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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
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「はぁッ!」
間隙をぬって放たれたローザの拳がリナの腹にめり込む。
「おごォッ!?」
「ん、く…ッ、ふ…はは!」
一瞬、内臓を揺さぶるような衝撃に顔を歪ませるリナだったが、やがてすぐに笑い顔へと変わる。
「ローザァ、どうせならもっと激しいの頂戴よォ?」
「これじゃあのロボットの子に比べたら全然だよォ、ハハハ!」
「く…!」
ローザの攻撃をまともに受けてもまったく意に介さないイーヴィル・リナ。
腹に傷を抱えながらもローザはこれまで何度もリナの腹やヘソに対し攻撃を加えてきた。
だがその驚異的な回復力の前に、その攻撃もまったく無駄であった
かつては技量的な差でリナを圧倒していたローザも、
今や異常なネーブルエナジーを発するリナの前ではまったく為すすべがない。
「せ、先生…」
そんなローザの様相を見て麻美も心配そうに声を上げる。
「だ、大丈夫よ麻美ちゃん…、リナちゃんは私が必ず…」
そういいながらもローザの心は焦りで一杯であった。
リナに有効打を与えられない上に、戦いが長引くにつれて腹の傷も悪化している。
もはや気を失って倒れてもおかしくないほどの激痛…。
それを必死に押さえ込みながら戦闘を続けているが、もはや限界も近かった。
「う、ぐぅ…!」
思わず生じた痛みに腹を押さえ、その場にしゃがみこんでしまうローザ。
「ハハぁ、苦しそうだねぇローザぁ?」
「そんなボロボロのお腹でよく頑張るねぇ?」
ローザの腹の傷がこれまでの戦いの中でリナをかばって出来たものであることを、リナは知らない。
だがその言葉があまりにも無神経すぎる事に麻美は思わず声を上げた。
「リナちゃん…!先生のその傷は…ッ!」
「い、いいのよ麻美ちゃん…!」
麻美の言葉を遮るローザ。
「こ、この傷は…自分が…望んでつけたものだから…!」
そう言いながらローザはヨロヨロと立ち上がった。
「へぇ~、ローザってドMだったんだぁ?」
「あれだけアタシのおへそ虐めて喜んでいたからてっきりドSだと思ってんだけどォ?」
「そ、それはこっちも同じよ…」
「あれだけおヘソ弄られて喜んでいたあんたが…まさかこんなにドSだったなんてね…」
そう言いながらお互いににらみ合う2人。
「それじゃあ、ドMなローザのお腹にもっと凄いのあげちゃおうかなぁ…?」
「そ、それは…楽しみね」
「で、でも私のお腹って結構鍛えてるのよ?生半可の攻撃じゃ…」
言い終わるよりも早くリナがローザの元に駆け寄ってくる。
「ハハッ!」
ローザの腹目掛けて拳を振るうリナ。
だがローザはそれを避ける。
続けざまにキックを繰り出してくるも、それも身を捻りかわすローザ。
「ど、どうしたのリナちゃん?アタシのお腹にキツい一発くれるんじゃなかったの?」
「そんな攻撃じゃ…、あぐぅッ!?」
ふいに腹から沸き起こった激痛にローザの動きが一瞬止まる。
その隙をリナは見逃さなかった。
「ハハッ!」
ローザの髪を掴むリナ。
「い、いたッ!!」
髪を乱暴に引っ張られローザが悲鳴を上げる。
だがそれにお構いなくリナは思い切りローザの身体ごと地面に引きずり倒した。
「あぐぅッ!!」
引き倒された時に、後頭部を地面にぶつけ呻くローザ。
しかし朦朧とする意識の中でも、必死に次の攻撃を見極めんとローザはリナの姿を追おうとした。
だがその場に彼女の姿は見当たらなかった。
「ど、どこに…!?」
「キャアアアッッ!!」
麻美の叫びにハッとそちらを見るローザ。

「ヒャハハハッッッ!!!!!」
見ると上空から麻美めがけ、リナが今まさに攻撃を仕掛けようとしていた。
まるでドリルのような鋭い突起物が生えたヒールの踵が麻美に向かって迫ってきている。
「く…ッ!」
咄嗟に起き上がり麻美のもとへ駆け寄るローザ。
そして今まさに容赦ない一撃が麻美に加えられようとした寸前、彼女の前に手を広げて立ちはだかった。

ブシュウッッッ!!!!
