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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
放課後のテニスコート…
テニス部員たちが練習に勤しんでいる中、一際練習に打ち込んでいる少女の姿があった。
「はぁッ!!」
渾身のサーブを叩き込む理奈。
「フッ!」
だが先輩部員によってそれ以上の剛球でコートに返される。
「ぅあッ!!」
リナの死角をつくショット。
だがそれでもなんとかリザーブせんと彼女は駆け出し、そして思い切り体を地面に滑り込ませる。
かろうじてラケットが届きボールをはじき返すも、その軌道は大きく外れていった。
「お、おい…大丈夫か片瀬」
地面に倒れた理奈のもとに、思わず駆け寄ってくる先輩。
「お前、練習熱心なのはいいけど、そんな無理をしてまで…」
「…大丈夫です!」
その場からウェアについた汚れをはたき落としながら立ち上がる理奈。
「まだまだ…やれます!もう一セット、お願いします!」
「あ、あぁ…」
それまで感じたことのない後輩のオーラに押されるように先輩部員は自分のコートに戻っていく。
それまでどこか抜けているような感じの彼女が、ここ最近妙に練習に力を入れるようになった。
それはそれで良いことではあったが、彼女はこの後輩にどこか病的なモノを感じ取っていた。
「い、いくぞ片瀬」
「はい!」
パァンッ!!
先輩から新たに放たれたボールを追って駆け出す理奈。
(もっと…もっと集中しなきゃ!)
「………」
そんな彼女の様子をフェンスの向こうから見つめる一人の少女…
(理奈ちゃん…)
一球一球渾身の力を込めて打ち返す理奈。
麻美はそんな彼女を少しだけ見つめた後、どこか悲しげな表情でその場から立ち去った。
ガラガラ
「………」
扉を開け保健室に入室する麻美。
「…あ、麻美ちゃん」
カーテンの向こうからローザが顔を出す。
「いいわよ、今は私しかいないから入って」
「お邪魔します」
麻美はパソコンの前に座するローザの後ろの椅子に腰かけた。
「う~ん、この前スキャンしたあの装置の中身、色々調べてみたけれど…駄目ね」
「そうそう、簡単に取り外せそうもないわコレ」
「そう、ですか…」
「大きさも深さもリナちゃんのおヘソに見事にベストフィットしてるし…だけど、微妙におヘソの底には直接触れないようになっているのよね」
パソコンに映し出されたリナの臍に取り付けられた装置のスキャン図を繁々と見つめながら喋るローザ。
「これだとまったくおヘソに刺激を与えることも出来ない…完全にリナちゃんのオナ禁用にあつらえた代物ね」
「ホントによくもこんなもの作れたもんだわ…あの馬鹿弟ならともかく」
「………」
「それで…リナちゃんの様子は?」
「クラブ活動に熱心に打ち込んでます、けど…」
「いつ壊れてもおかしくないくらいに張りつめている…ってとこかしら?」
「はい…」
ローザは椅子から立ち上がると、軽く伸びをしながら窓の外を見た。
「あの子…本当におへそ弄るのが大好きなのよね、病的なまでに」
「………」
「そんなリナちゃんもリナちゃんだけど、それを分かってて、ミアちゃんもあんなもの取り付けてくれちゃって…」
「今度会ったら承知しないんだから」
「…先生」
「ん?」
「あの…ミアちゃんって、リナちゃんのこと今まで散々虐めてましたけど、だけど本当は…彼女のことを守ろうとしていたんじゃないかって思うんです」
「…どういうこと?」
「以前リナちゃんが凄い化け物になっちゃったとき、彼女は約束通り元の姿に戻してくれました」
「そしてその後、知らない女の人が襲ってきたときも…自分も相当ボロボロだったのにも関わらず、身を犠牲にして私たちを逃がそうとしてくれました…」
「今回の件だってもしかしたら…理奈ちゃんの変身を封じて戦わせないようにしているのかもって…」
「まあ、随分好意的な受け止め方だけど…でも今回はちょっと度が過ぎるわ」
