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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
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既に日も当に暮れた学校の保健室。
そこで、一人の少女が静かに祈り続けていた。
(リナちゃん…ミアちゃん…先生…!)
麻美はずっと彼女達の無事を祈り続けていた。
ジュエル修復の際に余った欠片を一つ、自分の臍に埋め込みそこに両手をあてながら…
当然リナと違い彼女にはジュエルの力を引き出すことは出来ない。
だが自分も彼女たちと"繋がっている"ことを少しでも感じるため、敢えてそのようにしていた。
(お願い…みんな無事に帰ってきて!)
プツッ!
「んぐぅッ!!」
突然おヘソに鋭い痛みが走り、思わず呻き声をもらす麻美。
彼女は咄嗟に自分のおヘソを見た。
ブラウスのボタンが外され、むき出しとなっていた彼女の小さく窪んだおヘソから垂れる一筋の血。
力を込めすぎておヘソを傷つけてしまったのかと思ったが、先の痛みはそれよりももっと重く…お腹の奥底を貫くような衝撃であった。
「…まさか…!」
皆の身に何かあったのではないか?
言い知れぬ不安を感じる麻美…
だが、彼女はこの場で祈り続けることしか出来ない。
「リナちゃん!ミアちゃん!先生…!」
麻美は再び自分のヘソのジュエルに祈る様に念を送り続けた。
その頃、ラボの最深部…
ミアが引きずり込まれた扉の前でしばらく佇んでいたnumber3。
「…そろそろでしょうか?」
そう言い手をかざすと、扉がゆっくりと左右に開かれていく。
その内部へ足を踏み入れるnumber3。
そして彼女に続くようにリナも入ってくる。
「!」
「これは…!」
"ソレ"を見上げて、思わず感嘆の声を漏らすnumber3。
彼女の目の前にそびえ立つ巨大なチャンバー。
何らかの液体で満たされたその内部の中心に存在する物体…
チャンバーの天井部から底までを貫くように束ねられた無数の金属製のケーブル…
そしてその束の中に絡まるように"2人"の少女の姿があった。
一人は片瀬理奈その人…そしてもう一人は今しがたこの部屋に引きずりこまれたネーブル・ミア…
二人とも一糸まとわぬ姿で、その裸体を露わに静かにそこにいた。
一際目を引くのは、そのむき出しの腹部の中心…彼女たちのシンボルともいえる巨大なへそを貫くかのように巨大なチューブが挿入されている。
そして2人の間で怪しく輝く巨大な赤の宝石…
「"装置"は…無事に彼女をも取り込んだようですね」
そう言うとnumber3はその巨大チャンバーの周りに散乱した機械製の躯体、無数のレヴィの残骸を見やった。
どれも躯体が満足な個体はなく、おそらくルカが実験体として…あるいは"何か"のテスト相手として酷使されうち捨てられたものであるようであった。
「"私の力"によるものとはいえ、これが"悪霊"に見えていたとは…彼女も相当疲弊していたということですか、フフ…」
わずかに開かれたnumber3の眼。
その間から怪しく輝く瞳が覗く。
「実に見事な"演技"でしたよ、32」
振り替えるnumber3。
そこにいたのはネーブル・リナ…ではない一人の少女であった。
「ハイ…」
抑揚のない返答。
24以上に無表情でどこか機械的な彼女は、number3と共にこの世界とやってきた新たなナベルロイド『32』であった。
彼女がここにいることは17や24にも知らされていない。
ただ"この時"のためにnumber3が連れてきたナベルロイドである。
「下手に"アンチネーブルエナジー"を使われては厄介でしたからね…」
誰に聞かせるわけでもなく、一人呟き始めるnumber3。
