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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
※しつこく前置き※
この話は、ヤムさんが連載されている「閃光戦士 ナベルスターズ」の設定を元に書いています。まだ原作を読まれていない方は、先にそちらの方をご覧になられることをお勧めします。
「トルネード・スピナーッ!!」
キュイイィィィィィィィィンン!!!!!!!!!
瑞樹の手から放たれたスピナーが凄まじい勢いで、フード男の一人へと迫る。
ズバッ!!
「キヒッ!!」
スピナーが男のマントを一文字に切り裂く。
だがそれより先に中より抜け出した本体がその醜悪な姿を露わにした。
「!」
異常なまで細い手足、背に2枚の透明な羽、白と黒の縞模様に彩られた尾、そして口から生えた長い口吻…
「み、巫女ちゃん…あれは…!」
「えぇ、『蚊』のようですね…」
モスキート型インセク…その姿は今まで戦ってきたインセクの中でも特に奇怪な姿をしていた。
「ヒャハッ!お、お前の血液…吸ってやる…」
「ハッ、そんな貧弱な体をしたやつにやられはしないよ!」
直接モスキート型インセクに殴りかかる瑞樹。
それより先にインセクが羽ばたき宙に逃がれる。
「だったらこれで…!」
片手を宙にかざすと、それをインセクに向かって突き出す。
それを合図にスピナーが目標に向かって一直線に飛んでいく。
「キヒッ!」
だがまたも避けられるスピナー。
瑞樹はスピナーを操り何度も攻撃を仕掛けるが、インセクはその細い体を旋回させながら器用に避け続ける。
「キヒッ!キヒヒヒヒッ!」
ぷぅぅぅぅぅぅぅん
奇怪な笑い声とその羽音が瑞樹をさらに苛立たせる。
「く、この…ッ!!」
「瑞樹!!うしろッ!!」
突然のひかりの叫び声にハッとする瑞樹。
「いつまでソイツと遊んでいるつもりだ?」
モスキート型インセクに気を取られている内に、いつの間にか背後にもう一人のフード男が立っていた。
「くっ!」
咄嗟に裏拳で殴りつける瑞樹。
だがその拳が相手に直撃する瞬間、突然男のフードが燃え上がった。
「えっ!?熱ッ!!」
異常なまでの高温に思わず拳を引っ込め、後に引く瑞樹。
焼け落ちていくフードの中から現れる正体…
姿形こそは先のモスキート型よりも特色無いものの、黄色に褐色の斑紋という少々派手な見かけのインセク…
「な、なに…?」
「アーク・トルネード…この私の熱に耐えられるかな?フフフ…」
「キヒヒッ!!」
瑞樹に詰め寄る2体のインセク。
「瑞樹ッ!!」
「蒼井さんッ!」
瑞樹のピンチ、変身出来なくても戦わなければ…ひかりと巫女が駆け寄ろうとするが、その前にダークホールが立ち塞がる。
「行かせんぞ!変身後ならまだしも、今のお前たちで私にかなうと思うな」
「う…!」
その場で足止めされてしまったひかり達は、ダークホールの向こうにいる瑞樹の背中を不安げに見やる。
「大丈夫!こんな奴らアタシ一人で十分だって!」
「一人で十分だと…随分と見くびられたものだな」
「ああ、インセクなんか…アタシ一人で蹴散らしてやる!!」
同時に駆け出す瑞樹。
目前のインセクに向かって勢いのままに殴りつける。
そのパンチを避けたインセクはカウンター気味に拳を返す。
瑞樹もまたこれを避け、2人はそのままパンチの応酬を繰り返す。
その様子を見ながら、巫女は思案していた。
(あのインセク…一体…?)
これまで戦ってきたインセクは一目見れば種を特定できる特徴があったが、今瑞樹と戦っているインセクはそういった特徴はない。
唯一体の模様だけが推測できる要素であったが…
(そういえば…このおへそを塞いでいる液体…お腹にあたったとき熱を持っていた…)
(そして、あの燃え落ちたマント…)
(あの体の模様…熱…吹き掛けられた…、!!)
巫女はハッとして瑞樹に向かって叫ぶ。
「蒼井さん避けてッ!!正面にいると危険ですッ!!」
「えッ!?」
普段は物静かな巫女が発した叫び声。
その声に反射的に瑞樹が斜め後ろに退いた瞬間…!
ブシュウッッッッッッ!!!!!!