「それは…先生の言う通りです。逆に言えば彼女はリナちゃんの命さえ無事なら、どんな手段も厭わない、どれだけ傷つけようが構わない…」
「つまり彼女にとって、リナちゃんは"守るべき対象"であるとともに、"憎むべき対象"でもある…そんな気がするんです」
麻美はミアが時折リナに向ける激情の源が何なのかずっと考えていた。
まるで誰かの仇と言わんばかりの憎悪…だが、当のリナ本人はまったく心当たりがないと言っていた。
そもそも以前までまったく面識が無かった相手である。
「守るべき対象でもあり、憎むべき対象でもある…か」
「一体何者なの?彼女…」
思わずローザが呟く。
だが…麻美はこれまでのミアとのやり取り、そして先日リナに言い残していった言葉から彼女の正体について"ある推測"を立てていた。
『"アイツら"もここに現れて、もう、時間ないんスよ…』
『センパイがこのままじゃ…"何も変わらない"…"変えることも出来ない"…』
それは突拍子もない発想…だがそれこそが彼女にとって妙にしっくり来る"答え"であった。
そしてその答えに確証を得るために彼女は"あるモノ"をここに持ってきた。
"それ"をおもむろに鞄から取り出す麻美。
「…それは?」
ローザが尋ねる。
「先生…お願いがあります」
「ハァ…ッ!ハァ…ッ!ハァ…ッ!」
既に誰もいなくなったテニスコートで一人、狂ったように壁打ちを続ける少女。
テニスウェアは既に汗でドロドロになり完全に疲労困憊状態であったが、部活が終わった後も延々と理奈は繰り返していた。
これ以上続けると体が壊れてしまうかもしれない…しかしそれ以上に、何もしないでいると逆に心が壊れてしまいかねない。
何かに意識を集中していないと精神が持ちそうもない、もはや理奈の心は崩壊寸前であった。
「あ…ッ!!」
ついに体が追いつかなくなり、足がもつれその場に転倒してしまうリナ。
「う…ぅ…ッ」
痛みに呻く理奈。
その時、ふと捲れたテニスウェアの下からあの装置が目に入る。
「ぅ、う…ぅぁ…あ、あああああああああああああああッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
その瞬間ついに限界を超え、それまで抑え込んでいた感情を爆発させるかのごとく装置を両手でひっかき回し始める理奈。
「おヘソォォッッ!!!!おヘソぉぉおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッ!!!!!!!うああああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
周囲の皮膚が傷つくことにもおかまいなく、狂ったようにお腹の中心を掻きむしる。
既に理奈のひっかき傷でボロボロの臍周囲の皮膚。
へそオナニーを封じられ1週間…もはや彼女の精神は崩壊していた。
「誰かぁああああああああッッッッッッッ!!!!!!!誰かぁこれとってよぉぉおおおおおおおおおおッッッッッッッッ!!!!!!!!!お願いだからぁああああアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
テニスコートに響く理奈の悲痛な叫び。
涙をボロボロ流し、テニスコートを転げまわりながらひたすらお腹を掻きむしる彼女に一片の理性など残っていなかった。
「オナ禁も無理してやると体に毒だそうですよ」
「ッ!?」
突然コートの先から聞こえてきた女の声。
理奈が顔を上げた先に、いつの間にか2人の人影が立っていた。
「何だコイツ?なに自分の腹引っ掻いてんだ?」
白い髪にオレンジのメッシュの入った女が、理奈の意味不明の行為に訝し気に声を上げる。
「自分の最も好きな行為が出来なくなってしまったことで、ストレスが爆発してしまったんですよ」
「あなたも暴れられないとき、よくそこらのものに八つ当たりしてるでしょう?」
もう一人の眼鏡をかけたクセ毛の女性が応える。
「あ、あなたたちは…?」
「ネーブル・リナ、あなたのその鬱屈した欲望…私たちがかなえてあげましょう」
[後書き]
オナ禁生活に苦しむリナちゃんを描いてみたかったのです。