もはやネーブルエナジーを使えなくなったミアなど彼女にとって敵ではなかった。
しかし唯一彼女が恐れていたのは、一切身体能力や治癒能力強化などの効果は無い、しかしながらネーブルエナジーと対消滅する力を持つアンチネーブルエナジーであった。
追い詰められたミアが自棄になってその力を使用し、リナ諸共消滅する…それだけは避けたい事態であった。
そこでnumber3はミアを精神から揺さぶり、自滅させる手段をとった。
彼女は自らの能力でミアに"幻覚"を見せ、そして目論見通り母親を幻視したミアはその言葉に動揺しそして敗北した。
そして彼女はリナと同様"装置"に取り込まれた…
「正直…私もここまでうまくいくとは思っていもいませんでした」
「そ、そう…正直ね…フ…フフ…ッ!!ハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
それまでの様相から一転、堪えきれなくなったように笑い声を上げるnumber3。
「これで…!これでこの装置は…この世界は"私だけ"のモノッ!!」
「例えあの世界から何者が来ても、これさえあればッ!!アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!」
「………」
後ろでただ静かに佇む32。
そんな彼女のことなど微塵にも気にも留めないかのようにnumber3は狂気の笑いを上げ続ける。
「良かったですねぇネーブル・ミア!念願だった母親と一緒になることが出来てッ!」
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
「おい」
「!?」
突然呼びかけられた声に思わず振り返るnumber3。
そこには…入り口の扉にもたれかかるようにして一人の少女が立っていた。
[後書き]
母親と一緒に装置に取り込まれてしまったミアちゃん。
イメージ的にはGガンダムのDGレインみたいな感じです。
そしてあのネーブル・リナ(ミア衣装ver)はニセモノでした。
拍手コメ返しです。
>どこか壊れた感じで淡々とえぐいヘソ責めを行うリナさんの様子がたまりませんね。ほんと、どうしちゃったのでしょう?そして、突然、飽きたオモチャを棄てるようにnumber3にミアさんを委ねてしまう、そのぞんざいな扱いも素晴らしいです。 絶望に満ちた表情で『怨霊』に引きずられるミアさん。この展開、ドキドキします。魑魅魍魎にオヘソをいたぶられるホラー×ヘソ責めという禁断の 領域・・・なかなか観られないと思います。次回もご期待申し上げます!!
すいません、今回の話をご覧になっての通り、ミアが見たのはすべて幻覚でした。…そんなのでいいのかって気は個人的にもするのですが…。
ホラーとへそ責めというのも面白そうですが、そもそもホラー系の話が書けないという…誰か書いてほしいですね(他力本願)
そこで、一人の少女が静かに祈り続けていた。
(リナちゃん…ミアちゃん…先生…!)
麻美はずっと彼女達の無事を祈り続けていた。
ジュエル修復の際に余った欠片を一つ、自分の臍に埋め込みそこに両手をあてながら…
当然リナと違い彼女にはジュエルの力を引き出すことは出来ない。
だが自分も彼女たちと"繋がっている"ことを少しでも感じるため、敢えてそのようにしていた。
(お願い…みんな無事に帰ってきて!)
プツッ!
「んぐぅッ!!」
突然おヘソに鋭い痛みが走り、思わず呻き声をもらす麻美。
彼女は咄嗟に自分のおヘソを見た。
ブラウスのボタンが外され、むき出しとなっていた彼女の小さく窪んだおヘソから垂れる一筋の血。
力を込めすぎておヘソを傷つけてしまったのかと思ったが、先の痛みはそれよりももっと重く…お腹の奥底を貫くような衝撃であった。
「…まさか…!」
皆の身に何かあったのではないか?