「んぅうッ!!!」
瑞樹のわき腹を高熱のガスがかすめる。
「え、な、なにあれッ!?」
突然インセクから発せられたガスに驚きの声を上げるひかり。
「チッ、仕留め損ねたか…」
そう呟くインセクの腹部には、先のガスを噴き出したと思われる噴射口が開いていた。
「こ、こいつ…こんな攻撃を!?」
火傷を負ったわき腹を抑えながら驚愕の声を上げる瑞樹。
「やはり…そのインセクのベースはミイデラゴミムシ…いわゆるヘッピリムシです!」
「え?ヘッピリ…」
「その名で呼ぶな!まったくふざけた名前だ。この高温ガスはこの私のみが持つ能力……その私を侮辱するような名で呼ぶのは許さん!」
「だけどタネが分かってしまえばこっちのもんだよ!」
瑞樹は距離を取るとスピナーを再度構えなおし、ゴミムシ型インセクに向けて放つ。
「キヒヒッ!!」
その時スピナーを放って丸腰となった瑞樹に宙から急降下で迫るモスキート型インセク。
「一個だけじゃ…ないんだよッ!!」
素早く臍の前に両手で輪を作ると、もう一つのスピナーを作り出す瑞樹。
「2つめのスピナー!瑞樹スゴイ!」
初めて見るダブルスピナーにひかりが驚きの声を上げる。
その声を聴いて、思わずニヤリと笑う瑞樹。
ズキッ!
(うっ!?)
ヘソに突然走る痛み。
ダブルスピナーは、固化剤を無理矢理剥がした際傷つけてしまった瑞樹のヘソに、相当な負担をかけていた。
(やっぱり…今のおヘソじゃ長くもちそうもない。早く決着をつけないと!)
瑞樹は痛みをこらえると、2つ目のスピナーを頭上から迫るインセクに向かって勢いよく繰り出した。
「キヒッ!?アギャアアアッ!!!」
想定外の攻撃に咄嗟に避けようとするも、左腕とその背中の左側の羽を切り裂かれそのまま地に墜落するインセク。
モスキート型インセクを仕留めたのち、すぐさま瑞樹はもう一体のインセクに向けて2つのスピナーを差し向ける。
「う、うおおおおおッッ!?」
まったく別々の方向から迫りくるスピナー。
ブシュウウウウウウウウッッッッッッッ!!!!!!!
咄嗟に高温ガスを噴射し片方のスピナーを弾き飛ばす。
だが、ガスの射程から逸れたもう一つのスピナーは残存している。
「やっぱりその威力だと連射は出来ないみたいだねッ!!」
「ぬうっ!?」
高速で迫るスピナーを弾き飛ばすほどの威力の高温ガスであったが、次に発射するまである程度のブランクが必要になるのではないかと推測した瑞樹の読み通りであった。
「う、うおおおおおおッッッッッ!!!??おのれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!」
もはや防御手段を失ったインセクにスピナーが命中しようとしていたとき…
「…というでも思ったか?」
「!?」
突如ゴミムシ型インセクの目の前の地面を突き破り現れる新たなインセク!
ギィンッ!!!
その新たなインセクの皮膚に命中したスピナーは皿が割れるようにいとも容易く砕け散った。
「え…?」
一瞬何が起こったか理解できなかった。
高速回転のスピナーが直撃したのにも関わらず、まるで何事もなかったかのように直立不動のままの漆黒のインセク。
あのクモ型インセクとの戦いで防がれてしまった自分の技を再び磨き上げんと、あの戦い以降ずっとトレーニングルームで特訓し続けてきた。
スピナーを同時に2つ操り、なおかつその威力を上げんと鍛錬し続けてきた…
「そ、そんな…」
今までの努力を水泡に帰すかのような事実に呆然とする瑞樹。
だが、まだ敵を目の前にしていることを思い出し、咄嗟に臍の前に手で輪を作り3枚目のスピナーを作り出そうとする。
ズキッ!
「うぐっ!!」
ヘソに激痛が走り、思わず意識を乱してしまう。
もともと負傷していた状態にナベルエナジーを相当消耗するダブルスピナーを繰り出したことで、もはや瑞樹のヘソは限界を訴えていた。
(ま、まだ…まだ私はやれるんだッ!!)
だが、それでも己を奮い立たせ、ヘソに力を込める瑞樹。
ズブッ!
「うッ!?」
ヘソに意識を集中していた瑞樹の太ももに突然鋭い痛みが走る。
「キヒッ、キヒヒ…」
見下ろすと自分の右足の腿にモスキート型インセクがその口吻を突き立てている。
先の一撃で宙から叩き落されたが、いつの間にか瑞樹の足元に這いよっていた。
「こ、この…気持ち悪いッ!!」
「瑞樹ッ!!前ッ!!」
ひかりの声にハッとし顔を上げる瑞樹の目の前に、3体目のインセクが仁王立ちとなりその拳を振り上げる。
咄嗟にその場から逃れようとする瑞樹であったが、その瞬間吸血を始めるモスキート。
「あぅんッ!!」
得も知れぬ感触に体を震わせる瑞樹。
その反応が遅れた一瞬が運命の分かれ道であった。
瑞樹の体から咄嗟に離れるモスキート。
そしてインセクの剛腕が、彼女のお腹に深々とめり込む。
ボゴオォォォッッッ!!!!!!!
