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へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
………
あれは誰…?
あれは…、私?
私が戦っている…?
でもぼんやりして姿がはっきりしない…
そう、私がもしあんな風に戦えたら…
お腹丸出しの、皆からおヘソを見られても平気なヒーローになりたいな。
そう、このおヘソを堂々と出して…
「!?」
理奈はハッと目を覚ました。
「今のは…?ここは…」
辺りは既に日も落ちて暗くなっており、すっかり静寂に包まれていた。
「私…確かおヘソに…!」
理奈は咄嗟に自分のヘソを覗き込んだ。
「…、ない…?」
そこにはいつもの大きなヘソの穴が口を開けていた。
「わ、私…確かこのおヘソに水晶をはめ込んで、それで…」
ヘソに水晶をはめ込んでしばらく耽っていたが、その後なんとか取り出そうと奮闘してた最中、急に水晶が熱くなりその焦げるような熱気に悶え苦しんだ…
その後の記憶がプッツリと途絶えていた。
だが自分のヘソの今の様相を見る限り、特に異変らしきものはない。
「…、きっと夢だったんだわ… !、いけない!」
理奈はハッと思い出した。
気を失う前、理奈は木と擬似セックスヘソオナニーに耽っていた。
よって理奈のヘソはその時のままである。
「は、早く消毒しないと…!」
理奈は持ってきた鞄を持ち出し、その中から消毒液とガーゼを取り出すと、ガーゼに消毒液を染み込ませた。
(おヘソに痛いぐらい染みるけど、それもいいのよね…)
またそんなことを考えながら、理奈はガーゼを自分のへそへと近づけた。
その時…
「あ~ら、こんなところで何やってるのかしら、お嬢ちゃん?」
「っ!?」
突然、後ろから聞こえてきた声に理奈は度肝が抜かれる思いで振り返った。
するとそこにはいつの間にか一人、変わった衣装の女が立っていた。
極端に幅をつめたジャケットにホットパンツ、そしてロングのブーツにグローブ。
バイオレットの際立つ髪、ビスチェからはみ出さんとする乳、そして見事にさらけ出されたお腹。
「………」
理奈は一瞬呆然とした。
こんな人前でとても着れないような衣装をした女が自分の目の前に立っている…
「フフ、驚かせちゃったかしら?」
女は嘲るように理奈に声をかける。
その言葉に気を取りもどした理奈はハッと自分のヘソを手で押さえた。
そしてあたふたとブラウスのボタンを閉じていく。
「?、何してるのあなた?」
「な、何でもありません…!」
「まあいいわ。あなたに聞きたいことがあるの」
女は片手で輪を作りながら言った。
「ここにこれくらいの"水晶みたいもの"落ちていなかったかしら?」
「!」
理奈はすぐ反応した。
(あ、あれだ…!)
その反応を見て取ったように女が言う。
「あら、知っているみたいね」
「えっ、あ…、し、知りません!」
水晶のことは知っているが、気を失っている間に水晶はなくなってしまっている。
今の行方について知らないことは確かだった。
「そう?あれ、私達のものなんだけど…うっかり落としちゃってね。ここらへんに落としたんじゃないかって探しに来たのよ」
「そ、そうなんですか…、あ、わ、私、早く帰らないといけないんで…!」
理奈は鞄をあわてて拾い上げると、急いでその場から立ち去ろうとした。
するといきなり目の前に2つの人影が現れ理奈の視界を遮った。
「え?あ…っ!」
2つの影は理奈の背後にすばやく回りこむと両腕を押さえ込み彼女の見動きを封した。
「は、離して…ッ!私は何も…」
「嘘をついちゃいけないわぁ、お嬢ちゃん?」
理奈の前までやってくると、女はいきなり手を理奈のお腹にあてた。
「!?」
「あなたの体内から感じるのよ。アレがここにあるってね」
「そ、そんな…ッ!?」
理奈は驚愕した。
