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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
「え…?」
その名を聞いて曇るミアの顔。
「アイツの…ところへ…?」
「そうだよ。ミアちゃんがリナちゃんとしっかりと向かい合って思いを伝える…それがこの悪夢を終わらせる唯一の方法…」
「………」
黙るミア。
「でも…どうやって…」
逡巡するミアの目の前で、いきなりマミは自分のむき出しのへそに指を突っ込んだ。
「んぅン…ッ!」
「えっ!?せ、先輩何して…!?」
突然自分のおヘソを弄り出したマミに、思わず呆気にとられるミア。
そんな彼女を他所に、マミは歯を食いしばりながら臍奥深くへ指をめり込ませていく。
「ぅんんッ!!はあ…ッ、はあ…ッ、はあああああああッッッッッッッ!!!!!!!!」
キュポッ!
嬌声と共におヘソから指を引き抜くマミ。
同時にその場に崩れるように蹲った。
「先輩ッ!?」
「はぁ…はぁ……ミ、ミアちゃん…これ」
「え…?」
顔を上げたマミがミアに差し出したもの…
それは赤く光るジュエルの欠片であった。
「こ、これって…先輩のおヘソに入っていた…?」
「それがきっと…ミアちゃんとリナちゃんを繋げてくれるよ…」
(あはぁ…)
誰もいない…何もかもが朧げな空間…
一つの"夢"がリセットされ、また新たな"夢"が構築されるまでのわずかな間…
(また…私…負けちゃったぁ…)
またもヘソを責められ、敗北したリナ。
だが彼女の心は充足していた。
これまで様々な世界で様々な姿でヘソを嬲られ弄られてきた…
彼女がへそ出しヒロインとして活躍する世界…
だが最後には必ず強敵を前にヘソを徹底的に責め抜かれ敗北し、そしてまた新たな世界が始まる…
これこそリナが望んだ最高の世界であった。
(次は…次はどんな風におヘソ責めてくれるんだろう…)
(アタシのおヘソ…もうこんなに疼いちゃってるよォ…)
「…リナちゃん!」
(…早く…おヘソを…)
「リナちゃん!…リナちゃんッ!!」
「!!」
ハッと目を覚ますリナ。
目の前には見覚えのある少女が立っている。
「…また来たの?…って、その恰好…」
いつもの制服姿とは違う姿…
露出度こそ彼女に比べて低いものの、ヘソが目立つコスチュームを身に着けていた。
「うん、私も…変身したんだよ」
「リナちゃんと同じように、おヘソでオナニーして…」
「そう…」
さほど反応を示さないリナ。
この世界では何でも叶えてくれる…彼女にとって特段珍しいことでもなかった。
「ねぇ…もう帰ろうよリナちゃん」
「いつまでもこんな世界にいるわけにいかないよ…!」
「………」
「みんな…リナちゃんのこと待っているんだよ!」
「みんな…?みんなって、あそこにいるアイツも?」
リナが視線を向けた先、そこにはもう一人の少女が立っていた。
「…!」
刺し貫くような視線を向けられ思わずビクッとするミア。
今のリナはあの現実世界にいた彼女とは違う…何処か異様なオーラを放つ、己の内に秘めた本性を露わにしたリナであった。
「そうだよ!ミアちゃんだってリナちゃんのことを…」
「なんで…」
「!」
「なんでソイツをココに連れてきたのよォッ!!」
突如怒りを露わにしたリナの怒号が響き渡る。
「リ、リナちゃん…!」
「ここは私だけの世界!!私以外の誰も浸入が許されない世界ッ!!」
「なのに…なのに…ッ!よりによってアイツなんかここに連れてきて…ッ!!」
「聞いてリナちゃんッ!ミアちゃんは…」
「麻美ちゃん…」
「え?」
「もう…麻美ちゃんも…同罪だよ」
「!?」
リナのヘソから漆黒の影が広がり、彼女の体を覆い尽す。
そして異形のシルエットへと変貌していく…
「お、おい…まさか…」
ミアにとって見覚えのある光景…
体の各部が禍々しく変形し、弾ける影。
そこに現れたのは、かつて彼女を散々苦しめ敗北寸前まで追い込んだリナ最凶最悪の形態…イーヴィルリナ・イブリースであった。
「…ッ!?」
その圧倒的な暴のオーラに思わず後ずさるマミ。
「マミちゃん、もう二度とアタシの夢に入りたいと思わないくらい…苛めてあげるッ!!」
ドスッ!!
「お”ヴッッ!??」
不意にマミのお腹に突き刺さる触手。
先端の鋭い嘴が彼女の臍穴を抉る様にめり込み、そのまま彼女の体を宙に勢いよく突き上げた。
「う”ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッッッッ!!!!!!!???????」
「先輩ッ!?」
「マミちゃんがいけないんだよ…私をここから連れ出そうなんて言うから…」
「お、お前は…やっぱりお前は…ッ!!最低の屑だッ!!」
目に涙を浮かべながら叫ぶミア。
そんなミアに対し、悠然と振り向くリナ。
「…ウルサイなぁ」
冷ややかに呟くと、何の躊躇もなくもう一方の触手を放った。
「ッ!?」
ミアに向かって一直線に迫る鋭い嘴。
逃れる間もなく、それが彼女の腹部を貫こうとする寸前…!
ズブッ!!