廃工場内に大音量で響き渡る衝撃音。
「ぐぶぅえ"え"え"え"え"え"ッッッッ!!!!!!????」
胃から逆流する吐瀉物を撒き散らしながら吹き飛んでいく瑞樹。
ガッシャアアアアアアンンン!!!!!!!!!
積み上げられた廃材の山に叩き付けられ、そのまま崩れ落ちてきた瓦礫の下に埋もれてしまう。
「瑞樹ぃッ!!!」
「蒼井さんッ!!」
同時に叫び声を上げるひかりと巫女。
目の前に立ちふさがるダークホールの脇を抜け、彼女の元に駆け寄ろうとする2人であったが…
「行かせんといっただろう!」
人間離れした動きで素早くダークホールが2人の腕を掴み、同時に手首の関節を決める。
「あぅぅッ!」
「くぅッ!」
「あのアーク・トルネードを仕留めた後…お前たちの相手もしてやる」
「それまで黙ってみていろ」
「う…」
そうこうしている内に、瑞樹が埋もれた瓦礫の山に迫るインセク。
スピナーをたやすくはじくほどの強固な外殻を全身に覆ったインセクは、昆虫の中でも特に強固な外骨格を持つクロカタゾウムシをベースにした個体である。
この廃工場に現れた3体のインセク…
それは、それぞれがもともと持っていた能力を会長によってより強化された対ナベルスターズインセクともいえる個体であった。
もともと全員の変身能力を封じたうえで確実に仕留める作戦であり、一人瑞樹の変身を許してしまう事態となったが、いずれにしろ今の彼女だけで太刀打ちできる相手ではなかった。
ゾウムシ型インセクは瑞樹のポニーテールを掴むと彼女の体を瓦礫の山から引きずり上げた。
「うあぁぁ…うぅ…」
先ほどの腹部への強烈な一撃で意識が混濁したままの瑞樹。
そんな彼女の意識を覚醒せんばかりの衝撃がまたも腹部に叩き込まれる。
「がふぅッ!!???」
宙吊りのまま、お腹に繰り出される強烈なボディーブロー。
それは繰り返し連続で瑞樹の臍を狙って叩き込まれた。
「うぶぇえ”ッ!ごフゥう”ッ!!ぐぶぇえ"え"え"ッッッ!!!!」
為すがまま、お臍を、お腹をひたすら痛めつけられる。
「やめてぇッ!!瑞樹が死んじゃうぅ!!」
ひかりの悲壮な叫び声が響き渡る。
だが肉打つ音が止まることはなかった。
「お”…ぇ…」
ついに吐き出すものも無くなったのか、瑞樹の口から乾いた叫び声しか上がらなくなる。
その時点で、ようやく地獄のような腹責め苦が中断された。
もはや完全に虚ろとなった瞳…口からもだらしなく唾液の糸が垂れ落ちる。
その腹部は見るも無残な有様で、集中的に殴られ続けた臍を中心に、巨大なクレーターのごとき陥没が元に戻ることなく形作られている。
その中心の渦巻き出べそも今や完全に潰れ拉げ、針はかろうじて刺さっているものの、リファイアリングもいびつに歪んでいた。
ゾウムシ型インセクはもはや完全に抵抗力を失った瑞樹の体を羽交い絞めの体勢で固定した。
そんな満身創痍の彼女の元へ他の2体のインセクが迫る。
「フフフ、いい様だなアーク・トルネード…」
「あ…ぅ…」
ゴミムシ型インセクが瑞樹の潰れ拉げた出べそを撫でまわしながら声をかける。
「もはや自分の置かれている状況すら理解できんか…おい、コイツの意識を取り戻してやれ」「ココに飛び切りのやつを、な」
「キヒッ!」
もう一体のモスキート型インセクは頷くと、入れ替わる様に瑞樹の前に立ち、そしてその鋭い口吻を腹部の中心に向ける。
「ぅ……」
プスッ!
