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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
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「ちょいやっさーー!!!!!」
「!?」
その場にいた誰もが予想だに出来なかった。
まさにリナの腹部にトドメをささんとしていたレヴィ。
だが突如流星の如く飛び出してきた何者かが、その腹部を思い切り蹴り抜いたのだ。
「がァウッッ!!!???」
あまりもの突然の襲撃にさしものレヴィもまったく反応が追いつかず、腹部に埋め込まれた中枢部ともいえるクリスタルは蹴りによって完全に破壊されていた。
そしてそのまま遠くの茂みまで吹っ飛ばされる。
「レ、レヴィッ!?」
思わず声を上げるルカ。
咄嗟にレヴィβの動作反応を確かめるも、既にその反応は消えていた。
イーヴィル・リナのデータをも取り込んで以前よりも遥かに強化したはずのレヴィαとβ。
だがほんの一瞬で、いとも簡単に退けられてしまった…
「…っよっと!」
空中から華麗に地面へと着地を決める襲撃者。
その姿はおよそリナや麻美と年の近い少女であった。
「…あ、あなたは…」
「お前は一体誰なんだッ!?」
間一髪リナの窮地を救った謎の人物に声をかけようとする麻美。
だがそれより先に自分の大事な人形を壊されたルカが声を荒らげながら問いかけた。
少女は悠然とルカの方に振り返って答えた。
「誰かって…?」
「ん~、そこで死にかけてる人風に名乗るなら…『ネーブル・ミア』ってとこかなぁ?」
「ネーブル…」
「ミア…?」
反芻するようにその名を呟く麻美とローザ。
お腹丸出しのノースリーブシャツにミニスカート、髪に結えられたリボン…
若干意匠は異なるが、確かにその姿は変身後のリナと酷似していた。
そして何より似ているのが、そのむき出しの腹部の中央に鎮座する『臍』であった。
それはリナの巨臍にも匹敵するほどの大きさで、その孔は中の5つの肉片によってまるで星の形を成していた。
そしてそれを強調するように、臍を中心にお腹に大きな五芒星がマーキングされている。
「まさか…リナちゃん以外に…おヘソ戦士が…?」
「い、一体何なんだお前ッ!?いきなり出てきて…ッ」
ワナワナと怒りに震える手でネーブル・ミアを指さすルカ。
「今、せっかくコイツを処刑出来るところだったんだぞ…ッ!」
「ハァ?処刑?」
「ってか、何女の子を集団で虐めてんの」
「カッコ悪すぎるんですけどwwwwwwwwww」
「な…ッ!?」
この上ないウザい笑顔でそう言い放つミアに、一気にルカの頭に血が上る。
「う、うるさいッッ!!!」
「レヴィ!!リナは一旦放っておいて、まずはコイツからやれッ!!」
「了解しましたマスター」
ルカの命令により、即座にリナへの拘束を解くレヴィα。
「ぅ…あ…」
地面にゴロンとその身を投げ出されるリナ。
ようやく拘束から解放されたとはいえ、リナの体はその場からピクリとも動かなかった。
「あ~、大分やられちゃってるねぇ」
「どこを見ているのですか」
瀕死のリナに気を取られていたミアの眼前に迫るレヴィ。
「レヴィ、気をつけろ!ソイツの攻撃はお前の装甲も打ち破るぞ!」
「了解、マスター」
次々とミアに攻撃を繰り出すレヴィ。
「へぇ~、ロボットなのに結構早いじゃん」
「ロボットではありません。アンドロイドです」
以前のレヴィと比べ遥かにスピードも向上しているレヴィαであったが、その攻撃を難なく避け続けるミア。
