へそ出しヒロインや時々男の子がおヘソを弄られたり嬲られたりしながら頑張るイラストを載せています。基本ラフ画がメインです。感想やコメントいただけると嬉しいです!
とある女子高の裏山…
日も傾き、夕日で紅く染まる林の中にその少女はいた。
茶色がかったロングヘア、半袖のブラウスにピッチリと浮かび上がった胸、紺色のスカートからスラリと伸びた足、そして若干あどけなさが残る端正な顔。
少女の名は片瀬理奈。
一見すれば可憐な少女であるが、彼女は今、まさに快楽の波に溺れているところであった。
「あはァッ♡ はあぁぁん…ッ!」
口から洩れる喘ぎ声。
彼女は自慰行為の真っ最中であった。
人目の無い学校の裏山での自慰行為。
ただそれだけのことであれば、そうなくもないことではあるが、彼女の場合行為そのものがかなり常軌を逸していた。
見れば彼女は自分より2回りくらい太い木に体を押しつけて喘いでいるが、秘部をこすりつけているわけではなかった。
彼女を快楽へと誘っているのは、彼女のボタンの外れたブラウスの隙間から覗く白いお腹、なんとその中央に丸々と突き刺さった木の枝であった。
彼女は自ら木の枝を自分のへそに押し込み、そこから沸き起こる快感に浸っていたのだ。
理奈はさらに木を強く抱きしめる。
自分の体を密着させた分、枝がよりへそに食い込み、さらなる快感をもたらす。
わ、わたし、今この木に犯されてるのぉ!
こんなおっきい枝をおヘソに挿されて犯されてるのぉッ!!
え、枝がどんどんめり込んでいっちゃうぅ…ッ!
もうおヘソが引き離せないほど喰いこんじゃってるよぉぉッ!!
こ、こんなのおかしい、おかしいのに…っ!!
お、おへそでイッちゃうなんて絶対におかしいのに…ッッ!!
だ、だめえェッ!私のおヘソ犯さないでぇぇッ!!!
そ、そんな乱暴にされちゃ、お、おへ…ッ、おヘソッ!
おヘソおおぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ!!!!!!!
「はあああああんっっっっ!!!!!」
ビクンと体を震わせ、理奈はついに頂点に達した。
涙、涎、そして膣液…
全身から止め処なく溢れ出す体液が、既に汗で滲む彼女の肌や衣服をさらに濡らした。
「は、はぁ…ぅ…」
木を掴んでいた手を離し、よろよろと後ろずさる理奈。
その拍子に理奈と木を繋いでいた枝もズズッとへそから引き抜かれる。
「んぅ…ッ!」
その感触に一瞬快感を覚える理奈。
そのまま彼女の体は後ろへと倒れ込んだ。
「ハァ…、ハァ…、ハァ…」
手足を地面に投げ出し、だらしなく大の字になった恰好で理奈は事後の余韻に浸った。
あれほど枝が押し込まれていたヘソは痛々しいほど真っ赤に腫れあがっていたが、彼女にとってはそのヒリヒリとする痛みも余韻の一部となっていた。
「ま、また…やっちゃった…」
彼女は呟いた。
この方法で既に数えきれないほどオナニーを繰り返してはいるが、その度に後のヘソの処理に苛むことになることは彼女もよく知っていた。
今も彼女のへその中の肉壁には、木の表皮に長時間強く擦りつけていたことによる傷が無数、そして皺の隙間には枝から剥がれた細かな木屑が多数埋め込まれている。
これらを早く適切に処理しないとヘソが炎症を起こし、取り返しのつかないことになる。
しかしそのリスクを負ってまで彼女はこのオナニーを繰り返していた。
自分の指やペンでおへそを弄り浸ることはあるが、それ以上にこの木の枝を使ったものは格別なのだ。
木の枝のゴツゴツとした固い表皮が容赦なく自分のへそを責める、その感覚が彼女にとって最大の快感であった。
この枝オナニーをした後は、へそを治癒させるためしばらくへそオナニーは控えなければならない。
だからこそ彼女は出来るだけ長くこの余韻に浸っていたかった。
「ハァ…、ハァ…、ハァ…、こ、今度はまた2週間後、かな…」
その時であった。
ガサッ!
