※18才未満閲覧禁止!※
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
バシュッ!
「ぐぅッ!!」
エナジーソードの一閃に切り裂かれる戦闘スーツ。
「くぅ…女の衣装をジワジワ剥がしていこうなんて…もしかして貴方…"そういう趣味"?」
「フフ、あなたがどの趣味のことを仰っているのかは分かりませんが…ただ殺してしまうだけではもったいないでしょう?」
「…本当にいい趣味してるわ」
度重なる斬撃でローザの体に刻まれた無数の裂傷。
新調した戦闘スーツも容易く切り裂かれ、今やローザの体に纏わりつくだけの襤褸切れと化してしまっている。
「ローザ・マイヤー、我々の組織に盾突くレジスタンスの司令塔…アナタをここで殺せば後顧の憂いも断てるというもの…」
「ハッ、未来がどうなろうと私の知ったこっちゃないことけど…あの子を助け出すまで死ぬつもりはないわ」
「そうですか」
バシュッ!
「あぐぅッ!!!」
またも目に見えぬ速度で斜めに切り裂かれるローザのお腹。
ズバッ!!
「うぐあッ!!!」
続けざまに逆斜めに切り裂かれる。
ブシュウッ!!
ローザの腹に刻み込まれたXの赤文字から鮮血が噴き出す。
「ぅくッ、うぅ…」
深手を負ったお腹を抑え、その場に蹲るローザ。
「どうでしょうか?ロクに反撃も出来ず、一方的にやられるというのは…」
「…、いい気分に…見えるかしら?」
「私は実にいい気分ですよ。こうやって一方的に相手を嬲ることが出来るのは…」
「それについては…同感ね」
苦しそうな表情ながらもニヤッと口端を歪ませるローザ。
「…!?」
何か企んでいることを察知し、咄嗟にソードを振るうnumber3。
だがその剣先がローザを捉えようとした瞬間、彼女の体は忽然とそこから消えていた。
「これは…?」
しばし何が起きたか思案するnumber3。
「あぁ、そういうことですか…短距離テレポート…」
ソードの発振を止め、デバイスを収める。
「…まあ、いいでしょう」
「ここには…私以外にも"彼"がいますからね」
フッと笑うとその場から立ち去って行った。
「なんとか…間に合ったわね」
苦しそうに息を吐き、腹の傷を片手で押さえながら通路をひた走るローザ。
number3の度重なる斬撃の中、なんとかデバイスに座標を入力し短距離テレポートによって逃れることは出来たものの、それまで受けたダメージは決して軽くはなかった。
「まったく…乙女の柔肌をこんなにしてくれちゃって…」
体中を切り刻まれ、もはや気を失ってもおかしくないほどの失血。
だがそれでもローザはなんとか気を保ち中央制御室を目指す。
「もうすぐね…まだ生体認証が効いてればいいけど…」
目的の部屋の前に辿りつき、コンソールに自分の手を当てるローザ。
ピー
緑のランプが点灯したと同時に、入り口のドアが自動で開く。
咄嗟に体を滑り込ませるローザ。
「!、いない…?」
そこにはリナの姿は見当たらなかった。
(私の当てが外れていたってこと…?)
部屋の中を隈なく見渡すローザ。
すると壁際に一つの人影を見つけた。
「あの子は…?」
壁に設置された拘束具に手足を束縛され拘束されている一人の少女。
先ほど遭遇したnumber3と同じような衣装に腹部に取り付けられた装置…
ナベルロイドの一人であることに違いはなかったが、苦し気な表情を浮かべながらかすかに呻きの声を上げていた。
「………」
ゆっくりと彼女の元に近づいていくローザ。
人の気配を察知したのか、ゆっくりと少女の目が開かれる。
「ロ、ローザ・マイヤー…」
自分の名を弱々しく呟く少女。
よく見ると壁のコネクターから伸びたケーブルが、彼女のヘソの装置の中央の開口部に接続されている。
それが彼女に苦痛をもたらしている元凶であるようだった。
「あなた…ナベルロイドね?」
「………」
「どうしてこんなところで捕まっているのかしら?まるでなんだか拷問されてるみたいだけど…」
「答える…必要はありません」
「あ、そう…」
そっと少女に向けて手を伸ばすローザ。
「無駄です…私をどれだけ痛めつけようとも何も…」
ブチッ!
「!?」
己の臍からケーブルが引き抜かれる。
さらにローザは拘束具の解除スイッチを操作した。
カチッ!