女の言うとおりであれば、あの水晶は気を失っている間にヘソから抜け出たのではなく、逆に自分のヘソの奥、体内へと潜り込んでいたということになる。
あの水晶が自分の体内に…、理奈は気が動転しそうだった。
「あなた、さっきお腹に何かしてたでしょ?何をしようとしていたのか言ってみなさい」
「あ、あれは…その…」
その先の言葉を出すことが出来ない理奈。
ヘソオナニー後の消毒なんてとても言えるような内容ではない。
そんなモジモジする理奈の様子を見て、女は舌なめずる。
「いけないわぁ。隠し事なんかしちゃう子はひん剥いちゃうわよ。こうやってねぇ!」
女は理奈のブラウスの首元に手をかけると一気に下へと引き裂いた。
「ッ、いやああぁぁッッッ!!!!」
「フフ…、あらぁ?」
引き裂かれたブラウスの隙間から覗く理奈の白い肌。
その中で一際目を引く存在に、女は気づいた。
「なぁに、これ?」
女は驚きと興味を持って理奈の巨べそをマジマジと見つめた。
「や、やだ…、み、見ないでぇ…!」
初めて自分のヘソを他人に見られた…
今までずっと怖れ避け続けてきた事がついに破られてしまったことに、理奈の心は張り裂けそうであった。
「これ、あなたのおヘソぉ?すごぉい…、こんな大きなおヘソ見たことないわぁ…」
自分のヘソに対する文句が理奈の心に容赦なく突き刺さる。
「見ないでぇ…、私のおヘソみないでぇ…ッ!」
泣きべそをかきながら懇願する理奈。
「あら、ごめんね。そんなにおヘソ見られるのが嫌だったかしら?」
「………」
ぐすっぐすっと涙や鼻水を垂らしながら頷く理奈。
(この子、おへそ見られて泣き出すなんて…可愛いわぁ)
「でもお仕事はさせてもらうわよ」
女はそういうと右手のグローブを外し、その手をゆっくり理奈のヘソへと近づけた。
「あなたのおヘソにアレが入ってるんでしょ?ちょっと取り出させてもらうから」
「え…?」
ズブッ!

「はアぁうッッ!!!!」
理奈が反応するより早く、女の指先がヘソに突き刺さる。
その衝撃に理奈は思わず喘ぎ声を上げた。
「痛いかもしれないけど我慢してね」
そのまま理奈のヘソにねじ込まれる手。
メリ、メリ…ッ!
「あッが…ッ!がハ…ッ!」
「あら、見た目以上に随分と大きなおヘソね。ほら、私の手がこんなに入っちゃったわよ?」
「が、あァ…」
自分のヘソに女の手がめり込んでいく…
その信じられない光景を目の当たりした理奈はまともに喋ることが出来なくなっていた。
「ん~、まだここには無さそうね。もっと奥に入り込んじゃったのかしら?」
さらに手を奥へと潜り込ませようと、女はさらに力を入れて手を理奈のヘソへと押し込んだ。
メリッ!
「あぎゃァッ!!」
理奈のヘソに激痛が走る。
「やめてえぇぇぇッッ!!!!やめてえええェぇぇッッッ!!!!!」
悲痛な声をあげ懇願する理奈。
必死に両腕の拘束から逃れようともがいた。
「ったく、そんなに暴れると余計に痛さが増すだけだってのに…!ほらっ!」
女は手を理奈のヘソへと一段突き入れた。
「!!!!!!!」
その時、理奈のヘソの奥に電撃が走り抜けるような感覚が走った。
今までの痛みとは違う感覚…それは理奈が初めて体感する快感であった。
「はァ…はあああああああアアアアアンンンンッッッッ!!!!」
ヘソを突き出すように体を大きく仰け反らせ一際大きな喘ぎ声を発する理奈。
その刹那、理奈のヘソの穴から光が噴出した。
「えッ!?きゃあッッ!!!」
ヘソから光の噴流をまともに受けた女はそのまま後ろへと吹き飛ばされた。
その拍子に理奈のへソ奥深くに埋められていた腕も勢い良く理奈のヘソから引き抜かれる。
「かはァァッッ!!!!!!」
ヘソから手が引き抜かれた瞬間、さらなる快感がヘソに走る。
するとさらに理奈の体全体が光を発し、両腕を押さえていた人影を一瞬にしてかき消した。
「うそっ!ドールが…ッ!?」
想定していなかった事態に女も驚愕する。