「あゥンッ!!!」
ビクッと瑞樹の体が稲妻に打たれたかのように波打つ。
「あ、あ…何をして…ッ!?」
衝撃で意識を取り戻した瑞樹の目に飛び込んできたのは、自分の出べその中心にインセクの口吻が深々と突き刺さるという見るも悍ましい光景であった。
「そ、そんなものアタシのおヘソに挿入れるなぁ!!」
だが構うことなく吸血行為を始めるインセク。
「あッ!?あぁああああああッッッッッ!!!????」
自分にとって最も大切な場所から、無慈悲に吸われていく血液とナベルエナジー…
不思議と痛みはなかったが、その気色悪さだけははっきりと感じられた。
なんとか行為をやめさせようともがいたが、背後より完全に拘束された彼女にこの悍ましい行為を止めることは出来なかった。
チュウゥ…チュウゥ…チュウゥ…
容赦なく臍部から吸い取られていく血液とエナジー。
やがてモスキート型インセクの切り落とされた羽と腕が再生し、そして全身のシルエットまで変えていく。
彼らインセクは良質なエナジーを得れば得るほどより強力な個体へ進化を遂げる。
そしてついにひとしきりのエナジーを得たのか、ようやく口吻が瑞樹の臍から引き抜かれた。
「はあぅッ!!」
一際高い嬌声を上げぐったりと項垂れる瑞樹。
かろうじて変身を保てるほどの量を残して、ほとんどのエナジーを吸い取られた彼女にもはや戦う力は残されていなかった。
次にどんな風に嬲られてしまうのか…虚ろな意識の中でぼんやりと想像する瑞樹だったが、2体のインセクはそれ以上手を出すことはせず、そのまま彼女を見つめながら立っていた。
「…?」
手を出さないインセクに瑞樹が訝しがった瞬間、突然彼女の臍に異常が生じる。
「うあああッッ!?お、おへそがぁッ!!????」
長時間吸血行為にさられた間、彼女の臍には実際の蚊と同じように血液が凝固しない特殊な唾液を流し込まれ続けていた。
その唾液こそがあの痒みを生み出す源であり、それを大量に臍部に流し込まれた瑞樹のヘソに今まさに想像を遥かに超えた掻痒感が襲ってきていた。
「か、かゆィイイイイイイイイイッッッッッッッッッ!!!!!!!!!お、おヘソがぁッ!!おへそが痒いよぉおおおおおおおおおおッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
そのあまりもの掻痒感に悲鳴を上げながら必死に体をもがかせる瑞樹。
「お、お願いぃイイイイイイイイイイッッッッッッ!!!!!!!!!!!!お、おへそぉをッ!!!!おへそを掻いてぇエエエエエエエエエッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
敵であるのにも関わらず目の前のインセク達に懇願してしまう。
だが2体のインセクはニヤニヤ笑いながら、彼女が悶える様を黙って観察している。
「おへそおおおおおおおおッッッッッッ!!!!!!!!おへそおかしくなっちゃうぅうううううううううううッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
涙と汗と涎で顔をぐしゃぐしゃにさせながら、そしてどこか恍惚とした表情で泣き喚く瑞樹。
見ると繰り返し剛腕を叩き込まれ潰れ拉げた出べそも、今や普段の倍以上に膨れ上がっていた。
もはやリファイアリングの大きさを超え、ギチギチにはち切れんばかりの様である。
「アハハハハハハハッッッッッ!!!!!!おへそォッ!!おヘソオオオオオオオオオオオオッッッッッッ!!!!!!」
みっともなく真っ赤な巨大出べそを震わせながら、あられもなくその部位を連呼しながら悶える瑞樹の痴態…
もはやそこに凛々しい女戦士の面影は全く無かった…
「フフフ、そろそろ目を覚まさせてやるか…」
ひとしきり彼女が悶える姿に満足したゴミムシ型インセクは瑞樹の至近距離に立つと、その高温ガス噴射孔を彼女のその真っ赤な出べそに向ける。
これからこのインセクが瑞樹に何をしようとしているのか…
それは誰もが容易に想像できた。
「正気に戻ってぇッ!!瑞樹ィィイイイイ!!!!!!」
ひかりの必死の呼びかけ。
だがそれも今の彼女に届くことはなく、空しく廃工場内に響き渡る。
「さらばだ、アーク・トルネード」
出べそを徹底的に責められ完全敗北した女戦士…
それに追い打ちをかけるがごとく、その噴射孔から高温ガスが噴き出し、そして…
「ぅあッ!!あっぎゃあああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
廃工場内に彼女の最後の断末魔が響き渡った…
この話は、ヤムさんが連載されている「閃光戦士 ナベルスターズ」の設定を元に書いています。まだ原作を読まれていない方は、先にそちらの方をご覧になられることをお勧めします。
「トルネード・スピナーッ!!」
キュイイィィィィィィィィンン!!!!!!!!!
瑞樹の手から放たれたスピナーが凄まじい勢いで、フード男の一人へと迫る。
ズバッ!!