「んぐぅッ!!」
「!、せ、先輩…ッ!?」
目の前に立っていたのは先ほど触手で突き飛ばされたマミであった。
痛烈な一撃を喰らわされたのにも関わらず、ミアを守るため自ら盾となって致命的な一撃を喰いとめていた。
先ほどと違い両手で触手を掴んである程度威力は抑えたものの、またもそのヘソに先端がめり込んでいる。
「ハァ…ッ、ハァ…ッ、ハァ…ッ、…だ、大丈夫…?ミアちゃん」
「だ、大丈夫って…それより先輩のおヘソが…ッ!?」
「わ、私のおヘソなら…大丈夫…」
「もう…ここを責められるのも…慣れちゃったから…ハハ…」
「へぇ~え」
「!」
見た者を凍り付かせるような悪魔の笑みを浮かべていたリナ。
「マミちゃんもおヘソ責めにハマっちゃったんだァ?」
「それじゃあ…」
次の瞬間、素早く2本の触手をマミの両腕に巻き付かせ、一気に自分の目の前まで彼女の体を引き寄せる。
「あうぅッ!!」
「それじゃあ私が…マミちゃんのおヘソにとっておきのプレゼントをしてあ・げ・る」
さらに現れた2本の触手がマミの太ももに巻き付き、その先端の嘴が彼女のおヘソに両側から迫る。
そしてその口から無数の極細触手が飛び出した。
「ひィ!?」
そのあまりにも悍ましい様に思わず悲鳴を上げるマミ。
だがそんな彼女を嘲笑いながら、リナは彼女のヘソ穴にゆっくりと触手を迫らせる。
「い、いや…やめて…」
「アハハハハ!!!!!!いいよぉ~その顔」
「これからマミちゃんのおヘソ、どうなっちゃうのかなぁ~?」
「ふ、ふざけんなッ!!テメエ、自分のダチに何しようとしてんだッ!?」
その声にスッと振り向くリナ。
「お前は黙ってろッ!!」
辺りの空気が振動するほどの怒号。
「…ッ!?」
そのあまりもの衝撃に体ごと気圧されるミア。
「ここは私の空間…」
「勝手に土足で上がり込んできて何言っちゃってるのかなぁ?ミアちゃん?」
赤く光るリナの眼。
すると突如ミアの足元から黒い鎖が現れ、彼女の体を雁字搦めにした。
「ぐぅあああああッッッッッッッ!!!!!!!!ぐむぅッ!!??」
悲鳴を上げるミアだったが、その口も轡によって塞がれる。
「ウゥ…ウウッ!!!」
「アッハッハハハハハ!!!!!!!!!」
ミアが言葉も発せられず悶える様を、さも愉快そうに笑うリナ。
「でもミアちゃんもここに来て結果的に良かったよ。この世界でアナタのこと存分に苛めることが出来るんだから…」
「マミちゃんの後で…楽しみに待っていてね」
「リ、リナちゃん…聞いて…ミアちゃんは…リナちゃんの…あッ!!キャアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」
悲鳴を上げるマミ。
無数の極細触手が一斉に彼女の臍穴に突入していた。
「アアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!!!!!おヘソにィッ!!!!!おヘソにいいイイイイイイイイッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
次々とその小さな縦筋に侵入していく触手。
「マミちゃん…マミちゃんもおヘソ戦士になるんだったら…今みたいな可愛いおヘソじゃあ駄目だよ?」
「え、え…?」
「私みたいなデカくて醜いヘソじゃないとねぇッ!!キャハッ!!」
次の瞬間、マミの腹部の中心に肉を引き裂かれるような激痛が貫いた。
ベリィッ!!
「あ…ギャアッウッッッ!!!!!!!」
一瞬で割り開かれるマミの臍穴。
「お、おヘソが裂けてええぇエエエエエエッッッ!!!!!!?????????」
小さな縦筋だったマミのヘソ…それが今やリナやミアと同等かそれ以上の大きさにまで拡張されている。
先の触手でおヘソを奥深くまで突かれた時も相当な苦痛であったが、この責めはそれを遥かに上回るものであった。
「やめてぇぇぇ!!!!もうやめてぇえええええええええええええッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
涙、汗、涎、顔の至る個所から液体を撒き散らしながら、苦悶の叫び声を上げるマミ。
「アハハハハハ!!!!!!!いい反応だよぉマミちゃん…だけどこの程度で気を失わないでね」
「私、これよりもっと凄い責めばかり受けてきたんだから…それをこれからじっくりマミちゃんにも味合わせてあげる♪」
さらに凄まじい力でマミのヘソを割り広げる触手。
「ギッ!?アギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
一帯に響き渡るマミの大絶叫。
やがてその想像を絶する強烈な激痛に気を失ってしまった。
「あれぇ?もう気を失っちゃったの?」
「それにしてもマミちゃんのおヘソも随分伸びるね~アタシのおヘソよりも大きくなっちゃったんじゃないの?」
マミの臍をじっと観察するリナ。
あの小ぶりで可愛らしかった形が想像できないほど、今の彼女の臍は無惨に割り広げられ奥底はおろか内臓に近い脆弱な筋線維までも完全にむき出しとなっていた。
「ウゥッ!!ウ、ゥ…ッ!!!」
マミの悲惨な有り様を見て必死に声を上げ体を揺すらせるミア。
だが今の彼女にはこの戒めを脱するだけの力はなかった。
「アハハ!安心してねぇ、ミアちゃんも後でこれ以上の苦痛を味合わせてあげるから」
悶えるミアを尻目にリナはマミの胸元へと目を移した。
「へぇ、よく見るとなかなか可愛い衣装だねぇ」
「こんなにボタンが付いてるし…」
ふいにその一つを掴み引きちぎる。