「がっ、あッッッ!!!!!」
リナのヒールの先端は見事にローザのヘソを射貫いた。
ローザの身体がそのまま地面へと仰向けに倒れる。
「あ、がッ、ガ…ッッ!!」
地面に倒れたローザだったが、依然リナのヒールはヘソに突き刺さったままであった。
「アハハッ、おヘソにばっちり命~中~っと!」
「やっぱりちゃんと来てくれたねぇローザァ?」
ローザのヘソにめり込んだ足に、より負荷を加えながらリナが言う。
「ガぁ、ぐぅ…ッ!」
「ローザのことだからぁ、きっと麻美をかばいに来ると思ってたんだぁ」
「そしたら狙い通り…、ヒャハハハッッッ!!!」
「あ、あんた、本気で麻美ちゃんを…!」
「そうよォ、ローザが来なかったたらぁ、代わりに麻美のおヘソを貫いてたよォ?」
「ハハッ!!」
「そ、そんな…リナちゃん…」
「心配しないで麻美ィ?まずはコイツからだからさぁ」
「それまで命は預けといてあげるよォ、ヒャハッ!」
そう言いながらリナはヒールの先端をグリグリとローザのへそ奥へねじ込むようにと押し付けた。
「ギャはぁッッ!!!あ、ッがギぃ…ッ!!」
もっとも脆弱な部分と化したヘソを集中的に責められ悶えるローザ。
これまでのダメージに加え、この致命的ともいえる一撃に、ローザはもはや瀕死状態であった。
「そういえばぁローザぁ?前にこうしてアタシのおヘソ、ヒールで踏みにじってくれたよねぇ?」
「逆に喰らって今どんな気持ちィ?ねぇ、どんな気持ちィィィッ????」
悪魔のような醜い笑みで、地面で悶えるローザを見下すリナ。
「はぅっ、ガ…ッ、こ、この…程度…ッ、な、なんて…ことないっ、わ…よ…」
こんな状態になりながらも、ローザはリナに対し減らず口を叩いた。
自分が倒れれば、次は間違いなく麻美がターゲットにされる。
だからこそローザはもてる力の最後を振り絞って、リナの容赦ないへそ責めに歯を食いしばって堪えていた。
「ふ~ん、あっそ」
「それじゃあさ、こういうのにも堪えれるのかなぁ?」
リナがそう言ってニヤァと口元を歪ませる。
「!?」
ローザが何事かと思った時、
ギュルルルルルルルルッッッッッッッ!!!!!!!!
突如、ローザのヘソにめり込んでいるリナのヒールの踵のドリルが高速回転を始めた。
「グぎィッ!?アッ、ぎャアアああああああアアアアぁッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
突然ヘソを襲った強烈な衝撃にローザは絶叫した。
巻き込んだローザのヘソ肉を引きちぎりながら、なおも回転を続けるドリル。
これまで味わった事のない激痛と焦げるような摩擦熱が、ローザの脆弱なヘソを嬲る。
だがリナはさらにローザの腹奥にヒールを押し込んだ。
ブシュゥッッッ!!!
「ヒ…ッ!」
ローザのヘソから噴き出した真っ赤な鮮血を見て、顔を引きつらせる麻美。
「んぼォォッッ!!!ギャアアアアあああああぎふあjふぃfjほいぎゃjおあッッッッッッ!!!!!!!!」
口から泡を吹き出しながら、まるで断末魔の足掻きといわんばかりに手足をばたつかせるローザ。
その全開にした口から発せられる叫びも、もはや言葉の体を為していない。
そんなローザの様相を楽しそうに見つめるリナ。
「あんたってぇ、ほんとゾンビみたいにしつこかったけどォ」
「お腹の中身グチャグチャにかき混ぜてやっても死なないのかなァ?ハハッ!」
グリュッ!!
