へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
「ぎゃああああああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
「!?」
突如、耳を劈くような叫び声に麻美。は目を覚ました。
(え…?な、何…!?っていうか、私どうしてここに…?)
自分の置かれた状況が飲み込めない麻美。
(わ、わたし、確か理奈ちゃんに…)
その時、麻美は視界の中に2人の人影がいることに気づいた。
「ッ!?」
麻美は思わず絶句した。
一人は手足に楔のようなものを打ち込まれ木に磔にされていたのだ。
そしてその前に立つもう一人の手にはそれと同じものと思われる楔が握られていた。
「アハぁ、これで逃げられないねぇ~?」
「これさ、ワザと先をグニャグニャに曲げてあるんだぁ」
「何でか分かるぅ~?」
「う、うぅ……」
「だってぇ、そっちの方が捩じ込むとき痛いでしょォッ?キャハハハハハハ!!!!!!!」
高らかに笑うその人影に麻美は見覚えがあった。
(え…?あ、あれって…まさか…、理奈…ちゃん?)
服や髪の色こそ変わっているものの、その声や顔立ちは間違いなく片瀬理奈であった。
だがその様相は麻美が知るものと大きくかけ離れている。
以前見たことのある変身後の姿とも違う。
(い、一体どうしちゃったの、理奈ちゃん?)
麻美が見ているのに気づいていないのか、リナは磔にした人物に詰寄るようにして言った。
「それじゃ、そろそろあそこに刺してあげよっかぁ?んん~?」
「ぅ、や、やめろォ…」
今にも途切れそうな弱々しい声を上げる人物…。
麻美はその人物が以前、自分の前にも現れたことのあるあの少年であることに気づいた。
見ると衣装がボロボロでほとんどさらけ出された素肌には無数の傷が刻み込まれている。
「アハハハァ、怖がらなくてもいいよォ」
「ほら、こうしてぇ…」
ブシュッ!
なんとリナは手にしていた楔を自らの出ベソに突き刺した。
「はァアアんッッッッ♥♥♥♥♥!!!!!」
一際甲高い喘ぎ声を上げるリナ。
自分のヘソすら痛くなりそうな光景だったが、何を思ったかさらに楔を奥に捩じ込んでいくリナ。
「ハァフッ!!あ、がッ…、ほ、ほらァ、み、見てえ…ッ!」
「お、おヘソにィ、こんなに、は、入っていっちゃうぅぅぅぅ!!!!!」
「ハぁアアアアアンッ!!!!!」
自分のヘソを突き出し、楔をグリグリと押し込みながら、
まるでそれが極上の快楽と言わんばかりに打ち震えるリナ。
足はガクガク震え、口からは涎を垂らし、目も完全にイッてしまっている。
しまいには股間から、膣液まで垂れだしていた。
(そ、そんな…、リナちゃん…)
友人のあまりもの変貌した姿に麻美はただただ困惑していた。
以前ヘソを針で責められているところを見たことがあるが、
まだあの時はヘソから沸き起こる快感に必死に耐えようとしていた。
だが今回はあの時と違い、まったく恥じらいというものが無くなってしまっている。
一体どうしてこんなことになってしまったのか、麻美には理解できなかった。
「フハァッッ!!!!」
一際大きな喘ぎ声を上げたリナはそのまま全身の力が抜けたようにガクっと崩れ落ちた。
「…、ふぅ…、はァ、はァ…」
満足のいくオナニーをした後の余韻に浸るかのように、大きく息を吐くリナ。
そしてゆっくりと立ち上がると、ルカに楔が深くめり込んだ自分のヘソを見せつけるようにして言った。
「ほ、ほらぁ…、お、おへそにィ、こんなに刺しても大丈夫なんだよぅ…」
「だ、だからぁ、ルカ君もさぁ…」
そういいながら、新たに楔を取り出すとルカの目の前にまで歩み寄る。
「や、やめ…、やめろ…」
ゆっくりと迫るリナに恐怖するルカ。
以前は完全に弄んでいた対象が、まさか今こうして自分にとって恐怖を与える存在と化している…。
以前からはとても予想だにしていない光景だった。
(な、なんとか…逃げ出さないと…)
「ぐぅッ!」