「前のおヘソじゃ全部は入らなかっただろうけど…今のこのおヘソだったら入るよね?」
そう言いながらニイィと笑うリナ。
そして次の瞬間、それをマミのへそ穴の中心へと付き込んだ。
「あっ…ぎいィッッ!!???」
ビクンッと跳ね上がるように反応すると同時に目を覚ますマミ。
「が、あ、ぁ……」
「おはよう~マミ」
目を覚ましたマミの眼前で醜悪な笑みを浮かべていたリナ。
「あ…ア、ァ…リ、リナ…ちゃ…ギャアッ!!!!!」
再びマミの金切り声が上がる。
「アッハハぁ…」
間髪入れず2つ目のボタンを孔につき込んでいたリナ。
今にも張り裂けそうな脆弱な臍内部の組織…
そこにねじ込むようにむしりとったボタンを奥へと容赦なく押し込む。
「ヴア"ァ"ァ"…や"、やめでぇ……」
涙や涎を止め処なく溢れさせながら懇願するマミ。
「アハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!」
その反応を面白がるように、リナはさらなるボタンねじ込む。
「ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
またも想像を絶する激痛が彼女のお腹の中心を貫く。
もはやほとんど白目を剝きながら体をピクピクと震わせるマミ。
「マミちゃん、いいこと教えてあげようかぁ?」
「おヘソ戦士になればね、おヘソにどれだけダメージを受けても平気なんだよぉ?」
「またオナニーをして直せばいいからぁッ!アッハハハハハハハ!!!!!!!!」
時には皺を深く抉るように、時には真っ赤に充血した組織を潰すようにマミの臍を散々いたぶり尽くすリナ。
その度に気を失う麻美だったが、また新たなボタンをねじ込まれる激痛によって目を覚まされ、また気を失う…
それは地獄のような無限ループだった。
そうしてしばらく臍を弄ばされること数十分…
マミの衣装についた全てのボタンをねじ込み終わり、ようやくリナの手が止まった。
「ア"…ぁ”……、あァ”……」
もはや許容量を遥かに超えるダメージを受け続けたヘソ。
その奥底には衣装から剝ぎ取られたボタンがすべてみっちりと埋め込まれている。
「………」
虫の息同然のマミを見つめるリナ。
そして、原型を留めないほどグチャグチャにした彼女のヘソへと目を移す。
(何やってんだろう…あたし…)
嬉々としてボタンをねじ込んでいたリナだったが、それが終わった瞬間去来したのは空虚な思いであった。
その時、ふいにマミの口が動いた。
「…も、もう…気が…済んだ?」
「あ?」
訝し気に彼女の顔を見るリナ。
「リ、リナちゃん…今まで…ずっと一方的に…おヘソを弄られてきたよね…」
「?…それが…?」
「だから…その分…アタシのおヘソで…受け止めてあげようって…」
「は…?」
いきなり何を話し出すのか…リナにはすぐに理解できなかった。
「アタシ…今日まで…リナちゃんの苦しみを…本当の意味で、分かってあげることが…出来なかった…」
「だから…こうやっておヘソ戦士になったら…まずはリナちゃんが今まで受けた苦しみを…ちゃんと分かってあげないと…って…」
「はあ?それで何が…」
「思い…出したんだ」
「!」
「リナちゃん…昔…私のこと…よくいじめっ子から…助けてくれたよね?」
「ほら、私、あの時気が小さかったから…」
蘇る過去…それは幼少時に封印していた麻美の記憶…
「でも、ある時からリナちゃん…急に大人しくなっちゃって…」
「まるで何かに怯えているかのように…気も小さくなっちゃって…」
「………」
「どうしてそうなっちゃったのか…私、今まで知らなかった…」
「…だけど、本当はその理由を…知っていた…見ていたんだ私も…!」
「!」
「あの時…学校のいじめっ子グループに連れられて…リナちゃんをおびき出す人質にされて…それでやってきたリナちゃんが抵抗できないまま虐められるのを…見ていたんだ」
「それで最後に…リナちゃん、おヘソを露わにされて…そこに石を無理矢理詰め込まれて…」
「やめてッ!!やめてぇッッ!!!!」
まるで聞きたくないとばかりに首を振るリナ。
「あまりにもショッキングの光景で…私も思わず心に封印していたんだと思う…」
「それが今、リナちゃんにおヘソを責められてるときに思い出したんだ」
「なに…それを思い出して、それを聞かせて…アタシのこと…馬鹿にしているの…?」
「違う。リナちゃんも…そうやって"誰か"のために戦っていた時があったんだって…思ったんだ」
「!」
その言葉を聞いて思わず息を呑むリナ。
「リナちゃんは…"誰か"のために戦っていた…」
「だから…今だって…出来る…!」
「だから…あそこにいるミアちゃんを…守ってあげて!!」
「な、何で私が…アイツを…?」
「だって…ミアちゃんは…リナちゃんの子供だから」
「ッ!?」
「こ、子供…?アイツが…アタシの…?」
「そうだよ、ミアちゃんはリナちゃんの正真正銘の娘…親子なんだよ!」
「な、なに言ってるのよマミ…アイツ、アタシと同じくらいの年なのに…」
「ミアちゃんは…リナちゃんを守るために未来からやってきた…」
「私も最初は想像すらしなかったけど、先生に調べてもらったら…2人のDNAが…間違いなく親子だということを証明していたのよ…」
「…そ、そんなこと言って…また私を馬鹿にしようとしてるんでしょ?」
「アイツや先生と一緒にグルになって…ッ!!」
「先生は、死んだよ」
「ッ!?」
その言葉の意味が理解できず、一瞬固まるリナ。
同時にイーヴィルリナ・イブリースの姿が解け、マミも戒めから解放される。
「う、嘘…」
一糸纏わぬ姿のリナが呟く。
