※18才未満閲覧禁止!※
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
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「ト、24…!」
思ってもいなかった人物の登場に驚愕の声を上げるnumber3。
「お、お前は…!?」
同様にミアも驚く。
「え、え…?」
一方、これまでの経緯を知らず一人キョロキョロするリナ。
だがその少女に、彼女も見覚えがあった。
ミアによってへそオナニーを封じられテニスコートで一人悶え苦しむ彼女の前に現れ、言葉だけで自分を絶頂させた少女…
「な、何故あなたが…!?」
「い、いえそれよりも何故生きて…!」
「ええ、確かに私はこのお腹を破断させられ致命傷を負いました」
「今の私は…この粗末な応急処置でなんとか生き永らえているに過ぎません」
そう言いながら自分のお腹の傷を撫でる24。
その20cm以上に渡る傷孔を、まるで靴紐のごとく両側からチューブを通し無理矢理塞いでいるのは見るからに痛々しい様であった。
「ナベルロイドに改造された甲斐があった…ということですね」
「…と、とにかくいいところに来ました!」
「時間を稼ぐのです!私がここから撤収するまでの…!!」
「………」
少しnumber3の顔を見つめた後、その言葉に従ったのか24はどこか不安定な歩みでリナたちに向い始めた。
「!」
「う…」
少し小突くだけでもすぐ倒れてしまいそうなほど弱々しい姿…
だがそんな彼女に2人は何故か手を出せなかった。
(な、なんだ…?)
彼女から漂うどこかしら妖しげなオーラ…それがミアを困惑させる。
同じくリナもただその姿を見つめることしか出来なかった。
やがてそんな二人の目の前まで迫る24。
「ぁ…」
「……、え…?」
だが意外にも彼女は二人の間をそのまま通り過ぎていった。
「な、なに…?」
まるで最初から2人のことなど眼中に入っていないかのようにそのまま進んでいく彼女。
その先には…
「…!」
17の亡骸を抱きかかえながら座り込んでいた麻美。
24はそんな彼女の前で歩みを止め、静かに彼女のことを見下ろした。
「麻美ちゃんッ!」
「麻美先輩ッ!」
24が彼女に危害を加えようとしているのではないか、思わず駆け出そうとする2人。
だが次に24が放った言葉は意外なものであった。
「…ありがとうございます」
「!」
「17のこと…最期まで見ていただいて」
「あとは…私が引き取ります」
「ぁ……う、うん…」
その言葉から攻撃性は感じられない…だがどこか有無を言わせない威圧感があった。
それに押されるように麻美はそっと17を床に寝かせ、その場から恐る恐る身を引いた。
「………」
麻美に代わる様に17の傍らに座り込む24。
そしてその体を両手で抱え上げた。
「ぁ…あ、ぁ…17…あぁ、17…!」
相方の躯をきつく抱きしめながら嗚咽を上げ始める。
「こんな…こんな無惨にボロボロに…あぁ…17ッ!!」
「………」
これまで人前で決して見せることがなかった24の姿…
相方の死を嘆き悲しみながらも、どこか不安定な狂気じみた雰囲気…
その場にいる全員がその雰囲気に飲まれたかのように、ただ静かにその様を見つめていた。
「あぁ…私の…私の…17ッ!」
「馬鹿で単細胞で一片たりとも知性を感じさせないその粗暴ぶり…」
「しかし…それが…そんなアナタが…私は…ダイスキでした」
17を抱きかかえその場から立ち上がる24。
どこにそんな力が残っていたのか、彼女を抱えたまま再び歩みを始める。
「でも…もう大丈夫です17」
「もう、あなたと私は…ずっと…ずっと一緒です、永遠に…」
そう言い終えたと同時に立ち止まる。
その場所は…リナとミアがつい先ほど捕らえられていた装置の残骸の跡であった。
24は抱えていた17の亡骸をそっとそこに寝かした。
「お、おいッ!テメエ何をしようとして…!?」
思わず声を上げるミア。
それに対し、ゆっくりと振り返る24。
「!?」
いつの間にかチューブを抜いたのか、そのお腹の傷が大きく拡がっている。