もっと気が狂った感じにしたかったんですがね…w
テニス部員たちが練習に勤しんでいる中、一際練習に打ち込んでいる少女の姿があった。
「はぁッ!!」
渾身のサーブを叩き込む理奈。
「フッ!」
だが先輩部員によってそれ以上の剛球でコートに返される。
「ぅあッ!!」
リナの死角をつくショット。
だがそれでもなんとかリザーブせんと彼女は駆け出し、そして思い切り体を地面に滑り込ませる。
かろうじてラケットが届きボールをはじき返すも、その軌道は大きく外れていった。
「お、おい…大丈夫か片瀬」
地面に倒れた理奈のもとに、思わず駆け寄ってくる先輩。
「お前、練習熱心なのはいいけど、そんな無理をしてまで…」
「…大丈夫です!」
その場からウェアについた汚れをはたき落としながら立ち上がる理奈。
「まだまだ…やれます!もう一セット、お願いします!」
「あ、あぁ…」
それまで感じたことのない後輩のオーラに押されるように先輩部員は自分のコートに戻っていく。
それまでどこか抜けているような感じの彼女が、ここ最近妙に練習に力を入れるようになった。
それはそれで良いことではあったが、彼女はこの後輩にどこか病的なモノを感じ取っていた。
「い、いくぞ片瀬」
「はい!」
パァンッ!!
先輩から新たに放たれたボールを追って駆け出す理奈。
(もっと…もっと集中しなきゃ!)
「………」
そんな彼女の様子をフェンスの向こうから見つめる一人の少女…
(理奈ちゃん…)
一球一球渾身の力を込めて打ち返す理奈。
麻美はそんな彼女を少しだけ見つめた後、どこか悲しげな表情でその場から立ち去った。
ガラガラ
「………」
扉を開け保健室に入室する麻美。
「…あ、麻美ちゃん」
カーテンの向こうからローザが顔を出す。
「いいわよ、今は私しかいないから入って」
「お邪魔します」
麻美はパソコンの前に座するローザの後ろの椅子に腰かけた。
「う~ん、この前スキャンしたあの装置の中身、色々調べてみたけれど…駄目ね」
「そうそう、簡単に取り外せそうもないわコレ」
「そう、ですか…」
「大きさも深さもリナちゃんのおヘソに見事にベストフィットしてるし…だけど、微妙におヘソの底には直接触れないようになっているのよね」
パソコンに映し出されたリナの臍に取り付けられた装置のスキャン図を繁々と見つめながら喋るローザ。
「これだとまったくおヘソに刺激を与えることも出来ない…完全にリナちゃんのオナ禁用にあつらえた代物ね」
「ホントによくもこんなもの作れたもんだわ…あの馬鹿弟ならともかく」
「………」
「それで…リナちゃんの様子は?」
「クラブ活動に熱心に打ち込んでます、けど…」
「いつ壊れてもおかしくないくらいに張りつめている…ってとこかしら?」
「はい…」
ローザは椅子から立ち上がると、軽く伸びをしながら窓の外を見た。
「あの子…本当におへそ弄るのが大好きなのよね、病的なまでに」
「………」
「そんなリナちゃんもリナちゃんだけど、それを分かってて、ミアちゃんもあんなもの取り付けてくれちゃって…」
「今度会ったら承知しないんだから」
「…先生」
「ん?」
「あの…ミアちゃんって、リナちゃんのこと今まで散々虐めてましたけど、だけど本当は…彼女のことを守ろうとしていたんじゃないかって思うんです」
「…どういうこと?」
「以前リナちゃんが凄い化け物になっちゃったとき、彼女は約束通り元の姿に戻してくれました」
「そしてその後、知らない女の人が襲ってきたときも…自分も相当ボロボロだったのにも関わらず、身を犠牲にして私たちを逃がそうとしてくれました…」
「今回の件だってもしかしたら…理奈ちゃんの変身を封じて戦わせないようにしているのかもって…」
「まあ、随分好意的な受け止め方だけど…でも今回はちょっと度が過ぎるわ」
「それは…先生の言う通りです。逆に言えば彼女はリナちゃんの命さえ無事なら、どんな手段も厭わない、どれだけ傷つけようが構わない…」
「つまり彼女にとって、リナちゃんは"守るべき対象"であるとともに、"憎むべき対象"でもある…そんな気がするんです」