「ってか、違いよく分かんないだけど、さっ!」
間隙をぬって、レヴィに向けて蹴りを放つ。
だが先とは違って、受け止められる。
「!、へぇ~やるじゃん」
「一度インプットした攻撃は私には通用しません」
「じゃ、次はコレ!」
すかさず2撃目を放とうとした瞬間、ミアの右手首に冷たい感触が生じた。
「え?」
それが何か確かめようとする間もなく、もう一方の手首、さらには両足首にも同様の感触が生じる。
「フフ、まんまとかかったね」
得意げなルカの声。
見るとミアの両手足首には、金属製の円盤型の拘束具がはめ込まれていた。
ルカがサイコキネシスで操作し、隙を見てミアの体にはめ込んだのである。
「って、何これ~!?ちょっとぉ~」
「馬鹿だね、僕に対してあんな口を聞くからだよ」
先のミア以上に、この上ないドヤ顔を見せながらルカが喋る。
「君もあのリナちゃんのように、そのお腹とおヘソをグジャグジャにしてあげるよ」
「………」
「でもすぐには殺さない、死ぬギリギリ直前で徹底的に嬲ってや…」
「キッモ」
ルカの言葉を遮って、極めて冷静にかつ侮蔑を込めた表情で言い放たれたミアの言葉。
その言葉に先程まで余裕の表情だったルカの顔が一変する。
「お前ェェッッ!!!レヴィ、最大パワーのパンチをコイツの腹に撃ち込んでやれッッ!!」
「手加減はするなぁ!!」
「了解、マスター」
レヴィは右手をグッと握ると、すかさずその拳をミアの臍部に撃ち込んだ。
ドゴオオオオオオオオオオオンンンン!!!!!!!!!!!!!
至近で大砲を打ち込まれたような音が響き渡る。
レヴィの拳はミアの腹部に深々とめり込んだ。
「うっブッッ!!!」
ミアの口から唾液が吐き出される。
「いくらお前でも、まともにレヴィの攻撃には耐えられないだろ?」
「やれ!」
次々とミアの腹に叩き込まれるレヴィの剛拳。
「ごぶっ!ぐふぇッ!!がはア”ぁッッ!!!」
拳を受ける度に浮き上がるミアの体。
淡々とレヴィのパンチは続き、彼女の呻き声もやがて聞こえなくなった。
そして体の力がすべて抜けたようにミアの体が項垂れる。
「………」
拘束具によってかろうじて立たされているものの、無言で俯いたままの彼女。
そのお腹には先のリナと同様、惨たらしいまでの痣が無数に刻み込まれ、所々がパンチの威力による所為か不自然にまで窪んでいた。
果たして彼女にトドメをさしたのか、確認するようにその顔を覗き込むルカ。
彼女の目は閉じられ、そして半開きの口の端からは一筋の血が垂れていた。
「フ、フフ…な、なんだよ…、あれだけ散々好き放題やっておきながらこんなに呆気なく死ぬなんて…」
「お前が悪いんだぞ?いきなり乱入して、僕のことを馬鹿にして…」
パチッ!
「う、うわッ!?」
ルカは心臓が飛び出さんばかりに驚いた。
完全に死んだと思っていた彼女の目が不意に開かれたのだ。
「ハハッ、むっちゃ驚いてるwwwwww笑wwwwwえwwwwるwwwwww」
まるでダメージのことなど意に介さないかのように嘲るミア。
ルカは思わずその場から後ずさった。
「う、うそだ…あのレヴィのパンチを…」
「な、なんなのあの子…」
ルカだけではない。
ローザや麻美も同様に驚愕していた。
これまでリナを散々苦しめてきたレヴィのメガトンパンチをまともに何発も受けて平然としているなど信じられなかった。
「あ~、でもさすがにちょっと喰らい過ぎたかなぁ…回復も遅れてるみたいだし…」
ルカがハッとミアの腹部に視線を移すと、そこには信じられない光景があった。
