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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!

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ローザのもとを後にした麻美はリナのもとへと急いでいた。

(リナちゃんに早く…早く伝えないと)

学校の裏山に入り、一直線に一本杉のもとに向かう。

するとしばらくして前方に人の気配を感じた。

麻美はリナに違いないと思い、一気に近くまで駆け寄った。

「リナちゃ…、っ!」

そこには、まったく予想もしていない、凄惨な光景が繰り広げられていた。

navel_rina48.jpg

「は、ぁ…、あぐ…ッ!ふ、ぅ…あ、ア”ッ!」

謎の幼女から生える触手に四肢を拘束された少女。

その腹は醜く膨らみ、そしてヘソと呼ぶには余りにも大き過ぎる中央の腔からは
見たこともない生物が這いずり出している。

それは外ならないリナの姿であった。

「あ、ぁ…!」

その余りにもおぞましい光景に麻美は絶句した。

「あぁ?アンタだれ?」

「!」

触手の少女から声をかけられビクッとする麻美。

「白石麻美、片瀬理奈の友人です」

もう一人の少女が答える。

麻美はその少女に見覚えがあった。

髪の色や格好こそ違うものの、以前クラブ活動で会ったことがある少女…

理奈とテニスで試合をし、その腹に剛速球をお見舞いした張本人である。

「へぇ~、アンタがこのおヘソ姉ちゃんの友達なんだ」
「おヘソのことしか考えてないこんな奴にも友達がいるなんてねぇ…」
「あ、もしかしてお姉ちゃんもおヘソ弄るのが大好きなのかなぁ?」

幼女は卑屈な笑みを浮かべながら、まとわりつくような視線で麻美をじっと見据えた。

「…!」

思わず後ずさる麻美。

ドン…

その時、背後で誰かの体にぶつかる感触があった。

「!」

咄嗟に振り向いた麻美は驚愕した。

「あ、あなたは…!?」

「やあ」

そこには、あのルカと呼ばれる少年が立っていた。

「あ…、な、なんであなたがここに…?」
「先生は…ローザ先生はどうしたの!?」

この少年はローザが引き止めていたはずである。

それがものの5分もしないうちに再び自分の目の前に現れている…

「あぁ、姉さんならもう始末したよ」
「まあもともと死にかけだったし、何の苦労も無かったけどね」

「し、始末…?」

信じられない言葉だった。

(だ、だって…さっき私に…)

動揺する麻美。

するといきなりルカに両肩をつかまれた。

「!?」

「そう、もう姉さんはいないんだ…」
「そして残るはあそこで僕の可愛いシモベたちに嬲られているネーブル・リナだけ」
「彼女の最期を飾るために君にも協力して欲しいんだ」