「ははァ、つ~かまえたァ~♪」
見るとリナが自分の出ベソを右手で鷲掴みにしている。
さらにリナは力を込めてルカの出ベソを握り締めた。
「ぐぎィッッッ!!!!」
リナの鋭く伸びた爪がルカのヘソに喰い込む。
そこから生じる激痛は、ルカに正気を奪わせるには十分すぎるものだった。
「離せッ、離せえッッッ!!!!!」
首を振り回し暴れるルカ。
同時に四肢に突き刺さった楔の傷から血が溢れ出す。
「あ~ァ、なんでそんなに嫌がるのかなァ?」
「でもォ、これ刺したらきっと最高の気分になれると思うよォ~?」
「アハぁッ!」
リナは間髪入れず、手にしていた楔をルカの出ベソの中心目掛けて打ち込んだ。
「ッッッ!!!!!」
「ぎゃああああああああああああああッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
ルカの大絶叫が響きわたった。
「アハハハ!!!!いい表情だよォ、ルカくぅん?」
「じゃ、全部刺しちゃおっかァ?」
リナは先自分のヘソにしたのと同じように、楔をルカのヘソ奥にねじ込み始めた。
「ぎィッ!?ギャハッ、ギャギャギャッッッッッ!!!!!!」
ルカのヘソから鮮血が噴き出す。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」
「キャハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!」
「あ…、あァ…」
悪魔のような所業を嬉々として実行する友人の姿に恐怖する麻美。
もはやそれはリナではなく、別の誰かがとりついてやっているとしか思えなかった。
やがて白目を剥き、口から泡を吹き始めるルカ。
体も痙攣し、完全に気を失ってしまったようだった。
「あれェ~、壊れちゃったのォ?もう、みんな早すぎるよォ~」
「アタシなんてぇ、もぉっとおヘソに非道いことされてたけどォ?」
そういうとリナは自分のヘソに突き刺さっている楔を掴んだ。
そしてそれを一気にヘソから引き抜く。
「ぎャアンッッ!!!!」
「はァ…はァ…、ふゥ…」
荒く息を付きながら、リナは抜き取った楔をジッと見つめた。
無理矢理引き抜かれたことで楔の刃には、引きちぎられたへその肉片が絡みついている。
するとリナはいきなりそれを口に加えると、一気に喰い千切った。
「ハハハッ!!アタシのおヘソ塩っぱァいッ!」
「ゴマがよく効いてるからかなァ?アハハハハハハハッッッッッ!!!!!!!」
もともと己の体の一部だった物質まで口にし、笑い声まで上げるリナ。
その姿は狂気以外の何者でもなかった。
(なに…、何なのぉ…ッ!?)
そんなリナを見て、底知れない恐怖感を覚える麻美。
一刻も早くその場から早く逃れたかった。
たとえ友人だとしても、今の自分にはどうしようもない。
幸いリナの意識は自分のヘソにいっている。
麻美はその隙を見て、その場から走りさそうとした。
だが…
パキッ!
「あ…っ!」
落ちていた枝を踏んでしまう麻美。
(マズい、今の音で…)
そう思い恐る恐る振り返る麻美。
「ひッ…!」
いつの間にか至近距離にリナが立っていた。
「………」
無言で麻美を見つめるリナ。
「あ、ぁ…」
必死に言葉を紡ぎ出そうとするが、まったく言葉が出てこない。
「………」
「アタシのおヘソ、どう?」
リナからポツリと発せられた言葉に、麻美は思わずキョトンとした。
「え…?」
「アタシのおヘソ見て、どう思うかって聞いてるの」
「ど、どうって…、あッ!?」
返答に窮す麻美の頭を突然、両手で掴むリナ。
そして彼女の顔を無理矢理、自分の腹の前に来るよう押さえつけた。
「ほらァ、このおヘソどうかって聞いてるのォ!!」
「ほらァ、ほらァッ!!」
麻美の眼前にリナの巨大出べそが迫る。
「ちょ、ちょっと、やめて理奈ちゃん…ッ!」
「う…ッ!?」
その時異様な臭気が麻美の鼻についた。
今まで嗅いだことのないような異常な臭さ…
(な、なんなのこの臭い…ッ!?)