あれだけ惨たらしいまでに刻み込まれていたはずの痣がスーッと消えていき、そして陥没部もまるでそれ自体が生きているかのように元の形に戻っていっているのである。
それはリナのジュエルによる治癒能力を遥かに上回るほどの速度であった。
「な、なんなんだお前…」
イーヴィル・リナの時に感じた得もしれない恐怖、今まさにそれと同じ感覚をルカは感じていた。
「ってか、人をそんな化け物見るみたいな目で見ないで欲しいんですけどぉ」
「くそっ、レヴィ!!今もっと威力を上げてお見舞いしてやれ!」
恐怖感を拭いさるかのように叫ぶルカ。
「了解、マスター」
再びレヴィの豪腕がミアの腹に振舞われようとしたその時、
「あ~、そろそろやっちゃっていいかなぁ」
突然ミアの臍穴から発せられる閃光。
「!?」
その光は一直線にレヴィαの腹部に直撃すると、なんとその体をいともあっさりと貫いた。
「カ…ッ」
「レ、レヴィッ!?」
レヴィの腹部に刻まれた星状の穴。
その穴はレヴィの胴体を完全に貫通していた。
「エ、エネルギー検出…か、片瀬理奈の…ネ、ネーブル…バーストの…およそ10倍…せ、正確な数値…け、計測不カ、ノ…ウ…」
やがて機能を停止し、そのまま背後に倒れるレヴィα。
「あ…ぁ…」
もう一体の僕もあっさりと倒され、もはや完全にルカは戦意を失っていた。
先程まで完全にリナを追い込んでいたのに、突如現れた乱入者によっていつの間にか自分が追い込まれている…
今のルカにはこの場から引く手段しか残されていなかった。
「く、お、覚えていろ…!!」
背後に異次元ゲートを形成し、そこに逃げ込もうとするルカ。
だがその時
「え…ッ!?」
突如、体の自由が奪われるルカ。
ルカは咄嗟に自分の体を見た。
「な、何でこれがッ!?」
ルカが目にしたのは、自分の手足にはめ込まれた拘束具であった。
「ここまでしておいてwwwww逃げるとかwwwwwwww」
いつの間にかルカの目の前に立っていたミア。
彼女の四肢に先ほどはめ込んだはずの拘束具はそこにはなかった。
「ま、まさかお前がこれを……ぐっフッッッ!!!!!?????」
ルカの言葉を遮って彼の腹に叩き込まれたミアの拳。
「さっきのお返し~」
その拳はルカの体を覆うスーツの腹部にはめ込まれた水晶体に直撃していた。
「あっガァ…ごブェェェッッッ!!!!!!」
ルカの口から吐瀉物が吐き出される。
「え?もう死にかけてんの?」
「よwwわwwすwwwぎwwwwww」
ケラケラと笑うミアを余所に、腹部の地獄のような苦しみに悶えるルカ。
その時拘束具が作動し、ルカを空中に磔にする。
「へぇ~これってすっごい便利~」
そう言いながらミアは身動きが取れないルカの背後に回ると、その場にしゃがみ込んだ。
そして先ほどパンチをお見舞いした彼の腹部に手を回す。
「ヒッ!?」
「ってか、この格好なんか笑えるんですけどwwwwwwすっごいピッチピチだしwwwwwww」
そう言いながら、ルカのスーツの腹部に取り付けられた水晶体をいじり始めるミア。
「や、やめろ!!そこに触るなッ!!」
思わず声を上げるルカ。
「何かこういうところって弱点だったりしなかったっけ?カラーなんちゃらみたいな」
そう言いながらミアはその水晶体を鷲掴みにし、その手に力が込める。
やがて水晶体は軋むような音を立て、ピシッピシッとその表面に亀裂が走り始めた。
イーヴィル・リナとの戦闘を踏まえて、作られた戦闘用強化スーツ…
特に"己の弱点"である部位を守るため、最も頑固に作られた部位がいとも簡単に破壊されていく…
「やめろォッッッ!!!!!」
その様に思わず叫びを上げるルカ。
だが虚しく、完全に砕かれる水晶体。
ピシ…ビシッ…バリンッッ!!!!