言い知れぬ不安を感じる麻美…
だが、彼女はこの場で祈り続けることしか出来ない。
「リナちゃん!ミアちゃん!先生…!」
麻美は再び自分のヘソのジュエルに祈る様に念を送り続けた。
その頃、ラボの最深部…
ミアが引きずり込まれた扉の前でしばらく佇んでいたnumber3。
「…そろそろでしょうか?」
そう言い手をかざすと、扉がゆっくりと左右に開かれていく。
その内部へ足を踏み入れるnumber3。
そして彼女に続くようにリナも入ってくる。
「!」
「これは…!」
"ソレ"を見上げて、思わず感嘆の声を漏らすnumber3。
彼女の目の前にそびえ立つ巨大なチャンバー。
何らかの液体で満たされたその内部の中心に存在する物体…
チャンバーの天井部から底までを貫くように束ねられた無数の金属製のケーブル…
そしてその束の中に絡まるように"2人"の少女の姿があった。
一人は片瀬理奈その人…そしてもう一人は今しがたこの部屋に引きずりこまれたネーブル・ミア…
二人とも一糸まとわぬ姿で、その裸体を露わに静かにそこにいた。
一際目を引くのは、そのむき出しの腹部の中心…彼女たちのシンボルともいえる巨大なへそを貫くかのように巨大なチューブが挿入されている。
そして2人の間で怪しく輝く巨大な赤の宝石…
「"装置"は…無事に彼女をも取り込んだようですね」
そう言うとnumber3はその巨大チャンバーの周りに散乱した機械製の躯体、無数のレヴィの残骸を見やった。
どれも躯体が満足な個体はなく、おそらくルカが実験体として…あるいは"何か"のテスト相手として酷使されうち捨てられたものであるようであった。
「"私の力"によるものとはいえ、これが"悪霊"に見えていたとは…彼女も相当疲弊していたということですか、フフ…」
わずかに開かれたnumber3の眼。
その間から怪しく輝く瞳が覗く。
「実に見事な"演技"でしたよ、32」
振り替えるnumber3。
そこにいたのはネーブル・リナ…ではない一人の少女であった。
「ハイ…」
抑揚のない返答。
24以上に無表情でどこか機械的な彼女は、number3と共にこの世界とやってきた新たなナベルロイド『32』であった。
彼女がここにいることは17や24にも知らされていない。
ただ"この時"のためにnumber3が連れてきたナベルロイドである。
「下手に"アンチネーブルエナジー"を使われては厄介でしたからね…」
誰に聞かせるわけでもなく、一人呟き始めるnumber3。
もはやネーブルエナジーを使えなくなったミアなど彼女にとって敵ではなかった。
しかし唯一彼女が恐れていたのは、一切身体能力や治癒能力強化などの効果は無い、しかしながらネーブルエナジーと対消滅する力を持つアンチネーブルエナジーであった。
追い詰められたミアが自棄になってその力を使用し、リナ諸共消滅する…それだけは避けたい事態であった。
そこでnumber3はミアを精神から揺さぶり、自滅させる手段をとった。
彼女は自らの能力でミアに"幻覚"を見せ、そして目論見通り母親を幻視したミアはその言葉に動揺しそして敗北した。
そして彼女はリナと同様"装置"に取り込まれた…
「正直…私もここまでうまくいくとは思っていもいませんでした」
「そ、そう…正直ね…フ…フフ…ッ!!ハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
それまでの様相から一転、堪えきれなくなったように笑い声を上げるnumber3。
「これで…!これでこの装置は…この世界は"私だけ"のモノッ!!」
「例えあの世界から何者が来ても、これさえあればッ!!アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!」
「………」
後ろでただ静かに佇む32。
そんな彼女のことなど微塵にも気にも留めないかのようにnumber3は狂気の笑いを上げ続ける。
「良かったですねぇネーブル・ミア!念願だった母親と一緒になることが出来てッ!」
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
「おい」
「!?」
突然呼びかけられた声に思わず振り返るnumber3。
そこには…入り口の扉にもたれかかるようにして一人の少女が立っていた。
[後書き]
母親と一緒に装置に取り込まれてしまったミアちゃん。
イメージ的にはGガンダムのDGレインみたいな感じです。
そしてあのネーブル・リナ(ミア衣装ver)はニセモノでした。
拍手コメ返しです。
>どこか壊れた感じで淡々とえぐいヘソ責めを行うリナさんの様子がたまりませんね。ほんと、どうしちゃったのでしょう?そして、突然、飽きたオモチャを棄てるようにnumber3にミアさんを委ねてしまう、そのぞんざいな扱いも素晴らしいです。 絶望に満ちた表情で『怨霊』に引きずられるミアさん。この展開、ドキドキします。魑魅魍魎にオヘソをいたぶられるホラー×ヘソ責めという禁断の 領域・・・なかなか観られないと思います。次回もご期待申し上げます!!
すいません、今回の話をご覧になっての通り、ミアが見たのはすべて幻覚でした。…そんなのでいいのかって気は個人的にもするのですが…。
ホラーとへそ責めというのも面白そうですが、そもそもホラー系の話が書けないという…誰か書いてほしいですね(他力本願)
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