「キヒッ!!」
スピナーが男のマントを一文字に切り裂く。
だがそれより先に中より抜け出した本体がその醜悪な姿を露わにした。
「!」
異常なまで細い手足、背に2枚の透明な羽、白と黒の縞模様に彩られた尾、そして口から生えた長い口吻…
「み、巫女ちゃん…あれは…!」
「えぇ、『蚊』のようですね…」
モスキート型インセク…その姿は今まで戦ってきたインセクの中でも特に奇怪な姿をしていた。
「ヒャハッ!お、お前の血液…吸ってやる…」
「ハッ、そんな貧弱な体をしたやつにやられはしないよ!」
直接モスキート型インセクに殴りかかる瑞樹。
それより先にインセクが羽ばたき宙に逃がれる。
「だったらこれで…!」
片手を宙にかざすと、それをインセクに向かって突き出す。
それを合図にスピナーが目標に向かって一直線に飛んでいく。
「キヒッ!」
だがまたも避けられるスピナー。
瑞樹はスピナーを操り何度も攻撃を仕掛けるが、インセクはその細い体を旋回させながら器用に避け続ける。
「キヒッ!キヒヒヒヒッ!」
ぷぅぅぅぅぅぅぅん
奇怪な笑い声とその羽音が瑞樹をさらに苛立たせる。
「く、この…ッ!!」
「瑞樹!!うしろッ!!」
突然のひかりの叫び声にハッとする瑞樹。
「いつまでソイツと遊んでいるつもりだ?」
モスキート型インセクに気を取られている内に、いつの間にか背後にもう一人のフード男が立っていた。
「くっ!」
咄嗟に裏拳で殴りつける瑞樹。
だがその拳が相手に直撃する瞬間、突然男のフードが燃え上がった。
「えっ!?熱ッ!!」
異常なまでの高温に思わず拳を引っ込め、後に引く瑞樹。
焼け落ちていくフードの中から現れる正体…
姿形こそは先のモスキート型よりも特色無いものの、黄色に褐色の斑紋という少々派手な見かけのインセク…
「な、なに…?」
「アーク・トルネード…この私の熱に耐えられるかな?フフフ…」
「キヒヒッ!!」
瑞樹に詰め寄る2体のインセク。
「瑞樹ッ!!」
「蒼井さんッ!」
瑞樹のピンチ、変身出来なくても戦わなければ…ひかりと巫女が駆け寄ろうとするが、その前にダークホールが立ち塞がる。
「行かせんぞ!変身後ならまだしも、今のお前たちで私にかなうと思うな」
「う…!」
その場で足止めされてしまったひかり達は、ダークホールの向こうにいる瑞樹の背中を不安げに見やる。
「大丈夫!こんな奴らアタシ一人で十分だって!」
「一人で十分だと…随分と見くびられたものだな」
「ああ、インセクなんか…アタシ一人で蹴散らしてやる!!」
同時に駆け出す瑞樹。
目前のインセクに向かって勢いのままに殴りつける。
そのパンチを避けたインセクはカウンター気味に拳を返す。
瑞樹もまたこれを避け、2人はそのままパンチの応酬を繰り返す。
その様子を見ながら、巫女は思案していた。
(あのインセク…一体…?)
これまで戦ってきたインセクは一目見れば種を特定できる特徴があったが、今瑞樹と戦っているインセクはそういった特徴はない。
唯一体の模様だけが推測できる要素であったが…
(そういえば…このおへそを塞いでいる液体…お腹にあたったとき熱を持っていた…)
(そして、あの燃え落ちたマント…)
(あの体の模様…熱…吹き掛けられた…、!!)
巫女はハッとして瑞樹に向かって叫ぶ。
「蒼井さん避けてッ!!正面にいると危険ですッ!!」
「えッ!?」
普段は物静かな巫女が発した叫び声。
その声に反射的に瑞樹が斜め後ろに退いた瞬間…!
ブシュウッッッッッッ!!!!!!
「んぅうッ!!!」
瑞樹のわき腹を高熱のガスがかすめる。
「え、な、なにあれッ!?」
突然インセクから発せられたガスに驚きの声を上げるひかり。
「チッ、仕留め損ねたか…」
そう呟くインセクの腹部には、先のガスを噴き出したと思われる噴射口が開いていた。
「こ、こいつ…こんな攻撃を!?」
火傷を負ったわき腹を抑えながら驚愕の声を上げる瑞樹。
「やはり…そのインセクのベースはミイデラゴミムシ…いわゆるヘッピリムシです!」
「え?ヘッピリ…」
「その名で呼ぶな!まったくふざけた名前だ。この高温ガスはこの私のみが持つ能力……その私を侮辱するような名で呼ぶのは許さん!」
「だけどタネが分かってしまえばこっちのもんだよ!」
瑞樹は距離を取るとスピナーを再度構えなおし、ゴミムシ型インセクに向けて放つ。
「キヒヒッ!!」
その時スピナーを放って丸腰となった瑞樹に宙から急降下で迫るモスキート型インセク。
「一個だけじゃ…ないんだよッ!!」
素早く臍の前に両手で輪を作ると、もう一つのスピナーを作り出す瑞樹。
「2つめのスピナー!瑞樹スゴイ!」
初めて見るダブルスピナーにひかりが驚きの声を上げる。
その声を聴いて、思わずニヤリと笑う瑞樹。
ズキッ!