「オぎョォぁァッッ!!!!」
ドリルの先端がローザの腹膜を突き破り、ついに内臓へと達する。
その時、あれだけばたつかせていたローザの手足が止まり、そしてビクッビクッと痙攣し始めた。
叫び声も止まり、半開きとなった口からツーッと血が垂れる。
「あはッ?ようやく死に掛けてきたのかなァ?」
「それじゃ一気にトドメさしちゃおっかなァ~」
リナが自分の足をさらに押し込もうとした時だった。
「やめてええええええええッッッッッッ!!!!!!!」
麻美の叫び声が響き渡った。
「リナちゃんッ!なんで、なんで先生にそんなことが出来るのぉッッ!!???」
「先生はリナちゃんのこと本当に心配してたのよぉッ!」
その言葉に麻美の方へと振り向くリナ。
「ハッ、元はといえばコイツのせいでこんなことになったんだけどォ?」
「アタシのためだかなんだか知らねぇけど、自分がこんな目にあってんのも自業自得って奴なんじゃないィ?」
リナはローザの方へ向き直ると再度、足に力を込めた。
ドリルをヘソ奥により押し込められた事で、ローザの身体がビクンっと跳ねる。
「駄目ぇぇッッッ!!!!!!」
「それ以上やったら死んじゃううぅぅぅッッッ!!!!!」
麻美は反射的にリナの体へと飛びついた。
「テメエ…ッ!?」
「先生をォ!先生をォ放してえぇぇッッッ!!!!!」
リナの体にしがみつきながら懇願する麻美。
「うぜえってんだよォッッッ!!!」
麻美の身体を振り払うリナ。
「あうッ!!!」
いとも簡単に身体を振り払われ、麻美は地面に顔から突っ込むようにして倒れた。
「う、ぅ…、お、お願いだからぁ、先生…、先生をぉ…、殺さないでぇ…」
泥と涙で顔をグチャグチャにさせながらもなおも懇願する麻美。
「リナちゃぁん、お願い…お願いだからぁ…」
「わたしなんかどうなってもいいからぁ…何でもするからぁ…」
「!」
その言葉に反応するリナ。
「何でもする…だとぉ?」
「そうよぉ、わたしが先生の代わりになってもいい…!だからァ…」
リナはほんの少し思考を巡らした後、麻美に言い放った。
「何でもするってんなら、一つ考えがあるけどなァ?」
「え…っ?」
自分の言葉を聞き入れてくれたのかと、麻美はリナの顔を見上げた。
その顔には今までのような卑屈な笑みは浮かんでいなかった。
「リ、リナちゃん…、ひっ!?」
一瞬安堵する麻美だったが、すぐにリナの顔は悪魔のような形相に戻った。
「アンタが"へそオナニー"でイくことが出来たらぁ、ローザのこと見逃してやってもいいぜぇ?」
「ヒャハハハッッッッッ!!!!!」
「えっ!?」
まったく予想もしていない言葉だった。
「へ、へそ…オナニー?」
当然へそオナニーなど今までしたこともない。
そもそも理奈が自分のへそでオナニーしているところを初めてみた時、衝撃を覚えたくらいである。
「な、なんで…そんなことを…?」
「ああッ!?テメエ何でもするって言っただろォ!?」
「アタシみたいな汚物と同じ事は出来ないってかぁッ!?」
「そ、そんな…お、汚物だなんて…」
「いいぜぇ、テメエにその気がないならこのままコイツの腹をミンチにしてやるよ」
そういいながら、自分の足に力をかけるリナ。
それを見て咄嗟に麻美は叫んだ。
「分かった!分かったからリナちゃんッ!!」
「わ、私…、へそオナニーするッ!!」
その言葉にニヤァとするリナ。
「ハハッ!それじゃ…早速やってもらおうじゃねぇか?」
「そうだなァ、いつまでも待つのも面倒くせぇから…」
「10分以内にイくことが出来なかったらその時点でゲームオーバーってことにしようかァ?」
「じゅ、10分!?」
短すぎる。今までへそオナニーなどした事ない麻美にとって、それはほとんど不可能な時間制限だった。
「駄目だったらいいんだぜぇ?」
「このままローザを…」
「分かった!やる、やるから…」
たとえ不可能に近くても、可能性が僅かでもあればそれにかけるしかない。