「う、うわあああああああああああああああッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
ついに砕け散る水晶体。
その瞬間、あたりに腐敗臭のような強烈な臭いが広がった。
「んッ!?クッサ!!!!!!」
思わず顔を背けるミア。
砕け散ったクリスタルの跡…どうやら臭いはそこから漂ってくるようだった。
「え、ええッッ?これって…」
スーツの隙間からはみ出すように飛び出した"ソレ"こそ、この臭いの元であることは間違いなかった。
「これって"出ベソ"じゃんwwwwwww超wwウwwwケwwwwるwwwwwwwwww」
以前のイーヴィル・リナの戦いで、彼女に徹底的に痛めつけられたルカの出ベソ。
スーツの腹部に取り付けれていた水晶体は、それを守るための防護カバーであったのだ。
だがそれ以外にも、出ベソにカバーが取り付けられた理由があった。
「出ベソwwwwwwwこんなおっきいとかwwwwwwwwwしかも超クッサイwwwwwwwwwww」
ルカの巨大出ベソに大笑いしながら、それに手を伸ばすミア。
「や、やめろォ!!!触るなぁあ!!!!!!」
必死にその手を振り払おうと体を揺するも、拘束具に捕われたままではまったく効果がない。
「アハハ!!プニプニしてるぅ~」
ルカの出ベソをつまんだり、捻ったり思いのままに弄るミア。
「ぅうううんッッッッッッ!!!!!!」
なんとも切なげな呻き声を上げるルカ。
そんな様子にミアは悪戯めいた口調で問いかけた。
「ねぇ、もしかして出ベソ弄られて感じちゃってるの?」
「ち、ちが…ッ!」
「でもなんかこのおヘソ、妙に膨らんできてるような気がするんですけどぉ~、えいッ!!」
不意にルカの出臍の中心、放射状に広がる皺の中央の窪みに人差し指を突き刺すミア。
「ふあッッ!!???」
「ブツブツがすっごいいっぱいある~これって臍のゴマでしょお?」
「おヘソwwwwwちゃんと洗っといてよwwwwww」
そう言いながら、人差し指をピストンのように激しく抜き差しさせるミア。
同時にもう一方の手で彼の出ベソ全体を激しくしごき始める。
「や、やめッ…フアアあああん!!!!!」
「アハハハ、めっちゃ感じてるwwwwwwww」
まるで男性器の如く真っ赤に腫れ上がり、そして膨張していくルカの出ベソ。
以前はルカのヘソもごく普通のヘソであった。
だが"とある出来事”で、己の臍を醜く改造させられてしまった。
性的興奮によって肥大化してしまうというまさに海綿体と同様な組織に作り替えられてしまったルカの出ベソだったが、定期的に薬品を注入することによって、なんとか組織の作用を抑えてきていた。
だがイーヴィル・リナによる壮絶な臍責めによって、組織は活性化し、それ以来ルカの出ベソは肥大化に歯止めがかからない状態となってしまっていた。
そのためルカは特殊な防護スーツを着用し、出ベソがこれ以上肥大化しないよう強固なケースを被せていたのであったが…
「もうwww破裂しそうなんですけどwwwwww」
スーツの合い目を割り割くように盛り上げっていくルカの出ベソ。
「やめろおおおおおおッッッッッ!!!!!!これ以上俺の臍を、壊さないでくれええええええええ!!!!!!!!」
一段と臍が膨張した瞬間、ミアの手がそれを握り絞った。
ブチュ、ブチュルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!!!