「!」
麻美はそこで気づいた。
この異常な臭気を発していたのが、他ならないリナの巨大出べそであることを。
よく見るとリナの出ベソはまるでそれ自体が意識を持っているかのように、不気味に蠢いている。
その一つ一つの皺から得体の知れない液体が滲みだし滴り落ちている。
そしてヘソ全体にかけて黒い粒のようなものがビッシリこびりついており、
それがへそのゴマが異常増殖したものであることが分かるのに僅かな時間も掛からなかった。
「い、いやァァァァァァァッッッッ!!!!!!!!」
リナのヘソの惨状を見て反射的に悲鳴を上げる麻美。
咄嗟に顔を引き下げようとするが、それよりもリナが彼女の頭を強く押さえつけた。
「アハぁ、どうしたのかなぁ?」
「ほらぁ、私のおヘソどう?どうなのォ?」
麻美の顔を自分のヘソに押し付けようとするリナ。
「いやあッ、いやあああああああッッッッッッッッ!!!!!!!」
リナの巨大出べそに触れまいと、麻美は必死に抵抗した。
「どうしてそんなに嫌がるのかなァ?」
「ねぇッ!?」
麻美の抵抗もむなしく、麻美に迫る巨大出べそ。
そしてもはや麻美の顔とリナの出ベソが触れる寸前であった。
「やめてえええええッッッッッ!!!!!!」
「"そんなモノ"近づけないでえええええッッッッッ!!!!!」
その言葉にふいに麻美の頭を抑えつけるのを止めるリナ。
そして麻美の髪の毛を掴むと、自分のヘソから引きはがすように放り出した。
「いたッ!!」
そのまま尻餅を付くように倒れる麻美。
「そ、っか…、やっぱり…、やっぱりそうなんだ…」
「え?」
「やっぱりアタシのおへそのこと…馬鹿にするんだ…」
「…ッ!!!?」
麻美は身が凍える思いをした。
表情こそ静かだが、凄まじい怒りのオーラを発するリナ。
その目は人を殺すのにもまったく躊躇しない人間の目となっていた。
「ぁ…、あ…ァ…!」
ガクガクと体が震え、そこから逃れようとするも体がまったく言うことをきかない。
恐怖のあまり、股間から生暖かい液体までもが漏れ出している。
「アタシさァ…、決めたんだ」
「これからアタシのこと馬鹿にする奴は"殺してやる"って…」
「だから…」
そういいながら、麻美にゆっくりと詰め寄るリナ。
「はァ…ッ、はァ…ッ!」
言葉を発することもできず、荒く息を吐く麻美。
やがて麻美の体を見下ろす位置にリナは立った。
そして己の右手をゆっくりと構えた。
その刃物を思わせるような鋭い爪先は、麻美の腹部…ヘソの位置するあたりに向けられている。
「さよなら…麻美…」
麻美の腹部を貫かんと躊躇なく降り下ろされるリナの手刀。
「ッ!!」
麻美は思わず目を瞑った。
「………」
「え…?」
自分の腹に激痛が走ると思っていたのにそうなっていないことに疑問を感じ、ゆっくりと目を開ける麻美。
見るとリナの手刀は自分の腹の直前で止まっていた。
ブラウスがその先の鋭い爪によってわずかに裂けていたが、体そのものに傷はついていない。
「え…、あっ!」
麻美は、リナの背後に彼女を羽交い締めにしている人物の存在に気づいた。
「ロ、ローザ先生ッ!!」
麻美を間一髪のところで救った人物、それは他ならぬローザであった。
「だ、大丈夫、麻美ちゃん?」
ローザは先、あのルカという少年が倒したと言っていた。
だが紛れも無くそこにいるのはローザ本人である。
「せ、先生ッ!無事だったんですか!?」
「あ、あんまり無事とは言えないけどね…」