その空洞の奥底に存在していた物体を見て、その場にいた全員が絶句した。
「ま、まさか…それ!?」
彼女の腹腔で赤く輝く宝珠の欠片…
それはリナたちおヘソ戦士の力の源…メタモルジュエルの欠片そのものであった。
「な、なぜアナタがそれをッ!?」
「…私が片瀬理奈のジュエルを破壊した際に…回収していた一部です」
今、リナとミアのヘソの中に埋め込まれたジュエルの欠片…24のお腹の中にあるのはそれと同じものであった。
「だ、だけどそれの力を引き出すには…お、おヘソでオナニーしないと…」
「問題ありません」
「!」
「ま、まさか…24、お前…!」
「そうです。ナベルロイドとして改造されエナジー受信装置を取り付けられた後も…この部位で性的高揚、オーガニズムを感じることが出来るほど…私は、あなた達の言葉を借りるのであれば…"変態"なのです」
「………」
「もっとも…ナベルロイドであるときは全く役に立ちもしない性質ですが…」
「しかし…よくこう"妄想"して自慰行為に耽っていましたよ」
そう言うと17の手を握り、それをあろうことか自分のお腹の穴へと差し込んだ。
「!?」
「あ、はあぁ…!!セ、17の指がぁ…!わ、私のおヘソを…おヘソをぉ…え、抉ってぇぇぇ…」
「や、やめてくださいィィ!!そ、そんなことをしてはぁぁ…ぐ、軍規…違反で、ですよぉおおおおおおおおおッッッッッッッ!!!!!!!ンはァアアアアアッッッ!!!!!!」
途端にガクガクと膝を震わせ、恍惚とした顔で打ち震える24。
死人の腕を自分のお腹に突っ込ませながら、性的興奮を得る…
それはリナをも上回る、狂気じみたヘソ自慰行為であった。
「な、何だよコイツッ!?こんなヤバい奴だったってのか…!?」
「あ…、あ、ぅ……」
これまで散々おへそオナニーに耽ってきたリナですらドン引きするほどの24のヘソオナニー…
だがそんな彼女の周りで”異常”が発生しつつあった。
「え、な、何あれ…!?」
24の周りに散乱した装置の残骸が、なんと一人でに彼女に向かって集結し始めていた。
次から次へと彼女に纏わり付いていく残骸。
それはまるで彼女のヘソオナニーに呼応しているかのようであった。
「ヤバいッ!何が起きてんのか全然分かんねぇけど、このままにしとくと絶対ヤバいッ!」
「おい、先輩ッ!」
「う、うん…!」
何か良からぬ事態が発生している…それだけは間違いないと確信したリナとミアは咄嗟に彼女の元へと駆け出す。
「リナちゃん!ミアちゃん!」
「麻美先輩は巻き込まれないよう下がってろッ!」
そう叫ぶと、ミアは24に向けて飛びかかる様にパンチを放とうした…その時!
ブシュウッ!!
突如24から猛烈な勢いで蒸気と衝撃が放たれる。
「うぐぁッ!!」
「うぐぅッ!!」
同時に弾き飛ばされる二人。
「あぅッ!!」
「あぐゥッ!!」
遠くにいた麻美やnumber3もその衝撃に体を吹き飛ばされる。
部屋一帯が衝撃で震え、やがてそれが収まると充満していた蒸気が晴れていく。
そして白煙の中から悠然と現れるそのシルエット…
「ッ!?」
「な…ッ?」
"その姿"を見て絶句する一同。
皮膚を貫き直接体内に侵入しているケーブル群…
硬質化した皮膚から歪に無数に突き出した結晶体…
そして腹部の穴を丸々埋めんばかりに存在している巨大な赤い宝珠…
それは…まるでリナたちを取り込んでいた装置を"逆に取り込んだ"かのようなヒトの姿であった。
「………」
やがてその目が静かに開かれる。
そして"彼女"は呟いた。
「ワタシの…ワタシの17を殺したのは…ダレデスカ?」
[後書き]
というわけで、ようやく最終ボスの登場です。
なんかデビルガンダムとかルーンカロッゾみたいなぐちゃぐちゃしたのを出してみたかったんです。
拍手コメ返しです。
>ミアの過去のシーンで、幼いミアがローザに臍責めを受けているシーンと、ヘソ自慰(?)の様子がツボでした。おへその中身が激しく動く様子、スバラシかったです。 そのあとのリナさんとの再会が感動的ですね~。
リナとミアの再会シーンは、ある意味この話で一番魅せたかったところなので、そう言っていただけて幸いです。