「ああアアアああアアアあああああああああああッッッッッッッッ!!!!!」
理奈の雄たけびと共に全身から発せられる光。
やがて光は理奈の体の中心…ヘソに向けて再び集束していく。

ヘソから一際輝く光を放った後、そこに立たずむ理奈の姿。
「え、な、なに…!?」
女はその姿に目を疑った。
そこにいるのは紛れも無く先の少女であったが、その様相がまったく違っていた。
髪は色が茶色がかった黒から淡いライトグリーンと変化し、蒼いリボンで後ろに結わえられている。
衣装は先のブラウスとスクールスカートから、白に青のラインが入ったタンクトップとミニスカートへと変化していた。
その生地の量は彼女の胸と秘部をかろうじて隠すだけで、お腹は大きくさらけだされあの巨べそも見事にむき出しである。
「はあ…はあ…はあ…、こ、これは…?」
顔を真っ赤に紅潮させ大きく息を吐いていた理奈も自分の体に起きた異変に気づき驚愕した。
「い、いやあッ!!おへそ丸出し…ッ!?」
理奈は咄嗟に両手でヘソを隠した。
「あ、あなた…、何なの、その格好?」
「し、知らない…ッ!こんな格好、私…!」
その時理奈はハッと思い出した。
先、気を失っている間に見た夢。
あの夢の中で自分と同じ姿の少女が戦う様を見て、理奈が想念していた衣装…。
それこそがまさに今、自分が身に纏っている衣装であった。
(…まさか、私…、変身…しちゃったの?)
理奈はゆっくりとヘソから手を離した。
理奈のへソには、まるでそこを防護するかのように六芒星の紋章が煌いていた。
(私、おヘソ出して戦うヒーローになっちゃったんだ。あの水晶のおかげで…)
自分の体に起きた異変が、間違いなくヘソにはめ込んだあの水晶によることは理奈にも理解できた。
水晶が理奈の秘められた願望を叶えさせてくれたのだ。
(だったら敵は…私のおヘソから水晶を取り出そうとする、あの人!)
理奈はキッと女を睨みつけた。
「な、なによ…」
「この水晶は誰にも渡さない…!絶対!」
そう言い放つと理奈は女に向かっていった。
「やあああああッッッッ!!!」
理奈は女に向かってパンチを放った。
「…!」
女はヒラリとそれをかわす。
「えい!やあ!」
すぐに女にいる方向へと振り返ると、またも理奈はパンチ、キックを放った。
しかしそれもあっさりとかわされる。
理奈は構うことなくパンチやキックを女に向かって放っていく。
(この子…動きはまったくド素人だけど、先のヘソの光はヤバいわ。まだ慣れてないうちに大人しくさせた方がいいわね)
「たあぁ!!」
「甘いわ、お嬢ちゃん!」
理奈の放ってきたパンチを避け様に、女はパンチを理奈の腹に叩き込んだ。
ボスッ!
「はあゥッ!!」
理奈はそのまま腹を押さえ込んでその場にうずくまった。
「まったく…ヒーローごっこに付き合うつもりなんて更々ないんだけど」
女は呆れるように言い放った。
「さっさとアレ寄越しなさいよ。そうすればもう痛い目見なくても済むわ」
「………」
(だ、駄目…、やっぱり今まで格闘技も何もやったことがない私が勝てるはず…、!)
理奈の心にある考えが思い浮かぶ。
(アレをまた出すことが出来れば…)
理奈は顔を上げると咄嗟にその場から駆け出した。
「え…!あ、ちょっと待ちなさい…!」
突然駆け出した理奈を追いかけるように女もその後を追っていった。
「まったく世話を焼かせてくれるわね、あの子も!」
茂みをかき分けながら理奈の姿を追う女。
「!、あそこね…」
彼女がいる方向へ、その茂みを抜け出した時、彼女の目に信じられない光景が飛び込んだ。
あ、あぁァん…!
わ、わたし、こんな格好でヒーローになっちゃったよォ…ッ!
こんなおヘソ丸出しの格好でぇ…!
これじゃあおヘソばっかり狙われちゃうよォ…ッ!
敵におヘソを責められて、傷つけられて、いつもピンチになっちゃうのォ!
だけど私はァ、それでも頑張るのォ!
おヘソをどれだけ痛めつけられても頑張るのォ…ッ!!