「ッ!?」
突然の物音に理奈は心臓が飛び上がらんとするほど驚いた。
誰もいないと思って快楽に耽っていた姿を誰かに見られたとなれば、それは彼女にとってこの上なくおそるべき事態である。
理奈は咄嗟に起き上がり、はだけたブラウスの裾で自分のヘソを隠しながら辺りを見渡した。
「………」
あたりに人影はなかった。
それでも隠れて伺っているのではないかと、理奈はさらに隈なく見渡したが、どうやら人の気配もなく誰かが隠れているようでもなかった。
(きっと猫か何かの動物だったんだわ…)
一瞬焦った理奈だったがゆっくりと落ち着きを戻す。
その時、あるものが目に入った。
「…? なに…?」
それは少し離れた茂みの中にあった。
理奈はその茂みに近づくとそこからそれを拾い上げた。
「水晶…?」
それはテニスボールを2回り小さくしたような蒼い水晶玉であった。
いつからここにあったのか、理奈は少なくとも今の今までそれがそこにあったことに気づいてなかった。
オナニーを始める前には念のため周りを確認しているが、その時に見つからなかったのが不思議だった。
理奈はまじまじとその水晶を見つめた。
「きれい…」
まるで中に吸い込まれそうなほど透き通った蒼い水晶。
そしてそれをジッと見つめる理奈の胸中にある考えが浮かびあがってきた。
「この水晶…私のおへそに入る、かな?」
先の枝オナニー後にも関わらず、理奈は頭の中でまた自分のへそをどのように弄るか思いを張り巡らしていた。
理奈のヘソは常人の一般的なヘソよりも遥かに大きくピンポン玉が入ってしまうほどの大きさだった。
それでもこの水晶玉を入れるには少々サイズが足りないように思われたが、理奈はそれでもやってみようとそっと水晶を自分のヘソにあてた。
(やっぱりちょっと大きすぎるかな?でもちょっと力を入れれば入りそう…)
理奈は両手を水晶に添えてグッと自分のへそに向けて押し込んだ。
「ん…ッ!」
傷だらけのヘソに水晶の冷たい感触が沁み渡り、彼女は思わずうめいた。
だが水晶そのものは1/3もへそに入り込んでいなかった。
(もっと、もっと強く押さなきゃ…)
理奈はさらに力を込めて水晶をヘソに押し込む。
ヘソの縁を押し拡げながら水晶はヘソの中にめり込んでいくが、それでも手を離せば飛び出してしまいそうだった。
(!、あ、あれを…)
理奈はヘソに水晶を押しあてたまま、先の性行為のパートナーとしていた木まで歩み寄り、背中でもたれかかるとそこを支点にさらにグッと手に力を込めた。
「ん、うぅん…ッッ!!くうぅぅぅぅッッッ!!!」
何かに取りつかれたように一心不乱で水晶をヘソに押し込まんとする理奈。
その甲斐あってか(?)水晶もその直径よりも小さい理奈のヘソへと徐々に埋没していく。
「んはああっっっ!!!!!」
理奈の叫びと共に、ついに水晶は理奈のヘソにピッチリとはまり込んでしまった。
「………」
ゆっくりと手を離すと、理奈は自分のへそにはまった水晶をじっと見つめた。
理奈の白いお腹の中心で怪しげな光沢を放つ蒼い水晶。それはとても官能的な光景に見えた。
理奈は愛でるように自分のヘソの水晶を撫でた。
「あは、入っちゃった…」
そしておもむろにピンと指で弾く。
「ん…!」
水晶を通じてヘソ全体が揺すぶられるような感触に身をくねらせる理奈。
まるで水晶が自分の体の一部になったようであった。
だがその時、ハタと気づく。
「こ、これ…どうやって取り出せば…!?」
その時初めて自分が取り返しのつかない事をしてしまったのではないかと気づいた里奈。
水晶はヘソの縁をはち切れんばかりに押し拡げて収まっている。
その水晶をヘソから取り出すには、さらにその縁を押し拡げて指などを差し込めるスペースを作らないといけない。
だが彼女のヘソの縁はもうこれ以上押し拡げられないほど伸びきっているのだ。
一転して彼女は気は動転した。
「こ、これじゃあ、取り出せないよぉ…!」
一生このままヘソに水晶をはめ込んで暮らせるわけがない。
かといって自力で取り出せなければ、誰かに手伝ってもらわなければならないが、そんなことになれば彼女の性癖やヘソのことが知られてしまう。
それは彼女にとって絶対に避けたいことであった。
「ん…、く…!」
理奈は必死になって自分のへそから水晶を取り出そうと試みた。
だが水晶の表面は磨き抜かれたようにツルツルで指で摘まみだすこともまったく叶わない。
おへそ周りの腹の肉をつねったり押し込んだり、水晶を押し出そうとしたがまったく効果はなかった。
(な、何で私、こんな馬鹿なことやっちゃったんだろう…!こんなおヘソを苛めるようなことばかりやってるから…ッ!)