「きょ、協力…?」

「僕の目を見て」

「!」
「ぁ…」

つられてルカの目を見た瞬間、麻美は自分の脳が揺すぶられるような感触を味わった。

次の瞬間彼女の意識は消えていた。



「は…ぁ"ッ!ふぅ…、ぐ、ぐォォ…」

ようやくリナの出産が終わった。

30匹以上の蟲を産み出したリナの腹は元の形へと戻ったが、
ヘソはいつもよりも広く醜く歪んでいた。

初めはひたすら絶叫していたリナも叫ぶ体力さえ失ったのか、
途中からは自失呆然と自分のヘソから蟲が這いずり出てくるのを見つめるだけとなっていた。

「アハハハハ!!!!!」
「おヘソ姉ちゃんのお腹ってとっても栄養たっぷりだね」
「蟲ちゃんたちも生まれたばかりでこんな大きいなんて初めてだよ」

リナが生み出した蟲たちに囲まれながらラミアが喜々として言った。

「ネーブル・リナのメタモルジュエルの影響です」
「そのエナジーを吸収することで肥大に成長したものと思われます」

淡々と分析しながら答えるレヴィ。

レヴィの言うとおり、リナの腹の中で孵った蟲は
同じくリナの腹部に埋め込まれたメタモルジュエルのエナジーを吸収しながら成長していた。

蟲にエナジーを奪われ続けたことで、今やリナのパワーは大幅に低下していた。

「じゃ、もうこの姉ちゃんはあのおヘソビームも撃てないってことだね」

「はい、それどころかまともに戦う力すら残されていません」

「ハハハハッ!!!!」

その言葉を聞くや否や、ラミアはリナの両手を触手で拘束し万歳させた状態にさせると、
残りの触手で思い切りリナの無防備な腹を打ち据えた。

「うブゥッ!!」

「こっからはフルボッコタイムだよォ!」
「お姉ちゃんのおヘソもお腹も徹底的にボコボコにしてやるからねぇ、ヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!!!」

息つく間も与えないほどの勢いで、リナの腹を触手で打ち据えるラミア。

「があッ!、ぐぅッ!、あぐぅッ!、ぐああああッッッッ!!!!」

リナの剥き出しの腹一面がまたたく間に真っ赤な傷と痣で染まっていく。

自分の作り出した僕が楽しそうに獲物をいたぶる姿を眺めながら、ルカも笑みを浮かべていた。

そしてラミアに言い放った。

「ラミア、そろそろレヴィに代わって上げてよ」

「はぁい、ボス!」

ラミアは明朗な返事をすると、そのままクルッとリナの体を反転させた。

「おい、ポンコツ!ボスがアンタにもいたぶらせてやるってさッ!」
「アンタの全力パンチ喰らったら死んじゃうかもしんないから、ちゃんと手加減しろよな」
「まだアタシもいたぶり足りないんだからなっ!」