麻美はミアが時折リナに向ける激情の源が何なのかずっと考えていた。
まるで誰かの仇と言わんばかりの憎悪…だが、当のリナ本人はまったく心当たりがないと言っていた。
そもそも以前までまったく面識が無かった相手である。
「守るべき対象でもあり、憎むべき対象でもある…か」
「一体何者なの?彼女…」
思わずローザが呟く。
だが…麻美はこれまでのミアとのやり取り、そして先日リナに言い残していった言葉から彼女の正体について"ある推測"を立てていた。
『"アイツら"もここに現れて、もう、時間ないんスよ…』
『センパイがこのままじゃ…"何も変わらない"…"変えることも出来ない"…』
それは突拍子もない発想…だがそれこそが彼女にとって妙にしっくり来る"答え"であった。
そしてその答えに確証を得るために彼女は"あるモノ"をここに持ってきた。
"それ"をおもむろに鞄から取り出す麻美。
「…それは?」
ローザが尋ねる。
「先生…お願いがあります」
「ハァ…ッ!ハァ…ッ!ハァ…ッ!」
既に誰もいなくなったテニスコートで一人、狂ったように壁打ちを続ける少女。
テニスウェアは既に汗でドロドロになり完全に疲労困憊状態であったが、部活が終わった後も延々と理奈は繰り返していた。
これ以上続けると体が壊れてしまうかもしれない…しかしそれ以上に、何もしないでいると逆に心が壊れてしまいかねない。
何かに意識を集中していないと精神が持ちそうもない、もはや理奈の心は崩壊寸前であった。
「あ…ッ!!」
ついに体が追いつかなくなり、足がもつれその場に転倒してしまうリナ。
「う…ぅ…ッ」
痛みに呻く理奈。
その時、ふと捲れたテニスウェアの下からあの装置が目に入る。
「ぅ、う…ぅぁ…あ、あああああああああああああああッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
その瞬間ついに限界を超え、それまで抑え込んでいた感情を爆発させるかのごとく装置を両手でひっかき回し始める理奈。
「おヘソォォッッ!!!!おヘソぉぉおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッ!!!!!!!うああああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
周囲の皮膚が傷つくことにもおかまいなく、狂ったようにお腹の中心を掻きむしる。
既に理奈のひっかき傷でボロボロの臍周囲の皮膚。
へそオナニーを封じられ1週間…もはや彼女の精神は崩壊していた。
「誰かぁああああああああッッッッッッッ!!!!!!!誰かぁこれとってよぉぉおおおおおおおおおおッッッッッッッッ!!!!!!!!!お願いだからぁああああアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
テニスコートに響く理奈の悲痛な叫び。
涙をボロボロ流し、テニスコートを転げまわりながらひたすらお腹を掻きむしる彼女に一片の理性など残っていなかった。
「オナ禁も無理してやると体に毒だそうですよ」
「ッ!?」
突然コートの先から聞こえてきた女の声。
理奈が顔を上げた先に、いつの間にか2人の人影が立っていた。
「何だコイツ?なに自分の腹引っ掻いてんだ?」
白い髪にオレンジのメッシュの入った女が、理奈の意味不明の行為に訝し気に声を上げる。
「自分の最も好きな行為が出来なくなってしまったことで、ストレスが爆発してしまったんですよ」
「あなたも暴れられないとき、よくそこらのものに八つ当たりしてるでしょう?」
もう一人の眼鏡をかけたクセ毛の女性が応える。
「あ、あなたたちは…?」
「ネーブル・リナ、あなたのその鬱屈した欲望…私たちがかなえてあげましょう」
[後書き]
オナ禁生活に苦しむリナちゃんを描いてみたかったのです。
もっと気が狂った感じにしたかったんですがね…w
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