意を決した麻美は自分の腹部に視線を下ろすと、ゆっくりと一つ一つ制服のボタンを外していった。
「ヒャハッ、初めてのヘソオナニーってかぁ?」
「あ、言っとくがイッたふりとか、こっそり乳とかマンコ弄くり回してイったりしても無駄だぜぇ」
「なんせこっちは生まれてから1万回以上ヘソでオナってんだからよォ、すぐに分かるぜぇ?」
「ヒャハハハハッッッッッッ!!!!!」
リナが下品な笑い声を上げている内に、麻美はお腹の辺りのボタンをすべて外し終えた。
はだかれたブラウスの隙間から見える白い肌の中央に、愛らしい麻美のヘソが顔を覗かせている。
以前のリナのみっともない巨大ベソと違い、麻美のへそはちょこんと窪んだ小ぶりなへそであった。
手入れもちゃんとしているのか、ゴマは一つも見当たらず、まさに絵に書いたような理想のヘソであった。
「…へ~ぇ、なかなか可愛いおヘソじゃん」
「アタシの醜いヘソと違ってさぁ?」
「………」
妬みを含んだようなリナの言葉にも反応せず、麻美は無言で自分のヘソを見つめた。
(ここで…オナニーを…)
「それじゃ始めるかぁ」
「おい、その腕時計こっちによこせよ」
ローザのへそにヒールを差し込んだままその場から動かないリナは、麻美から自分の方に越させるようにした。
麻美はおもむろに自分の腕時計を外すと、それをリナに差し出す。
それを引っ手繰るように取り上げると、リナはタイマーをセットしはじめた。
「フン、それじゃきっかり10分…」
「へそオナニーに耽ってもらおうじゃねぇかよ」
コクンと頷く麻美。
リナはストップウォッチモードのボタンに手をかけた。
「おらッ、オナニータイム開始だぜぇッ!!」
「ッ!」
咄嗟に麻美は自分のヘソに自分の人差し指を突っ込み、乱暴にかき回し始めた。
「ん、くぅ…!」
わずかにくすぐったい気持ちにはなったが、オナニーをしてる時のような高揚感はまったく沸き起こってこない。
それでも麻美は必死に自分の指を動かし続けた。
爪をヘソの皺に差し込んだり、指を唾液で塗らしたりもしてみた。
だが…それでもまったく効果は現れない。
一方でその様子を面白可笑しそうに眺めるリナ。
「ハハッ、そうやってヘソを一心不乱に弄ってる姿は十分変態だぜぇ?」
「おっと、もう5分経過ってとこかァ」
麻美の腕時計をプラプラさせながらリナは言い放った。
(う、嘘…ッ!?もう半分!?)
(こ、こんなんじゃイくどころか、全然気持ち良く…!?)
気持ちばかりが焦る麻美。
「あ、そうだ」
「そこのちょうど腹くらいの高さから枝が出てる木だけどよォ、あれがアタシの一番のオナニースポットなんだぜぇ」
「そこの枝でやるへそオナニーったらよォ、格別過ぎて何度もヘソが擦り切れるまでオナったもんだぜ」
「ヒャハハハッッッ!!!!」
リナの言葉にその方向へ目をやると、確かにそこに自分のヘソと同じくらいの高さから枝を生やした木があった。
「…ッ!!」
藁にも縋る思いで、その木に駆け寄る麻美。
そして迷うことなく思い切り、自分のへそをその枝に差し込んだ。
「はぁうッ!!」
枝のささくれが脆弱なヘソの皮膚に突き刺さり、思わず悲鳴を上げる麻美。
(い、痛い…ッ、こ、こんなのでリナちゃんは…ッ!?)
それでもなんとかオナニーを試みようとする麻美。
自分の腹を前後させ、枝をへそ穴に擦り付ける。
「う、ぐ…、ああッ!!」
だが沸き起こるのは快感ではなく、痛みだけであった。
へそオナニーを繰り返し行い、へその皮膚がある程度鍛えられているリナと違い、
麻美のへそは生まれてからこれまで一度もこのような硬い突起物を差し込んだ事などない。
そんな脆弱な麻美のへその皮膚は枝の硬い表皮によって、すぐに傷つきいとも簡単に抉れていった。
そしてついには血まで垂れ流れ始める。
だがそれでも麻美は動きを止めようとはしなかった。
(イかないと…ッ!おへそでイかないと…ッ!!)