(うっ!?)
ヘソに突然走る痛み。
ダブルスピナーは、固化剤を無理矢理剥がした際傷つけてしまった瑞樹のヘソに、相当な負担をかけていた。
(やっぱり…今のおヘソじゃ長くもちそうもない。早く決着をつけないと!)
瑞樹は痛みをこらえると、2つ目のスピナーを頭上から迫るインセクに向かって勢いよく繰り出した。
「キヒッ!?アギャアアアッ!!!」
想定外の攻撃に咄嗟に避けようとするも、左腕とその背中の左側の羽を切り裂かれそのまま地に墜落するインセク。
モスキート型インセクを仕留めたのち、すぐさま瑞樹はもう一体のインセクに向けて2つのスピナーを差し向ける。
「う、うおおおおおッッ!?」
まったく別々の方向から迫りくるスピナー。
ブシュウウウウウウウウッッッッッッッ!!!!!!!
咄嗟に高温ガスを噴射し片方のスピナーを弾き飛ばす。
だが、ガスの射程から逸れたもう一つのスピナーは残存している。
「やっぱりその威力だと連射は出来ないみたいだねッ!!」
「ぬうっ!?」
高速で迫るスピナーを弾き飛ばすほどの威力の高温ガスであったが、次に発射するまである程度のブランクが必要になるのではないかと推測した瑞樹の読み通りであった。
「う、うおおおおおおッッッッッ!!!??おのれええええええええッッッッッッッッ!!!!!!」
もはや防御手段を失ったインセクにスピナーが命中しようとしていたとき…
「…というでも思ったか?」
「!?」
突如ゴミムシ型インセクの目の前の地面を突き破り現れる新たなインセク!
ギィンッ!!!
その新たなインセクの皮膚に命中したスピナーは皿が割れるようにいとも容易く砕け散った。
「え…?」
一瞬何が起こったか理解できなかった。
高速回転のスピナーが直撃したのにも関わらず、まるで何事もなかったかのように直立不動のままの漆黒のインセク。
あのクモ型インセクとの戦いで防がれてしまった自分の技を再び磨き上げんと、あの戦い以降ずっとトレーニングルームで特訓し続けてきた。
スピナーを同時に2つ操り、なおかつその威力を上げんと鍛錬し続けてきた…
「そ、そんな…」
今までの努力を水泡に帰すかのような事実に呆然とする瑞樹。
だが、まだ敵を目の前にしていることを思い出し、咄嗟に臍の前に手で輪を作り3枚目のスピナーを作り出そうとする。
ズキッ!
「うぐっ!!」
ヘソに激痛が走り、思わず意識を乱してしまう。
もともと負傷していた状態にナベルエナジーを相当消耗するダブルスピナーを繰り出したことで、もはや瑞樹のヘソは限界を訴えていた。
(ま、まだ…まだ私はやれるんだッ!!)
だが、それでも己を奮い立たせ、ヘソに力を込める瑞樹。
ズブッ!
「うッ!?」
ヘソに意識を集中していた瑞樹の太ももに突然鋭い痛みが走る。
「キヒッ、キヒヒ…」
見下ろすと自分の右足の腿にモスキート型インセクがその口吻を突き立てている。
先の一撃で宙から叩き落されたが、いつの間にか瑞樹の足元に這いよっていた。
「こ、この…気持ち悪いッ!!」
「瑞樹ッ!!前ッ!!」
ひかりの声にハッとし顔を上げる瑞樹の目の前に、3体目のインセクが仁王立ちとなりその拳を振り上げる。
咄嗟にその場から逃れようとする瑞樹であったが、その瞬間吸血を始めるモスキート。
「あぅんッ!!」
得も知れぬ感触に体を震わせる瑞樹。
その反応が遅れた一瞬が運命の分かれ道であった。
瑞樹の体から咄嗟に離れるモスキート。
そしてインセクの剛腕が、彼女のお腹に深々とめり込む。
ボゴオォォォッッッ!!!!!!!
廃工場内に大音量で響き渡る衝撃音。
「ぐぶぅえ"え"え"え"え"え"ッッッッ!!!!!!????」
胃から逆流する吐瀉物を撒き散らしながら吹き飛んでいく瑞樹。
ガッシャアアアアアアンンン!!!!!!!!!