「嘘じゃないよ…先生は…リナちゃんとミアちゃんを守るために死んだんだよ…」
そう話すマミの目からボロボロと零れ落ちる涙。
「そ、そんな…ローザ……」
直感的にローザが死んだことを感じるリナ。
自分の体をきつく抱きしめ、ワナワナと震えながらその場に崩れ落ちる。
初めは敵として現れるも、リナが窮地に追い込まれた際、突如寝返り味方となったローザ。
その後はリナのおヘソを玩具のように弄りつつも、身を犠牲にしながらずっと彼女を支え続けてくれた…
「なんで…なんで…」
「全部テメエのせいだろォッ!!」
いきなりリナに浴びせかけられる罵声。
「え…?」
顔を上げた彼女の目に、怒りの形相で睨み付けるミアの顔が映る。
「ローザも!未来も…!全部お前が無茶苦茶にしちまったんだよッ!!」
「お前さえ…お前さえ…ッッ!!!うぅッ!!」
言葉を発する前に目から涙が溢れ出し、咄嗟にその場から逃れるように駆け出していくミア。
やがて彼女の姿はそこから消え去ってしまった。
「…ミ、ミア…ちゃん…」
再び項垂れるリナ。
「………」
「…なんで…なんでこんなことになっちゃったの…」
「アタシは…ただ自分のおヘソを弄って…気持ち良くなりたかっただけなのに…」
「ねぇッ!?なんでこんな…」
体を震わせながら慟哭するリナの元に、傷ついたヘソを抑えながらゆっくりと歩み寄るマミ。
「…立って…理奈ちゃん…」
「うぅ…、ぐすッ……」
「立って!ここで立たないと…本当に先生の死んだ意味が無くなっちゃうよ」
「…!」
その言葉に、嗚咽を上げながらもなんとか立ち上がる理奈。
そして麻美に向かって問いかける。
「…ねぇ、マミちゃん…アタシ、何をすればいいの?」
「先生も…私も…リナちゃんとミアちゃんが心の底から仲直りすることを願っているわ」
「で、でも…ミアちゃん…私のことあんなに嫌って…」
「ううん、ホントはミアちゃんだってリナちゃんと…お母さんと仲良くなりたいの」
「だけど…今まで本当の母親と接したことがないから、あんな態度を取り続けることしか出来なかった…」
「………」
「リナちゃん…ミアちゃんの心はとても傷ついている」
「だから…彼女の心を癒して…守ってあげて」
「守る…私が…」
「そう、そして"これ"が…」
そう言いながら自分のおヘソに指を突っ込むマミ。
「うぐうゥああ…ッ!!」
リナによって散々痛めつけられた臍に自ら指を突っ込み呻き声を上げるマミ。
だがそれでもなんとか激痛に堪え、押し込められたボタンをかき分けながら、その奥深くに埋め込まれた赤く光る欠片を掴む。
「はぁあうぅぅッッッ!!!!!」
一際甲高い嬌声を上げると同時に、麻美の変身が解ける。
「これが…リナちゃんとミアちゃんをつなぐ『絆』だよ…」
抜き出したジュエルの欠片をリナの手にそっと握らせるマミ。
「麻美…」
「それと同じものがミアちゃんのおヘソにも埋め込まれている…だからリナちゃんもそれを自分のおヘソに入れて彼女の心に触れてあげて…」
「心に…触れる…あっ!」
その時、突如透け始めていく麻美の体。
「ま、麻美ちゃん!?」
「ジュエルを取り出しちゃったから…私は…もうこの世界にいれない…」
「あとはリナちゃんの力で…彼女の心を癒してあげて」
「それは…リナちゃんだけにしか出来ないことだから…」
「え、ちょ、ちょっと待っ…」
「大丈夫だよ、ミアちゃんも…生まれてくるまでずっとリナちゃんと"おヘソ"で繋がっていたんだから…」
「"二人で"帰ってくるの待ってるよ!リナちゃ…」
言い終える前にその場から完全に消え去る麻美の姿…
一人その場に残されるリナ。
彼女はしばらく麻美が消えた後を見つめ続けた後、手を広げその掌の上の欠片を見た。
「………」
「私…」
[後書き]
ここで一旦麻美パートは終了です。
リクエストでいただいた微細触手でヘソを無理矢理割り広げる…という責めを受けてもらいました。
しかし初めての変身の割りに結構耐久力高いですね彼女w
拍手返しです。
>ヘソを強調した格好の娘のへそ責めほどエロい物はないです。マミみたいな小振りなヘソなら尚更でしょうか。ああいう娘のヘソ程極細触手大量に突っ込んでヘソの縁裂けるほど拡張して奥底をさらけ出したい妄想に駆られます。 個人的に登場人物では麻美が一番気に入っていますw麻美ちゃん主役の外伝話なんていうのが見てみたくなりました。
>ネーブル・マミのヘソのドアップ絵をひたすら見たいと思ってしまった変態です。 こういうヘソを強調した格好の上で更にアップで責められる絵というのはなんとも言えない感があります。
というわけで、採用してみました。ついでにボタン責めも加えてしまいましたw
ネーブル・マミはまた是非とも再登場させたいところですね。
おヘソの部分だけをさらけ出した衣装でそこのアップシーンとかあれば、おヘソをピンポイントで狙われている感あって、私もそれだけで悶え死ねますw
アニメでももっとヘソアップシーンがあれば…
その名を聞いて曇るミアの顔。
「アイツの…ところへ…?」
「そうだよ。ミアちゃんがリナちゃんとしっかりと向かい合って思いを伝える…それがこの悪夢を終わらせる唯一の方法…」
「………」
黙るミア。
「でも…どうやって…」
逡巡するミアの目の前で、いきなりマミは自分のむき出しのへそに指を突っ込んだ。
「んぅン…ッ!」
「えっ!?せ、先輩何して…!?」
突然自分のおヘソを弄り出したマミに、思わず呆気にとられるミア。
そんな彼女を他所に、マミは歯を食いしばりながら臍奥深くへ指をめり込ませていく。
「ぅんんッ!!はあ…ッ、はあ…ッ、はあああああああッッッッッッッ!!!!!!!!」
キュポッ!