自分の身を傷つけてまで繰り返すその行為は、もはや悲愴感すら感じさせるものであった。
「残り、いっ~ぷ~ん」
必死に自分のへそを枝から出し入れする友人の姿を冷笑しながら、無慈悲に残り時間を宣告するリナ。

「おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!」
「おヘソォォォォォォォォォッッッッッ!!!!!!!」
必死にその部位を連呼しながら、涙を流しながら、麻美は一心不乱に己のヘソをただ傷つけ続けていた…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
なんか以前、あと3回くらいで終わるとか言ってましたが…スマン、ありゃ嘘だ。
というのも悪リナちゃんの悪行を描くのについ夢中になってしまって…w
悪リナちゃんの無双っぷりも半端ないところまで来ましたが、そろそろ話も収束させるつもりです。
今度こそあと3回くらい…と言っておきますw
間隙をぬって放たれたローザの拳がリナの腹にめり込む。
「おごォッ!?」
「ん、く…ッ、ふ…はは!」
一瞬、内臓を揺さぶるような衝撃に顔を歪ませるリナだったが、やがてすぐに笑い顔へと変わる。
「ローザァ、どうせならもっと激しいの頂戴よォ?」
「これじゃあのロボットの子に比べたら全然だよォ、ハハハ!」
「く…!」
ローザの攻撃をまともに受けてもまったく意に介さないイーヴィル・リナ。
腹に傷を抱えながらもローザはこれまで何度もリナの腹やヘソに対し攻撃を加えてきた。
だがその驚異的な回復力の前に、その攻撃もまったく無駄であった
かつては技量的な差でリナを圧倒していたローザも、
今や異常なネーブルエナジーを発するリナの前ではまったく為すすべがない。
「せ、先生…」
そんなローザの様相を見て麻美も心配そうに声を上げる。
「だ、大丈夫よ麻美ちゃん…、リナちゃんは私が必ず…」
そういいながらもローザの心は焦りで一杯であった。
リナに有効打を与えられない上に、戦いが長引くにつれて腹の傷も悪化している。
もはや気を失って倒れてもおかしくないほどの激痛…。
それを必死に押さえ込みながら戦闘を続けているが、もはや限界も近かった。
「う、ぐぅ…!」
思わず生じた痛みに腹を押さえ、その場にしゃがみこんでしまうローザ。
「ハハぁ、苦しそうだねぇローザぁ?」
「そんなボロボロのお腹でよく頑張るねぇ?」
ローザの腹の傷がこれまでの戦いの中でリナをかばって出来たものであることを、リナは知らない。
だがその言葉があまりにも無神経すぎる事に麻美は思わず声を上げた。
「リナちゃん…!先生のその傷は…ッ!」
「い、いいのよ麻美ちゃん…!」
麻美の言葉を遮るローザ。
「こ、この傷は…自分が…望んでつけたものだから…!」
そう言いながらローザはヨロヨロと立ち上がった。
「へぇ~、ローザってドMだったんだぁ?」
「あれだけアタシのおへそ虐めて喜んでいたからてっきりドSだと思ってんだけどォ?」
「そ、それはこっちも同じよ…」
「あれだけおヘソ弄られて喜んでいたあんたが…まさかこんなにドSだったなんてね…」
そう言いながらお互いににらみ合う2人。
「それじゃあ、ドMなローザのお腹にもっと凄いのあげちゃおうかなぁ…?」
「そ、それは…楽しみね」
「で、でも私のお腹って結構鍛えてるのよ?生半可の攻撃じゃ…」
言い終わるよりも早くリナがローザの元に駆け寄ってくる。
「ハハッ!」
ローザの腹目掛けて拳を振るうリナ。
だがローザはそれを避ける。
続けざまにキックを繰り出してくるも、それも身を捻りかわすローザ。
「ど、どうしたのリナちゃん?アタシのお腹にキツい一発くれるんじゃなかったの?」
「そんな攻撃じゃ…、あぐぅッ!?」
ふいに腹から沸き起こった激痛にローザの動きが一瞬止まる。
その隙をリナは見逃さなかった。
「ハハッ!」
ローザの髪を掴むリナ。
「い、いたッ!!」
髪を乱暴に引っ張られローザが悲鳴を上げる。
だがそれにお構いなくリナは思い切りローザの身体ごと地面に引きずり倒した。
「あぐぅッ!!」
引き倒された時に、後頭部を地面にぶつけ呻くローザ。
しかし朦朧とする意識の中でも、必死に次の攻撃を見極めんとローザはリナの姿を追おうとした。
だがその場に彼女の姿は見当たらなかった。
「ど、どこに…!?」
「キャアアアッッ!!」
麻美の叫びにハッとそちらを見るローザ。
「ヒャハハハッッッ!!!!!」
見ると上空から麻美めがけ、リナが今まさに攻撃を仕掛けようとしていた。
まるでドリルのような鋭い突起物が生えたヒールの踵が麻美に向かって迫ってきている。
「く…ッ!」
咄嗟に起き上がり麻美のもとへ駆け寄るローザ。
そして今まさに容赦ない一撃が麻美に加えられようとした寸前、彼女の前に手を広げて立ちはだかった。
ブシュウッッッ!!!!
