ!!」
その一瞬気を取られたnumber3の隙をつき、彼女のソードを蹴りで弾き飛ばすリナ。
「な…ッ、しまっ…」
「先輩ッ!!」
「ミアちゃんッ!!」
まるでシンクロしたかのように、2人のネーブルソードが同時に振り下ろされる。
バシュッゥッッ!!!!
「ぁ…」
number3のむき出しのお腹に薄っすら浮かび上がる赤のX字。
次の瞬間、その中心のエナジー受信機が4つに割れ、傷口から盛大に血が噴き出した。
「あ…あぁぁぁあぁあああアアアアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!?????」
鳴り響く絶叫。
「わ、私の…わたしのお腹があああああああアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
今までの様相からかけ離れた様で激しく取り乱すnumber3。
奇しくもその腹に刻まれた傷は彼女がローザに刻み込んだものと同じ形状をしていた。
「「………」」
「馬鹿な…ッ、なんで…なんでこんな…ッ!?なんでこの私がこんな目にィィィィッッッッッ…!?」
2人のおヘソ戦士が見つめる中、その場に崩れ落ち転げまわる。
「17の奴は…この程度じゃ簡単に根はあげなかったぜ」
激しく取り乱す彼女を見て、ミアは侮蔑の言葉を投げかけた。
そして離れたところで麻美の腕の中で静かに眠る17の方を一瞥した。
(…一応、仕返しはしてやったぜ17)
number3によって散々痛めつけられた17。
そんな彼女のために一矢報いるつもりなどなかったが、思わずミアはそう心の中で呟いていた。
「はぁ…はぁ…」
いつの間にか這う這うの体でその場から逃げ出そうとしていたnumber3。
「ミアちゃん…」
ミアに声をかけるリナ。
彼女にとどめを刺すべきか、その目が聞いてきていた。
「…いいぜ、先輩は下がってろ」
「こういう汚れ仕事は…アタシだけが負えばいいんだからな」
剣を携え、ミアが静かにnumber3の元へと歩みを進めようとしたとき…
「無様ですね」
突然その場にいないはずの人間の声が上がった。
「!?」
目の前に現れた影にふと顔を上げるnumber3。
そこにいたのは…
[後書き]
number3との決着がついたと思いきや…?
しかしこの話、こういう展開ばかりですね。
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