沸き起こる後悔の念と共に泣きべそをかきながら、理奈は必死にヘソの水晶と戦った。
「!?」
しばらくして突如、ヘソの奥に違和感を感じる理奈。
それまでひんやりとした感触だった水晶が、急に熱をもったように温かくなったのである。
「え?な、なに…?」
突然のヘソの異変に動揺する理奈。
そしてすぐにその温もりははっきりとした熱さへと変わっていく。
「うぁ…、あ、熱いッ!」
熱さは一気に灼熱となって理奈のヘソを襲った。
「熱いィいいぃぃぃッッッ!!!!!!おヘソがぁ、おヘソがあぁぁぁあッッ!!!!!」
悲痛な叫びを上げながら、地面に崩れ落ち転げまわる理奈。
焼けつくような熱気に、このままヘソを灼かれながら死ぬのではという気さえした。
「いやァああぁぁああああァァッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
そして彼女の意識はそこで途切れた…
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前日譚としてネーブル・リナ誕生編です。まずは前半から。
変身前の姿でへそオナニーしているところを、
というリクがあったので早速やってみたんですが…
この子、頭大丈夫なんでしょうか?w
「そんな性癖で大丈夫か?」「大丈夫じゃない、問題だ」
ボグッ!!
「あ゛、あ…ぁ…、ぅ…」
何発目になるか分からないパンチを腹に叩き込まれる。
その衝撃にもわずかに呻くことしか出来ないほど、リナの腹部の状態は悲惨なものとなっていた。
肌にはヘソを中心に痛々しいほどの痣が刻み込まれ、痛みも限界を超えて感覚が麻痺しているほどであった。
「…こんなとこかしらね」
リナの腹が殴られる様をずっと愉快そうに見ていたローザは、ようやくドールの動きを止めさせる。
そして羽交い絞めにされたまま無理矢理立たされているリナの眼前へ歩み寄った。
「リナちゃん、可哀そうにねぇ。お腹こんなに殴られちゃって…とっても痛いでしょう?」
「………」
リナからは何の反応もない。その瞳は虚ろでローザが声をかけていることにも気づいていないようだった。
ローザはリナの顎に指をかけ、そしてもう片方の手でリナの痣だらけのお腹をさすりながら甘い声で問いかけた。
「またお腹殴られたい?」
「…、あぁ…ぅ…、…ゃ…」
ようやく言葉を返すリナ。
「よく聞こえないわぁ。ちゃんと言わないとお腹をまた"こう"しちゃうわよぉ」
そういいながらローザはお腹をさすっていた手でリナのお腹を軽くこずいた。
それにビクッと反応するリナ。
「い、いやぁ…、ぉ、お腹、殴らないでぇ…」
「そうでしょう?じゃあ殴られたくなかったら、そのおヘソの結界解いてくれない?」
「………」
お腹を殴られる恐怖から逃れるため、ヘソの結界を解除することにもはや躊躇はなかった。
リナのヘソを防御するため張り巡らされている六芒星の結界がスッと消える。
「フフ、いい子ね」
そういうとローザはリナの体を羽交い絞めしていたドールを消した。
「ぁ…」
今まで体を拘束していた存在が消え、リナはその場に崩れ落ちるように倒れこんだ。
「あ、ぐ…うぅ…」
地面に倒れ伏しながら、腹の痛みに悶えうめくリナ。
「そんな態勢じゃおへそがよく見えないでしょ、ほら!」
ローザはまるで缶でも蹴るかのように無造作にリナの脇腹を蹴り上げた。
「あぅ…!」
蹴られた勢いでリナの体が地面を転がり、彼女の体は仰向けの状態となった。
「はあ…はあ…はあ…」
むき出しのお腹を大きく上下させながら、荒く息を繰り返すリナ。
「まったく、お腹をそんな無防備にさらけだしちゃって…可愛いわぁリナちゃん」
そう言いながら倒れたリナの脇に立ったローザは自分の右足の踵を軽く捻った。
するとブーツの踵の先端から、中に仕込まれた金属の棘が飛び出した。
そして右足をスッと上げると、その大きく開かれたリナのヘソに狙いを定めた。
「けど、もう誰もあなたのおヘソを守ってくれないわよ」
ローザはそう言い放つと、一気に右足をリナのヘソめがけて踏みつける。
グジュウッッ!!