「あああああああああア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッッ
ッ!!!!!!!!!!」
ルカの叫びと同時に、出臍の中心から白濁液が噴き出した。
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その珍妙でありながら壮絶な様相に、大爆笑するミア。
「おヘソからwwwwwww精液飛ばすとかwwwwwwwww面白すぎるwwwwwwwww」
そう侮蔑しながらも、さらに激しくルカの出ベソを弄る。
「があああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
絶叫と共にさらに液を吹き出させるルカの出ベソ。
周到な準備で挑んだリナへの復讐劇は、今や完全にルカの敗北で終わろうとしていた…
「!?」
その場にいた誰もが予想だに出来なかった。
まさにリナの腹部にトドメをささんとしていたレヴィ。
だが突如流星の如く飛び出してきた何者かが、その腹部を思い切り蹴り抜いたのだ。
「がァウッッ!!!???」
あまりもの突然の襲撃にさしものレヴィもまったく反応が追いつかず、腹部に埋め込まれた中枢部ともいえるクリスタルは蹴りによって完全に破壊されていた。
そしてそのまま遠くの茂みまで吹っ飛ばされる。
「レ、レヴィッ!?」
思わず声を上げるルカ。
咄嗟にレヴィβの動作反応を確かめるも、既にその反応は消えていた。
イーヴィル・リナのデータをも取り込んで以前よりも遥かに強化したはずのレヴィαとβ。
だがほんの一瞬で、いとも簡単に退けられてしまった…
「…っよっと!」
空中から華麗に地面へと着地を決める襲撃者。
その姿はおよそリナや麻美と年の近い少女であった。
「…あ、あなたは…」
「お前は一体誰なんだッ!?」
間一髪リナの窮地を救った謎の人物に声をかけようとする麻美。
だがそれより先に自分の大事な人形を壊されたルカが声を荒らげながら問いかけた。
少女は悠然とルカの方に振り返って答えた。
「誰かって…?」
「ん~、そこで死にかけてる人風に名乗るなら…『ネーブル・ミア』ってとこかなぁ?」
「ネーブル…」
「ミア…?」
反芻するようにその名を呟く麻美とローザ。
お腹丸出しのノースリーブシャツにミニスカート、髪に結えられたリボン…
若干意匠は異なるが、確かにその姿は変身後のリナと酷似していた。
そして何より似ているのが、そのむき出しの腹部の中央に鎮座する『臍』であった。
それはリナの巨臍にも匹敵するほどの大きさで、その孔は中の5つの肉片によってまるで星の形を成していた。
そしてそれを強調するように、臍を中心にお腹に大きな五芒星がマーキングされている。
「まさか…リナちゃん以外に…おヘソ戦士が…?」
「い、一体何なんだお前ッ!?いきなり出てきて…ッ」
ワナワナと怒りに震える手でネーブル・ミアを指さすルカ。
「今、せっかくコイツを処刑出来るところだったんだぞ…ッ!」
「ハァ?処刑?」
「ってか、何女の子を集団で虐めてんの」
「カッコ悪すぎるんですけどwwwwwwwwww」
「な…ッ!?」
この上ないウザい笑顔でそう言い放つミアに、一気にルカの頭に血が上る。
「う、うるさいッッ!!!」
「レヴィ!!リナは一旦放っておいて、まずはコイツからやれッ!!」
「了解しましたマスター」
ルカの命令により、即座にリナへの拘束を解くレヴィα。
「ぅ…あ…」
地面にゴロンとその身を投げ出されるリナ。
ようやく拘束から解放されたとはいえ、リナの体はその場からピクリとも動かなかった。
「あ~、大分やられちゃってるねぇ」
「どこを見ているのですか」
瀕死のリナに気を取られていたミアの眼前に迫るレヴィ。