「がっ、あッッッ!!!!!」
リナのヒールの先端は見事にローザのヘソを射貫いた。
ローザの身体がそのまま地面へと仰向けに倒れる。
「あ、がッ、ガ…ッッ!!」
地面に倒れたローザだったが、依然リナのヒールはヘソに突き刺さったままであった。
「アハハッ、おヘソにばっちり命~中~っと!」
「やっぱりちゃんと来てくれたねぇローザァ?」
ローザのヘソにめり込んだ足に、より負荷を加えながらリナが言う。
「ガぁ、ぐぅ…ッ!」
「ローザのことだからぁ、きっと麻美をかばいに来ると思ってたんだぁ」
「そしたら狙い通り…、ヒャハハハッッッ!!!」
「あ、あんた、本気で麻美ちゃんを…!」
「そうよォ、ローザが来なかったたらぁ、代わりに麻美のおヘソを貫いてたよォ?」
「ハハッ!!」
「そ、そんな…リナちゃん…」
「心配しないで麻美ィ?まずはコイツからだからさぁ」
「それまで命は預けといてあげるよォ、ヒャハッ!」
そう言いながらリナはヒールの先端をグリグリとローザのへそ奥へねじ込むようにと押し付けた。
「ギャはぁッッ!!!あ、ッがギぃ…ッ!!」
もっとも脆弱な部分と化したヘソを集中的に責められ悶えるローザ。
これまでのダメージに加え、この致命的ともいえる一撃に、ローザはもはや瀕死状態であった。
「そういえばぁローザぁ?前にこうしてアタシのおヘソ、ヒールで踏みにじってくれたよねぇ?」
「逆に喰らって今どんな気持ちィ?ねぇ、どんな気持ちィィィッ????」
悪魔のような醜い笑みで、地面で悶えるローザを見下すリナ。
「はぅっ、ガ…ッ、こ、この…程度…ッ、な、なんて…ことないっ、わ…よ…」
こんな状態になりながらも、ローザはリナに対し減らず口を叩いた。
自分が倒れれば、次は間違いなく麻美がターゲットにされる。
だからこそローザはもてる力の最後を振り絞って、リナの容赦ないへそ責めに歯を食いしばって堪えていた。
「ふ~ん、あっそ」
「それじゃあさ、こういうのにも堪えれるのかなぁ?」
リナがそう言ってニヤァと口元を歪ませる。
「!?」
ローザが何事かと思った時、
ギュルルルルルルルルッッッッッッッ!!!!!!!!
突如、ローザのヘソにめり込んでいるリナのヒールの踵のドリルが高速回転を始めた。
「グぎィッ!?アッ、ぎャアアああああああアアアアぁッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
突然ヘソを襲った強烈な衝撃にローザは絶叫した。
巻き込んだローザのヘソ肉を引きちぎりながら、なおも回転を続けるドリル。
これまで味わった事のない激痛と焦げるような摩擦熱が、ローザの脆弱なヘソを嬲る。
だがリナはさらにローザの腹奥にヒールを押し込んだ。
ブシュゥッッッ!!!
「ヒ…ッ!」
ローザのヘソから噴き出した真っ赤な鮮血を見て、顔を引きつらせる麻美。
「んぼォォッッ!!!ギャアアアアあああああぎふあjふぃfjほいぎゃjおあッッッッッッ!!!!!!!!」
口から泡を吹き出しながら、まるで断末魔の足掻きといわんばかりに手足をばたつかせるローザ。
その全開にした口から発せられる叫びも、もはや言葉の体を為していない。
そんなローザの様相を楽しそうに見つめるリナ。
「あんたってぇ、ほんとゾンビみたいにしつこかったけどォ」
「お腹の中身グチャグチャにかき混ぜてやっても死なないのかなァ?ハハッ!」
グリュッ!!