「がはァァァッッ!!!!!???」
リナの口から大量の体液と共に呻き声が吐き出される。
ブーツの踵の先の棘は見事にリナのヘソの中心を捉え、彼女に一瞬で痛烈なダメージを与えた。
「あがッ、が、がぁ…ぁッ!!」
彼女の最大の弱点でもあるヘソを、ピンポイントに責められ悲痛な声を上げるリナ。
「ほら、ほら、どう?痛い?痛いでしょ?」
わざと確かめるように声をかけるローザ。
「あっ、が…ッ!い、いたいッッ!!痛いからやめてぇぇッッ!!!」
期待通りの反応に邪悪な笑みを浮かべながら、ローザはさらに容赦なく踵でグリグリとリナのヘソを踏みにじる。
「ぐはあッ!!お、おへ…ッ、おへそがぁ!」
「おへそがどうしちゃうのかしら?」
「おへそがぁッ、壊れちゃうぅぅッッ!!」
ブーツの棘はリナのヘソの中の肉片を容赦なく抉り傷つけ蹂躙していく。
その激痛は先の腹へのパンチ連打以上の激痛となって彼女を苛んだ。
「アハハハハハ、そうよぉ!こんなみっともないおヘソはこうやって壊しちゃうわよぉ!」
苦しみ悶えるリナの姿を見て、嗜虐心をますますエスカレートするローザ。
さらにブーツをリナの腹に押し込み、へそ奥深くへ棘の先端をめり込ませる。
「ああああああああああああああッッッッッッ!!!!!!!!」
「ハハハハハハハハハハ!!!!!!!」
リナの悲痛な叫び声とローザの残虐な笑い声が長く響き渡った。
………
しばらくした時であった。
「あ、あ…、ぅん…」
「ん?」
突如、違和感に気づくローザ。
リナのあげる声が苦痛の叫び声ではなくなっているのだ。
「う、ぁ、あぁ…ん」
「ま、まさか…」
明らかにリナは恍惚感を含ませた声を発していた。
「こ、この子、こんなにおヘソ痛めつけられて…感じちゃってるの!?」
リナがヘソフェチであることはローザも知っていたが、まさかここまでのほどとは彼女も考えてなかった。
「!、しまった…!」
ローザはハッと思いだし、慌ててリナの腹から足を引き抜いた。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっっっ!!!!!!!!」
それまで自分のヘソをいたぶり続けていたブーツの棘が一気に引き抜かれたことで、その衝撃がこの上ない快感となってリナの脳内を駆け巡った。
その刹那、
カッ!
「!!!!!!」
リナのヘソから目も眩むような光が吹き出し、辺りが一気に閃光に包まれる。
「ぐうううううううう!!!!!!!!」
無数の閃光がローザの体を襲い、凄まじい衝撃となって彼女を吹き飛ばす。
そしてそのまま壁に体を激しく叩きつけられた。
「あうッ!!いッ、つぅ…」
体中の痛みに堪えながら、なんとかヨロヨロと立ち上がるローザ。
その体のいたるところについた傷と痣が先の衝撃波の勢いを物語っていた。
「く、私としたことが忘れてたわ…」
ローザが悔しそうに呟く。
(おヘソをいじられてあの子が感じると、それが強大なパワーとなってジュエルに溜め込まれる…。だからあの子のヘソからジュエルを取るには、あの子が快感を感じる前に抜き出さなきゃいけなかったのに…)
「まったく…私としたことがつい夢中になっちゃったわ」
リナの方に目をやると、彼女は仰向けのまま気を失って倒れていた。
「……、今日はこの辺にしといてあげるわ。痛み分けってことでね」
背後に退却用のゲートを呼び出すローザ。
「だけどまたあなたのおヘソ、虐めに来るから楽しみにしててね、リナちゃん」
そういい残すと、ローザはゲートと共に消え去っていった。
後に一人残されたリナ。
気を失ったその顔には恍惚の笑みが浮かんでいた。
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前回のリナちゃんの受難その1の続きです。
おへそをブーツの踵で踏みつけられるというネタでやってみましたがいかがでしたでしょうか?