だってわたしはヘソ出しヒーローなんだからああ…ッッ!!!!

「………」
どうみてもそれは自慰行為であった。
片手で自分の乳首をもみしごきながら、もう一方の手の指をヘソの奥へ潜り込ませ喘ぎもがく理奈の姿。
その常軌を逸したヘソオナニーの光景を目の当たりにして女は唖然とした。
「な、何やってんの…この子…」
思わずそんな言葉が口から漏れた。
しかしハッと我に返えると、女はヘソオナニーに耽る理奈の元へと歩み寄った。
「と、とにかくいい加減にアレを…」
女が声をかけた瞬間であった。
「ふあああああああああアアアアアアアアアアッッッッッッッ!!!!!!!」
「!?」
絶頂に達し一際声を張り上げる理奈。
それと同時に理奈のヘソから再びあの光の噴流が湧出した。
「ま、まさかこの子、これを…ッ!?」
女はすぐさまその場から身を引くが、それより早く光の噴流が全身へと降り注いだ。
「あああああああッッッッッッ!!!!!!」
必死に噴流に耐えるも、このままではタダではすまないことになるのは明らかであった。
(ぐっ、ここは一度態勢を整えるしか…!)
女は足元に撤退用のゲートを呼び出すと、ゲートへと体を飛び込ませてその場から消え去った。
やがてヘソからの光の噴出も途絶え、あたりに再び静寂が戻る。
「はあぁ…はあぁ…、や、やったぁ…、私、倒したんだぁ…、はぁう…」
理奈は女が撤退したのを見届けるとそのままぐったりと気を失った。
こうして理奈ことネーブル・リナの戦いは幕を開けたのだった…
………
初めてリナと戦った時の事をローザは思い返していた。
あの後もリナと何度か戦ったが、その度に追い詰めるも肝心のところで目的を果たせずにいる。
すべては性感帯の固まりのようなあのヘソのせいだ。
(…まったく、あの子も本当にどうしようもない子ねぇ)
敵の目の前で堂々とヘソオナニーに耽けるなんて、どう考えてもまともな精神の持ち主ではない。
だがそんなリナのことをローザは徐々に愛おしく思い始めてきた。
(だってあんないたいけな少女が必死におヘソをいじって、私たちに立ち向かおうとしているんだから…)
「フフ…」
思わず口から笑みがこぼれる。
「何が面白いの、ローザ?」
「!」
突然背後から声をかけられ、ローザはその声の主へと振り返った。
「あなた…」
「ねぇ、ローザ。もういい加減にアレとってこないとボスも怒っちゃうよぉ?」
「分かってるわよ、そんなことぐらい…」
「だからさ、次出る時はあたしも一緒に行くけどいいよね?」
「………」
「ねぇ、いいよねぇ?ローザァ?ヒヒヒ…」
口端を歪ませ薄ら笑う声の主。
(これは…ちょっとマズイかもね、リナちゃん…)
胸中に複雑な思いを錯綜させるローザであった…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
というわけで、触手幼女がアップを始めたようですw
これでネーブル・リナ前日譚終了です。
しかし本当にこの子はどうしようも無い子ですねw
毎回毎回ヘソを必死に弄って、光を噴出させている(「ネーブル・バースト」と命名)リナちゃん…
ところで前回書いた触手幼女幹部ですが、さっそく色々ご意見・感想いただきありがとうございます。
正直ここまで反応があってビックリしましたw
まず彼女のヘソから出ているのは、彼女が体内で飼っている蟲です。
ヘソから蟲を繰り出し、自在に操って相手を襲わせるわけです。
当然、相手の体内に侵入させたりも…
そして彼女自身にもへそ責めを是非!ということですが、
まずは彼女の威力をリナちゃんにじっくりと味あわせてやりたいので、もう少し後になりそうかと思います。
もはやローザ姉さんの時みたいに、気持ちいい思いばかりさせるわけにはいきませんからねw
あれは誰…?
あれは…、私?
私が戦っている…?