「オぎョォぁァッッ!!!!」
ドリルの先端がローザの腹膜を突き破り、ついに内臓へと達する。
その時、あれだけばたつかせていたローザの手足が止まり、そしてビクッビクッと痙攣し始めた。
叫び声も止まり、半開きとなった口からツーッと血が垂れる。
「あはッ?ようやく死に掛けてきたのかなァ?」
「それじゃ一気にトドメさしちゃおっかなァ~」
リナが自分の足をさらに押し込もうとした時だった。
「やめてええええええええッッッッッッ!!!!!!!」
麻美の叫び声が響き渡った。
「リナちゃんッ!なんで、なんで先生にそんなことが出来るのぉッッ!!???」
「先生はリナちゃんのこと本当に心配してたのよぉッ!」
その言葉に麻美の方へと振り向くリナ。
「ハッ、元はといえばコイツのせいでこんなことになったんだけどォ?」
「アタシのためだかなんだか知らねぇけど、自分がこんな目にあってんのも自業自得って奴なんじゃないィ?」
リナはローザの方へ向き直ると再度、足に力を込めた。
ドリルをヘソ奥により押し込められた事で、ローザの身体がビクンっと跳ねる。
「駄目ぇぇッッッ!!!!!!」
「それ以上やったら死んじゃううぅぅぅッッッ!!!!!」
麻美は反射的にリナの体へと飛びついた。
「テメエ…ッ!?」
「先生をォ!先生をォ放してえぇぇッッッ!!!!!」
リナの体にしがみつきながら懇願する麻美。
「うぜえってんだよォッッッ!!!」
麻美の身体を振り払うリナ。
「あうッ!!!」
いとも簡単に身体を振り払われ、麻美は地面に顔から突っ込むようにして倒れた。
「う、ぅ…、お、お願いだからぁ、先生…、先生をぉ…、殺さないでぇ…」
泥と涙で顔をグチャグチャにさせながらもなおも懇願する麻美。
「リナちゃぁん、お願い…お願いだからぁ…」
「わたしなんかどうなってもいいからぁ…何でもするからぁ…」
「!」
その言葉に反応するリナ。
「何でもする…だとぉ?」
「そうよぉ、わたしが先生の代わりになってもいい…!だからァ…」
リナはほんの少し思考を巡らした後、麻美に言い放った。
「何でもするってんなら、一つ考えがあるけどなァ?」
「え…っ?」
自分の言葉を聞き入れてくれたのかと、麻美はリナの顔を見上げた。
その顔には今までのような卑屈な笑みは浮かんでいなかった。
「リ、リナちゃん…、ひっ!?」
一瞬安堵する麻美だったが、すぐにリナの顔は悪魔のような形相に戻った。
「アンタが"へそオナニー"でイくことが出来たらぁ、ローザのこと見逃してやってもいいぜぇ?」
「ヒャハハハッッッッッ!!!!!」
「えっ!?」
まったく予想もしていない言葉だった。
「へ、へそ…オナニー?」
当然へそオナニーなど今までしたこともない。
そもそも理奈が自分のへそでオナニーしているところを初めてみた時、衝撃を覚えたくらいである。
「な、なんで…そんなことを…?」
「ああッ!?テメエ何でもするって言っただろォ!?」
「アタシみたいな汚物と同じ事は出来ないってかぁッ!?」
「そ、そんな…お、汚物だなんて…」
「いいぜぇ、テメエにその気がないならこのままコイツの腹をミンチにしてやるよ」
そういいながら、自分の足に力をかけるリナ。
それを見て咄嗟に麻美は叫んだ。
「分かった!分かったからリナちゃんッ!!」
「わ、私…、へそオナニーするッ!!」
その言葉にニヤァとするリナ。
「ハハッ!それじゃ…早速やってもらおうじゃねぇか?」
「そうだなァ、いつまでも待つのも面倒くせぇから…」
「10分以内にイくことが出来なかったらその時点でゲームオーバーってことにしようかァ?」
「じゅ、10分!?」
短すぎる。今までへそオナニーなどした事ない麻美にとって、それはほとんど不可能な時間制限だった。
「駄目だったらいいんだぜぇ?」
「このままローザを…」
「分かった!やる、やるから…」
たとえ不可能に近くても、可能性が僅かでもあればそれにかけるしかない。
意を決した麻美は自分の腹部に視線を下ろすと、ゆっくりと一つ一つ制服のボタンを外していった。
「ヒャハッ、初めてのヘソオナニーってかぁ?」
「あ、言っとくがイッたふりとか、こっそり乳とかマンコ弄くり回してイったりしても無駄だぜぇ」
「なんせこっちは生まれてから1万回以上ヘソでオナってんだからよォ、すぐに分かるぜぇ?」
「ヒャハハハハッッッッッッ!!!!!」
リナが下品な笑い声を上げている内に、麻美はお腹の辺りのボタンをすべて外し終えた。