積み上げられた廃材の山に叩き付けられ、そのまま崩れ落ちてきた瓦礫の下に埋もれてしまう。
「瑞樹ぃッ!!!」
「蒼井さんッ!!」
同時に叫び声を上げるひかりと巫女。
目の前に立ちふさがるダークホールの脇を抜け、彼女の元に駆け寄ろうとする2人であったが…
「行かせんといっただろう!」
人間離れした動きで素早くダークホールが2人の腕を掴み、同時に手首の関節を決める。
「あぅぅッ!」
「くぅッ!」
「あのアーク・トルネードを仕留めた後…お前たちの相手もしてやる」
「それまで黙ってみていろ」
「う…」
そうこうしている内に、瑞樹が埋もれた瓦礫の山に迫るインセク。
スピナーをたやすくはじくほどの強固な外殻を全身に覆ったインセクは、昆虫の中でも特に強固な外骨格を持つクロカタゾウムシをベースにした個体である。
この廃工場に現れた3体のインセク…
それは、それぞれがもともと持っていた能力を会長によってより強化された対ナベルスターズインセクともいえる個体であった。
もともと全員の変身能力を封じたうえで確実に仕留める作戦であり、一人瑞樹の変身を許してしまう事態となったが、いずれにしろ今の彼女だけで太刀打ちできる相手ではなかった。
ゾウムシ型インセクは瑞樹のポニーテールを掴むと彼女の体を瓦礫の山から引きずり上げた。
「うあぁぁ…うぅ…」
先ほどの腹部への強烈な一撃で意識が混濁したままの瑞樹。
そんな彼女の意識を覚醒せんばかりの衝撃がまたも腹部に叩き込まれる。
「がふぅッ!!???」
宙吊りのまま、お腹に繰り出される強烈なボディーブロー。
それは繰り返し連続で瑞樹の臍を狙って叩き込まれた。
「うぶぇえ”ッ!ごフゥう”ッ!!ぐぶぇえ"え"え"ッッッ!!!!」
為すがまま、お臍を、お腹をひたすら痛めつけられる。
「やめてぇッ!!瑞樹が死んじゃうぅ!!」
ひかりの悲壮な叫び声が響き渡る。
だが肉打つ音が止まることはなかった。
「お”…ぇ…」
ついに吐き出すものも無くなったのか、瑞樹の口から乾いた叫び声しか上がらなくなる。
その時点で、ようやく地獄のような腹責め苦が中断された。
もはや完全に虚ろとなった瞳…口からもだらしなく唾液の糸が垂れ落ちる。
その腹部は見るも無残な有様で、集中的に殴られ続けた臍を中心に、巨大なクレーターのごとき陥没が元に戻ることなく形作られている。
その中心の渦巻き出べそも今や完全に潰れ拉げ、針はかろうじて刺さっているものの、リファイアリングもいびつに歪んでいた。
ゾウムシ型インセクはもはや完全に抵抗力を失った瑞樹の体を羽交い絞めの体勢で固定した。
そんな満身創痍の彼女の元へ他の2体のインセクが迫る。
「フフフ、いい様だなアーク・トルネード…」
「あ…ぅ…」
ゴミムシ型インセクが瑞樹の潰れ拉げた出べそを撫でまわしながら声をかける。
「もはや自分の置かれている状況すら理解できんか…おい、コイツの意識を取り戻してやれ」「ココに飛び切りのやつを、な」
「キヒッ!」
もう一体のモスキート型インセクは頷くと、入れ替わる様に瑞樹の前に立ち、そしてその鋭い口吻を腹部の中心に向ける。
「ぅ……」
プスッ!