でもぼんやりして姿がはっきりしない…
そう、私がもしあんな風に戦えたら…
お腹丸出しの、皆からおヘソを見られても平気なヒーローになりたいな。
そう、このおヘソを堂々と出して…
「!?」
理奈はハッと目を覚ました。
「今のは…?ここは…」
辺りは既に日も落ちて暗くなっており、すっかり静寂に包まれていた。
「私…確かおヘソに…!」
理奈は咄嗟に自分のヘソを覗き込んだ。
「…、ない…?」
そこにはいつもの大きなヘソの穴が口を開けていた。
「わ、私…確かこのおヘソに水晶をはめ込んで、それで…」
ヘソに水晶をはめ込んでしばらく耽っていたが、その後なんとか取り出そうと奮闘してた最中、急に水晶が熱くなりその焦げるような熱気に悶え苦しんだ…
その後の記憶がプッツリと途絶えていた。
だが自分のヘソの今の様相を見る限り、特に異変らしきものはない。
「…、きっと夢だったんだわ… !、いけない!」
理奈はハッと思い出した。
気を失う前、理奈は木と擬似セックスヘソオナニーに耽っていた。
よって理奈のヘソはその時のままである。
「は、早く消毒しないと…!」
理奈は持ってきた鞄を持ち出し、その中から消毒液とガーゼを取り出すと、ガーゼに消毒液を染み込ませた。
(おヘソに痛いぐらい染みるけど、それもいいのよね…)
またそんなことを考えながら、理奈はガーゼを自分のへそへと近づけた。
その時…
「あ~ら、こんなところで何やってるのかしら、お嬢ちゃん?」
「っ!?」
突然、後ろから聞こえてきた声に理奈は度肝が抜かれる思いで振り返った。
するとそこにはいつの間にか一人、変わった衣装の女が立っていた。
極端に幅をつめたジャケットにホットパンツ、そしてロングのブーツにグローブ。
バイオレットの際立つ髪、ビスチェからはみ出さんとする乳、そして見事にさらけ出されたお腹。
「………」
理奈は一瞬呆然とした。
こんな人前でとても着れないような衣装をした女が自分の目の前に立っている…
「フフ、驚かせちゃったかしら?」
女は嘲るように理奈に声をかける。
その言葉に気を取りもどした理奈はハッと自分のヘソを手で押さえた。
そしてあたふたとブラウスのボタンを閉じていく。
「?、何してるのあなた?」
「な、何でもありません…!」
「まあいいわ。あなたに聞きたいことがあるの」
女は片手で輪を作りながら言った。
「ここにこれくらいの"水晶みたいもの"落ちていなかったかしら?」
「!」
理奈はすぐ反応した。
(あ、あれだ…!)
その反応を見て取ったように女が言う。
「あら、知っているみたいね」
「えっ、あ…、し、知りません!」
水晶のことは知っているが、気を失っている間に水晶はなくなってしまっている。
今の行方について知らないことは確かだった。
「そう?あれ、私達のものなんだけど…うっかり落としちゃってね。ここらへんに落としたんじゃないかって探しに来たのよ」
「そ、そうなんですか…、あ、わ、私、早く帰らないといけないんで…!」
理奈は鞄をあわてて拾い上げると、急いでその場から立ち去ろうとした。
するといきなり目の前に2つの人影が現れ理奈の視界を遮った。
「え?あ…っ!」
2つの影は理奈の背後にすばやく回りこむと両腕を押さえ込み彼女の見動きを封した。
「は、離して…ッ!私は何も…」
「嘘をついちゃいけないわぁ、お嬢ちゃん?」
理奈の前までやってくると、女はいきなり手を理奈のお腹にあてた。
「!?」
「あなたの体内から感じるのよ。アレがここにあるってね」
「そ、そんな…ッ!?」
理奈は驚愕した。
女の言うとおりであれば、あの水晶は気を失っている間にヘソから抜け出たのではなく、逆に自分のヘソの奥、体内へと潜り込んでいたということになる。
あの水晶が自分の体内に…、理奈は気が動転しそうだった。
「あなた、さっきお腹に何かしてたでしょ?何をしようとしていたのか言ってみなさい」
「あ、あれは…その…」
その先の言葉を出すことが出来ない理奈。
ヘソオナニー後の消毒なんてとても言えるような内容ではない。
そんなモジモジする理奈の様子を見て、女は舌なめずる。
「いけないわぁ。隠し事なんかしちゃう子はひん剥いちゃうわよ。こうやってねぇ!」
女は理奈のブラウスの首元に手をかけると一気に下へと引き裂いた。
「ッ、いやああぁぁッッッ!!!!」
「フフ…、あらぁ?」
引き裂かれたブラウスの隙間から覗く理奈の白い肌。
その中で一際目を引く存在に、女は気づいた。