終始ローザさんが圧倒的優位だったのに、最後の最後でしてやられるというのも、
ここでリナちゃんがやられてもらっては後に続きませんからねw
しかしローザさんの髪型、自分でデザインしておいて描くの難しいwww
名前「ローザ」
ネーブル・リナが最初に対峙する敵幹部。
グローブの甲にはめられているクリスタルから戦闘兵ドールを召喚することが出来る。
ドールで相手を拘束してから、一方的に嬲るのが彼女の戦闘スタイルであるが、
単独での戦闘力も決して低くない(少なくともリナより力も技術も遥かに上回る)
本来メタモル・ジュエルは彼女が属する組織が作り出したものだったが、
偶然理奈の手に渡ってしまい、さらに彼女の性癖によってヘソにはめ込まれ
そのまま体内に固着されてしまうという事態に。
ジュエル奪還の命を受け、理奈の前に現れるローザだったが、
彼女のヘソから無理矢理ジュエルを抜き出そうとした時、ジュエルの力が覚醒。
理奈はネーブル・リナとなり、ローザを退ける。
以降、ジュエルを巡ってリナと幾度となく戦うことになる…
というわけで、前回書いた敵幹部のお姉さんことローザの色塗ってみました。
レザーっぽい黒基調の服、襟が立ったジャケット、胸が大きく開いたビスチェ、
ミニのホットパンツ、長いブーツにグローブと、
リナの衣装とは反対の要素を色々詰め込んだらこうなりました。
前回の話の通り、戦隊に出てきそうな一般兵を従えて
リナを物理攻撃で嬲るのが彼女の役割ですw
しかしデザインしてるうちに、ただの敵役にしておくには惜しい気がしてきましたが…
果して?
ちなみに彼女はちゃんとおへそ掃除をしていて、中はきれいにしているという設定です。
リナと違って普段からおへそを出しているので、ボディケアには余念がないということで。
ローザが繰り出す戦闘兵『ドール』と戦うリナ。
「はあ、はあ、はあ…」
倒せど倒せど次々と湧いてくるドールにリナの息も上がってくる。
変身中はメタモルジュエルからのエネルギーが供給されるとはいえ、もともとのリナの体力が上がるわけではない。
当然、長時間戦いが続くと体力も消耗していくのだ。
「あらあら、結構息上がってるじゃない、リナちゃん?」
ドールの集団の後方に立つローザが声をかける。
「大人しくジュエルくれたら、もう終わりにしてあげてもいいけど?」
「そ、そんなことするわけ…!」
ローザに気を取られ、リナがドールから目を逸らした一瞬だった。
ボグゥッッ!!!
一体のドールの蹴りがリナの腹を捉えた。
「グほぁッッ!!」
不意の腹への衝撃に、リナの口からくぐもった声が漏れる。
「うぅ…!」
思わず後ずさるリナ。だが…
ガバッ!
「えっ!?」
リナの背後にいた別のドールがすかさず両脇から腕を通し、リナを羽交い絞めにする。
「そ、そんな…!離して!」
咄嗟に振りほどこうとするリナだったが、組みついたドールをそう簡単に引きはがすことは出来なかった。
「リナちゃん、前」
「!?」
ボグッ!!
「ぐハァッッ!!」
羽交い絞めにされ無防備となったリナの腹にドールのパンチが撃ち込まれる。
「おう…、ぐ、うぅ…」
腹の中を駆け巡る激痛に顔を歪めるリナ。
「あ~ぁ、可哀そうに…、それじゃお腹をかばうことも出来ないわねぇ」
そう言いながらローザは悠々とした足取りでリナのもとに近づいてくる。
「もっとお腹殴って欲しい?リナちゃん?」
「い、いや…」
「それじゃ、ジュエルくれる?」
「………」
無言で首を振るリナ。
「そう、それじゃ気が済むまでお腹殴られなさい」
その言葉にハッと顔を上げたリナの目に、すぐ次のパンチを放とうと拳を振り上げるドールの姿が…
「い、いやああああッッッッ!!!!!!」
ボゴォッッ!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
というわけで、早速リナちゃんの受難その1です。
羽交い絞めにされてお腹を集中攻撃されるという王道パターンでw
そして戦闘兵たちにフルボッコされるのもお約束。
まずはお腹責めということで、へそ責めの方はしばしお待ちを。
あ、ちなみに前回描いた敵幹部のおねーさんの名前は『ローザ』にしました。
なんとなく浮かんだ名前ですけどね…w