嬌声と共におヘソから指を引き抜くマミ。
同時にその場に崩れるように蹲った。
「先輩ッ!?」
「はぁ…はぁ……ミ、ミアちゃん…これ」
「え…?」
顔を上げたマミがミアに差し出したもの…
それは赤く光るジュエルの欠片であった。
「こ、これって…先輩のおヘソに入っていた…?」
「それがきっと…ミアちゃんとリナちゃんを繋げてくれるよ…」
(あはぁ…)
誰もいない…何もかもが朧げな空間…
一つの"夢"がリセットされ、また新たな"夢"が構築されるまでのわずかな間…
(また…私…負けちゃったぁ…)
またもヘソを責められ、敗北したリナ。
だが彼女の心は充足していた。
これまで様々な世界で様々な姿でヘソを嬲られ弄られてきた…
彼女がへそ出しヒロインとして活躍する世界…
だが最後には必ず強敵を前にヘソを徹底的に責め抜かれ敗北し、そしてまた新たな世界が始まる…
これこそリナが望んだ最高の世界であった。
(次は…次はどんな風におヘソ責めてくれるんだろう…)
(アタシのおヘソ…もうこんなに疼いちゃってるよォ…)
「…リナちゃん!」
(…早く…おヘソを…)
「リナちゃん!…リナちゃんッ!!」
「!!」
ハッと目を覚ますリナ。
目の前には見覚えのある少女が立っている。
「…また来たの?…って、その恰好…」
いつもの制服姿とは違う姿…
露出度こそ彼女に比べて低いものの、ヘソが目立つコスチュームを身に着けていた。
「うん、私も…変身したんだよ」
「リナちゃんと同じように、おヘソでオナニーして…」
「そう…」
さほど反応を示さないリナ。
この世界では何でも叶えてくれる…彼女にとって特段珍しいことでもなかった。
「ねぇ…もう帰ろうよリナちゃん」
「いつまでもこんな世界にいるわけにいかないよ…!」
「………」
「みんな…リナちゃんのこと待っているんだよ!」
「みんな…?みんなって、あそこにいるアイツも?」
リナが視線を向けた先、そこにはもう一人の少女が立っていた。
「…!」
刺し貫くような視線を向けられ思わずビクッとするミア。
今のリナはあの現実世界にいた彼女とは違う…何処か異様なオーラを放つ、己の内に秘めた本性を露わにしたリナであった。
「そうだよ!ミアちゃんだってリナちゃんのことを…」
「なんで…」
「!」
「なんでソイツをココに連れてきたのよォッ!!」
突如怒りを露わにしたリナの怒号が響き渡る。
「リ、リナちゃん…!」
「ここは私だけの世界!!私以外の誰も浸入が許されない世界ッ!!」
「なのに…なのに…ッ!よりによってアイツなんかここに連れてきて…ッ!!」
「聞いてリナちゃんッ!ミアちゃんは…」
「麻美ちゃん…」
「え?」
「もう…麻美ちゃんも…同罪だよ」
「!?」
リナのヘソから漆黒の影が広がり、彼女の体を覆い尽す。
そして異形のシルエットへと変貌していく…
「お、おい…まさか…」
ミアにとって見覚えのある光景…
体の各部が禍々しく変形し、弾ける影。
そこに現れたのは、かつて彼女を散々苦しめ敗北寸前まで追い込んだリナ最凶最悪の形態…イーヴィルリナ・イブリースであった。
「…ッ!?」
その圧倒的な暴のオーラに思わず後ずさるマミ。
「マミちゃん、もう二度とアタシの夢に入りたいと思わないくらい…苛めてあげるッ!!」
ドスッ!!
「お”ヴッッ!??」
不意にマミのお腹に突き刺さる触手。
先端の鋭い嘴が彼女の臍穴を抉る様にめり込み、そのまま彼女の体を宙に勢いよく突き上げた。
「う”ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッッッッ!!!!!!!???????」
「先輩ッ!?」
「マミちゃんがいけないんだよ…私をここから連れ出そうなんて言うから…」
「お、お前は…やっぱりお前は…ッ!!最低の屑だッ!!」
目に涙を浮かべながら叫ぶミア。
そんなミアに対し、悠然と振り向くリナ。
「…ウルサイなぁ」
冷ややかに呟くと、何の躊躇もなくもう一方の触手を放った。
「ッ!?」
ミアに向かって一直線に迫る鋭い嘴。
逃れる間もなく、それが彼女の腹部を貫こうとする寸前…!
ズブッ!!