ミアのへそ拷問実験とへそ自慰はちゃんとイラストを付けたいところだったんですが…
思ってもいなかった人物の登場に驚愕の声を上げるnumber3。
「お、お前は…!?」
同様にミアも驚く。
「え、え…?」
一方、これまでの経緯を知らず一人キョロキョロするリナ。
だがその少女に、彼女も見覚えがあった。
ミアによってへそオナニーを封じられテニスコートで一人悶え苦しむ彼女の前に現れ、言葉だけで自分を絶頂させた少女…
「な、何故あなたが…!?」
「い、いえそれよりも何故生きて…!」
「ええ、確かに私はこのお腹を破断させられ致命傷を負いました」
「今の私は…この粗末な応急処置でなんとか生き永らえているに過ぎません」
そう言いながら自分のお腹の傷を撫でる24。
その20cm以上に渡る傷孔を、まるで靴紐のごとく両側からチューブを通し無理矢理塞いでいるのは見るからに痛々しい様であった。
「ナベルロイドに改造された甲斐があった…ということですね」
「…と、とにかくいいところに来ました!」
「時間を稼ぐのです!私がここから撤収するまでの…!!」
「………」
少しnumber3の顔を見つめた後、その言葉に従ったのか24はどこか不安定な歩みでリナたちに向い始めた。
「!」
「う…」
少し小突くだけでもすぐ倒れてしまいそうなほど弱々しい姿…
だがそんな彼女に2人は何故か手を出せなかった。
(な、なんだ…?)
彼女から漂うどこかしら妖しげなオーラ…それがミアを困惑させる。
同じくリナもただその姿を見つめることしか出来なかった。
やがてそんな二人の目の前まで迫る24。
「ぁ…」
「……、え…?」
だが意外にも彼女は二人の間をそのまま通り過ぎていった。
「な、なに…?」
まるで最初から2人のことなど眼中に入っていないかのようにそのまま進んでいく彼女。
その先には…
「…!」
17の亡骸を抱きかかえながら座り込んでいた麻美。
24はそんな彼女の前で歩みを止め、静かに彼女のことを見下ろした。
「麻美ちゃんッ!」
「麻美先輩ッ!」
24が彼女に危害を加えようとしているのではないか、思わず駆け出そうとする2人。
だが次に24が放った言葉は意外なものであった。
「…ありがとうございます」
「!」
「17のこと…最期まで見ていただいて」
「あとは…私が引き取ります」
「ぁ……う、うん…」
その言葉から攻撃性は感じられない…だがどこか有無を言わせない威圧感があった。
それに押されるように麻美はそっと17を床に寝かせ、その場から恐る恐る身を引いた。
「………」
麻美に代わる様に17の傍らに座り込む24。
そしてその体を両手で抱え上げた。
「ぁ…あ、ぁ…17…あぁ、17…!」
相方の躯をきつく抱きしめながら嗚咽を上げ始める。
「こんな…こんな無惨にボロボロに…あぁ…17ッ!!」
「………」
これまで人前で決して見せることがなかった24の姿…
相方の死を嘆き悲しみながらも、どこか不安定な狂気じみた雰囲気…
その場にいる全員がその雰囲気に飲まれたかのように、ただ静かにその様を見つめていた。
「あぁ…私の…私の…17ッ!」
「馬鹿で単細胞で一片たりとも知性を感じさせないその粗暴ぶり…」
「しかし…それが…そんなアナタが…私は…ダイスキでした」
17を抱きかかえその場から立ち上がる24。
どこにそんな力が残っていたのか、彼女を抱えたまま再び歩みを始める。
「でも…もう大丈夫です17」
「もう、あなたと私は…ずっと…ずっと一緒です、永遠に…」
そう言い終えたと同時に立ち止まる。
その場所は…リナとミアがつい先ほど捕らえられていた装置の残骸の跡であった。
24は抱えていた17の亡骸をそっとそこに寝かした。
「お、おいッ!テメエ何をしようとして…!?」
思わず声を上げるミア。
それに対し、ゆっくりと振り返る24。
「!?」
いつの間にかチューブを抜いたのか、そのお腹の傷が大きく拡がっている。
その空洞の奥底に存在していた物体を見て、その場にいた全員が絶句した。
「ま、まさか…それ!?」
彼女の腹腔で赤く輝く宝珠の欠片…
それはリナたちおヘソ戦士の力の源…メタモルジュエルの欠片そのものであった。