「分かりました」

触手に拘束されたリナの前に立つラミア。

次の瞬間には先のラミアのものとは比べ物にならないほどの衝撃音が響きわたっていた。

「グオボエエエエエエエエエエッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」

リナの口から血と嘔吐物が吹き出す。

完全に防御力を失った腹に叩き込まれるレヴィ渾身のパンチ。

もはや死んでもおかしくない威力だが、
レヴィは言われたとおり一撃で死なないよう狙いどころを調整しながら打ち込んでいた。

そして次も一撃で死なない部位に全力でパンチを叩き込む。

「ゴッバアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」

今度も夥しい量の鮮血がリナの口から吐き出される。

1発だけでも致命傷になるレヴィのパンチを立て続けに2発喰らったリナは、
もはやかろうじて息をつないでいる状態であった。

「も、も…ぅ…、かはッ、…お、おなか…やめ…、あっ!」

突然、触手に引っ張られ体を地面に引き倒されるリナ。

天に向かって曝されたリナの腹に、すかさず一つの影が舞い降りてくる。

navel_rina49.jpg

「オァっガアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」

リナの口から鯨の潮吹きの如く黒い血が吹き出す。

レヴィの全体重をかけたニープレスが見事にリナの腹に炸裂したのだった。

「ぁ…、ガ…、あ…ァ…」

体をピクピクと痙攣させ、白目を剥いたまま気絶してしまうリナ。

その様を見て、ラミアが叫ぶ。

「あーッ!あんたまさかヤッちゃったのォッ!?」

「いえ、気絶しただけです」

「ったく驚かせないでよッ!ったく」

触手でレヴィをペシッと叩くラミア。

そのやりとりに苦笑しながらルカはさらに指示を出す。

「レヴィ、彼女を起こしてやってよ」
「おへそを思い切り引っ張れば起きるんじゃないかな?」

「分かりました」

命に従い、レヴィは気絶したリナのヘソに両手の指を潜り込ませると、
ルカに言われたとおりそれを思い切り左右に広げた。

「あッギャアアアアアアッッッッッッッ!!!!!!!」

ヘソ周りの筋を一気に引きちぎられ、リナのへそがバクっと割り広げられる。

リナの目を覚まさせるには十分過ぎる激痛であった。

「はァッ!、はァッ、わ、私のォ…、私のおヘソォ…、おヘソォォ…」

涙をボロボロと流し、譫言のようにつぶやき始めるリナ。

「ど、どうしてぇ…、どうして、みんなぁ…、私のおへそォ、イジめるのォ…、どうしてェ…」

ヒックヒックと嗚咽を上げながら、息も途切れ途切れに言葉を紡ぐ。

「わ、わたしはぁ…、ただぁ、おヘソぉ…おヘソをォ…弄ってぇ…弄ってたいだけだったのにィ…!」

ルカが答えた。

「君は僕の用意したメタモルジュエルを何の躊躇いもなく自らヘソに埋め込んだ」
「そしてまるで狙ってくださいと言わんばかりにおヘソ丸出しで戦うことを選んだ」
「自業自得って奴だよ?」

「ハァァ…、ハァゥ…」

リナはそれに応えず、虚ろな目で荒く呼吸を繰り返すだけであった。

「でも君にはビックリしたよ」
「今までそのジュエルで変身した女の子はたくさんいたけど、まさかジュエルそのものをおヘソに埋め込んじゃうなんてねぇ」
「だから今まで僕達が弄んできた子たちの中でも、君は一番面白かったけどね」
「どうだい?自分だけでは出来ないおヘソプレイが出来て大満足だったろ?」

リナの顔を覗き込みながらルカは彼女に尋ねた。

「………」

それに対してもリナは何も答えなかった。

「おらァ!ボスが聞いてんだからちゃんと答えろよォッ!」

しびれを切らしたラミアが乱暴にリナのヘソに触手を突き立てた。

「ギャアゥッッッ!!!!!」

「ほらァ、ちゃんと返事しないとこのままあんたの内蔵かき回してやるよォ!?」

「ハ、が…ッ、が、あ…、お、おへ、おヘソがッ…、あァ…ッ!」

「おヘソがどうしたって?」

「お、おヘソがッ…、い、いたッ、痛…いッ!!」

グリュ!