両手足の戒めから解放される少女。
突然のことにそのまま前のめりに倒れそうになる体をローザが支える。
「何を…?私は…あなたの"敵"のはずですが…」
「さあ、私もよく分からないけど、なんだか放っておけなくて…」
「………」
「これ…あなたのでしょ?」
床に落ちていたメガネを差し出すローザ。
「……ありがとうございます」
number3によって『制裁』を受けている最中に床に落ちたソレを受け取り装着する。
「ミアちゃんから血も涙もない連中みたいな話は聞いていたけど、実際アナタみたいな従順な子もいるのねナベルロイドって…」
「………」
「…ねぇ、アナタ…私と…ぅぐッ!?」
突如ローザの臍穴に激痛が走る。
目線を降ろすと、自分の臍に少女の指が深々と突き刺さっていた。
「くぅ…ッ!」
咄嗟に少女から離れるローザ。
少女の人差し指からポタポタと滴り落ちる血。
「一応自己紹介しておきます。私の名は24」
「お察しの通り、この時代に派遣されたナベルロイドの一人です」
「ぐ…ず、随分な"お礼"ね…24ちゃん」
「敵に情けをかけるから、こういうことになるんですよ」
冷たく言い放つ24。
だがそんな彼女に向けて、ローザは不敵な笑みを浮かべながら言い返した。
「そうね…だけど…こんな風にも言われてるわよ…『情けは人の為ならず』ってね」
[後書き]
ミアちゃんが窮地に陥っている最中ですが、今回はローザ側です。
ミアちゃんが打撃でボコボコにされているので、ローザさんは斬撃でズタズタにしてみました。
あと何気に24ちゃんもナベルロイド側なのにおヘソ責められてて可哀想ですね。
拍手返しです。
鋼鉄の手でのナベルクロー。あまりのダメージに、強気だったミアの心がバキバキに折れてしまう様子、素晴らしかったです。この攻撃で、あの星形ヘソがどんな風に傷ついてしまったのか、間近でじっくりと拝見したい気持ちに駆られましたww。 次回も楽しみにしていますね(^.^)!
強気の子が徐々に弱っていく様は実に素晴らしいですよね(ゲス顔)
最初は普通にストマッククローするつもりだったのを、どうせなら徹底的に弱点を攻め抜いてやろうということでナベルクローに変更しちゃいました。
ミアのおヘソがどんな風になっちゃったのかはまた次回…
というかまだ最初の戦いなのに、いきなりこんなに傷ついて大丈夫なんですかね彼女…?
>I''''m waiting for your next stories
Finally did it! Please enjoy new stories.
>please continue
"TailBlue" is my favorite character.
When my work is done, I think about her new story.
「ぐぅッ!!」
エナジーソードの一閃に切り裂かれる戦闘スーツ。
「くぅ…女の衣装をジワジワ剥がしていこうなんて…もしかして貴方…"そういう趣味"?」
「フフ、あなたがどの趣味のことを仰っているのかは分かりませんが…ただ殺してしまうだけではもったいないでしょう?」
「…本当にいい趣味してるわ」
度重なる斬撃でローザの体に刻まれた無数の裂傷。
新調した戦闘スーツも容易く切り裂かれ、今やローザの体に纏わりつくだけの襤褸切れと化してしまっている。
「ローザ・マイヤー、我々の組織に盾突くレジスタンスの司令塔…アナタをここで殺せば後顧の憂いも断てるというもの…」
「ハッ、未来がどうなろうと私の知ったこっちゃないことけど…あの子を助け出すまで死ぬつもりはないわ」
「そうですか」
バシュッ!
「あぐぅッ!!!」
またも目に見えぬ速度で斜めに切り裂かれるローザのお腹。
ズバッ!!
「うぐあッ!!!」
続けざまに逆斜めに切り裂かれる。
ブシュウッ!!
ローザの腹に刻み込まれたXの赤文字から鮮血が噴き出す。
「ぅくッ、うぅ…」
深手を負ったお腹を抑え、その場に蹲るローザ。
「どうでしょうか?ロクに反撃も出来ず、一方的にやられるというのは…」
「…、いい気分に…見えるかしら?」
「私は実にいい気分ですよ。こうやって一方的に相手を嬲ることが出来るのは…」
「それについては…同感ね」
苦しそうな表情ながらもニヤッと口端を歪ませるローザ。
「…!?」
何か企んでいることを察知し、咄嗟にソードを振るうnumber3。
だがその剣先がローザを捉えようとした瞬間、彼女の体は忽然とそこから消えていた。
「これは…?」
しばし何が起きたか思案するnumber3。
「あぁ、そういうことですか…短距離テレポート…」
ソードの発振を止め、デバイスを収める。
「…まあ、いいでしょう」
「ここには…私以外にも"彼"がいますからね」
フッと笑うとその場から立ち去って行った。
「なんとか…間に合ったわね」
苦しそうに息を吐き、腹の傷を片手で押さえながら通路をひた走るローザ。
number3の度重なる斬撃の中、なんとかデバイスに座標を入力し短距離テレポートによって逃れることは出来たものの、それまで受けたダメージは決して軽くはなかった。
「まったく…乙女の柔肌をこんなにしてくれちゃって…」
体中を切り刻まれ、もはや気を失ってもおかしくないほどの失血。
だがそれでもローザはなんとか気を保ち中央制御室を目指す。
「もうすぐね…まだ生体認証が効いてればいいけど…」
目的の部屋の前に辿りつき、コンソールに自分の手を当てるローザ。
ピー
緑のランプが点灯したと同時に、入り口のドアが自動で開く。
咄嗟に体を滑り込ませるローザ。
「!、いない…?」
そこにはリナの姿は見当たらなかった。
(私の当てが外れていたってこと…?)