「んぐぅッ!!」
「!、せ、先輩…ッ!?」
目の前に立っていたのは先ほど触手で突き飛ばされたマミであった。
痛烈な一撃を喰らわされたのにも関わらず、ミアを守るため自ら盾となって致命的な一撃を喰いとめていた。
先ほどと違い両手で触手を掴んである程度威力は抑えたものの、またもそのヘソに先端がめり込んでいる。
「ハァ…ッ、ハァ…ッ、ハァ…ッ、…だ、大丈夫…?ミアちゃん」
「だ、大丈夫って…それより先輩のおヘソが…ッ!?」
「わ、私のおヘソなら…大丈夫…」
「もう…ここを責められるのも…慣れちゃったから…ハハ…」
「へぇ~え」
「!」
見た者を凍り付かせるような悪魔の笑みを浮かべていたリナ。
「マミちゃんもおヘソ責めにハマっちゃったんだァ?」
「それじゃあ…」
次の瞬間、素早く2本の触手をマミの両腕に巻き付かせ、一気に自分の目の前まで彼女の体を引き寄せる。
「あうぅッ!!」
「それじゃあ私が…マミちゃんのおヘソにとっておきのプレゼントをしてあ・げ・る」
さらに現れた2本の触手がマミの太ももに巻き付き、その先端の嘴が彼女のおヘソに両側から迫る。
そしてその口から無数の極細触手が飛び出した。
「ひィ!?」
そのあまりにも悍ましい様に思わず悲鳴を上げるマミ。
だがそんな彼女を嘲笑いながら、リナは彼女のヘソ穴にゆっくりと触手を迫らせる。
「い、いや…やめて…」
「アハハハハ!!!!!!いいよぉ~その顔」
「これからマミちゃんのおヘソ、どうなっちゃうのかなぁ~?」
「ふ、ふざけんなッ!!テメエ、自分のダチに何しようとしてんだッ!?」
その声にスッと振り向くリナ。
「お前は黙ってろッ!!」
辺りの空気が振動するほどの怒号。
「…ッ!?」
そのあまりもの衝撃に体ごと気圧されるミア。
「ここは私の空間…」
「勝手に土足で上がり込んできて何言っちゃってるのかなぁ?ミアちゃん?」
赤く光るリナの眼。
すると突如ミアの足元から黒い鎖が現れ、彼女の体を雁字搦めにした。
「ぐぅあああああッッッッッッッ!!!!!!!!ぐむぅッ!!??」
悲鳴を上げるミアだったが、その口も轡によって塞がれる。
「ウゥ…ウウッ!!!」
「アッハッハハハハハ!!!!!!!!!」
ミアが言葉も発せられず悶える様を、さも愉快そうに笑うリナ。
「でもミアちゃんもここに来て結果的に良かったよ。この世界でアナタのこと存分に苛めることが出来るんだから…」
「マミちゃんの後で…楽しみに待っていてね」
「リ、リナちゃん…聞いて…ミアちゃんは…リナちゃんの…あッ!!キャアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」
悲鳴を上げるマミ。
無数の極細触手が一斉に彼女の臍穴に突入していた。
「アアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!!!!!おヘソにィッ!!!!!おヘソにいいイイイイイイイイッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
次々とその小さな縦筋に侵入していく触手。
「マミちゃん…マミちゃんもおヘソ戦士になるんだったら…今みたいな可愛いおヘソじゃあ駄目だよ?」
「え、え…?」
「私みたいなデカくて醜いヘソじゃないとねぇッ!!キャハッ!!」
次の瞬間、マミの腹部の中心に肉を引き裂かれるような激痛が貫いた。
ベリィッ!!
「あ…ギャアッウッッッ!!!!!!!」
一瞬で割り開かれるマミの臍穴。
「お、おヘソが裂けてええぇエエエエエエッッッ!!!!!!?????????」
小さな縦筋だったマミのヘソ…それが今やリナやミアと同等かそれ以上の大きさにまで拡張されている。
先の触手でおヘソを奥深くまで突かれた時も相当な苦痛であったが、この責めはそれを遥かに上回るものであった。
「やめてぇぇぇ!!!!もうやめてぇえええええええええええええッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
涙、汗、涎、顔の至る個所から液体を撒き散らしながら、苦悶の叫び声を上げるマミ。
「アハハハハハ!!!!!!!いい反応だよぉマミちゃん…だけどこの程度で気を失わないでね」
「私、これよりもっと凄い責めばかり受けてきたんだから…それをこれからじっくりマミちゃんにも味合わせてあげる♪」
さらに凄まじい力でマミのヘソを割り広げる触手。
「ギッ!?アギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
一帯に響き渡るマミの大絶叫。
やがてその想像を絶する強烈な激痛に気を失ってしまった。
「あれぇ?もう気を失っちゃったの?」
「それにしてもマミちゃんのおヘソも随分伸びるね~アタシのおヘソよりも大きくなっちゃったんじゃないの?」
マミの臍をじっと観察するリナ。
あの小ぶりで可愛らしかった形が想像できないほど、今の彼女の臍は無惨に割り広げられ奥底はおろか内臓に近い脆弱な筋線維までも完全にむき出しとなっていた。
「ウゥッ!!ウ、ゥ…ッ!!!」
マミの悲惨な有り様を見て必死に声を上げ体を揺すらせるミア。
だが今の彼女にはこの戒めを脱するだけの力はなかった。
「アハハ!安心してねぇ、ミアちゃんも後でこれ以上の苦痛を味合わせてあげるから」
悶えるミアを尻目にリナはマミの胸元へと目を移した。