「レヴィ、気をつけろ!ソイツの攻撃はお前の装甲も打ち破るぞ!」
「了解、マスター」
次々とミアに攻撃を繰り出すレヴィ。
「へぇ~、ロボットなのに結構早いじゃん」
「ロボットではありません。アンドロイドです」
以前のレヴィと比べ遥かにスピードも向上しているレヴィαであったが、その攻撃を難なく避け続けるミア。
「ってか、違いよく分かんないだけど、さっ!」
間隙をぬって、レヴィに向けて蹴りを放つ。
だが先とは違って、受け止められる。
「!、へぇ~やるじゃん」
「一度インプットした攻撃は私には通用しません」
「じゃ、次はコレ!」
すかさず2撃目を放とうとした瞬間、ミアの右手首に冷たい感触が生じた。
「え?」
それが何か確かめようとする間もなく、もう一方の手首、さらには両足首にも同様の感触が生じる。
「フフ、まんまとかかったね」
得意げなルカの声。
見るとミアの両手足首には、金属製の円盤型の拘束具がはめ込まれていた。
ルカがサイコキネシスで操作し、隙を見てミアの体にはめ込んだのである。
「って、何これ~!?ちょっとぉ~」
「馬鹿だね、僕に対してあんな口を聞くからだよ」
先のミア以上に、この上ないドヤ顔を見せながらルカが喋る。
「君もあのリナちゃんのように、そのお腹とおヘソをグジャグジャにしてあげるよ」
「………」
「でもすぐには殺さない、死ぬギリギリ直前で徹底的に嬲ってや…」
「キッモ」
ルカの言葉を遮って、極めて冷静にかつ侮蔑を込めた表情で言い放たれたミアの言葉。
その言葉に先程まで余裕の表情だったルカの顔が一変する。
「お前ェェッッ!!!レヴィ、最大パワーのパンチをコイツの腹に撃ち込んでやれッッ!!」
「手加減はするなぁ!!」
「了解、マスター」
レヴィは右手をグッと握ると、すかさずその拳をミアの臍部に撃ち込んだ。
ドゴオオオオオオオオオオオンンンン!!!!!!!!!!!!!
至近で大砲を打ち込まれたような音が響き渡る。
レヴィの拳はミアの腹部に深々とめり込んだ。
「うっブッッ!!!」
ミアの口から唾液が吐き出される。
「いくらお前でも、まともにレヴィの攻撃には耐えられないだろ?」
「やれ!」
次々とミアの腹に叩き込まれるレヴィの剛拳。
「ごぶっ!ぐふぇッ!!がはア”ぁッッ!!!」
拳を受ける度に浮き上がるミアの体。
淡々とレヴィのパンチは続き、彼女の呻き声もやがて聞こえなくなった。
そして体の力がすべて抜けたようにミアの体が項垂れる。
「………」
拘束具によってかろうじて立たされているものの、無言で俯いたままの彼女。
そのお腹には先のリナと同様、惨たらしいまでの痣が無数に刻み込まれ、所々がパンチの威力による所為か不自然にまで窪んでいた。
果たして彼女にトドメをさしたのか、確認するようにその顔を覗き込むルカ。
彼女の目は閉じられ、そして半開きの口の端からは一筋の血が垂れていた。
「フ、フフ…な、なんだよ…、あれだけ散々好き放題やっておきながらこんなに呆気なく死ぬなんて…」
「お前が悪いんだぞ?いきなり乱入して、僕のことを馬鹿にして…」
パチッ!
「う、うわッ!?」
ルカは心臓が飛び出さんばかりに驚いた。
完全に死んだと思っていた彼女の目が不意に開かれたのだ。
「ハハッ、むっちゃ驚いてるwwwwww笑wwwwwえwwwwるwwwwww」
まるでダメージのことなど意に介さないかのように嘲るミア。
ルカは思わずその場から後ずさった。
「う、うそだ…あのレヴィのパンチを…」
「な、なんなのあの子…」
ルカだけではない。
ローザや麻美も同様に驚愕していた。
これまでリナを散々苦しめてきたレヴィのメガトンパンチをまともに何発も受けて平然としているなど信じられなかった。
「あ~、でもさすがにちょっと喰らい過ぎたかなぁ…回復も遅れてるみたいだし…」