部屋の中を隈なく見渡すローザ。
すると壁際に一つの人影を見つけた。
「あの子は…?」
壁に設置された拘束具に手足を束縛され拘束されている一人の少女。
先ほど遭遇したnumber3と同じような衣装に腹部に取り付けられた装置…
ナベルロイドの一人であることに違いはなかったが、苦し気な表情を浮かべながらかすかに呻きの声を上げていた。
「………」
ゆっくりと彼女の元に近づいていくローザ。
人の気配を察知したのか、ゆっくりと少女の目が開かれる。
「ロ、ローザ・マイヤー…」
自分の名を弱々しく呟く少女。
よく見ると壁のコネクターから伸びたケーブルが、彼女のヘソの装置の中央の開口部に接続されている。
それが彼女に苦痛をもたらしている元凶であるようだった。
「あなた…ナベルロイドね?」
「………」
「どうしてこんなところで捕まっているのかしら?まるでなんだか拷問されてるみたいだけど…」
「答える…必要はありません」
「あ、そう…」
そっと少女に向けて手を伸ばすローザ。
「無駄です…私をどれだけ痛めつけようとも何も…」
ブチッ!
「!?」
己の臍からケーブルが引き抜かれる。
さらにローザは拘束具の解除スイッチを操作した。
カチッ!
両手足の戒めから解放される少女。
突然のことにそのまま前のめりに倒れそうになる体をローザが支える。
「何を…?私は…あなたの"敵"のはずですが…」
「さあ、私もよく分からないけど、なんだか放っておけなくて…」
「………」
「これ…あなたのでしょ?」
床に落ちていたメガネを差し出すローザ。
「……ありがとうございます」
number3によって『制裁』を受けている最中に床に落ちたソレを受け取り装着する。
「ミアちゃんから血も涙もない連中みたいな話は聞いていたけど、実際アナタみたいな従順な子もいるのねナベルロイドって…」
「………」
「…ねぇ、アナタ…私と…ぅぐッ!?」
突如ローザの臍穴に激痛が走る。
目線を降ろすと、自分の臍に少女の指が深々と突き刺さっていた。
「くぅ…ッ!」
咄嗟に少女から離れるローザ。
少女の人差し指からポタポタと滴り落ちる血。
「一応自己紹介しておきます。私の名は24」
「お察しの通り、この時代に派遣されたナベルロイドの一人です」
「ぐ…ず、随分な"お礼"ね…24ちゃん」
「敵に情けをかけるから、こういうことになるんですよ」
冷たく言い放つ24。
だがそんな彼女に向けて、ローザは不敵な笑みを浮かべながら言い返した。
「そうね…だけど…こんな風にも言われてるわよ…『情けは人の為ならず』ってね」
[後書き]
ミアちゃんが窮地に陥っている最中ですが、今回はローザ側です。
ミアちゃんが打撃でボコボコにされているので、ローザさんは斬撃でズタズタにしてみました。
あと何気に24ちゃんもナベルロイド側なのにおヘソ責められてて可哀想ですね。
拍手返しです。
鋼鉄の手でのナベルクロー。あまりのダメージに、強気だったミアの心がバキバキに折れてしまう様子、素晴らしかったです。この攻撃で、あの星形ヘソがどんな風に傷ついてしまったのか、間近でじっくりと拝見したい気持ちに駆られましたww。 次回も楽しみにしていますね(^.^)!
強気の子が徐々に弱っていく様は実に素晴らしいですよね(ゲス顔)
最初は普通にストマッククローするつもりだったのを、どうせなら徹底的に弱点を攻め抜いてやろうということでナベルクローに変更しちゃいました。
ミアのおヘソがどんな風になっちゃったのかはまた次回…
というかまだ最初の戦いなのに、いきなりこんなに傷ついて大丈夫なんですかね彼女…?
>I''''m waiting for your next stories
Finally did it! Please enjoy new stories.
>please continue
"TailBlue" is my favorite character.
When my work is done, I think about her new story.
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