「なぁに、これ?」
女は驚きと興味を持って理奈の巨べそをマジマジと見つめた。
「や、やだ…、み、見ないでぇ…!」
初めて自分のヘソを他人に見られた…
今までずっと怖れ避け続けてきた事がついに破られてしまったことに、理奈の心は張り裂けそうであった。
「これ、あなたのおヘソぉ?すごぉい…、こんな大きなおヘソ見たことないわぁ…」
自分のヘソに対する文句が理奈の心に容赦なく突き刺さる。
「見ないでぇ…、私のおヘソみないでぇ…ッ!」
泣きべそをかきながら懇願する理奈。
「あら、ごめんね。そんなにおヘソ見られるのが嫌だったかしら?」
「………」
ぐすっぐすっと涙や鼻水を垂らしながら頷く理奈。
(この子、おへそ見られて泣き出すなんて…可愛いわぁ)
「でもお仕事はさせてもらうわよ」
女はそういうと右手のグローブを外し、その手をゆっくり理奈のヘソへと近づけた。
「あなたのおヘソにアレが入ってるんでしょ?ちょっと取り出させてもらうから」
「え…?」
ズブッ!
「はアぁうッッ!!!!」
理奈が反応するより早く、女の指先がヘソに突き刺さる。
その衝撃に理奈は思わず喘ぎ声を上げた。
「痛いかもしれないけど我慢してね」
そのまま理奈のヘソにねじ込まれる手。
メリ、メリ…ッ!
「あッが…ッ!がハ…ッ!」
「あら、見た目以上に随分と大きなおヘソね。ほら、私の手がこんなに入っちゃったわよ?」
「が、あァ…」
自分のヘソに女の手がめり込んでいく…
その信じられない光景を目の当たりした理奈はまともに喋ることが出来なくなっていた。
「ん~、まだここには無さそうね。もっと奥に入り込んじゃったのかしら?」
さらに手を奥へと潜り込ませようと、女はさらに力を入れて手を理奈のヘソへと押し込んだ。
メリッ!
「あぎゃァッ!!」
理奈のヘソに激痛が走る。
「やめてえぇぇぇッッ!!!!やめてえええェぇぇッッッ!!!!!」
悲痛な声をあげ懇願する理奈。
必死に両腕の拘束から逃れようともがいた。
「ったく、そんなに暴れると余計に痛さが増すだけだってのに…!ほらっ!」
女は手を理奈のヘソへと一段突き入れた。
「!!!!!!!」
その時、理奈のヘソの奥に電撃が走り抜けるような感覚が走った。
今までの痛みとは違う感覚…それは理奈が初めて体感する快感であった。
「はァ…はあああああああアアアアアンンンンッッッッ!!!!」
ヘソを突き出すように体を大きく仰け反らせ一際大きな喘ぎ声を発する理奈。
その刹那、理奈のヘソの穴から光が噴出した。
「えッ!?きゃあッッ!!!」
ヘソから光の噴流をまともに受けた女はそのまま後ろへと吹き飛ばされた。
その拍子に理奈のへソ奥深くに埋められていた腕も勢い良く理奈のヘソから引き抜かれる。
「かはァァッッ!!!!!!」
ヘソから手が引き抜かれた瞬間、さらなる快感がヘソに走る。
するとさらに理奈の体全体が光を発し、両腕を押さえていた人影を一瞬にしてかき消した。
「うそっ!ドールが…ッ!?」
想定していなかった事態に女も驚愕する。
「ああアアアああアアアあああああああああああッッッッッッッッ!!!!!」
理奈の雄たけびと共に全身から発せられる光。
やがて光は理奈の体の中心…ヘソに向けて再び集束していく。
ヘソから一際輝く光を放った後、そこに立たずむ理奈の姿。
「え、な、なに…!?」
女はその姿に目を疑った。
そこにいるのは紛れも無く先の少女であったが、その様相がまったく違っていた。
髪は色が茶色がかった黒から淡いライトグリーンと変化し、蒼いリボンで後ろに結わえられている。
衣装は先のブラウスとスクールスカートから、白に青のラインが入ったタンクトップとミニスカートへと変化していた。
その生地の量は彼女の胸と秘部をかろうじて隠すだけで、お腹は大きくさらけだされあの巨べそも見事にむき出しである。
「はあ…はあ…はあ…、こ、これは…?」
顔を真っ赤に紅潮させ大きく息を吐いていた理奈も自分の体に起きた異変に気づき驚愕した。
「い、いやあッ!!おへそ丸出し…ッ!?」
理奈は咄嗟に両手でヘソを隠した。
「あ、あなた…、何なの、その格好?」
「し、知らない…ッ!こんな格好、私…!」
その時理奈はハッと思い出した。
先、気を失っている間に見た夢。
あの夢の中で自分と同じ姿の少女が戦う様を見て、理奈が想念していた衣装…。
それこそがまさに今、自分が身に纏っている衣装であった。
(…まさか、私…、変身…しちゃったの?)