「へぇ、よく見るとなかなか可愛い衣装だねぇ」
「こんなにボタンが付いてるし…」
ふいにその一つを掴み引きちぎる。
「前のおヘソじゃ全部は入らなかっただろうけど…今のこのおヘソだったら入るよね?」
そう言いながらニイィと笑うリナ。
そして次の瞬間、それをマミのへそ穴の中心へと付き込んだ。
「あっ…ぎいィッッ!!???」
ビクンッと跳ね上がるように反応すると同時に目を覚ますマミ。
「が、あ、ぁ……」
「おはよう~マミ」
目を覚ましたマミの眼前で醜悪な笑みを浮かべていたリナ。
「あ…ア、ァ…リ、リナ…ちゃ…ギャアッ!!!!!」
再びマミの金切り声が上がる。
「アッハハぁ…」
間髪入れず2つ目のボタンを孔につき込んでいたリナ。
今にも張り裂けそうな脆弱な臍内部の組織…
そこにねじ込むようにむしりとったボタンを奥へと容赦なく押し込む。
「ヴア"ァ"ァ"…や"、やめでぇ……」
涙や涎を止め処なく溢れさせながら懇願するマミ。
「アハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!」
その反応を面白がるように、リナはさらなるボタンねじ込む。
「ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
またも想像を絶する激痛が彼女のお腹の中心を貫く。
もはやほとんど白目を剝きながら体をピクピクと震わせるマミ。
「マミちゃん、いいこと教えてあげようかぁ?」
「おヘソ戦士になればね、おヘソにどれだけダメージを受けても平気なんだよぉ?」
「またオナニーをして直せばいいからぁッ!アッハハハハハハハ!!!!!!!!」
時には皺を深く抉るように、時には真っ赤に充血した組織を潰すようにマミの臍を散々いたぶり尽くすリナ。
その度に気を失う麻美だったが、また新たなボタンをねじ込まれる激痛によって目を覚まされ、また気を失う…
それは地獄のような無限ループだった。
そうしてしばらく臍を弄ばされること数十分…
マミの衣装についた全てのボタンをねじ込み終わり、ようやくリナの手が止まった。
「ア"…ぁ”……、あァ”……」
もはや許容量を遥かに超えるダメージを受け続けたヘソ。
その奥底には衣装から剝ぎ取られたボタンがすべてみっちりと埋め込まれている。
「………」
虫の息同然のマミを見つめるリナ。
そして、原型を留めないほどグチャグチャにした彼女のヘソへと目を移す。
(何やってんだろう…あたし…)
嬉々としてボタンをねじ込んでいたリナだったが、それが終わった瞬間去来したのは空虚な思いであった。
その時、ふいにマミの口が動いた。
「…も、もう…気が…済んだ?」
「あ?」
訝し気に彼女の顔を見るリナ。
「リ、リナちゃん…今まで…ずっと一方的に…おヘソを弄られてきたよね…」
「?…それが…?」
「だから…その分…アタシのおヘソで…受け止めてあげようって…」
「は…?」
いきなり何を話し出すのか…リナにはすぐに理解できなかった。
「アタシ…今日まで…リナちゃんの苦しみを…本当の意味で、分かってあげることが…出来なかった…」
「だから…こうやっておヘソ戦士になったら…まずはリナちゃんが今まで受けた苦しみを…ちゃんと分かってあげないと…って…」
「はあ?それで何が…」
「思い…出したんだ」
「!」
「リナちゃん…昔…私のこと…よくいじめっ子から…助けてくれたよね?」
「ほら、私、あの時気が小さかったから…」
蘇る過去…それは幼少時に封印していた麻美の記憶…
「でも、ある時からリナちゃん…急に大人しくなっちゃって…」
「まるで何かに怯えているかのように…気も小さくなっちゃって…」
「………」
「どうしてそうなっちゃったのか…私、今まで知らなかった…」
「…だけど、本当はその理由を…知っていた…見ていたんだ私も…!」
「!」
「あの時…学校のいじめっ子グループに連れられて…リナちゃんをおびき出す人質にされて…それでやってきたリナちゃんが抵抗できないまま虐められるのを…見ていたんだ」
「それで最後に…リナちゃん、おヘソを露わにされて…そこに石を無理矢理詰め込まれて…」
「やめてッ!!やめてぇッッ!!!!」
まるで聞きたくないとばかりに首を振るリナ。
「あまりにもショッキングの光景で…私も思わず心に封印していたんだと思う…」
「それが今、リナちゃんにおヘソを責められてるときに思い出したんだ」
「なに…それを思い出して、それを聞かせて…アタシのこと…馬鹿にしているの…?」
「違う。リナちゃんも…そうやって"誰か"のために戦っていた時があったんだって…思ったんだ」
「!」
その言葉を聞いて思わず息を呑むリナ。
「リナちゃんは…"誰か"のために戦っていた…」
「だから…今だって…出来る…!」
「だから…あそこにいるミアちゃんを…守ってあげて!!」
「な、何で私が…アイツを…?」
「だって…ミアちゃんは…リナちゃんの子供だから」
「ッ!?」
「こ、子供…?アイツが…アタシの…?」
「そうだよ、ミアちゃんはリナちゃんの正真正銘の娘…親子なんだよ!」
「な、なに言ってるのよマミ…アイツ、アタシと同じくらいの年なのに…」
「ミアちゃんは…リナちゃんを守るために未来からやってきた…」
「私も最初は想像すらしなかったけど、先生に調べてもらったら…2人のDNAが…間違いなく親子だということを証明していたのよ…」