「っていうか、その前に…これはどういうこと、リナちゃん!?」
羽交い締めにされたまま、リナは背後のローザに向けて笑いながら言った。
「アハハァ、まだ死んでいなかったんだぁ?」
「どういうことって…、アタシはアタシの願いを叶えたんだよォ、ローザぁ?」
「願いですって…、うぐッ!?」
リナが背後のローザの脇腹目掛けて、痛烈な肘鉄をお見舞いしていた。
「が、ぐゥ…ッ!!」
ローザが力を緩めた隙を狙い、一気に腕をふりほどくリナ。
そしてすかさずローザの腹目掛けて、痛烈なキックをぶち込んだ。
「ぐゥッハァッッッッ!!!!!!!!」
ローザの体が吹き飛び、背後の木に激突する。
彼女の体はそのまま木ごと背後へと倒れた。
「ぐう…ッ、はあ、はあ…」
その場からなんとか起き上がるローザ。
既にローザの腹のダメージは限界であったが、それでもなんとか気合で耐える。
(な、何なの、この力…?以前のリナちゃんとは桁違い…)
「ハハハ、今頃ここに何しにきたのォ?」
「ローザもアタシのおヘソ、馬鹿にしに来たわけぇ?」
満身創痍でもはや立っているだけで辛そうなローザを嘲笑うリナ。
「…ハッ、アンタのおへそのことなら、もう散々馬鹿にしてきたわよ…」
「それよりも…アンタ一体どうして…」
「前よりそんな悪趣味な格好で、しかもおヘソそんなに飛び出させちゃって…」
そういいながらもローザは薄々気づいていた。
リナは再びメタモル・ジュエルに願い、今の姿となったのだ。
問題は何故彼女がこんな醜悪な姿を願ったのかだった。
「アタシやルカならともかく、何で麻美ちゃんのことまで…」
「………」
「"ソイツ"だよ」
「え?」
「アタシのこと、アタシのおヘソのこと、本当にバカにしたのはソイツなんだよォッ!!」
「アタシのこと、汚物を見るような目で見やがってさァッッ!!!」
初めて、明らかな怒りをむき出しにするリナ。
「そ、そんな私…!」
いきなりリナに責め立てられ麻美は狼狽した。
そんな麻美をかばうようにローザが立ちはだかった。
「ちょっと待ってリナちゃん!」
「確かに初めてアナタの変身するところを見たときは、彼女もビックリして思わずそんなことも言ったかもしれないけど…」
「だけどホントはあなたに謝りたいと思って…!」
「謝りたいだァ!?ふざけんじゃねぇぞォッッ!!」
「テメェさっき、アタシに言ったよなァッ!?『人として終わってる』とかよォッ!!」
「え、え…!?」
麻美はリナが何を言ってるのか分からなかった。
人として~の件について、まったく身に覚えがない。
「リ、リナちゃん…!わ、私はそんなこと言ってなんか…」
「黙れェェッッッ!!!!」
「ひ…ッ!」
リナの怒号に思わずローザの背中にしがみつく麻美。
そのやりとりを聞いてローザはすぐあることに思い当たった。
チラリと木に磔にされたまま気を失っている自分の弟を見る。
(まったく…ややこしいことしてくれるわ、アイツも…!)
だが今更事情を話したところで、事態が収まるとは思えなかった。
となると、解決方法は一つしかない。
(リナちゃんのおヘソから…ジュエルを抜き出すこと…!)
ローザは意を決した。
元はといえば、自分が彼女を"選んでしまった"ことがすべての始まりだったのだ。
その後、リナのためだと思ってやってきたこともすべて裏目に出てしまっている。
だから今度こそ、ローザはリナのことを救ってやりたかった。
「リナちゃん、あなたは私が…ッ!」