理奈はゆっくりとヘソから手を離した。
理奈のへソには、まるでそこを防護するかのように六芒星の紋章が煌いていた。
(私、おヘソ出して戦うヒーローになっちゃったんだ。あの水晶のおかげで…)
自分の体に起きた異変が、間違いなくヘソにはめ込んだあの水晶によることは理奈にも理解できた。
水晶が理奈の秘められた願望を叶えさせてくれたのだ。
(だったら敵は…私のおヘソから水晶を取り出そうとする、あの人!)
理奈はキッと女を睨みつけた。
「な、なによ…」
「この水晶は誰にも渡さない…!絶対!」
そう言い放つと理奈は女に向かっていった。
「やあああああッッッッ!!!」
理奈は女に向かってパンチを放った。
「…!」
女はヒラリとそれをかわす。
「えい!やあ!」
すぐに女にいる方向へと振り返ると、またも理奈はパンチ、キックを放った。
しかしそれもあっさりとかわされる。
理奈は構うことなくパンチやキックを女に向かって放っていく。
(この子…動きはまったくド素人だけど、先のヘソの光はヤバいわ。まだ慣れてないうちに大人しくさせた方がいいわね)
「たあぁ!!」
「甘いわ、お嬢ちゃん!」
理奈の放ってきたパンチを避け様に、女はパンチを理奈の腹に叩き込んだ。
ボスッ!
「はあゥッ!!」
理奈はそのまま腹を押さえ込んでその場にうずくまった。
「まったく…ヒーローごっこに付き合うつもりなんて更々ないんだけど」
女は呆れるように言い放った。
「さっさとアレ寄越しなさいよ。そうすればもう痛い目見なくても済むわ」
「………」
(だ、駄目…、やっぱり今まで格闘技も何もやったことがない私が勝てるはず…、!)
理奈の心にある考えが思い浮かぶ。
(アレをまた出すことが出来れば…)
理奈は顔を上げると咄嗟にその場から駆け出した。
「え…!あ、ちょっと待ちなさい…!」
突然駆け出した理奈を追いかけるように女もその後を追っていった。
「まったく世話を焼かせてくれるわね、あの子も!」
茂みをかき分けながら理奈の姿を追う女。
「!、あそこね…」
彼女がいる方向へ、その茂みを抜け出した時、彼女の目に信じられない光景が飛び込んだ。
あ、あぁァん…!
わ、わたし、こんな格好でヒーローになっちゃったよォ…ッ!
こんなおヘソ丸出しの格好でぇ…!
これじゃあおヘソばっかり狙われちゃうよォ…ッ!
敵におヘソを責められて、傷つけられて、いつもピンチになっちゃうのォ!
だけど私はァ、それでも頑張るのォ!
おヘソをどれだけ痛めつけられても頑張るのォ…ッ!!
だってわたしはヘソ出しヒーローなんだからああ…ッッ!!!!