「ウギャアアッッッッッッ!!!!!!!」

「ほらァ、おヘソをこんなにいじってもらえて幸せでしょォ?」

「は、はァい…」

「ああ!?よく聞こえないんだけどォ!?」
「もっとはっきり言えっつんだよッ!!」

「はぁッ!!…お、おヘソォ…おヘソ気持ちい"い"い"い"い"ッッッッ!!!!!!!」

苦痛と歓喜の入り交じった凄まじい形相でリナは叫んでいた。

あまりもの極限状態に感覚が麻痺し、感情もまともにコントロール出来なくなっていた。

もはやどうでもいい、そんな風にすら考えてしまったその時だった。

「…変態」

「え…?」

声がした方へ思わず振り向くリナ。

そこには親友の麻美が、"あの時"と同じようにまっすぐリナの方を見据えながら立っていた。

「ま、麻美…ちゃん…」

「おヘソをこんなに責められて、気持ちいいとか…ホント変態の極みね、あなたって」

「!!!!!」

それまでのヘソの激痛を忘れてしまうほど、親友の一言はリナの心を深く抉った。

「ち、違っ…、わ、私は…ッ、ギャゥアッッッ!!!!」

またもヘソを抉るラミアの触手に叫び声を上げるリナ。

「ヒヒヒヒヒ、もう認めないちゃいなよおヘソ姉ちゃん」
「自分がおヘソ弄り大好きなド変態だってこと」

「い、いやア…ッ!そんなの…、そんなの…ッ!」

駄々っ子のように頭を振り回し必死に否定するリナ。

その様子を見ていたルカが口を開いた。

「ラミア、もうほとんど尽きかけてると思うけど、彼女の残りのエナジー全部吸い取っちゃいなよ」

「はぁい、分かりましたぁ!」

ラミアは明朗な返事をするとリナのヘソに突き立てている触手をさらに奥へと押し込んだ。

「ふゥあ"ッッッ!!????」

リナの体がビクンと仰け反る。

ラミアの触手はリナの内蔵を押しのけ、その奥深くに埋め込まれたメタモルジュエルまでたどり着くと、
リナの僅かに残ったエナジーを吸収し始めた。

「ひゃあうッッ!!!!や、やめ…ッ、もう…おなッ、お腹がッ…、おヘソがぁぁぁッッッ!!!!」

リナの叫びも虚しく、無慈悲に吸い取られていくリナのネーブルエナジー。

そして…

「ッ!」
「あ…、あぁ……」

ついに一滴残らずリナのネーブルエナジーがラミアの触手によって吸い付くされた。

その瞬間、ネーブル・リナの淡い緑色の髪が、ブラウンへと変わる。

ネーブル・リナから片瀬理奈に戻った瞬間だった。

「ハハハハハ、それじゃ前と同じようにジュエルをおヘソから引きずり出してあげるよォ!」

触手をジュエルごと理奈のヘソから引き抜こうとするラミア。

するとそれをルカが制した。

「いいんだよ、このままで」

「え?どうしてですかぁ、ボス?」

「ジュエルをヘソから抜き取ってしまえば、彼女は衣装も元に戻ってしまう」
「ジュエルはヘソの中、でもエナジーは完全にゼロ、そうすれば彼女は"衣装がネーブル・リナのまま"の片瀬理奈で…」

「あぁ、そういうことですかぁ!」
「ヒヒヒヒヒ、おヘソ姉ちゃんのお友達!コイツのこんな姿見てどう思うゥ?」

ルカの意図を汲み取ったラミアがわざとらしく麻美に尋ねる。

「………」

無言で理奈を見つめる麻美。

「…何なの?その格好?」

「ぅ…」

「おヘソどころかどこもかしこも丸見えじゃない」
「アナタ、おへそオナニー好きな変態で、しかもとんでもない"露出狂"だったのね」

「い…っ、ち、違…っ!」

今や友人から自分の性癖をなじられることが、理奈にとって最大の苦痛となっていた。

ヘソへの性欲が再度沸き起これば、ジュエルにエナジーを宿すことも可能だが、
こうして友人を目の前にしてる状態ではまったく性欲も沸き起こらず、
理奈のヘソ奥から覗くメタモルジュエルも黒く澱んだままであった。

「もうあなたとは縁を切らせてもらうわ。私までこんな変態プレイに巻き込まれるのはゴメンだし」
「クラスやクラブの皆にも言っとくから、片瀬理奈は死にかけてまでおヘソ弄りに興じる露出狂のド変態だってこと」

「や、やめてえええええええええッッッッッッッッッッ!!!!!!!」

理奈は思わず叫んだ。

「お願い!お願いだからやめてッ!ねぇッ!お願いだから!お願いだからぁ…!」

涙をボロボロ流しながら懇願する理奈。

navel_rina50.jpg

だが友人はそんな理奈を汚物を見るような目で言い放った。

「アンタ、人として終わってるわ」

「!」

理奈はガクっとうなだれた。

それは完全に理奈に止めを指す一言だった。

その一部始終を見届け、各々の反応を示す3人。

「ヒヒヒヒヒ、友達からあんなこと言われてどんな気持ち!?」
「ねぇ、今どんな気持ち!?ヒャハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!」

理奈のすぐ耳元でこれみよがしに嘲笑うラミア。

「………」

心身共にズタボロとなった理奈の姿を無感情に見つめるレヴィ。

「ネーブルリナ、夕日に死す、か…」

まるで面白い見世物を見終わったかのように満足気な表情を浮かべるルカ。

だがそれらの光景も雑音も、もはや理奈には一切届いていなかった。

彼女の意識は深い静寂へと沈み込んでいった…

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