「…そ、そんなこと言って…また私を馬鹿にしようとしてるんでしょ?」
「アイツや先生と一緒にグルになって…ッ!!」
「先生は、死んだよ」
「ッ!?」
その言葉の意味が理解できず、一瞬固まるリナ。
同時にイーヴィルリナ・イブリースの姿が解け、マミも戒めから解放される。
「う、嘘…」
一糸纏わぬ姿のリナが呟く。
「嘘じゃないよ…先生は…リナちゃんとミアちゃんを守るために死んだんだよ…」
そう話すマミの目からボロボロと零れ落ちる涙。
「そ、そんな…ローザ……」
直感的にローザが死んだことを感じるリナ。
自分の体をきつく抱きしめ、ワナワナと震えながらその場に崩れ落ちる。
初めは敵として現れるも、リナが窮地に追い込まれた際、突如寝返り味方となったローザ。
その後はリナのおヘソを玩具のように弄りつつも、身を犠牲にしながらずっと彼女を支え続けてくれた…
「なんで…なんで…」
「全部テメエのせいだろォッ!!」
いきなりリナに浴びせかけられる罵声。
「え…?」
顔を上げた彼女の目に、怒りの形相で睨み付けるミアの顔が映る。
「ローザも!未来も…!全部お前が無茶苦茶にしちまったんだよッ!!」
「お前さえ…お前さえ…ッッ!!!うぅッ!!」
言葉を発する前に目から涙が溢れ出し、咄嗟にその場から逃れるように駆け出していくミア。
やがて彼女の姿はそこから消え去ってしまった。
「…ミ、ミア…ちゃん…」
再び項垂れるリナ。
「………」
「…なんで…なんでこんなことになっちゃったの…」
「アタシは…ただ自分のおヘソを弄って…気持ち良くなりたかっただけなのに…」
「ねぇッ!?なんでこんな…」
体を震わせながら慟哭するリナの元に、傷ついたヘソを抑えながらゆっくりと歩み寄るマミ。
「…立って…理奈ちゃん…」
「うぅ…、ぐすッ……」
「立って!ここで立たないと…本当に先生の死んだ意味が無くなっちゃうよ」
「…!」
その言葉に、嗚咽を上げながらもなんとか立ち上がる理奈。
そして麻美に向かって問いかける。
「…ねぇ、マミちゃん…アタシ、何をすればいいの?」
「先生も…私も…リナちゃんとミアちゃんが心の底から仲直りすることを願っているわ」
「で、でも…ミアちゃん…私のことあんなに嫌って…」
「ううん、ホントはミアちゃんだってリナちゃんと…お母さんと仲良くなりたいの」
「だけど…今まで本当の母親と接したことがないから、あんな態度を取り続けることしか出来なかった…」
「………」
「リナちゃん…ミアちゃんの心はとても傷ついている」
「だから…彼女の心を癒して…守ってあげて」
「守る…私が…」
「そう、そして"これ"が…」
そう言いながら自分のおヘソに指を突っ込むマミ。
「うぐうゥああ…ッ!!」
リナによって散々痛めつけられた臍に自ら指を突っ込み呻き声を上げるマミ。
だがそれでもなんとか激痛に堪え、押し込められたボタンをかき分けながら、その奥深くに埋め込まれた赤く光る欠片を掴む。
「はぁあうぅぅッッッ!!!!!」
一際甲高い嬌声を上げると同時に、麻美の変身が解ける。
「これが…リナちゃんとミアちゃんをつなぐ『絆』だよ…」
抜き出したジュエルの欠片をリナの手にそっと握らせるマミ。
「麻美…」
「それと同じものがミアちゃんのおヘソにも埋め込まれている…だからリナちゃんもそれを自分のおヘソに入れて彼女の心に触れてあげて…」
「心に…触れる…あっ!」
その時、突如透け始めていく麻美の体。
「ま、麻美ちゃん!?」
「ジュエルを取り出しちゃったから…私は…もうこの世界にいれない…」
「あとはリナちゃんの力で…彼女の心を癒してあげて」
「それは…リナちゃんだけにしか出来ないことだから…」
「え、ちょ、ちょっと待っ…」
「大丈夫だよ、ミアちゃんも…生まれてくるまでずっとリナちゃんと"おヘソ"で繋がっていたんだから…」
「"二人で"帰ってくるの待ってるよ!リナちゃ…」
言い終える前にその場から完全に消え去る麻美の姿…
一人その場に残されるリナ。
彼女はしばらく麻美が消えた後を見つめ続けた後、手を広げその掌の上の欠片を見た。
「………」
「私…」
[後書き]
ここで一旦麻美パートは終了です。
リクエストでいただいた微細触手でヘソを無理矢理割り広げる…という責めを受けてもらいました。
しかし初めての変身の割りに結構耐久力高いですね彼女w
拍手返しです。
>ヘソを強調した格好の娘のへそ責めほどエロい物はないです。マミみたいな小振りなヘソなら尚更でしょうか。ああいう娘のヘソ程極細触手大量に突っ込んでヘソの縁裂けるほど拡張して奥底をさらけ出したい妄想に駆られます。 個人的に登場人物では麻美が一番気に入っていますw麻美ちゃん主役の外伝話なんていうのが見てみたくなりました。
>ネーブル・マミのヘソのドアップ絵をひたすら見たいと思ってしまった変態です。 こういうヘソを強調した格好の上で更にアップで責められる絵というのはなんとも言えない感があります。
というわけで、採用してみました。ついでにボタン責めも加えてしまいましたw
ネーブル・マミはまた是非とも再登場させたいところですね。
おヘソの部分だけをさらけ出した衣装でそこのアップシーンとかあれば、おヘソをピンポイントで狙われている感あって、私もそれだけで悶え死ねますw
アニメでももっとヘソアップシーンがあれば…
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