はだかれたブラウスの隙間から見える白い肌の中央に、愛らしい麻美のヘソが顔を覗かせている。
以前のリナのみっともない巨大ベソと違い、麻美のへそはちょこんと窪んだ小ぶりなへそであった。
手入れもちゃんとしているのか、ゴマは一つも見当たらず、まさに絵に書いたような理想のヘソであった。
「…へ~ぇ、なかなか可愛いおヘソじゃん」
「アタシの醜いヘソと違ってさぁ?」
「………」
妬みを含んだようなリナの言葉にも反応せず、麻美は無言で自分のヘソを見つめた。
(ここで…オナニーを…)
「それじゃ始めるかぁ」
「おい、その腕時計こっちによこせよ」
ローザのへそにヒールを差し込んだままその場から動かないリナは、麻美から自分の方に越させるようにした。
麻美はおもむろに自分の腕時計を外すと、それをリナに差し出す。
それを引っ手繰るように取り上げると、リナはタイマーをセットしはじめた。
「フン、それじゃきっかり10分…」
「へそオナニーに耽ってもらおうじゃねぇかよ」
コクンと頷く麻美。
リナはストップウォッチモードのボタンに手をかけた。
「おらッ、オナニータイム開始だぜぇッ!!」
「ッ!」
咄嗟に麻美は自分のヘソに自分の人差し指を突っ込み、乱暴にかき回し始めた。
「ん、くぅ…!」
わずかにくすぐったい気持ちにはなったが、オナニーをしてる時のような高揚感はまったく沸き起こってこない。
それでも麻美は必死に自分の指を動かし続けた。
爪をヘソの皺に差し込んだり、指を唾液で塗らしたりもしてみた。
だが…それでもまったく効果は現れない。
一方でその様子を面白可笑しそうに眺めるリナ。
「ハハッ、そうやってヘソを一心不乱に弄ってる姿は十分変態だぜぇ?」
「おっと、もう5分経過ってとこかァ」
麻美の腕時計をプラプラさせながらリナは言い放った。
(う、嘘…ッ!?もう半分!?)
(こ、こんなんじゃイくどころか、全然気持ち良く…!?)
気持ちばかりが焦る麻美。
「あ、そうだ」
「そこのちょうど腹くらいの高さから枝が出てる木だけどよォ、あれがアタシの一番のオナニースポットなんだぜぇ」
「そこの枝でやるへそオナニーったらよォ、格別過ぎて何度もヘソが擦り切れるまでオナったもんだぜ」
「ヒャハハハッッッ!!!!」
リナの言葉にその方向へ目をやると、確かにそこに自分のヘソと同じくらいの高さから枝を生やした木があった。
「…ッ!!」
藁にも縋る思いで、その木に駆け寄る麻美。
そして迷うことなく思い切り、自分のへそをその枝に差し込んだ。
「はぁうッ!!」
枝のささくれが脆弱なヘソの皮膚に突き刺さり、思わず悲鳴を上げる麻美。
(い、痛い…ッ、こ、こんなのでリナちゃんは…ッ!?)
それでもなんとかオナニーを試みようとする麻美。
自分の腹を前後させ、枝をへそ穴に擦り付ける。
「う、ぐ…、ああッ!!」
だが沸き起こるのは快感ではなく、痛みだけであった。
へそオナニーを繰り返し行い、へその皮膚がある程度鍛えられているリナと違い、
麻美のへそは生まれてからこれまで一度もこのような硬い突起物を差し込んだ事などない。
そんな脆弱な麻美のへその皮膚は枝の硬い表皮によって、すぐに傷つきいとも簡単に抉れていった。
そしてついには血まで垂れ流れ始める。
だがそれでも麻美は動きを止めようとはしなかった。
(イかないと…ッ!おへそでイかないと…ッ!!)
自分の身を傷つけてまで繰り返すその行為は、もはや悲愴感すら感じさせるものであった。
「残り、いっ~ぷ~ん」
必死に自分のへそを枝から出し入れする友人の姿を冷笑しながら、無慈悲に残り時間を宣告するリナ。
「おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!おヘソッ!」
「おヘソォォォォォォォォォッッッッッ!!!!!!!」
必死にその部位を連呼しながら、涙を流しながら、麻美は一心不乱に己のヘソをただ傷つけ続けていた…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
なんか以前、あと3回くらいで終わるとか言ってましたが…スマン、ありゃ嘘だ。
というのも悪リナちゃんの悪行を描くのについ夢中になってしまって…w
悪リナちゃんの無双っぷりも半端ないところまで来ましたが、そろそろ話も収束させるつもりです。
今度こそあと3回くらい…と言っておきますw
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