ルカがハッとミアの腹部に視線を移すと、そこには信じられない光景があった。
あれだけ惨たらしいまでに刻み込まれていたはずの痣がスーッと消えていき、そして陥没部もまるでそれ自体が生きているかのように元の形に戻っていっているのである。
それはリナのジュエルによる治癒能力を遥かに上回るほどの速度であった。
「な、なんなんだお前…」
イーヴィル・リナの時に感じた得もしれない恐怖、今まさにそれと同じ感覚をルカは感じていた。
「ってか、人をそんな化け物見るみたいな目で見ないで欲しいんですけどぉ」
「くそっ、レヴィ!!今もっと威力を上げてお見舞いしてやれ!」
恐怖感を拭いさるかのように叫ぶルカ。
「了解、マスター」
再びレヴィの豪腕がミアの腹に振舞われようとしたその時、
「あ~、そろそろやっちゃっていいかなぁ」
突然ミアの臍穴から発せられる閃光。
「!?」
その光は一直線にレヴィαの腹部に直撃すると、なんとその体をいともあっさりと貫いた。
「カ…ッ」
「レ、レヴィッ!?」
レヴィの腹部に刻まれた星状の穴。
その穴はレヴィの胴体を完全に貫通していた。
「エ、エネルギー検出…か、片瀬理奈の…ネ、ネーブル…バーストの…およそ10倍…せ、正確な数値…け、計測不カ、ノ…ウ…」
やがて機能を停止し、そのまま背後に倒れるレヴィα。
「あ…ぁ…」
もう一体の僕もあっさりと倒され、もはや完全にルカは戦意を失っていた。
先程まで完全にリナを追い込んでいたのに、突如現れた乱入者によっていつの間にか自分が追い込まれている…
今のルカにはこの場から引く手段しか残されていなかった。
「く、お、覚えていろ…!!」
背後に異次元ゲートを形成し、そこに逃げ込もうとするルカ。
だがその時
「え…ッ!?」
突如、体の自由が奪われるルカ。
ルカは咄嗟に自分の体を見た。
「な、何でこれがッ!?」
ルカが目にしたのは、自分の手足にはめ込まれた拘束具であった。
「ここまでしておいてwwwww逃げるとかwwwwwwww」
いつの間にかルカの目の前に立っていたミア。
彼女の四肢に先ほどはめ込んだはずの拘束具はそこにはなかった。
「ま、まさかお前がこれを……ぐっフッッッ!!!!!?????」
ルカの言葉を遮って彼の腹に叩き込まれたミアの拳。
「さっきのお返し~」
その拳はルカの体を覆うスーツの腹部にはめ込まれた水晶体に直撃していた。
「あっガァ…ごブェェェッッッ!!!!!!」
ルカの口から吐瀉物が吐き出される。
「え?もう死にかけてんの?」
「よwwわwwすwwwぎwwwwww」
ケラケラと笑うミアを余所に、腹部の地獄のような苦しみに悶えるルカ。
その時拘束具が作動し、ルカを空中に磔にする。
「へぇ~これってすっごい便利~」
そう言いながらミアは身動きが取れないルカの背後に回ると、その場にしゃがみ込んだ。
そして先ほどパンチをお見舞いした彼の腹部に手を回す。
「ヒッ!?」
「ってか、この格好なんか笑えるんですけどwwwwwwすっごいピッチピチだしwwwwwww」
そう言いながら、ルカのスーツの腹部に取り付けられた水晶体をいじり始めるミア。
「や、やめろ!!そこに触るなッ!!」
思わず声を上げるルカ。
「何かこういうところって弱点だったりしなかったっけ?カラーなんちゃらみたいな」
そう言いながらミアはその水晶体を鷲掴みにし、その手に力が込める。
やがて水晶体は軋むような音を立て、ピシッピシッとその表面に亀裂が走り始めた。
イーヴィル・リナとの戦闘を踏まえて、作られた戦闘用強化スーツ…
特に"己の弱点"である部位を守るため、最も頑固に作られた部位がいとも簡単に破壊されていく…
「やめろォッッッ!!!!!」
その様に思わず叫びを上げるルカ。
だが虚しく、完全に砕かれる水晶体。
ピシ…ビシッ…バリンッッ!!!!