「あゥンッ!!!」
ビクッと瑞樹の体が稲妻に打たれたかのように波打つ。
「あ、あ…何をして…ッ!?」
衝撃で意識を取り戻した瑞樹の目に飛び込んできたのは、自分の出べその中心にインセクの口吻が深々と突き刺さるという見るも悍ましい光景であった。
「そ、そんなものアタシのおヘソに挿入れるなぁ!!」
だが構うことなく吸血行為を始めるインセク。
「あッ!?あぁああああああッッッッッ!!!????」
自分にとって最も大切な場所から、無慈悲に吸われていく血液とナベルエナジー…
不思議と痛みはなかったが、その気色悪さだけははっきりと感じられた。
なんとか行為をやめさせようともがいたが、背後より完全に拘束された彼女にこの悍ましい行為を止めることは出来なかった。
チュウゥ…チュウゥ…チュウゥ…
容赦なく臍部から吸い取られていく血液とエナジー。
やがてモスキート型インセクの切り落とされた羽と腕が再生し、そして全身のシルエットまで変えていく。
彼らインセクは良質なエナジーを得れば得るほどより強力な個体へ進化を遂げる。
そしてついにひとしきりのエナジーを得たのか、ようやく口吻が瑞樹の臍から引き抜かれた。
「はあぅッ!!」
一際高い嬌声を上げぐったりと項垂れる瑞樹。
かろうじて変身を保てるほどの量を残して、ほとんどのエナジーを吸い取られた彼女にもはや戦う力は残されていなかった。
次にどんな風に嬲られてしまうのか…虚ろな意識の中でぼんやりと想像する瑞樹だったが、2体のインセクはそれ以上手を出すことはせず、そのまま彼女を見つめながら立っていた。
「…?」
手を出さないインセクに瑞樹が訝しがった瞬間、突然彼女の臍に異常が生じる。
「うあああッッ!?お、おへそがぁッ!!????」
長時間吸血行為にさられた間、彼女の臍には実際の蚊と同じように血液が凝固しない特殊な唾液を流し込まれ続けていた。
その唾液こそがあの痒みを生み出す源であり、それを大量に臍部に流し込まれた瑞樹のヘソに今まさに想像を遥かに超えた掻痒感が襲ってきていた。
「か、かゆィイイイイイイイイイッッッッッッッッッ!!!!!!!!!お、おヘソがぁッ!!おへそが痒いよぉおおおおおおおおおおッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
そのあまりもの掻痒感に悲鳴を上げながら必死に体をもがかせる瑞樹。
「お、お願いぃイイイイイイイイイイッッッッッッ!!!!!!!!!!!!お、おへそぉをッ!!!!おへそを掻いてぇエエエエエエエエエッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
敵であるのにも関わらず目の前のインセク達に懇願してしまう。
だが2体のインセクはニヤニヤ笑いながら、彼女が悶える様を黙って観察している。
「おへそおおおおおおおおッッッッッッ!!!!!!!!おへそおかしくなっちゃうぅうううううううううううッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
涙と汗と涎で顔をぐしゃぐしゃにさせながら、そしてどこか恍惚とした表情で泣き喚く瑞樹。
見ると繰り返し剛腕を叩き込まれ潰れ拉げた出べそも、今や普段の倍以上に膨れ上がっていた。
もはやリファイアリングの大きさを超え、ギチギチにはち切れんばかりの様である。
「アハハハハハハハッッッッッ!!!!!!おへそォッ!!おヘソオオオオオオオオオオオオッッッッッッ!!!!!!」
みっともなく真っ赤な巨大出べそを震わせながら、あられもなくその部位を連呼しながら悶える瑞樹の痴態…
もはやそこに凛々しい女戦士の面影は全く無かった…
「フフフ、そろそろ目を覚まさせてやるか…」
ひとしきり彼女が悶える姿に満足したゴミムシ型インセクは瑞樹の至近距離に立つと、その高温ガス噴射孔を彼女のその真っ赤な出べそに向ける。
これからこのインセクが瑞樹に何をしようとしているのか…
それは誰もが容易に想像できた。
「正気に戻ってぇッ!!瑞樹ィィイイイイ!!!!!!」
ひかりの必死の呼びかけ。
だがそれも今の彼女に届くことはなく、空しく廃工場内に響き渡る。
「さらばだ、アーク・トルネード」
出べそを徹底的に責められ完全敗北した女戦士…
それに追い打ちをかけるがごとく、その噴射孔から高温ガスが噴き出し、そして…
「ぅあッ!!あっぎゃあああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」
廃工場内に彼女の最後の断末魔が響き渡った…
[後書き]
というわけで、ナベルスターズの続きです。
多数対一人、傷を負っているというハンデ、気持ちの焦り、必殺技破られ、羽交い絞め拘束、エネルギー吸引と…私の大好きなヒロピン要素を詰め込めるだけ詰め込んでますw
最後に断末魔を上げてますが、彼女が死んだわけではないのでご安心を…。再起不能直前までダメージを受けたには違いないですが。
今回出てきた3体のインセク、それぞれ高温ガス噴射、吸血、強固な外殻とやってみたかったネタをまとめて出してみましたが、なんだか「テラフォーマーズ」っぽくなってしまいました。しかしこういう「昆虫」のようにモチーフが明確な敵は、へそ責めネタを考えるうえで色々想像も膨らむんですよねw
多数対一人、傷を負っているというハンデ、気持ちの焦り、必殺技破られ、羽交い絞め拘束、エネルギー吸引と…私の大好きなヒロピン要素を詰め込めるだけ詰め込んでますw
最後に断末魔を上げてますが、彼女が死んだわけではないのでご安心を…。再起不能直前までダメージを受けたには違いないですが。
今回出てきた3体のインセク、それぞれ高温ガス噴射、吸血、強固な外殻とやってみたかったネタをまとめて出してみましたが、なんだか「テラフォーマーズ」っぽくなってしまいました。しかしこういう「昆虫」のようにモチーフが明確な敵は、へそ責めネタを考えるうえで色々想像も膨らむんですよねw
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