「な、なぜアナタがそれをッ!?」
「…私が片瀬理奈のジュエルを破壊した際に…回収していた一部です」
今、リナとミアのヘソの中に埋め込まれたジュエルの欠片…24のお腹の中にあるのはそれと同じものであった。
「だ、だけどそれの力を引き出すには…お、おヘソでオナニーしないと…」
「問題ありません」
「!」
「ま、まさか…24、お前…!」
「そうです。ナベルロイドとして改造されエナジー受信装置を取り付けられた後も…この部位で性的高揚、オーガニズムを感じることが出来るほど…私は、あなた達の言葉を借りるのであれば…"変態"なのです」
「………」
「もっとも…ナベルロイドであるときは全く役に立ちもしない性質ですが…」
「しかし…よくこう"妄想"して自慰行為に耽っていましたよ」
そう言うと17の手を握り、それをあろうことか自分のお腹の穴へと差し込んだ。
「!?」
「あ、はあぁ…!!セ、17の指がぁ…!わ、私のおヘソを…おヘソをぉ…え、抉ってぇぇぇ…」
「や、やめてくださいィィ!!そ、そんなことをしてはぁぁ…ぐ、軍規…違反で、ですよぉおおおおおおおおおッッッッッッッ!!!!!!!ンはァアアアアアッッッ!!!!!!」
途端にガクガクと膝を震わせ、恍惚とした顔で打ち震える24。
死人の腕を自分のお腹に突っ込ませながら、性的興奮を得る…
それはリナをも上回る、狂気じみたヘソ自慰行為であった。
「な、何だよコイツッ!?こんなヤバい奴だったってのか…!?」
「あ…、あ、ぅ……」
これまで散々おへそオナニーに耽ってきたリナですらドン引きするほどの24のヘソオナニー…
だがそんな彼女の周りで”異常”が発生しつつあった。
「え、な、何あれ…!?」
24の周りに散乱した装置の残骸が、なんと一人でに彼女に向かって集結し始めていた。
次から次へと彼女に纏わり付いていく残骸。
それはまるで彼女のヘソオナニーに呼応しているかのようであった。
「ヤバいッ!何が起きてんのか全然分かんねぇけど、このままにしとくと絶対ヤバいッ!」
「おい、先輩ッ!」
「う、うん…!」
何か良からぬ事態が発生している…それだけは間違いないと確信したリナとミアは咄嗟に彼女の元へと駆け出す。
「リナちゃん!ミアちゃん!」
「麻美先輩は巻き込まれないよう下がってろッ!」
そう叫ぶと、ミアは24に向けて飛びかかる様にパンチを放とうした…その時!
ブシュウッ!!
突如24から猛烈な勢いで蒸気と衝撃が放たれる。
「うぐぁッ!!」
「うぐぅッ!!」
同時に弾き飛ばされる二人。
「あぅッ!!」
「あぐゥッ!!」
遠くにいた麻美やnumber3もその衝撃に体を吹き飛ばされる。
部屋一帯が衝撃で震え、やがてそれが収まると充満していた蒸気が晴れていく。
そして白煙の中から悠然と現れるそのシルエット…
「ッ!?」
「な…ッ?」
"その姿"を見て絶句する一同。
皮膚を貫き直接体内に侵入しているケーブル群…
硬質化した皮膚から歪に無数に突き出した結晶体…
そして腹部の穴を丸々埋めんばかりに存在している巨大な赤い宝珠…
それは…まるでリナたちを取り込んでいた装置を"逆に取り込んだ"かのようなヒトの姿であった。
「………」
やがてその目が静かに開かれる。
そして"彼女"は呟いた。
「ワタシの…ワタシの17を殺したのは…ダレデスカ?」
[後書き]
というわけで、ようやく最終ボスの登場です。
なんかデビルガンダムとかルーンカロッゾみたいなぐちゃぐちゃしたのを出してみたかったんです。
拍手コメ返しです。
>ミアの過去のシーンで、幼いミアがローザに臍責めを受けているシーンと、ヘソ自慰(?)の様子がツボでした。おへその中身が激しく動く様子、スバラシかったです。 そのあとのリナさんとの再会が感動的ですね~。
リナとミアの再会シーンは、ある意味この話で一番魅せたかったところなので、そう言っていただけて幸いです。
ミアのへそ拷問実験とへそ自慰はちゃんとイラストを付けたいところだったんですが…
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