「………」
どうみてもそれは自慰行為であった。
片手で自分の乳首をもみしごきながら、もう一方の手の指をヘソの奥へ潜り込ませ喘ぎもがく理奈の姿。
その常軌を逸したヘソオナニーの光景を目の当たりにして女は唖然とした。
「な、何やってんの…この子…」
思わずそんな言葉が口から漏れた。
しかしハッと我に返えると、女はヘソオナニーに耽る理奈の元へと歩み寄った。
「と、とにかくいい加減にアレを…」
女が声をかけた瞬間であった。
「ふあああああああああアアアアアアアアアアッッッッッッッ!!!!!!!」
「!?」
絶頂に達し一際声を張り上げる理奈。
それと同時に理奈のヘソから再びあの光の噴流が湧出した。
「ま、まさかこの子、これを…ッ!?」
女はすぐさまその場から身を引くが、それより早く光の噴流が全身へと降り注いだ。
「あああああああッッッッッッ!!!!!!」
必死に噴流に耐えるも、このままではタダではすまないことになるのは明らかであった。
(ぐっ、ここは一度態勢を整えるしか…!)
女は足元に撤退用のゲートを呼び出すと、ゲートへと体を飛び込ませてその場から消え去った。
やがてヘソからの光の噴出も途絶え、あたりに再び静寂が戻る。
「はあぁ…はあぁ…、や、やったぁ…、私、倒したんだぁ…、はぁう…」
理奈は女が撤退したのを見届けるとそのままぐったりと気を失った。
こうして理奈ことネーブル・リナの戦いは幕を開けたのだった…
………
初めてリナと戦った時の事をローザは思い返していた。
あの後もリナと何度か戦ったが、その度に追い詰めるも肝心のところで目的を果たせずにいる。
すべては性感帯の固まりのようなあのヘソのせいだ。
(…まったく、あの子も本当にどうしようもない子ねぇ)
敵の目の前で堂々とヘソオナニーに耽けるなんて、どう考えてもまともな精神の持ち主ではない。
だがそんなリナのことをローザは徐々に愛おしく思い始めてきた。
(だってあんないたいけな少女が必死におヘソをいじって、私たちに立ち向かおうとしているんだから…)
「フフ…」
思わず口から笑みがこぼれる。
「何が面白いの、ローザ?」
「!」
突然背後から声をかけられ、ローザはその声の主へと振り返った。
「あなた…」
「ねぇ、ローザ。もういい加減にアレとってこないとボスも怒っちゃうよぉ?」
「分かってるわよ、そんなことぐらい…」
「だからさ、次出る時はあたしも一緒に行くけどいいよね?」
「………」
「ねぇ、いいよねぇ?ローザァ?ヒヒヒ…」
口端を歪ませ薄ら笑う声の主。
(これは…ちょっとマズイかもね、リナちゃん…)
胸中に複雑な思いを錯綜させるローザであった…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
というわけで、触手幼女がアップを始めたようですw
これでネーブル・リナ前日譚終了です。
しかし本当にこの子はどうしようも無い子ですねw
毎回毎回ヘソを必死に弄って、光を噴出させている(「ネーブル・バースト」と命名)リナちゃん…
ところで前回書いた触手幼女幹部ですが、さっそく色々ご意見・感想いただきありがとうございます。
正直ここまで反応があってビックリしましたw
まず彼女のヘソから出ているのは、彼女が体内で飼っている蟲です。
ヘソから蟲を繰り出し、自在に操って相手を襲わせるわけです。
当然、相手の体内に侵入させたりも…
そして彼女自身にもへそ責めを是非!ということですが、
まずは彼女の威力をリナちゃんにじっくりと味あわせてやりたいので、もう少し後になりそうかと思います。
もはやローザ姉さんの時みたいに、気持ちいい思いばかりさせるわけにはいきませんからねw
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Comment
無題 ...2010/10/19(Tue)
by ナベラペ
Edit
ヘソヒロインならではの必殺技。素晴らしいですね。それもヘソオナでアクメを迎えて放つというシチュエーションもこの上なく良いです。
あの敵の触手幼女はヘソから虫を出す訳ですか。こちらも期待出来そうな設定ですね。
敵味方とは言え複雑な感情の絡み合いが見られそうなストーリー展開も楽しみです。
今後もご期待申し上げます!
あの敵の触手幼女はヘソから虫を出す訳ですか。こちらも期待出来そうな設定ですね。
敵味方とは言え複雑な感情の絡み合いが見られそうなストーリー展開も楽しみです。
今後もご期待申し上げます!
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