「う、うわあああああああああああああああッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
ついに砕け散る水晶体。
その瞬間、あたりに腐敗臭のような強烈な臭いが広がった。
「んッ!?クッサ!!!!!!」
思わず顔を背けるミア。
砕け散ったクリスタルの跡…どうやら臭いはそこから漂ってくるようだった。
「え、ええッッ?これって…」
スーツの隙間からはみ出すように飛び出した"ソレ"こそ、この臭いの元であることは間違いなかった。
「これって"出ベソ"じゃんwwwwwww超wwウwwwケwwwwるwwwwwwwwww」
以前のイーヴィル・リナの戦いで、彼女に徹底的に痛めつけられたルカの出ベソ。
スーツの腹部に取り付けれていた水晶体は、それを守るための防護カバーであったのだ。
だがそれ以外にも、出ベソにカバーが取り付けられた理由があった。
「出ベソwwwwwwwこんなおっきいとかwwwwwwwwwしかも超クッサイwwwwwwwwwww」
ルカの巨大出ベソに大笑いしながら、それに手を伸ばすミア。
「や、やめろォ!!!触るなぁあ!!!!!!」
必死にその手を振り払おうと体を揺するも、拘束具に捕われたままではまったく効果がない。
「アハハ!!プニプニしてるぅ~」
ルカの出ベソをつまんだり、捻ったり思いのままに弄るミア。
「ぅうううんッッッッッッ!!!!!!」
なんとも切なげな呻き声を上げるルカ。
そんな様子にミアは悪戯めいた口調で問いかけた。
「ねぇ、もしかして出ベソ弄られて感じちゃってるの?」
「ち、ちが…ッ!」
「でもなんかこのおヘソ、妙に膨らんできてるような気がするんですけどぉ~、えいッ!!」
不意にルカの出臍の中心、放射状に広がる皺の中央の窪みに人差し指を突き刺すミア。
「ふあッッ!!???」
「ブツブツがすっごいいっぱいある~これって臍のゴマでしょお?」
「おヘソwwwwwちゃんと洗っといてよwwwwww」
そう言いながら、人差し指をピストンのように激しく抜き差しさせるミア。
同時にもう一方の手で彼の出ベソ全体を激しくしごき始める。
「や、やめッ…フアアあああん!!!!!」
「アハハハ、めっちゃ感じてるwwwwwwww」
まるで男性器の如く真っ赤に腫れ上がり、そして膨張していくルカの出ベソ。
以前はルカのヘソもごく普通のヘソであった。
だが"とある出来事”で、己の臍を醜く改造させられてしまった。
性的興奮によって肥大化してしまうというまさに海綿体と同様な組織に作り替えられてしまったルカの出ベソだったが、定期的に薬品を注入することによって、なんとか組織の作用を抑えてきていた。
だがイーヴィル・リナによる壮絶な臍責めによって、組織は活性化し、それ以来ルカの出ベソは肥大化に歯止めがかからない状態となってしまっていた。
そのためルカは特殊な防護スーツを着用し、出ベソがこれ以上肥大化しないよう強固なケースを被せていたのであったが…
「もうwww破裂しそうなんですけどwwwwww」
スーツの合い目を割り割くように盛り上げっていくルカの出ベソ。
「やめろおおおおおおッッッッッ!!!!!!これ以上俺の臍を、壊さないでくれええええええええ!!!!!!!!」
一段と臍が膨張した瞬間、ミアの手がそれを握り絞った。
ブチュ、ブチュルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!!!
「あああああああああア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッッ
ッ!!!!!!!!!!」
ルカの叫びと同時に、出臍の中心から白濁液が噴き出した。
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!」
その珍妙でありながら壮絶な様相に、大爆笑するミア。
「おヘソからwwwwwww精液飛ばすとかwwwwwwwww面白すぎるwwwwwwwww」
そう侮蔑しながらも、さらに激しくルカの出ベソを弄る。
「があああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
絶叫と共にさらに液を吹き出させるルカの出ベソ。
周到な準備で挑んだリナへの復讐劇は、今や完全にルカの敗北で終わろうとしていた…
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